
数千年ぶりに復活して右も左も分からん女友達を野に放つなよ!!なんでちゃんと面倒みてねーんだよモラクスは!!
さて前回は無事に海灯祭に間に合いまして、茲白さんが復活したぞ!!良かった良かった、ド派手ムービーも入ったし、これでもうエンディングやなぁ!とか思っていたんですけれど、実はそんなに簡単に終わる話ではなかったみたいなんですよ……

ここはどこ…?

璃月だ。

璃月?岩間の琉璃、雲間の月…君たちは誰?どうして空一面に灯火が?

あれは我が友、茲白の誕生を誰もが祝福しているからだ。

茲白…?ああそうだ、私は月宮の使い……なら君は岩主天星……しかしこの璃月という場所は見知らぬようで懐かしい…
最初に会った時、茲白さんは自分のことが誰なのかも分かっていない状態でした。でもどうやら自分の名前、職、モラクスのことを思い出すことはできたようです。ところが…

あっ、俺らのこと覚えてる?

ああ、あの子やろ?獣舞の少年……いや違う、お前あれや!身の程知らずの小童!…私の案内役になろうとは…?
……うん? 多分だけどこれ、茲白さん三尸の記憶がぐっちゃに入っててよく分かんねえことになってるよな?!しかもどうやら人格の入れ替わりがリアルタイムに発生しているみたいでして、目の色がころころ変わるんですよ。あ、これブログに書いたか忘れたけど、茲白さんの三尸はそれぞれ目の色が青、黄、赤で異なります。
モラクスがいうには今の茲白さんは半覚醒状態だそうで、完全覚醒には数日から数年かかるんだって。だいぶ誤差あるやんな?!仙人の感覚ゥ!!でもまあ、生き返ったなら良かったよな!って話になりまして、折角だから生き返った茲白さんを海灯祭に連れて行くことにしたよ!で、そのシーンは飛ばされたみたいでして、時は2日後に飛びます。
ていうか、復活した後の茲白さんって今は何をしてるんでしょうね。モラクスとデートとか行ってるかもしれんよな。だってモラクスの彼女疑惑あるからね?茲白さん。友人って言ってたけど、その友人、がーるふれんどの可能性も十分にあるからね?!
まあそんで茲白さん元気にしてるかなってことで様子を見にいったんですけれど、あの……ここで半覚醒状態の仙人をモラクスが保護していないことが発覚します。そんなもん町中に解き放つんじゃないよ!人間も茲白さんも両方色んな意味で危ないだろが!ほんまアイツウゥ!!
で、聞き込みをしたところ三杯酔の田饒舌さんが「茲白さんなら万民堂に行ってたよ!」と教えてくれました。ところが茲白さんは記憶が定着していないせいか、コスプレ仲間の田饒舌さんをガン無視したらしい…!モラクスコスプレおじさん、ショック受けちゃってましたよ!かわいそう!

おじさんを(色んな意味で)傷つけないようにするため、「まあまあきっと寝ぼけてたんだよ!」とその場は誤魔化したんですけれど、その時にとんでもない追加情報が出ます。
あの、どうやら茲白さんは赤い目をしていたらしいんですね。つまり最も攻撃的な茲白さん激怒モードじゃねーか!具体的には茲躓さんといいます。ほら嘉明とかの体を乗っ取って暴れていた茲白さんいたじゃないですか。あの子です。
で、慌てて万民堂に行きますと……

もうブチ切れあそばしてるぅ~!!ちょっと遅かったァ!きっと茲白さん、めちゃくちゃ腹減ってたんやろな。ていうかここ最近、万民堂に暴れる系のねーちゃんの客が来るの多くねーか…?
まあそんで茲白さんは何故か卯師匠を探していたみたいなんですけれど、偶然卯師匠と香菱は出かけていたようです。で、店内にいたセコム兼店員の申鶴さんが対応してくれたみたいなんですが…

申鶴?薄荷を育てるのが好きな、あの鶴か…?しばらく会っていなかったが、園芸の腕は上がったのか?ミントパーティーした?

