
何となくデイドラっぽいって思ってたんだけどやっぱりそうなんだよ、神格って人間と感覚違うからなあ…!
前回は砂漠の中にある怪しい遺跡にノリとテンションで乗り込んだところ、ここがまさかの432さんが見覚えがあるとかいうかなり嫌な予感の遺跡ということが判明、その他にもキングデシェレト(前の草神?)とかセルマヌビスとか色々と考古学の単語が出てきましたが、スメールのストーリーをやっていないので何一つとして分かりません!すまんな!
まあそんな感じでトゥライトゥーラ組とかアルハイゼン氏と愉快な仲間達とかが色んな壁画を発見してくれたりしている中、レイラちゃんと432さんは全然違うスタイルの部屋に到着していました。

広い部屋なのに生活感はなかったんだって。

昔の人って退屈だったんだな。これじゃ毎日天井を眺めるしかすることないぞ。

昔は星図を天井に書くこともあったらしいよ、屋根を透明にして星の軌跡を観測したり。
プラネタリウムのようなものでもあったんでしょうかね。と考えるとキングデシェレトの文明はかなりの高度文明だった可能性が高いです。まあメラックのコアが発掘している時点でそうだろうなとは思ってますが…で、2階部分のあたりに何かごちゃごちゃとあるんだって。

なんかの台座?みたいなのが見えますが…

パイモン、GO!
というわけで手持ちポケモンを上階に派遣したところ、棚とか机とか壺とか本はあったのですが特にヤバい装置とかはないよ、ということが分かりました。とりま調査してみるとほとんどは砂漠の古代文字に関する資料ばかりだそうです。トキの王トートは砂漠の文字と魔法の開発をしていたはずですので、やはりこの遺跡はトキの王関連の場所なんでしょうね。壁画もあいつのばっかりだったし。
そしてここで古びたノートっていうのを見つけたんですよ……内容は以下のとおり。
5/10
記録にもない遺跡発見してラッキー!教令院の教令官たちはクソ妨害してきてたけど、あいつらの砂漠に対する排斥の姿勢まじムカつくよな。未知は楽園を作り、アーカーシャは足枷になるっていうのに。さ、調査するで~!
5/13 ※この記録だけ一人称が「僕」ではなく「私」。
先輩がすっ転んでしまった。空ばかり見上げるルタワヒストの典型やな。キングデシェレトアフマルの誇る発明品秘匿ユニットがずいぶん色んなところに置かれている。先輩は脱臼したけど応急処置しておいてあるよ。まあ大丈夫やろ!無能な奴は何もしないでいてくれるのが1番ええしな。先輩はまた「学院のことを考えろ」とか説教してきたけど、スルーした。そんな凡庸なものに従うことにメリットないやろ。数日調査しているうちにキングデシェレトに関する膨大な記録を発見。やっと足手まといも消えた。
5/16
トキの王の出現は思わぬ喜びだったが…大して大きな喜びではない。彼は話し上手だ。でも、話で聞き手をごまかせなくなると途端に疲れが見え始める。探求する価値のある部分もあるが、もっと証拠がいる。帰り道を教えてくれたが、これ以上は干渉できそうにない。好意的でなさそうだし、ギリ礼儀を守っているって感じ。自分の立場を大事にする奴ってみんなそうだよな、でもここは探索するには広すぎる。残念ながらもう少しお互い我慢だ。それに合わない相手なら嫌い合う方がかえって前向きでいいと思うんだけど…先輩を助けたのは正しい判断だった。
???
物資がほとんど尽きた。このまま動かずにいたらここが僕たちの墓場になるだろう。やっぱりトートのものはまだ受け取る気にならない。利点ばかり話して値段に触れないなんて。こういう奴、バザールでよく見るよな。後から来る人へ。どうしても彼の誘惑に負けてしまいそうになったら、せめて一つだけ覚えていて欲しい、トキの王を信じては駄目だ。
最終日の記録。ザンディク。
まずこの記録、教令院の学生が2人でここに入り込んだ時の記録のようです。彼らは先輩後輩の関係でしたが、記録者の後輩は先進的な考えを持っており先輩であるルタワヒスト(多分レイラと同じ天文学を専攻する学生)を疎んでいたようです。この記録でちょっと気になるのが2箇所あるんですよね。
①先輩について
先輩は5/13に負傷します。怪我の程度は命に関わるものではありませんでしたが、途中で「やっと足手まといが消えた」とありました。これもしかして先輩、怪我で直接死んではないけど破傷風か何かで死んでないか…?でも最後の記録では「僕たち」なので、じゃあ先輩は生きてた…のかなあ?でも1つだけ確実に言えるのは、先輩の存在あるいは先輩を助けたという善行が何かしらのメリットを後輩にもたらしました。
これに関してレイラちゃんはこんな事をいいます。

