
初海灯祭だぜ!!町もすげーテンション高いし、ワクワクするよな!!
前回、前々回と細々したイベントをこなしたりしていましたが、今回からはデカいイベントに入るぜ…!そう、毎年陰暦の正月にしているという海灯祭というイベントです。中国の方でいうところの正月イベントってところですね!ワーイ!
ちなみに自分は去年このイベントの存在に気付いておらず、おそらくですが皆が海灯火祭で盛り上がっていた頃にモンドでトワリンに噛まれたりしていたのでマジで全く知りません。そんなわけでどういうイベントなのかちょっとワクワクですね。すげー大規模なイベントっていうのは聞いてます。
さて海灯祭に行く前にちょっとデイリーで変なもの見つけたのでそれだけメモっておきますね。璃月の右の方にある島の頂上にエクスカリバー的な剣がぶっ刺さっていました。飛天大御剣といいます。

モンドの側門のことにもエクスカリバー刺さってますよね。この剣はネームドでして、もしかするとモラクスが昔に使ったりしてた剣なのかもしれない。でもなんとなくドラスパにぶっ刺さっていた剣に似てるような気もするけれど……
といったところで、早速行きましょう!海灯祭です!なんか知らんけど、この白いねーちゃんがメインキャラらしいで!めっちゃ美人!

ちな海灯祭は中国の旧正月に開催されるってご紹介したんですけれど、つまり璃月でのイベントになります。そんで璃月の町の中に入りますと、もうこんな感じでスーパーフェスティバル状態になっています。

これ町の中の広範囲がわりとこんな感じになっててすげぇよ…!テンション上がるよな?!
そんで町の中に入りますと早速知り合いに出くわしまして、ヨォーヨ仙人と七七に会えます。後のイベントにも出てきますけれど、実はこの2人は仲良しなんですよ。2人は霄灯というものを作っているみたいですね。この海灯祭というのは願いを書いた提灯である霄灯を空に飛ばすというイベントなんです。

ヨォーヨ仙人が七七に一生懸命霄灯の作り方を教えてくれているんですけれど、七七は相変わらず全然覚えられいていませんでした。まああいつキョンシーっていう話だから脳の新陳代謝も止まってしまってるでしょうし、しゃーないよな…!
ちなみにこの時、霄灯作りは指先を使うので七七の身体を柔らかくするのに適している、という話をヨォーヨ仙人から聞くことができます。じゃあ頭の働きだけじゃなくって、キョンシーって身体自体にも不具合が出やすいのか……
ボディの維持に苦労するわ、新しいことを学んでいくのが苦手(つまり環境に適応したり、人生を拓いていくのがキツイ)なのに、なんで七七はキョンシーになってまでこの世に留まろうと思ったんでしょうね…本人の希望なのか、七七を生成した仙人の希望なのかは知らんけども……
そしてここで詹諸呑月という話をされます。テイワットにおいては沈玉の谷に伝わる伝説のことでして、月にいる詹諸というでかいカエルが月を食べてしまう、という話なんだって。ヨォーヨ仙人いわく、昔の人の世界観だという話でしたが、実際に月に関して最近何かがあったらしいです。
【クソどうでもいいコラム 詹諸呑月について】
中国の文献には月中蟾蜍という言葉があります。『淮南子』精神訓という書物に出てくるそうで、「太陽には三本足の八咫烏が、月には蟾蜍が住んでいる」っていう話があるらしいですね。ちな宝盗団のマークが確か八咫烏だったと思います。
参考元:http://www.fukushima-net.com/sites/meigen/969
また、「癩蛤蟆伸長脖子想吞月亮(ガマが首を伸ばして月を呑もうとしている)」という言葉を中国のことわざの本で見たことがあるんですけれど、意味は「自分のことを過大評価しちゃう」といった内容です。他には「冴えない男が高値の花の女性を狙っても無理だぜ☆」という世知辛い意味もあったりします。ただ近年では「過大評価といわれてもデカい目標に向けて頑張ろうぜ!」っていう肯定的な意味もあるってグーグル先生が言ってました。
↓この本だったと思う。
さて今回の海灯祭では月を守る仙人を祀るらしいですね。名前は白馬の仙人と言いまして、実は璃月関係の書物のどっかに名前が出てるらしいと友人が言ってました。この白馬の仙人ですが、昔は月に住んでいた仙人らしくその存在はパイモンも知っていたので璃月では一般的な伝承のようです。

