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本棚のホコリ除けは100均で! 本に埃を溜めたくないという全人類の悩みを解決しーよう☆の巻

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もうとっくに年末掃除も終わった頃になってしましたが、皆様はうまいこと大掃除を終えて新年を迎えられましたでしょうか。ゴリラは自室以外は何とか済ませましたが、肝心の自分のお部屋がわりと汚いです。これ完全に原因がありまして、ゴリラって蔵書が多いんですよ…

しかも年末に実家から「お前の文学全集、邪魔だから持って帰れ!」って言われて仕方なく140冊引き取ったらもうヤバいことになってしまいました。居住スペースが圧迫されてんじゃねーか!しかも持って帰った本をソッコーでねこ野郎(飼い猫)にかじられるし…!踏んだり蹴ったりです。

ところで、本を収納する際に全人類共通の悩みがあると思うんですよ。

そう、本の上(天部)にホコリが溜まってしまうことである!!
一応対処法としては、検索すれば以下のようなものが出てくると思います。

しかし、これらも完璧なホコリガードにはならないんですね…

①布のカバーをかけちゃうに関しては、布自体にホコリが溜まります。洗濯すればいいわけですが、そんな毎週毎週するのも面倒です。で、布をめくった瞬間にホコリが舞ったりするんですよ。もうあれが1番イヤ。しかも布ってハタキがうまくかからないから本よりもホコリが溜まるし…

クイックルワイパーで除去については、実はゴリラ自身も使っていました。こちらの、モップ使い捨てタイプのやつですね。さっとホコリが取れるし、先の替えがきくので確かに便利。

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因みに、頻繁にハタキを使うようでしたらダスキンのレンタルがおすすめです。ダスキンのモップはホコリをごっそり取る度に掃除機でクリーニングできるし、1ヶ月で交換してもらえるんですね。ゴリラの家は勿論のこと、親族のほとんどの家にダスキンあります。

ダスキンは月2000円くらいで「おそうじベーシック3」というのがありまして、床用モップ、ハンディモップ、クリーナー(モップ用掃除機)を貸してくれます。そんでこのクリーナーなんですが借りる時に注意事項があるんですけど待ってこの話長くなりそうだから今度別記事にするわ

で、こんなに便利なクイックルワイパーやダスキンが何故本の掃除に向かないのかというと、この前事件が発生したんですよ。久しぶりに読もうと思って小説をパラパラって開けたら、ちゃんと掃除しているはずなのにホコリがぶわって舞ったんです…

どうやらハンディモップでホコリを払う時に、本の上部(天といいます)にホコリを押し込んでいたらしいんです…で、本をパラパラとやったら挟まっていた細かいホコリが舞ったんですね…

チクショオオオォォォ!!!!と思ったゴリラは策を考えることにしました。

とにかくホコリが入らないようにするには、本自体を外気にさらさないことが大事です。つまり、何かガードをした状態で本棚に入れようと思ったんですね。

そこで思いついて買ってきたのがこの100均のボックスです。(セリアで買いました)

サイズは縦34cm✕横23.5cm✕高さ25.5cmでして、A4のファイルとかを整頓する用のボックスのようですね。ポイントは、必ずフタがついているものを選ぶこと。

そしてさらに、このコミックスタンドも買っておきました。これは文庫本が多い人なら買った方がいいけれど、大型の本が多いという人には必要ないかもしれません。奥の上段に入れるのは基本文庫本とか新書がいいですね。あまりデカい本入れると前に本が置けなくなります。

因みに、ボックス1個に対して3個のコミックスタンドを購入しておきましたよ!コミックスタンドの数については手持ちの本のサイズによりますので、調整してください。

まずは、さくっとボックスを組み立ててしまいます。めっちゃ簡単。

そして本棚の中にボックスを設置!

ゴリラの家の本棚にはぴったりと収まるサイズをしていました。奇跡。でもどこの家でも奇跡が起こるかというとそうでもないので、サイズはちゃんと確認した方がいいよ!

あとはこの中にコミックスタンドを突っ込むだけですね。ちょっと幅が足りなくてミシっとなるけど、あんまり気にしなくていいと思う。ちゃんとフタしまったもんな。

最後に本を入れれば…完成です!!

あとはそっとフタをしておけばOKですね。もうホコリに悩まされることがないですよ!勿論定期的に掃除した方がいいとは思うけど、前よりは気を遣う必要がなくなりました。まずこのゾーンにホコリが入らないもんな。

しかもこれボックスだから表面がホコってもハタキがかけやすいし、何しろ害虫駆除の燻煙剤とか焚くときにも本の劣化を心配しなくて済みますよ!

しかもこの本箱、フタのふちがデカいので100均で買ったホワイトボードをかけたりとかもできるんです。写真ではボードを固定していませんが、落下してくると危ないのでテープとかで固定しておけばいいと思います。

あと、掲示板みたいな感覚で付箋を貼ったり、メモを貼ったりもできるので嬉しいところ。可愛いねこちゃんの写真を貼ったりとか、ウィークリーの予定を貼ったりとかもいいですね。

本棚に3個並べたらこんな感じです。今回は2色買ったので交互に並べましたが、黒一色とか木目一色でもおしゃれだよね。セリアではカラーバリエーションは確かこの2色だったと思うんですが、ダイソーとか行ったら別の色とかあるかもしれません。

因みに本棚の別の段には、以前買ったマイクラのボックスが入っております。これマジかわいい。

↓マイクラのボックスを買った話。

ところがこのボックスには2点ほどデメリットがあります。

①何の本を入れているのか分からなくなる

本にフタをしてしまうわけですから当然中が見えなくなってしまいますので、どこに何の本を入れたかわからなくなってしまうんですね。お気に入りとか読みかけの本が入っているボックスならまだしも、積み本が入っているボックスではもうどこに何を入れたのか…となります。

これに関しては一応自分なりの解決法を考えまして、積み本を入れるボックスには本棚の中身が分かる一覧表を貼ることにしました。デザインは本棚に本がぎっしり入っているという感じです。あのボックスは文庫や新書がMAXで30冊入るはずですので、それに合わせた数になっております。

↓下記からダウンロードできるようにしたので、もし使う方がいらっしゃれば。サイズはA4です。

②本棚のサイズによってはスキマができてしまう

100均のボックスを使っておりますので、当然全ての本棚にサイズが合うわけではありません。例えばこちら、うちに置いてある山善のファイルワゴンという移動型の本棚なんですけれど…

セリアのボックスであれば、6個収納することが可能になっています。ところが…

正面から見るとスキマができてしまうんですね。

このスキマが気にならないのであれば全然いいんですが、人によってはすごい気になると思います。一応、うまいこと収まるボックスを100均で探してみたんですけれど、なかったんですよね。ていうか、逆に100均のボックスがきれいに収まる本棚ってそうそうあるもんではないと思います。

そんなわけでデメリットも多少発生するんですけれど、この本棚ボックスにしてからマジで本のホコリに関するストレスは激減しました。本を出してきてパラパラってやっても全然ホコってないもんな。掃除もボックスをハタキで撫でるだけなんで早いし。

これはほんとオススメです。ただ、ご紹介とか言ってるけど、もしかしたら自分が知らないだけでTwitterとかでもう同じ方法を発明して紹介している人がいるかもしれません。もしいたらスマン。

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