え?ミント?ごめん、清心や琉璃百合なら分かるねんけど…

もうミントに飽きたってことか?!修行者がそんな移り気でどーする?!
これ、どうやら男の鶴真君と女性の申鶴さんの区別もついてないねんな?!もしかしたら2人が親族でオーラが似てるとかあるかもなんですけれど、対人判定そんなガバいんか?!といったところで432さんが合流しました。「いやー、このコスプレねーちゃん今ちょっと寝不足でご機嫌悪くってさあ!」とテキトーに誤魔化しましたところ、申鶴さんは親切にも清心で作った目薬を勧めてくれたんですが…

なんかガキンチョが2匹増えたが…え、誰?
2日前に一緒にお祭り行ったと思うんですが?!もう忘れてんの?!思い出せないだけじゃなくて、新しい記憶の方も保たんのかい…!ですが、パイモンが案内人やったったやんけ!という話をしますと、目が黄色の茲白さんに戻りました。最後の茲蹻さんやな。

あ、君たち!良かった、ちょうど遺瓏埠に連れて行ってくれる人探しててん!なんか祭りの期間中、茶が安くなるから買ってきてって頼まれててさ!

お茶?あ、鍾離やな。
遺瓏埠って町中で聞く地名じゃないからフィールド移動だと思うんですけれど、モラクスあいつ病人になんてこと頼んでるねん!しかしここで432さんがとあることに気付きました。

鍾離先生が安売りの茶を買うはずがない…あいつ、何でも一番やないとアカン感じの奴やったよな…?
そうなんですよ。モラクスは調度品から趣味に至るまで何でもかんでも1番じゃないとね、みたいなことを言ってた記憶があるんだよ…!つまり安売りの茶を買うなんていうのは奴のブライドに反するはずなんです。ところが…

いや、最初は最高級品がいいって言うてたねんけど、あいつ先日の展覧会で往生堂の1年分の経費を使い果たしたらしくてな?なんか乾坤泰卦帽の女子に怒られてもう今月は安物しか飲めんらしい。

ああ、胡桃か!やっとあいつの無駄遣いに気付いたんか…ちょい遅かったな。
往生堂ってファデュイに資金提供するくらい金持ってるとこのはずですよね?そこの1年分の経費…?あいつ、どんだけ使い込んでんだよ?!でも流石に使い込まれたのはモラクス代(接待交際費)だけだとは思う…!てか、そんな状況になっても「1年水飲んでろ!」とか言わない胡桃ちゃん優しすぎるよな。
で、どうやら茲白さんは「万民堂の店長の実家で茶葉が売っている」と思い込んでおり、そのつてで相談しようと万民堂にやって来たみたいなんですよ。記憶がぐっちゃになってしまってますが、それは万民堂の卯師匠ではなく、万民堂で飯を食っていた盧香香の実家の話です……そんな茲白さんに申鶴さんが言いました。

万民堂は茶は売ってないけど、どうしてもいるなら山で野生の茶葉取ってきてあげるで。
優しさ無限大かよ。ていうか、そのへんに生えとる茶葉でいいのであれば全然432さんが取りに行きますよ!と言いたいところですが、流石のモラクスもそれでは納得せんと思う。ですが、こんな状態の茲白さんを遺瓏埠まで送り出したら下手したら璃月に帰ってこれなくなってしまいますよね。てなわけで432さんが連れて行くことになりまして、茲白さんは出立前に申鶴さんに謝りました。

あ、そうそう、さっきはなんか怒鳴ってしまってごめんな?

人の体は機械のようにメンテがいるねん、夜更かしで疲れてたらメンタル悪くなるよ、しゃーない。
優しさ無限大かよ。ところがここで、茲白さんが何か言い出したんですよ…

君は思いやりがあって優しいけど、内に邪気が渦巻いている…その赤い紐で封印してるのか?君の実力なら修行中に1つ2つ解いてもいいかもよ。
どうやら申鶴さんの服についてる赤い紐はすげーパワーを封印しているものらしく、解いたらめちゃ危ないものらしい。つまり早い話が封印されしエクゾディアってことなんでしょう。マジかよ…!万民堂ってエクゾディア仙人がウエイトレスしてんのかよ!