で、今まではただの伝説扱いだったんですけれど最近璃月で古い遺物が出土し、月宮の仙人を大昔の人が祀っていたという証拠が見つかったそうです。祀られていたということは実物がいた可能性が結構あるよね、テイワットって神とか仙人がそのへんをふらふらしているわけですし。
その大昔の人々も願い事を書いた霄灯を飛ばしていたそうなので、璃月の海灯祭のルーツみたいなもんのようですね。白馬の仙人は玉でできた立派な車に乗っており、皆の願いを叶えてくれるらしいよ。
ただ、その白馬の仙人ですがどうやら璃月を普段うろついている仙人たちとはルーツが違い、ヨォーオ仙人の師匠ですら知らないそうです。煙緋先生は「架空の仙人じゃね?」と言ってるので、先生のご両親も知らないって判定でいいと思います。とかいう話をしていると、白駒逆旅という旅館のオーナーの盧じいというジジイが割り込んできました。

なんとじいさんの先祖は昔、白馬の仙人に助けてもらったことがあるんだそうです。山で遭難した先祖は仙人に助けてもらい、その時に月と古国・琅玕についての物語を教えてもらいました。先祖は夢中でその話を聞きましたが、一通り終わって村に戻るとすげー時間が経っておりまして浦島太郎状態になっていました……という夢をみたそうです。※琅玕とは品質のよい翡翠のことです。
夢オチではあったんですが遭難した先祖が助けられたのは事実なので、じいさんの家では白馬逆旅という屋号を大事にしています。ところが残念なことにじいさんの息子は先祖伝来の話を信じておらず、「屋号が悪い、望舒旅館に負ける!」といって名前を変えようとしているらしい。

たしかに、岩王順旅とかの方が良さそうだよな!
これよく分かんなくて後で調べたんですけれど、「逆旅」とはもともと古い言葉で旅館を意味する言葉のようです。ところが今では旅館のことを「逆旅」というのは璃月では一般的ではないんでしょうね。ちらっと辞書調べたら「逆」に「順調ではない」みたいな意味がありました。つまり逆旅は現代璃月人からすると「順調ではない旅」みたいな意味に聞こえるんじゃねーかな?
そんでじいさんは今年の願い事に「愚息がバカなことをしませんように」と書いたらしい。この屋号の問題は難しいよな…!息子の言う「現代の感覚に合わせようぜ!」も分かるんですよ。でも昔ながらの名前ってことでいいと思うんだけどなあ…
そんで、なんか色々と古代の話が出たので鍾離に聞きに行こうぜ!とパイモンが言い出します。確かにモラクスの価値は生き字引(6000年分)ですから、聞けば何か面白いことが分かるかもしれませんね。あいつ三杯酔で茶しばいてるらしいから、会いに行きましょう!
行秋の友達連中に知らない子がいるの見つけるし、香菱の店で客が暴れるし、重雲君の叔母がそれを鎮圧するし、情報多いって!!
さてモラクスを追って三杯酔に行ってみますと……なんか見覚えある奴らが集まってたぜ!

この子だけ知りませんでした。

この子は胡桃ちゃんといいます。往生堂(モラクスの職場)の77代目の当主でして、つまりモラクスの上司です。めっちゃ頭がいいのですが奇行が多く、独特の死生観を持っているらしいぜ!なんか頭の固いモラクスと相性悪そうやんな…
で、この4人どうやら仲良しらしく(他の3人が知り合いなのは既に知ってました)、皆でお茶をしながら香菱の持っている写真を見てはしゃいでいたようです。その写真っていうのがこれなんですけれど…

多分、月食かな?でもこれ、どう見ても月とテイワットの間に何かの天体があるよね…?パイモンはさっきの詹諸呑月の話を受けて「黒いカエルが月を食ってる」と言ってました。なお、香菱含めここにいる皆は「詹諸呑月は昔の人が天体の現象を説明しようとしたもの」という認識を持っています。

ねー、ナドクライいたんでしょ?あそこって月の神を信仰しているらしいじゃん。何か知らない?