この人、冷たいというか無感心というか…応急処置とかして一見優しく見えるけど、あくまで自分の不利益にならないようにしただけみたいな…
実は先輩の名前を一切書いてないんだよな。仲が良ければ当然最初から書くでしょうし、逆に仲が悪ければ「◯◯の野郎」とかって書くと思うんだよ。つまり先輩に興味がなかったんでしょうね。そもそも先輩のことを書き始めたのも途中からですし。じゃあなんで2人一緒にいたのかっていうのは謎ですけれど…

確かに、一緒に遭難してるのに仲間のこと書かないなんて!おいらが遭難した時に日記を書くとしたら一緒にいる奴ら全員の名前を書いてやるぜ!誰もオイラの日記から逃れられると思うなよ!

安全面を考慮するなら遭難者に関することはみんな記録した方がいいのにね。
そうだよね、後から「誰が遭難したか」が分かった方がいいんだから。因みにこの記録についてパイモンは「全員無事に帰った」と思っているみたいです。レイラちゃんもそれで納得してるっぽいんだけど、本当にそうでしょうか…?だってそう思うには最後の記録が不穏過ぎるんですよ。
最後の記録は日付不明でして、物資が尽きたこと、トートから何かの契約を打診されているが後輩ザンディクは受け取りたくないこと、トキの王を信じてはいけないことが書いてあります。そしてザンディクは最後のノートを書いた時点で「最終日」ということを把握しています。ということは、もうこの後は記録を書かない・書けないような決定的な何かが起こっているはずなんです。
帰り道を教えてもらっているのに帰らず物資が尽きそうっていうのもなんかおかしい話ですが、これに関してはザンディクが物資が尽きるギリギリまで遺跡調査をやっていた説があります。でもさ、この遺跡についての発見が教令院に持ち帰られていれば流砂に巻き込まれたレイラちゃんが「これがどういう遺跡か」を知っててもおかしくないはずなんだよな。
しかも後続で入った天才アルハイゼン氏ですらこの遺跡のことは初見っぽいんです。じゃあこの学生二人は生きて帰れなかったんじゃないか…?ザンディクが最終的にトートからの「何か」を受け取ってしまった結果、2人とも死んだとかじゃないかなあ…
②トキの王について
実は432さんはトキの王についてちょっと知っていたみたいです。

ネフェルが前話してたよね、トキの王って。
ネフェルさんというのはナドクライの新キャラの女子です。ですがトキの王を知っていること自体は特別なことではなくスメール人ならキングデシェレトの伝説をみんな知ってるし、教令院にいたなら7柱のことだって知っているみたいです。
そのキングデシェレトですが、キングデシェレトアフマルが正式名称です。アフマルって名前、なんかトルコの気配を感じるな…で、キングデシェレトは賢い臣下を率いて砂漠を治め、民を率いて知恵の極致を探りました。古びたノートの時代は不明ですが、とりあえずずずっと昔に消息を絶ったはずの7柱にコンタクトが取れた奴がいるということがはっきりしましたね。
この時、432さんはトキの王の見た目が変ということに注目します(そんなことノートに書いてましたっけ…?ネフェリさん情報なのか?)。なんかノートによるとトキの王は能力制限が掛かっていた?みたいな話らしいです。まああいつ、アアルとかいう地獄みたいなとこいるらしいから仕方ないですね。デイドラ神みたいなもんやろ。
※デイドラ神とは…スカイリムというゲームに出てくる邪神のようなもので、別世界から人間界にテレパシーしていらんちょっかいをかけてくる困ったさんな神。その困ったさん具合たるや、トートの比ではない。
さてここで全ての仲間がこの部屋にたどり着きまして、全員合流しました!