赤い紐で魂を縛るのは巧妙な術だが、修行者なら最後は外部の物事から離れ、自分の内側と向き合わねば。
ですが、申鶴さんも師匠に似たことを言われつつも覚悟ができなくてしたことがないそうです。ていうか、申鶴さんに師匠がいるのか…!そんで講談で神女とかいう題目をもらっていましたから、申鶴さんは高確率で仙人でしょう。前回言うの忘れてたけど。

ということは、申鶴さんの甥っ子の重雲君は仙人の血を引いてるってことかあ…。茲白さんも辛いものはそんなに得意ではないことから、仙人系のルーツがある子は辛いものが苦手説が出たな…!
ちなみにここで茲白さんは基本白駒逆旅にいるらしいと分かりました。やっぱり盧じいの家に縁があるんだなあwww でも良かった、そのへんで野宿とかしてなくて!ていうか、俺はずっとモラクスが自分とこ(往生堂)に泊めてあげているもんだと思っていたんですけれど……
とんでもねえ値切り力を見せつける神仙、エグすぎる論法でお茶を21缶買っちゃおうとするの巻!
というわけで、モラクスの茶を買うために遺瓏埠までやってきたよ!ちなここ、璃月のめっちゃ左上の方でしてフォンテーヌとの国境近くでもあります。

確か前に1回来たような記憶がありますね。夜蘭ちゃんのフォンテーヌ潜入クエストで密売人をしばいたじゃないですか。その時にチラッと来たんじゃなかったかな?てか、マジでここ璃月からすっげー遠いよ?!数千年ぶりに目覚めたガールフレンドを一人でおつかいに行かせる場所じゃねーよ!!モラクス酷い奴だよな?!
ですがここ、茲白さんが言うにはなんか懐かしい香りがするらしいです。具体的には玉から発せられる清らかな、人の魂を潤す香りがするんだって。琅玕は玉の産出国でしたから、このあたりは琅玕に縁のある土地だったのかもしれませんね。その証拠に香りのおかげで茲白さんの記憶が少しずつ蘇ってきたらしいです。
そんでテンションが上がったのか、茲白さんはいきなり自家用車を出現させました。しかもこれ、乗せてくれるんだって!確かこれは骨董の展覧会で北斗の姉御が買ってた車の模型です。その正体は茲白さんの記憶にある月宮の車だそうですよ。

月宮ってことは、おそらく琅玕の社稷神だった頃に茲白さんが住んでいた場所のことかな?その月宮もどこにあるのか全然分かんないけど、とりまめっちゃ古代中国の貴人の車って感じですね。これに似たやつが描かれた絵を昔見たことあるねんけど、調べても分かんなかったチクショウ…なんか皇帝か遊説家のどっちかが乗ってたんだけど、名前思い出せんかった…!
そんでこれに432さんを乗っけつつ、茲白さんは昔話をしてくれました。

まず、茲白さんは人間を導く天の使いでした。でも生まれながらにそうだったわけではなく、ある偶然がきっかけで月の使いに任命されたそうです。神システムにも似てるんじゃないかな。神が死んだら次のを原神(人間)の中から選ぶっていう。
月の使いとは役職名です。天の使いでも他の生き物でも、月の使いになる機会があるそうですね。多分茲白さんは仙獣じゃなかろうか…馬の姿になるとか言ってましたしね。そうそう、鹿真君や鶴真君は動物↔人間にフォームチェンジができましたので、モラクスがどっかから人間の死体を拾ってきた説はなくなりましたね。絶対怪しいと思ってたんだけどなあ…
で、他にも月の使いというのがいたそうで、同僚にはトキの姿になるものがいたらしいです。これ、もしかしてスメールにいたおっさん猫じゃないか…?だとするとキングデシェレトの7柱は月の使いってことになりますけれど…スメールだけ7人もいたの?!ってなってしまいます。ちょっとここは疑問だよな。だとしたら月の使いの上司のキングデシェレトは何者なんだよって話になるし…

ナドクライのラウマさんは鹿に変身できるので「詠月使」も月の使いではないか説をパイモンが言い出しましたが、そもそも詠月使という役職は茲白さんが聞いたことのないものだったらしいので、ナドクライの現地民の間で生まれたシャーマン職の名称ではないかと思います。
そんなわけで茶ショップに着きましてよ!!