月食なら知ってるけど、普通の月食は月の端から隠れるからヘンやな…
いやそうなんだよ…これおかしいんだよ…!何か小さい天体がテイワットと月の間にあるよな?
【クソどうでもいいコラム 月食ってなんでしたつけ】
月食とは月が欠けて見える現象のことです。というと「三日月とかも欠けてるやん」となりますが、それと月食はまた別物だゾ!月食は数時間で満月が欠けていく現象ですが、三日月は一晩中そのままです。だから月食ってなんか怖いし、不吉なものの予兆とか言われたりします。
月食は太陽と地球と月が偶然一直線に並んだ時、地球の影によって満月が欠けてしまう現象です。対して三日月とかの月の見え方はそもそ月自体に太陽の光りが当たってないタイミングの話になります。
↓わかりやすい解説は山口県の萩博物館さんのブログにあるよ!
https://hagihaku.exblog.jp/7411319/
天文学の知識全然ないから、何が起きてるのか分からん…!でも小天体があるとしたらまあまあのサイズの星だよねあれ?!と驚きましたところで、この月食の写真の出どころの話をしましょう。この写真を持ってきたのは香菱です。
実はこれ香菱の私物じゃなくて、先日万民堂に来た変な客が落としていったものだそうです。香菱によりますと、盧香香という考古学者の女子がですね、いきなり店内で「ワタシはビッグになる!」と店で騒ぎ始めたそうです。

実際、琅玕という古代都市の発掘をしていた子というのは間違い無いようですね。で、それならただのテンション上がった酔っ払いって感じなんですが、どうやらこの考古女子、周りの客が自分を相手にしないと分かると「殺してやるうう!」と叫んでシャベルで大暴れしたそうです。怖っ!ていうか、飲食店にシャベルを持ち込むんじゃないよ!
偶然店内にいた申鶴さんという女子が止めてくれましたが……

完全ガードはならず、客にちょっと怪我人が出てしまいました。考古女子は逮捕されましたが、その後で店内から見つかったのがあの写真だったというわけですね。つまり香菱は落としものとして写真をゲットしましたが、ちょっと不気味な写真なのでお友達に見せてたみたいです。
※ちなこの時、この申鶴さんが重雲君の叔母だと判明しました。だとしたらお母さんだいぶ若いよね?!
胡桃ちゃんは「何かに取り憑かれてたんじゃないの?!」と言いますが、重雲君いわく「何か取り憑いたら叔母さんが看破したと思う」とのことなので、遺跡から亡霊お持ち帰りとかいう話ではないそうです。重雲君の家系は妖怪退治屋だもんな。そりゃバケモン憑いてたら分かるよなあ…
ですが胡桃ちゃんは「申鶴さんも気付かないレベルの古代の怨霊かもよ!」とテンションMAXでした。古代の怨霊くらいでここまでwktkできるんなら、太古の化物であるモラクスとかすっげーおもろいやろうなあ…!この子が気付いてるのかは知らんけど!
ちなみに行秋情報ですと、最近になって琉璃や玉、銅製品が出土しているらしく、そこに刻まれていた文字が部分的に解読されているんだって。ヨォーヨ仙人もちらっと言ってましたよね。そんでそこに琅玕という名前があったらしいよ。ここでもらった情報は以下のとおり!
・「白馬の仙人って八奇の金目乗黄月駒のことじゃない?」という説がある。
・軽策荘の年寄りの間では「魔神戦争の頃に清水から白馬が飛び出して仙人に姿を変え、モラクスを助けた」という伝説がある。
・沈玉の谷では仙人は「時の娘」で、もっと古い時代から活躍していた。
・今回の出土情報では白馬の仙人は「凡人の願いを聞き入れ、高天と月の恩恵を地上にもたらす使者」という話らしい。
なんかドラスパの時にレビテト王朝に予言を与えていた天空の国みたいなのがあったと思うんで、それ関係じゃないかなという気はしますね。
それについては結局よく分かんないんですけど、分かんないことも増えてきたのでとりまモラクスに凸って聞こうぜ!ということになりました。胡桃ちゃんによると、モラクスあいつ琳琅さんという女子と茶してるらしいで。ちなこの琳琅さんは希古居という骨董店の店主です。メインストーリーでちょろっと出たよな。パイモンが凝光お嬢様にアイシングスライムを作ってあげた時の箱をもらった店です。
実は今夜開催される骨董の展示会にこの希古居は関わっているそうでして、そこにも突っ込もうぜという感じになります。ただ、開場まで時間がまだあるのでパイモンから「総務司に行って白馬の仙人のことととか聞こう」と提案されました。月に異変があったのを総務司が知ってるとかいう話らしいんですよ。
さらにそのついでに写真の忘れ物お届けをしてくれと香菱に頼まれます。ちなこの写真、胡桃ちゃんが写真の場所を知っているらしく、4人で見に行こうぜ!みたいな感じであの4人組で見に行くことになったよ!月食って連続して起きるもんちゃうから行っても意味ない気はするんだが…!
そういえば今回、なんと璃月キャラが1人貰えます。