とりあえず今のところ分かっているのはこの遺跡がトキの王トートに関わるものであるということ、そしてトキの王は過去に人間に対して「知恵」と呼ぶ何らかのバフを与えたことがあるものの人間にとってそれがいいものか悪いものかは如何とも言い難い、つまり悪魔的な取引を持ちかけることがあるということです。
スメールの奴らって自由人が多くないか?!だって神を前にしてあの態度ですからね?!
そして皆で合流しまして「結局全部この部屋に繋がってたんだね~!」みたいな和気あいあいとした雰囲気になっていますと、ふとセノ殿が黙り込みました。あっ…これはまさか……

そうです、お馴染みスーパー☆マハマトラタイムです!これには432さんもテンションMAX…

あれ…?これ432さん通じてないぞ?!スーパーマハマトラタイムを唯一楽しみにしている存在と言っても過言ではないのに?!ちな中国語をちょろっと調べてみたけどこのギャグ分かんなかった…!石头shítouと善shànって読み方そんなに被ってないもんな…

新バージョンだったな…

あ、このバージョン知らないの?
これもしかして、スメール古語でのギャグだったりする…?432さんって星外生命体じゃないですか。それで生得的に自動翻訳機能みたいなのを持っていてテイワットの共通語を自動翻訳してるけど、その翻訳機能が古語には対応してなくて今のギャグ分かんなかったとかさ…
因みにセノ殿のギャグを食らってもアルハイゼン氏は少しも動じてないです。

座って読書できる場所を探しているんだが…
パーティーに好き勝手する奴しかいねぇ!!でもまあ、とりあえず休憩しつつそれぞれのチームが得た情報を共有することになりました。壁画の件とかノートの件がここで全員に共有されたわけですね。するとセトス君がこんなことを言い出します。

なあセノ、ヘルマヌビスの代表としてヘルマヌビスを呼び出してくれない?

OK!
まずセノさんってヘルマヌビスだったんですね?!ということはヘルマヌビスは神格というか神官のことなのか…?で、そのヘルマヌビスっていうのがなんか呼べちゃうらしいのでお願いしてみましょう!

と思ったのですが、無理でした。どうやらヘルマヌビスというのは自由に神降ろしできる存在ではないようです。

冗談だ、ヘルマヌビスの存在を感じ取ることはできない。ヘルマヌビスは人に憑依するが、トキの王と違っていつでも交流できるわけじゃない。
へ~、なるほどなあ…何らかの儀式の時だけ呼び出せるとか、そういう感じなんでしょう。とかやってると、猫がいきなり話しかけてきたんですよ…

こいつ、遺跡の中でちょいちょい見かけた猫だぜ!因みに声は完全なるおっさんで、見た目のギャップがすごすぎて全然可愛くないです。

え?アイツいないの?残念、昔話とかしたかったのに。
うわあぁ、コイツ人間語話せたのかよ!!と皆もびっくりです。

この猫、人間の言葉を話せたのかって?吾輩に対する侮辱かよ。

え、じゃあ……ねこさま……
何なんだよ、ねこさまってwwww で、このねこさまですが一同を見回しましたところ、どうやらメラックに興味を持ったみたいですね。大好きなセカンドバッグを面妖とか言われてしまいカーヴェがプチおこしてましたが、なんかメラックの中にキングデシェレト最愛の逸品が入ってるんだって。ちなみに本来の名前はメラックではなく(これはカーヴェがつけた名前)、パーツに型番が書いてあるらしい。

まあでも、メラックって名前の方が前のよりいいかも~!

(トキの王ってこんな感じなんや…)

(こいつカードゲームとかするかな?)

(やっぱメラックっていい名前だよね~!)

(この本どこまで読んだっけ、しおり忘れてきちゃった…)
全体的にスメールの奴ら自由人過ぎるだろ。まあそれは置いときまして、トキの王の見た目が変っていう話はこの「ねこスタイル」のことだったようです。皆好き勝手してどうにもならんので、ここは432さんが話を進めましょう!