店員さんが海灯際の安売りで張り切っています。

松蘿仙芽が安いよ! 10缶半額!
モラクスが言うてた茶ってこれでいいのかな?10缶で半額なんだって。そういやこれ友人から聞いた話なんですけれど、去年かどっかの海灯祭でフォンテーヌのワーホリことぬっさんが(多分)ここで茶を買ったらしいんですよ。10缶で安売りって言われて。
で、そんな感じでワーイって考えなしに茶を買ってしまったものの、家に帰って処理に困ったらしく土産と称してリオニキに押し付けたらしいぞ。なんで1人に10缶全部渡すねんwwwって思ったんですけれど、最悪の場合、ぬっさんはガチでリオニキ以外の友達がいなくて10缶全部渡した説があるのがなんだか物寂しさを感じてしまうよな……
ぬっさんは今年は流石にもう10缶買うことはないと思うんですけれど、だとするとこれ可能性としてあり得るのが今年は茲白さんが10缶買いそうなんだよな…!ただ、モラクスはぬっさんとは違って友達も幕僚もだいぶいますので、10缶はすぐ配り終えるでしょうね。
てか、今ふと気付いたんですけれど……そういやモラクスあいつ、ちゃんと茲白さんにおサイフ渡してるよね…?えっ、まさかだけど手ぶらで送り出してないよね…?!とかいう不安を感じていますと、茲白さんの目が青色になりました。

数字の差が同様に続くのなら、6の次は「6と1の差に6を足した数」、つまり11。で、3の後は5で…つまり松蘿仙芽を21缶買うと10割引きになる!(ドン!)
実はこの店は10缶半額の他にも数缶でやや割引になるんですけれど、それに対して茲白さんが数列か何かの式を導き出しまして、結論として21缶買うと無料になる!!というトンデモ理論を出してきました。これ冗談だって思うじゃないですか……ガチで言ってるんですよ。
なんかこれで月の使いは機械の神説出たな…前に機械の神の話がありましたよね。オセルを機械魔神にするとかそういう話が。つまり月の使いって元々は機械とか、あるいは作られた人工知能のようなシステムの可能性がある気がするんだよな…。そんで茲白さんは人間に触れすぎて人間から感情を逆輸入しちゃって月の使いでいられなくなっちゃったとかさ。
まあそれはさておきまして、堂々と「21缶無料でください!」と曇りなき瞳で請求する茲白さんをパイモンが止めたんですけれど……

待て、おかしいぞ!

あっ、やっと気付いてくれた?!

ああ、オイラたち損してる!だって21缶でタダってことは、もっと買ったら店主はお金をくれるってことじゃん!

え…?
なるほど、21缶で0円ならば22缶以上買ったらマイナスになるから金をくれるってことだよなぁ!妖怪にしては頭が冴えてるじゃあないですか!よし、40缶くらい買っていこうな!!大丈夫、432さんぬっさんと違って友達多いから全然配りきれるから!
とまあそれは流石に冗談ではあるんですけれど、これ実は深い話として見ることもできます。ちょっと深読みしすぎな気もするから話半分でさらっと流して欲しいんですけれど、つまり妖怪はマイナスの概念を知っているけど茲白さんは知らないっていう見方ができるんですよね。
もう世界史覚えてないから調べたんですが、0の発見は5世紀のインド、マイナスの発見は7世紀のインドみたいな話が出てきました(ちな中国では1世紀の算術家が一応その概念を持っていたそうです)。琅風・茲白を感覚的に詩経くらいの古さ(紀元前6-11世紀)と仮定すれば、茲白さんがマイナスの概念を知らないっていうのは不自然な話ではないですね。ちなみに古代ギリシャが正の数しか基本使わなかったため、西洋ではマイナスの概念を知るのが13世紀とかになったらしいよ。
そんでパイモンはマイナスの概念を知ってて…ということはインド文化モチーフではないかと前から疑っているカーンルイア関係の生き物の可能性があるんだよな、パイモンな。あの妖怪、結局どこから沸いて出てきたのかも分からんもんな?!
そんでまあ、それはそうとして店主がめっちゃ困ってました。