デカいイベントだとは聞いてましたが、配布あるのかよ…!これは悩む…!てかこの京劇っぽい子めっちゃ可愛くない?!京劇の衣装っぽいデザインしててすっげー可愛いよ!!雲菫ちゃんっていいます。今回は新キャラ取るのか、既存キャラの凸進めるのか悩む…!
あとイベントとしてはミニゲーム関連の他に街中にある鉢植えからアイテムを集めたり、霄灯を設置する(ダクソのメッセージみたいなもん)ことでポイントが溜まったりと、ほんとイベントがいっぱいです。めっちゃ大規模なんだよ海灯祭!

あと璃月だけじゃなくてですね、他にも外国から海灯祭に遊びにくる友達の話を聞いたりするミニイベントも発生するのでマジですごい。ちな、これ去年だか一昨年だかに参加してたらぬっさんが茶をバカ買いして処理に困ってリオニキん家に置いて帰るっていう茶テロイベントあったらしいよ。見たかった…!
メインストーリークリアしたのに意外と知らない女子がいっぱいいるんだよな璃月……
そんな感じでおつかいを頼まれつつ璃月をぶらぶらしてますと、広場で凝光お嬢様と刻晴と知らん女子がいるのを発見!!なんか重要そうな話をしているっていうか、凝光お嬢様+国防の刻晴がいるっていうことは相当ヤバい内容なんじゃね…?!

てか璃月のメインストーリー終わってんのに知らない女子が3人目じゃん…藍硯ちゃんといいます。

この子は沈玉の谷の占い師のお家の子でして、「海灯祭、月は暗く沈む」という嫌な占い結果が出たことを報告に来てくれたみたいです。あんまり縁起良さそうに聞こえない結果でして、詹諸呑月がまた起きるかも…というのでみんな不安になっているみたいですね。凝光お嬢様は出土品の分析をしつつ甘雨を仙人のところにやって色々聞いてるみたいです。
そこに432さんがさっきの写真を持っていきましたところ、場所が判明しました。あそこは赤望台という場所で、沈玉の谷の人々が大昔に天と交信するために使っていたそうです。うわああ、璃月も天空の国と連絡取ってたのか…!ドラスパの頂上もそうでしたよね。ちなその先人達というのは層岩巨淵のあたりから移住した人達だそうです。層岩巨淵はまだ行けてない璃月のデカいクレーターですね。
で、逮捕された考古学女子の盧香香についての情報が入ります。彼女の父と祖父は璃月で商売、母と祖母は翹英荘で茶を作ってまして、彼女自身は故郷を離れて輝山庁の支援する民間の考古小隊に参加し層岩巨淵で遺物を発掘したそうです。それが希古居に預けられ、展覧会が開催だよ!という時に香菱の店で暴れたらしい。刻晴は彼女が発掘先で何か強いショックを受けたのではと考えています。
つまり胡桃ちゃんの言うとおりに何かやべぇもんに取り憑かれたってことなんか…?あるいは取り憑かれてはないけどSAN値は確実に減ったんでしょうね。一体どんな神話生物アイテムに触ってしまったのか知るためにも、彼女の入院先である不卜廬に行くことになったぜ!
つまり蛇飼いステテコニキのお店です。今日も素敵なステテコですね、先生!