ごきげんよう、トート
そういえば神格ってお名前を直接呼ぶと激怒するパターンとかありますけど、大丈夫か432さん?!ちなトートというのはエジプトの神の名前です。

ほう、吾輩が誰か分かっているとは…やはりお前はここで1番特別な人間だな。でも全員客だからさ!ほら休んでいきなよ!
名前呼んでも大丈夫なタイプの神でした!良かった!そんなわけで全員でトートの部屋にお邪魔することになりました。この一見親切そうに見えるところとかも結構怪しいなって思っているんですけれどね。でも「いきなり神の家に入ってきやがって!はい、魂没収~!」とかされなかったのは良かったよね!
そういやここでちょっと気付いたことがあるんですよ。432さんのアクセサリーのパーツって現在の所有元素によって色が変わるんですけれど、さっきムービーの時だけ色が変わってたんです…ムービーの中では草元素かな?の緑色になっていました。こちらですね↓

ところがムービーが終わりますと、この時装備していた雷元素の紫に戻ってるんだよな。

で、これムービーの時だけその各国の元素の色になるのかな?って思ったんだけどそうでもなくて、実は遺跡に入った瞬間のムービーでは紫だったんです↓

これどういうことなんでしょうね…遺跡というフィールドの中でもトートのいた場所は何らか特別なパワーでも働いていて元素が草になってしまうとかなんでしょうか…?
3つの質問、みんなは何て答えたかな??正解は…「神格相手に変に受け答えとかしない方がいい」でした~☆ そりゃそうだわ!!
さあ、トートの部屋にお邪魔しちゃうわよ!どうやらここで徹子の部屋みたいにのんびりお喋りして帰ってねということみたいです。ちなみにここは今は、かつてトートの飼っていたねこの子孫たちが住んでいるらしいよ。

あとトートは今「ねこの体を借りている」らしいです。やっぱり現世で憑依するアバターがないと動けんみたいな話なんでしょう。これ闇レイラの中身もひょっとして何かの神族とかありそう。

本来なら特別な客人には特別な贈り物をあげるんだけど…残念ながら在庫切れ!

どうせどっちも言葉どおりの意味ではないやろ?

そうとも言えるし、そうでないとも言える。質問に答えてくれた者には普通では手に入らない贈り物をあげてたで!
神格からは変に物とかもらわん方がええから在庫切れで良かったな!まあつまりその贈り物というのが「知恵」であり、グーダルツとかマカイラとかを不幸にした原因のバフということなんでしょう。で、その質問とやらなんですが元々はキングデシェレトから出されたものでして、キングデシェレト自身も花の女主人から出されたそうです。
花の女主人って誰?!キングデシェレトを前草神と想定しているんですけれど、それより上位の存在ということは天の国関係の奴ですかね?とりあえずそれは置いときまして、3つの質問というのは以下のとおりです。
「盛衰を巡らせるものは?」
「愛憎を消し去るものは?」
「真偽を定めるものは?」
この時僕はフツーに答えてしまいましたが、良い子のみんなは真似しちゃ駄目じゃぞ☆
もしこういうトリッキーな神格に出くわした時には変に受け答えせずに「分かりません」とかで有耶無耶にしちゃった方が絶対安全ですからね。ちな以下が僕の答えです。※432さん及びその場の全員が誰も質問には答えてないです。みんな賢い!
「盛衰を巡らせるものは?」
平和。平和になると過剰な豊かさを求めて経済的に衝突するので利権を争って戦争になり、戦争資源が枯渇するとまた平和になり…という無限ループを人間は繰り返しているよ☆
「愛憎を消し去るものは?」
無関心。相手に興味がなければ愛情も憎悪もないんだゾ!
「真偽を定めるものは?」
納得感。例えば「神は本当にいるの?」みたいな真偽が分からなさそうな問題がありますが、ちゃんと真偽は出ます。その場にいる全員が「いる」と言えばいるし、「いない」と言えばいないんです。「物事の正しさ」っていうのは物質や事象の実際の有無ではなく、その場にいる全員が納得した結果のことだからです。
まあこんな感じだったんですが、ここでアルハイゼン氏がこんなことを言います。