ちょ、値切りにしてもヤバすぎるッピ……

割引率はこの店のルール、その中に隠された法則に従ったのであって、値切ってないよ???
これマジで悪気なく言うからな…!困りきってしまった店主はついに禁断の「在庫切れです」カードを切ることになりました。ところが、茲白さんは仕入先を聞き出して何としても茶を手に入れるつもりです。強すぎるだろwww

じゃあ仕入先に凸してくるよ!

教えてあげるけども、向こうで絶対うちの名前出さないでね!
これほんとに怖かったやろうなあ…!しかし、そんな店主の態度に茲白さんは感動しました。

店主優しいな。商売仲間のために客を紹介するのに、名前を出させて恩着せがましいこともしないなんて…きっとこの店はどんどん繁盛するよ!
なるほど、そういう感じに見えたのかwww そんなわけで一行は茶の仕入れ先だという翹英荘へと向かうことになりました。確か嘉明の実家がそこじゃなかったっけ…?なんか茶の栽培で有名なとこですよね!そんで432さん達が帰ると店主は……

はー、やっと帰った…なんて客だ。家に帰って二度とあんな客がこないように白馬の仙人様にお祈りしないとな…
何気に神仙から褒められて「繁盛確定!」と言われるというバフを貰った店主ですが、神仙というのは常に素晴らしい感動的な出来事だけをもたらしてくれるとは限らんからな…!特に璃月の神仙はな。
やはりパワー!パワーは全てを解決するし、多分この力技がまた白馬伝承になったと思うし!
さて茶屋の店主を威圧し、仕入れ先の翹英荘に着きましたよ!

ここは茶畑が一面に広がっていまして、なかなか美しい景色をしている土地なんですよ。とりあえず茶を売ってくれそうな農家を探そうということで、空をぶらぶらします。

ここで茶買っても金もらえないんだよな、つまんね。

モラとの縁があれば自然と金は寄ってくるよ。

モラクスとの縁ならあるんだけどな。今回もあいつから来たし。
いやモラクスと縁があると逆に金を使わされるんだよ!!気をつけろ!不用意に飯とか一緒に食うと強制おごりイベント発生しちゃうから!!あとあいつが「これやってみwww」って言って何かをさせようとしてきた時にも注意です。ほぼ100パーの確率で面倒事に巻き込まれているところです(現在進行系)。
さてこちらの翹英荘ですが、なんか璃月とは違って自然に寄り添う感じで建物が建っているそうですね。確かに建築様式がだいぶ違うように思います。家の壁が山型みたいになってるのが特徴的ですね。これどっかで見た気がすると思って手持ちの本を調べたら、少数民族の家に見られる防火壁の装飾に似てたんですけれど、こんな水の豊かな土地でどこもかしこも防火壁がついてんの…? ※建築はド素人なんで偶然であって自分の勘違いかもしれません。
そんでそのあたりをぶらぶらしていますと、なんと盧香香がいるのを発見しました!そういや謹慎して実家に帰るみたいなこと言うてましたね。

さて謹慎中の彼女が何をしているのかですが、どうやら茶の苗が大きくなるまで育てなさいと父母やじじばばから言われたそうです。勿論家業に触れる機会でもありますし、茶を育てて心を安寧にして自分の問題点を反省できるという心理療法みたいなもんでもあるようです。
で、この茶苗ですが、大きくなるまで育てるのに2-3年かかるということを茲白さんが教えてくれました。どうやら茲白さん、植物に詳しいらしいんですよ。茲とは草木の繁茂をあらわす字でして、植物を一目見ただけでその植物がいつ成熟するのか分かるんだって。でも盧香香はそんな呑気なことを言っている場合ではありません。