ステテコニキによりますと盧香香は何故か極度の興奮状態にあり、めっちゃキレ散らかしているそうでして、ニキが鎮静剤をぶっ刺しておいたそうです。どうやら話を聞くと「自分の願いを叶える」ということにかなり執着しているそうですが、理性はあるのでSAN値はまだ残っています。良かったな!多分不定の狂気で暴力衝動とかが発生しただけやからしばらくしたら治るよ!
で、ニキのカンだと「何かの刺激を受けてメンタルに影響が出ている」とのことで、やっぱり何かヤバいもんでも発掘してしまったのか、赤望台の月食を食らってしまったのがアカンかったのか…という結論になりました。ていうか……なんか今回真面目だな先生?!前に会った時はタルタルのことボッタクリしようとしてたのにwww
ちな展覧会の品は刻晴もチェック済みとのことなので、少なくとも預けられた発掘品は大丈夫っぽいね。ここで「遺物からの文字は詩ではなく月や神々への祝詞だった」と刻晴から教えてもらいます。天空の何かを祀って予言を受けていたのがドラスパの王朝ですから、やっぱその系統の王朝だったんだろうな、琅玕。
祝詞と詩についてですが、多分これ文化の系統が微妙に璃月と違うってことだと思います。璃月は昔の中国がモデルでしょうからおそらく漢詩みたいな文化があると思うっていうか、確かそれっぽいのをどっかで見かけた記憶があります。多分だけど近体詩の文学を持っているんじゃないかな。
で、詩と祝詞をわざわざ分けて言ってるんだよな刻晴。祝詞って宗教的な意味合いは強いけど、独特の形式があるんだから「神を祀った古代の詩」とか言ってもおかしくないし、そもそも「詩ではなく」とか言う必要はないんです。フツーに「文字は祝詞だったよ」でいいのに。
つまり刻晴は自分の知っている「詩(漢詩的なやつ)」を基準としてそれに合致しない形式の古代詩を内容から判断して「祝詞」って言ってるんじゃないか…?これ内容が宗教関係ないものだったらどういう表現になったんだろうな。
【クソどうでもいいコラム 詩について】
現代人の言う「漢詩」と昔の中国文学とかに出てくる「詩」は違うものを指している場合があります。中国文学してる人なら多分知っとると思うんですが、「詩」とは『詩経』を指すケースがあるんですね。詩経は紀元前7-11世紀に作られた詩の集まりです。これが今回で言うところの「祝詞」に近そうだなと思いました。対して国語の授業で習う五言律詩だの何だのの「漢詩」は唐代に作られた近体詩という形式です。
つまり、刻晴の言う「祝詞」は大昔に作られた『詩経』的な形式のもので、「詩」はわりと最近になって作られた所謂漢詩の形式のものなんじゃないかな?と何となく感じました。ちなみにこの『詩経』ですが、その中には各国の民の日常とかそういう牧歌的な素朴さを歌った「風」という区分があります。どっかの飲んだくれ詩人が好きそうな内容ですね。
そんでまあ今から展覧会に乗り込むんですけれど、なんと入場料は無料!璃月の人は歴史を尊重して学ぶことをよしとしているので、こういう学術的な価値のある催しがちょいちょいあるっぽいですね。希古居の店主の琳琅さんもそういう願いを持っている人だそうです。

というわけで、はい!展示会に乗り込みましたよ!!ちな会場ですが、璃月の近郊に浮かんでいる船上展示会となっています。派手だな…!

なんか思ったよりも規模が小さい気がするけど、そこそこの人入りがあるみたいですね。そしてここで遂にモラクスと再会です。お前、稲妻までの行き方教えてくれるって言っておきながら結局教えてくれんかったよな!という怒りをぶつけるのはまた今度にしておきましょう。

あと、ここにはモラクス以外にも北斗の姉御、先述の雲菫ちゃんがいました。

この子は伝統芸能の名門のお家柄の役者さんだそうです。なるほど、それで京劇っぽい衣装してんねんな…!メイクもちょっとそれっぽくて可愛いよ!!ただ、引きで見ると実はめっちゃゴスロリみたいに見えるんですよねwww京劇ぽさとゴスロリって共存できるんや、すげー…!

ちなこの展覧会、展示物の購入を行うこともできます。展覧会の主催は希古居ですが、展示品の多くは民間の収集家が出品しているんだって。骨董品とか旅路の432さんには無用の長物ですが、折角だし皆でのんびり見て回ることになりました。
ていうか、美術品収集が好きで風神の吐息入り瓶をローラー作戦で購入するセレブが432さんの知り合いにいるんですけれど、今回ここには来てませんでしたね。まあぶっちゃけ、美術品の収集が好きっていうのは多分嘘で古代の遺物を集めるための口実だとは思うんですが……
おいモラクスあいつ、やってんぞ!!絶対ぇヤバいことしてんだろ今回も!!
さて皆でのんびり展示品を見ていますと、こんな絵を発見しました。