グーダルツとマカイラはそのうちの2つに答えたのだろう。
なるほど、どうやらその2人はこの質問に何らかの回答を出した結果バフをもらい自滅してしまったということのようですね。ちなみにこの2人のことが書かれたさっきの石板は記録すること大好きなトートの祭司たちが残したらしいんですけれど、その司祭達ももう今は誰もいません。
そしてトートはアアルに閉じ込められてからというもの暇になってしまい、ねこに憑依してこのあたりの人間と話すことが唯一の趣味になったようです。でも司祭達のことは苦手だったんだって。まあトートの司祭ですから、こういうヤバい神格と接する時のルールとかマナーをしっかり知ってたでしょうからね。そりゃ話してもつまらんわ。
さてここからトートの昔話ターンが入ります。

トートたちキングデシェレトの臣下は、王の前でいつも現在や未来についてを語り合いました。彼らには自分たちが優れた臣下であるという自負があり、自分達の能力を発揮すれば自然とこの世は良いものになると思っていたようです。
しかしキングデシェレトの野望はこの閉ざされた世界では許されざるものでした。結果的に王の野望は叶わずに終わります。閉ざされた世界っていうのが天の国の管理する下界テイワットという意味なのかもしれないと仮定すれば、キングデシェレトは知恵を極めた結果世界のシステムに気付いてしまい天の国に攻め込もうとかしたのかもしれません。
ただ、キングデシェレトが失敗した原因の一端は7柱が6人しかいなかったことだそうです。「アフマルはいつも草の龍王が嫌がるのを無視して彼を7柱に数えようとしていた」とトートは言いました。トワリンはフツーに四天王に入ってくれていましたが、スメールの龍は7柱に入るのを嫌がっていたそうです。そんでまあキングデシェレトの時代は他にも色んな要因があって終わったんですが、それでも残された民は生き続け、今に至るというわけですね。

臣下の我々は運がなかった、逃げ道があったとて結局王が決めた道だし。吾輩とワニと羊はアアルに今も閉じ込められている。
さてそんな封印されし3人なのですが、実は仲は良かったようですね。

ソベク(ワニ)とトートがゲームをしているとヘリシャフ(羊)はよく口を挟んでいたそうです。そしてソベクはすぐその影響を受けました。ということは、ワニは羊のことはしっかり信頼しているんでしょう。で、トートはいつもワニに勝つんですが、ワニは負けると「イカサマをしている!」と文句をつけるんだって。と、ここでトートにしか聞こえない笑い声がしてきました。

どうやらアアルにいる者は何かに憑依していないと現世とコンタクトが取れないようです。だからアアルにいる羊が爆笑しているのもトートにしか聞こえないみたいですね。
そんで話を戻しますと、キングデシェレトはトートに「トートが選んだ人間が3つの質問に正しい答えを提供できればアアルから解放してやる」と言ったそうです。それで人間たちとコンタクトを取って変なバフを配りまくっていたわけですね。以下、各人間の回答とバフです。
盛衰を巡らせるものは
グーダルツ「陰謀と裏切り。正しき道を歩むべき智者はその2つに溺れて国を失う羽目になった」
バフ:詐欺の力
愛憎を消し去るものは
マカイラ「私はもう失うものがない、憎しみを洗い流すのは復讐のみ」
バフ:愛される力
といった感じです。グーダルツは国を救おうとした若い貴族で「褒められた方法ではない」という手段で砂漠を統一しました。多分これが武力制圧じゃなくて詐欺だったんでしょうね…!彼は長い統治の中で親族とか支持者を裏切った結果、味方がいなくなって敗死します。
詐欺の力っていうのが具体的にどういうものか分かりませんが、陰謀や裏切りに対抗できるレベルの詐欺スキルを手に入れた結果、天下統一はできたけど仲間まで詐欺るのが止められなくて駄目になったんじゃないか?トートが彼にこのバフを付けたのは「陰謀や裏切りが盛衰を巡らせるか確かめたかった」からのはず。グーダルツは一応盛衰しましたけれど一周で終わってしまいました。「もう1回遊べるドン!」がなかったということは誤答です。巡ってないもんな。
マカイラは(おそらく)ジュラバドの王に肉親が殺されてしまい、その復讐で王を暗殺した後にしれっと王妃をしていたという人です。暗殺後に逃走する必要がなかったのは愛される力というバフのおかげだったのかもしれません。ですが後にクーデターを起こされ、蛇毒で自害したようです。
愛される力っていうのが具体的にどこまでの効能かは分かりませんが、少なくともクーデターを起こされたってことは万人に有効ではなかったようです。王妃としての政治能力が本人になかったんでしょうね。トートが彼女にこのバフを付けたのは「復讐で憎悪が消えるのなら、愛情を消し去るものの方も確かめてきて欲しい」からだと思います。マカイラは愛情を消すものに関して何らかの答えを出すことはできなかったようですね。