そんなに時間かかるの?!せっかく将来の道を見つけたのに!
多分ですが、2-3年も茶の世話をしていたら娘は茶作りに興味を示して家業を継いでくれるという打算があったんでしょうね。だって盧香香って何にでも興味を持って頑張れるタイプじゃないですか。ところが盧香香は海灯祭を機会に琅玕の歴史に興味を持ち、考古小隊でもっと活躍したいと思うようになったらしいんです。
かつ、彼女を後押しする存在がいるらしいんですね。どうやら発掘をしている時に守護霊みたいなものの存在を盧香香は感じており、それを応援してくれるご先祖の霊だと思っているようです。で、先祖と繋がったような感覚がするからまた発掘に行きたい!という気持ちもあるんだとか。まあつまりスピリチュアル体験が忘れられないということです。
ただ、そのスピリチュアル体験に関しては432さんも似たようなものを体験してまして、具体的にはフィールドをうろうろしている仙霊とかがそれに相当しそうな気がするんですよ。あいつらって古代の財宝のありかを教えてくれるじゃないですか。盧香香は視認してないけれど仙霊のようなものを感じ取っているのかもしれませんね。

じゃあ村逃げて発掘行ったらええがな。

それはまずいだろ。その先祖の霊を引き合いに出して考古小隊に行かせてもらえよ!

なら白馬の仙人を持ち出したほうがいいよ。先祖のばあさん助けてくれた神仙だし。

なら簡単だ、私から許可が出たと家族に言うがいい(デデン!)
ところが茲白さんがマジモンであることを知っているのは一部の人間だけです。盧香香も「そういう雰囲気ちゃうねん」と言って断ったのですが、コスプレねーちゃんは「白馬の仙人は時の娘、苗が一夜にして育てば奇跡の証明じゃね?」とやたらゴリ押しします。仕方なしに盧香香は「仙人さま、助けて欲しいンゴ!」と叫びました。
そんな茶番が行われている一方、432さんたちは茲白さんがそれを本当にできるか気にしていました。ということは、現状で苗を急成長させるような技術は存在していないということなんでしょうかね?ありそうだけれどなあ…!
まあそんなこんなで今晩は盧香香が家に泊めてくれることになりました。日帰りのつもりだったんだけど、ちょっとだいぶ長いおでかけになってしまっていますね。そんで翌日、茶の苗が植わっていたところに行きますと……茶の木が育ってました!

おお、すげーじゃん!茲白さんが夜中にトトロのように頑張ってくれたのか!

良かったな!仙人が叶えてくれたんやろ!

先祖だけじゃなくて私のことも助けてくれたの?!すごい家系バフかかってる!家族に知らせてくる!
確かにこんなことが目の前で起きたら、そりゃ家系バフ信じて思わず家族のところまで猛ダッシュで走っていってしまいますよね。ところが、盧香香が走り去った後……

仙力使うと思ってたけど、ちゃうんかい…

仙人が力を使った、つまり仙力だ。
どうやら夜中にみんなでトトロのように「大きくなーれ!」と祈ったりしたわけではないようですwww では具体的に何をしたのかと言いますと……