絹のようなものに描かれたでかいカエルの絵です。まあこれが本当にカエルかどうかは不明なんですが(何かの隠喩かもしれん)、モラクスが言うには桑の蚕糸を素材とした紙だそうですよ。たしか璃月って蚕はいないんだよな。なんか前に「絹は植物から作る」って聞きましたもんね。ちなこれは随分と前に沈玉の谷で見つかったものだそうです。
でも朱砂とか群青とか、層岩巨淵でとれる鉱物由来の顔料で描いてるから層岩巨淵由来だね、という話をしてますと、雲菫ちゃんが興味を持ちました。

これをテーマにして演目作りたいなあ…

あ、いる? 将来いい演目を作ってくれるならあげるよ!
なんとこれの出品者がモラクスらしいぞ!!こんな良さげなモン持ってるのに何でお前いっつも文無しで困ってるんだよ…!あ、お家に財布を忘れるからか!ペイペイ入れといた方がええぞ、マジで。

なるほど、鍾離は自分の収蔵品を自慢してたのか!だから詳しく話せたんだな!
そしてナチュラルに酷い物言いをするパイモンwwww 確かにモラクスは気を遣うような相手ではありませんが(敵か味方かも未だよく分からない)、その言い方はあんまりだろwww ちな雲菫ちゃんは「こんな貴重な骨董品はいただけません」と言いましたが……

俺が持っていてもこの絹絵はただの物にしかならない。でも雲菫殿の手に渡れば新しい芝居に生まれ変わる。ていうか、この絵は俺が真作を模写したものにすぎないから気にするな☆

え、偽物なのかよ?!
おい、骨董市にパチモン出してる奴いるぞ!!!!真贋が信用度にも関わる骨董展覧会で!!堂々と自作のパチモンを!!
ただ、これにはおそらく理由があるんでしょう。例えば真作には何らかの魔力があって人の目に触れたらヤバいとかさ。実際、考古女子は何らかの理由でSAN値減ってしまってましたからね。ていうか、よく考えたらモラクスが描いた絵って下手したら真作より価値出るじゃん。絵画の腕前も確かなようです、雲菫ちゃんも骨董の目利きあるけど分かんなかったんだって。すげーな!
ところが、ここでパイモンがとんでもねぇことを言い出します。

あの、モラクスあいつ前にも何かやってるらしいわ……

鍾離、前に偽の金配ってたよな?今度は偽物の絵かよ…

しっ!
えっ、初めて知ったんだけど……モラクスあいつ何してんの?!?!モラの神なのに、贋金配ってたのあいつ?!引退してるのに璃月を混乱に陥れるんじゃないよ!お前が死んだ時もすっげー大変だったんだぞ!!
このへんの事情は分からなかったんですけれど、結局モラクスの好意を無下にはできないということで雲菫ちゃんが絵を持って帰ることになりました。これも何かの目的があってこの子に持たせた説があるのがな…だってこの子、伝統文化の継承者だし物語を世に残すことができるんだもんな。
さて、それを聞いた北斗の姉御も購買意欲が促進されまして「何か買おうかな~」と言ってました。姉御って骨董に興味あったんやな。そんで目をつけたのはこれらしい。貴人の乗る車のレプリカみたいなやつですね。

これは層岩巨淵から出土したものだそうで、青玉の車というそうです。天蓋は銅、車箱には流れる雲と幾何学模様が入っています。何千年も前にこんな鍛冶技術があることに姉御もびっくりです。するとモラクスがこんな感じの話をしました。

人は現代の物差しで過去も未来も測るよね。でも子供の頃に流行ったゲームボーイも大人になってみるとSwitchの劣化版。しかもそれがたかが数十年の話だ。千年とかそういう単位でみると、時間が必ずしも万物を前に押し進めないと気付く。
まあ、こいつ高度文明が滅亡してるの見てるでしょうからね。おそらく過去の文明は今のテイワットよりもすごい文明だったのでしょう。下手したら人造人間とかいるっていう話だもんな。だから今の文明が過去より絶対的に優れているとは限らないわけです。
ちなみにこの車のレプリカですが、なんと900万モラです。432さんの全財産ですら500万モラなんですけど、えっ、この骨董品展ってそんなデカい金が動くの?!全然警備とかいないのに?!