2人の結末は答えの延長線上にあると思うか?それともバフのせいか?
聞いた限りでは2人のベースが悪かったんだと思いますよ?!そもそもの話、グーダルツは人間不信だしマカイラは怒り狂ってた状態だったじゃないですか。まあバフがなかったら大事を起こさずに生きてたと思うからあんな結末にはならんかったとは思いますが…
本人たちの素養の問題というか、トートの人選ミスだよな。だってグーダルツもマカイラも「盛衰」「愛憎」って2面性のことを聞かれているのに片方しか回答してねーもん。その時点で正しい回答が出せなさそうなんだからバフ掛けちゃ駄目じゃん…というのはぶっちゃけトート自身分かっていると思うんですよ。にもかかわらずバフを掛けたっていう悪質さみたいなものがやっぱりコイツにはあるよね。悪意というより感覚の差異からくる悪質さというか。
ちなカーヴェの答えはこちら。

僕は傍観者であり彼らと同じ立場ではないから答えられません。
なんて頭のいい回答なんだ…!そうだよね、神格にもの聞かれてポイポイ答えたら駄目ですよ危ないんだから。でもこれ、トートのバフがかかってなかったら彼らはどうしたんでしょうね。
グーダルツは普通に権力闘争に負けてしまって砂漠を統一できなかったかもしれないし、マカイラはずーっと暴君放置で終わってたかもしれません。その結末を回避したのが敵を騙して勝利を掴ませてくれたであろう「詐欺」と「愛される力」なんだよな。と考えると、トートの本質というものに近付いたような気がしますね。
敵ではないと思うけど味方でもないんだよなあ~!まあこの世界殴らないといけない奴多いし、敵じゃない奴が増える分には別にいいけども!
そんで話を戻しますと、トートは自らの解放のために3人目をずーっと待ちました。少なくとも数百年は待っていたみたいです。そしてついに3人目が現れました。

おいこれ、ナドクライのネフェルさんじゃねーか!!
そうなんです、3人目っていうのがネフェルさんなんですよ。トートはラストの質問、「真偽を定めるものは何か」を彼女に尋ね、彼女は面白い答えを出しました。そしてその答えにふさわしいバフを彼女は得たようです。なお、ネフェルさんはまだ結末を迎えていないので回答などの詳細は伏せられました。
現段階でトートがアアルから解放されていませんので、ネフェルさんが出した答えっていうのも完全に正しい答えではなかったようです。今までの話からいくとネフェルさんも真偽どちらかの回答しか出してないんじゃないかな。で、その回答してない片方が正しいかどうかを今確かめているのかもしれん。
こうしてトートは3つの質問全てを出し切ってしまいましたので、後は待つしかないそうです。彼女がいつかキングデシェレトのルールに認められてうまくいったらいいね!ってことです。でも待つって言ってもあと数十年ですよ。まあネフェルさんが何百年も寿命あるというのなら話は別ですが…
てかそもそもはこの質問、キングデシェレトが花の女主人とかいうのに出されてた質問なんですよね?ということは3つの質問を解くことがキングデシェレトのメリットにも繋がるはずなんですが、それが未だに見えません。しかもキングデシェレトって「消えた」って言ってたよな??
ネフェルさんが質問を正しく解いたら何が起きてしまうというのか…ここでアルハイゼン氏がトートに物申しました。アルハイゼン氏、全然ビビってないんだよ…不思議なくらいトートに対してビビらないんですよね。