あの、これ…隣の木を植え替えただけwww
茲白さん、めっちゃ人力のパワーでいくやないかwww なかなかの脳筋ですね。てか時の娘は苗を一夜で急成長させられるかもしれない、という仮説があるということは、もしかすると時の娘というのはそれ系の技能を持っているということなんでしょうか。つまりザ・ワールドやバイツァ・ダスト、キング・クリムゾンみたいな能力を持っているかもしれんということです。
じゃあスタンド使いの中でもだいぶ上位層やないか、時の娘……!まあそれは置いときまして、そんなこんなで遊び回っているうちに茲白さんの様子もだいぶ良くなってきたようです。確かにメンタルが安定してきたよな?
外出が良かったのかもね、ということでどんどん茲白さんをお出かけさせちゃおう!となりまして、パイモンが軽策荘に行こうと言い出しました。茲白さんは懐かしい名前と言ってましたが、そういえばモラクスと一緒にぶん取った土地とかいう話やったよな?
ということで、茶を買うのを忘れていることを誰も思い出さないまま出発だぜ☆
まあ、忘れたところでモラクスの飲料が水になるだけやし、何も問題ないな!
数千年も生きてたらもう年とか気にせんでええやろ!って思うんですけれど、女の子はいくつになっても女の子なんだよな。
さて茲白さんが大昔に魔神暴力フレンドとして奪い取ってあげた軽策の地に行きますと、なんか子供が2人喧嘩しているのを発見しました。何があったんでしょうかね?
とりあえず心優しいので仲裁に入ってあげる社稷神。

どうやら彼らは父親から畑を少しもらったらしいのですが、何の作物を植えるかで揉めているようです。甘ちゃんは花がきれいで油が高価なアブラナ、力くんは父に倣って売れ筋のきゅうりを植えたいらしいよ。

畑仕事のことか。なら簡単や。

え、おばちゃん畑仕事ができるの?!教えて!
いや、微笑ましい話になるのかなって思ってたよね……

茲白さん、ちょっと年齢気にしてしまうタイプの女神やったらしいわ……

おば……ちゃん……? おい、小童、今なんと…?

ごめんなさい!おばちゃんじゃなくて、おばさん!
怒んなってぇ!この子たちの叔母ならそんなに年ちゃうやろwww ですがパイモンがヤバさを感じて「お姉さんと呼べ、お前ら!」と指摘したおかげでブチ切れモードは避けられました。ですが、赤い目モードにはなってしまいましたね…!
でも説明はちゃんとしてくれましたよ、茲白さん。社稷神は土に穀物を植えるという意味でして、園芸・栽培関連にはしっかり答えてくれるんですよね。

こんないい土地でアブラナやきゅうりを育てるな!今は立春、万物が目覚める季節。つまり穀物を育てるべきだ。気候からして4、5月に植えれば2、3ヶ月で稲が実る。二毛作でもう1回ゲットもありだ!保存もきくしな。
勿論これはプロフェッショナルの正論なんですけれど、子供たちを傷つけてしまいました…だって2人の意見を真っ向から否定したもんな!ですが、一応フォローをしてはくれたんですよ…

案ずるな、菜の花は稲と輪作できる。二期作のあとの冬に種を蒔け。これで1年畑が使える。きゅうりは稲の土地を使ってまで育てる価値はない、笑わせるな。
あの……子供、泣きました。

泣くな、泣くな!言いたいのは、きゅうりは育てやすいので裏庭とかでOKってこと!
なんだ、そういうことだったんですね。言葉足りねぇタイプのツンデレかよ。そんなわけで子供たちにしっかりアドバイスを残したところで、またワールドツアーに入りました。この景色について茲白さんは「高い山は塔のごとし、低い丘は巻貝の如し」と言ってました。何かの文献とか言い回しかもしれんけど、分からんかったな。

そういえばこの村ですが、実は茲白さんとちょっと縁があるそうです。「昔、清泉から白馬が飛び出してモラクスを助けた」っていう伝承があるんですけれど、ここ発祥らしいよ。ですが、茲白さん御本人はあまり覚えていませんでした。てか清泉ってどこやねん……モンドのあそこではないと思うけれども……
そんでここからちょっと行ったところに不気味な場所があるという話をパイモンがします。なんか古い結界があって、魔神の残骸が封印されているらしいんだって。それが戯曲の八奇煉桃都って話の元になったそうです。