900万?ふっ、あたしを甘くみているようだね。

そんなに高くはないな。

オイラの食費何日分だよ?!
姉御結構お金持ちなんスね…?!鍾離先生とタメ張れるくらいなのか…そんで物の価値をお茶碗何杯という単位で計算しようとしている浅はかなパイモンですが、そんな即物的な妖怪に対し雲菫ちゃんがこんな助言をしてくれました。

あっ、でも何千年も食べ続けたらパイモンさんも900万モラの価値在る骨董になるかも…!
パイモンって骨董品になれるポテンシャルあるんやwww つまりパイモンに掛かった経費でパイモンの価値を計算しているんですね。ところが帳簿では競走馬とか猫カフェのネコとか家畜にも減価償却ってかかるんですよ。当然、パイモンにもかかります。だから総合的に見ればパイモンって資産価値より経費のが上回ると思うんだけどなあwww
ちなみにいうと今、6000年近くいい飯を食べ続けているであろう生き物がメンツの中にいるんですけれど、多分相当な価値あると思いますよ。パイモンと違ってモラクスって減価償却掛かるほど安くないだろうし……いや待て、コイツ確か摩耗がどうこうとか言うてたな?!さすがに神でも耐用年数はあるか…!
まあそれはそうと、北斗の姉御はあの古代のイケてる車を気に入ったようでしてお買い上げになりました!姉御って雅な趣味もあるんだなあ…!腕っぷしがいいだけじゃないんや!ただ、姉御は自分が気に入ったという感じの買い方ではなかったんですよ。

よし、鍾離先生がそういうなら買っちゃおっと!
ここでパイモンがまた何か言い出しまた。

いや、正直俺もちょっと疑ってはいるよ…?

姉御、モラクス信用しすぎじゃね?サクラなんじゃ…

しーっ!
だってメインストーリーの時にモラクス、ステテコニキに吹っ掛けられたじゃないですか。300万モラ。その時に「高い」って言ってブレーキ掛けてるんですよ。だからいくら対象が骨董品とはいえ、900万モラに一切言及してないのは何かあると思う。しかも姉御ですら眉一つ動かさないじゃん…いや姉御がめっちゃ金持ちなのかもしれんけれども…
そもそも姉御って長距離移動する上に武人肌だから骨董を集めているとも思えなかったんだよなあ。つまり姉御の即買いムーブは何か裏があるかもしれない。うーん、でもどうなんだろ。モラクスと姉御が共謀できるほど親しいのか?っていうのも気にはなりますね。
まあそれは後々分かるでしょうということで置いときまして、姉御は買った車を死兆星号じゃなくて玉景台に届けて欲しいらしいで。なんか、お友達の凝光お嬢様に自慢するんだってwwww姉御ちょっとかわいいよなwwwでもお嬢様、もう似たやつ持ってそうだけどなwww
そしてここで北斗の姉御、なんと432さん達に対して「そういやお前ら何も買わないの?なんか買ってあげるよ」って……

いやー、自分の財布に小銭すら入れてないどっかの魔神とは大違いやな!
でも流石に申し訳ないすぎる。だって、金額が金額だもん!あと432さんって旅路だから骨董持っててもしゃーないからなぁ…!とかやってますと、モラクスが琳琅ちゃんに用事があるからっていうので席を外しました。しかも432さんたちに一緒に来て欲しいんだって。

オイラたち金ないぞ!

パイモンさん、鍾離先生はいつも招かれる側だから自分で招くなんて珍しいことです。激レアの機会ですよ!
なるほど、モラクスはいつもは招待客側なのか。バルバトスもですけれど神ってナチュラルに人にたかるのが上手いよな。ちなみにバルバトスはアカツキワイナリーでタダメシを食うのをちょっと肩身狭く思ってますけれど、モラクスは堂々と432さんのポケットですら頼りにする始末ですからね(最終的にたかられたのはタルタリヤの財布だけど)。さすが6000年生きてる奴は神経の太さが違うぜ!
で、そのモラクスが432さんのことを招いてるらしいんですよ。一応2回目ですね、メインストーリーの時に三酔杯に招かれてるから。でもさ、これ絶対432さん何かに巻き込まれてるよな…だってあいつ、わざわざ詹諸呑月の絵を出品してドヤ顔で見せてきて、その後で「ちょっと話あるんだけどー」とか言ってきてんねんな。もう完全に面倒事頼もうとしてきてるやろ…!
ですが、詹諸呑月によって璃月に何かしらのピンチが迫っているということでしょうから、ここは新世界の神たる432さんがリタイアしたモラクスの代わりに助けてあげないとね!これから自分が治めていく世界なんだから、そういうケアをちゃんとしないとさ!
次回をお楽しみに!
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