待つだけっていうか、まだ彼女を物語に組み込む準備すらしていないのか?今までのことから考えると優しいな。
まあネフェルさんがラストチャンスという話ですからね。

準備してないっていうのは、まあそう。でもそれは彼女が終点にたどり着いてないからではない。もう司祭たちがいなくなっちゃって記録できる奴がおらんなったんだよな。あー、数百年前に出会った若者が吾輩に答えてくれてたらもうバカンスしてたかもなのに…
なるほど、ネフェルさんの石板を準備してないのは記録者の司祭たちがいなくなっちゃったから…という話のようです。あるいは石板がいらない=ネフェルさんが失敗したら世界大炎上だから後世がないので必要ない、とかの可能性もあります。
ちなトートが封印されて数千年経っているそうでして今までここに迷い込む人はたくさんいましたが、その中から「特別な」者だけを選んでいたそうです。どういう基準かは分かりませんが、数百年前、トートはとある若者に出会いました。彼は頭が良かったんですが、一緒にいたのは平凡なアホだったそうです。

ああ、なるほどな?!

それって、ザンディクって学生?!
トートは残念ながら名前までは覚えてませんでしたが、実は彼に3つ目の贈り物を渡すかだいぶ迷ったらしいです。彼は確かに賢かったんですがめっちゃ疑い深く、自信過剰で行動に見境がなかったんだって。さすがにトートも「そういう人間に能力を渡すのって危ないよね」と思ったようです。そのくらいの分別はちゃんとあるのか…
ということは、ザンディクはバフをもらわずに出てっているし、映像から見るに先輩はちゃんと生きてますね?!良かった良かった!!多分ザンディク達は物資が尽きるギリギリまで遺跡を調査し、ノートを残して帰ったんでしょう。で、遺跡のことは教令院には報告しなかったから「砂漠のどっかにトートの遺跡がある」という情報を後輩たちは知らなかったんやろな。
因みにザンディクはトートのバフに対し「必要ない」と言って出ていったらしいです。トートはほっとしましたが、彼はトートのことを軽蔑した目で見ていました。トートは「こいつに近付きすぎると危ないな」と直感的に思ったそうです。どんだけ怖い奴なんだよザンディク。
でも似たような場面を見たことがあるんだよな…神格を軽蔑して見る奴っていうの。まずトートはキングデシェレト(前草神?)の部下です。で、現行の七神のことを軽蔑して見る奴っていうのが実際他にもいるんだよな、ダインスレイヴっていうんですけれど…。なんかザンディクはもしかするとカーンルイア系の末裔だったとかも有り得る気がする。
あとこの話はまだ続きがありまして、トートはザンディクを騙しました。別に何かヤバいことをしたのではありません。ザンディクは冷酷で足手まといの先輩を砂漠に捨てていきそうだったので、「ここはトゥライトゥーラの子孫しか出入りできないから先輩捨てちゃ駄目だゾ!先輩いないとお家に帰れなくなるよ!」と嘘を言ったそうです(ここは誰でも出入りできます)。
先輩のことをかわいそうとか思ってくれる善性もあるんだよな、トートって……ちな、その先輩はレイラちゃんのように青い髪で耳が尖っていたらしいよ!

するとパイモンがびっくりします。

え、それってレイラもトゥライトゥーラの末裔ってこと?

せやで
昔、ヘルマヌビスはトゥライトゥーラというものを造り、家なき子を大勢受け入れたそうです。学校か何かだったんですかね…?で、今その子孫は各地に散らばっていて結構いるらしいです。そんでトートが守ってくれた先輩はワンチャンレイラちゃんの祖先かもねって話になりました。おお、それがもしマジだとすると、先輩とろくさいとか言われてたけど結婚できたんやな!
あと、レイラちゃんとジェルさんが触ったトラップについても判明しました。あれはキングデシェレトが人間の智力を測るのに使っていた機械だったそうです。あれに触ると大量の知識が一気に入り込んでヤバくなるんだって。トートはレイラちゃん達がそれに触ったのを見て危ないなと思い、その知識を簡単な反復する内容に置き換えてくれたらしい。

急いで考えたものだからあんまり深く考えるな、ふふふ
前も言ったけど「月はいくつあるのだろうか」は絶板怪しいと思いますけれどね?!で、その装置は危ないからもうオフにしておいてと言われましたが、なんか432さんがどっかのタイミングで破壊してくれていたらしい。多分扉通る時に壊したのかな?
ていうかさらっと流しそうになりましたが、人間の智力を測るって何…?何かの実験とかしてたのか?とにかくキングデシェレトは確実に人間ではないってことが分かりましたね。やっぱり原神から神になったんじゃなくて魔神から神になった初期の草神じゃないかなあ…つまりバルバトスとかの同僚ってことです。