桃都…?ああ、八門七門の陣…
なにそれ、諸葛亮の八卦陣みたいな。なんか「生死を鎮め、冥界を定めた魔神・擘那」っていうのがいるらしいんですけれど、これが魔神・桃都の本名らしいですね。名前の響きがトートっぽいのも気になるんやけどなあ…。
そういやどのタイミングか忘れたけど、どっかのワールドツアーの時にボキャ貧のパイモンに対して茲白さんが「国語は学ばないのか」と言ったんですよね。これもしかして、中国古典の『国語』のことか…?勿論テイワットの話ですからそんなもんがあるわけないんですけれど、中国古典の『国語』というのは歴史書の一つです。
自分もしっかり読んだことはないんですけれど、ちょろっと調べたら7カ国構成の歴史書らしいわ…つまりテイワットにも『国語』と呼ばれるものがあり、それは大昔の七国についてを書いた書物かもしれんということです。だって日本でいう現国のことなら「読み書き」みたいな言い回ししそうじゃん。茲白さんって。なのにわざわざ国語って言ったんだよなぁ…
で、そうこうしているうちに無妄の丘にも行きました。

ここ変なとこなんだよな!そのへんに人魂みたいなものがいっぱいいまして、本来ならフォンテーヌにしかいないはずの水の妖怪の汚くなったやつがうろうろしてるねん。炎系の聖遺物が取れるってことでちょくちょく来てたんですけれど、かなり特殊な土地柄です。
で、そこに近付くと話し声が聞こえてきました。なんとモラクスと胡桃ちゃんがいました。

どうやら茲白さんのことを胡桃ちゃんが不思議がっているらしい。まあ彼女は仙人ではないので詳しいことも教えてもらってないんでしょうね。

茲白さんって不思議な感じがするよね!色々謎なんでしょ?

はは、堂主はおかしなことを言う。

もー!てかあの人だけで遠くまで茶買いに行かせて大丈夫やったんか?!
おい胡桃ちゃんもやっぱり心配してたんじゃねーか!!ちなみにモラクスは全然心配してなくてテキトーなことを抜かしていました。

人のいるところには必ず道がある、見知らぬ地で人と出会い、親しくなり、そして別れる。長い旅路になるだろう。旅路が長いほど、自分の足跡が残る。足跡が深ければ、歳月でも簡単には消しされない。
そういや432さんの旅もそうなのかな。ウェンさんとかモラクスも旅をしてこいと言ってましたし、パイモンは最近になってやたら旅路の写真を撮りたがりますし、432さんが旅をするということ自体がこの世界に影響を与えているような気がするんだよな……
まあ細かいことは気にせず、とりま合流しましょうか!

元々は茲白さん1人旅の予定であったため、ちょっと驚かれました。

偶然会ってな、こいつと遺瓏埠まで茶を買いに……あっ、やべ!茶ァ!

新茶は毎年出るから別にかまんで。

てか茶買いに行ったのに、なんでこんな人里離れたところに来たんや?
ここで茲白さんに璃月トラベルツアーをしているという話をしました。ちなみに胡桃ちゃんたちはお墓参りに行ってたらしい。海灯祭の時期ってお盆みたいなもんなんか…?で、先祖を祀るって話をした胡桃ちゃんに、茲白さんはなんか心あたりがあるそうです。

無妄童子…てか、朱赤引火冥蝶の継承者か?

え、茲白さん往生堂と八奇のこと知ってるの?堂主の私の家の流派を一目で見抜けるって常人じゃないよな?!やっぱ鍾離さんの友達やべえよな…?でも今日は忙しいから、また今度茶しような!
よく分かんないんだけど、胡桃ちゃんもとい往生堂というのはさっきの八奇というのに関わりがあるようです。なんかそういや冥府がどうこうとか言ってましたもんね?そんで往生堂は葬儀屋です。そこがなんでファデュイに金を出すのかがマジで分からんのがな……
そんな感じで胡桃ちゃんたちと別れたんですが、そろそろ疲れてきたし望舒旅館へ行こうぜ!という話になりました。なんか璃月の名所をほぼほぼ全部回ってるよな。ちなみに次回くらいでやっと海灯祭終わると思います!あとちょっとだけストーリーがあるよ!
次回をお楽しみに!
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