お前たちは既にいにしえの時代からの贈り物をたくさん持っている、血筋にも技術にもあまり縛られるなよ。ああいうのはただの道具として使うんやで。
トートがこんな感じのことを言いますと、ワニが不敬と言って怒ったそうです。じゃあワニはまだキングデシェレトに対して忠誠心みたいなのがあるんでしょうね。

人聞きの悪い、活用してるだけやんけ!もうキングデシェレト消えてだいぶ経ってんねんから、今更敬虔にしてもメリットないじゃんよ!
こう聞くとトートはわりあい良い奴っぽく見えるんですが……

不敗の地位を築くのが好きと見える。

確かにな。じゃ、吾輩はワニと遊んでくるからお前らも家に帰り。実のところ、自分の運命が3つの質問で変わったりせんって心の底では分かってるねん。まあでも、心配すんな!
不敗の地位って何かというと負けないってことですよね。積極的に勝ちにいって待遇をアップしたいんじゃなくて、現状キープでいいから負けないということをトートは重視しているんでしょう。で、負けないようにするにはどうしたらいいかというと凄まじいパワーとかすっげー権力とかを持つ必要はないんです。敵を作らなければいいんです。敵がいなければ負けることはありませんからね。
つまり、トートは432さん達に友好的ではありますが、将来的に何かのデカい敵が出現した時に協力して倒してくれるかどうかは不明ということです。だから優しくは見えるし今のところいらんちょっかいは掛けられていませんが、仲間カウントして頼るにはちょっと危ういと思います。432さんの敵にも同じように親切をする可能性が高いしな。
といった感じで地上に帰りますと、トマト爺ことジュライセン先生に怒られました。

で、遺跡の中でトートに会った話をしますとラッキーだったね!と言われました。やはりトートは賛否両論の色んなことを歴史上しているらしく、もしかすると害意を向けられた可能性もあったかもね、ということみたいです。トマト爺からは「年取って丸くなってお前らのこと助けてくれたのかなあ」と言われましたが…

単に助けない理由がなかったからとかかもしれない。
つまりトートの中では助けるも助けないも殆ど同価値であり、気分次第っていうことなのかもしれません。善意で「助けてあげよう」ではなく、悪意はないから「まあ助けておくか」みたいな…ベース部分は善性があるけれど、かといって積極的に善に振る舞うかというとそうではないんでしょうね。
ただ、「月はいくつあるのだろう」みたいな世界に関わるような大きなヒントを人間に与えている気がするので、中立という立場ながらも432さんや人間達にどこか肩入れしている風があるのかもしれません。そんでレイラちゃんが「あっ、宿題がヤベェ!!」みたいなことを言ってこのイベントは終わりです!

そういえば、トートをビビらせたザンディクっていたじゃないですか。あれもしかしてだけどアルハイゼン氏の先祖とかじゃないか…?シルエットが似ていたというのもありますし、トートに対して全然物怖じせずにその発言を疑うようなことをバンバン言っているあたりが似ている気がする…
あと遺跡の最初のセキュリティですけれど、まずレイラちゃんやジェルといったトゥライトゥーラの血を引く子には反応しませんでした。つまりセノさん、セトス君、レイラちゃん、ティナリ殿に反応したわけではなさそうです。
とすると、カーヴェのメラックかアルハイゼン氏か星外生命体432さんのどれかに反応したんだと思うんだよね……ただ、トゥライトゥーラ組も確か遺跡の石板の部屋で機械に襲われはしてるんです。なんかセノさんで戦った記憶あるから。うーん…アルハイゼン氏のプロフを開けたら色々と何か分かってくるかもしれませんね。
といったところで、スメールのイベントは終わりだよ!!なんか今回のイベントも世界観とか過去に関わりそうな重要な話がバンバン出ていて怖いんですが、この後はちょっとしたイベントとかガチャの話とか、そういうのをご紹介してまたしてもイベントのご紹介だよ!イベントの紹介ばっかりですまねえ!
次回をお楽しみに!
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