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スカイリムプレイ日記!138:恐怖の館とかいう嫌な名前の家にほぼ1番やべぇデイドラが住んでるんだけど普通に事故物件ですよね…?

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前回は遂にマルカルスにリターンしまして、どんどん町の怖さってやつが滲み出てきているという感じになりました。絶対シルバーブラッド関係で嫌なこと起きるだろ…!とは思いますがマルカルスは帝国側の都市ですのでクエストにがっつり入れますし、従士にもなるつもりですから、自慢の筋肉で全てを解決していきましょう!

あと以前のコメントに追加でコメントをいただいておりまして、ウェアウルフと吸血鬼は同時になれないということが判明しました。なるほど、吸血鬼についちゃったらウェアウルフ辞めないと進められないみたいな感じになるってことか…!情報ありがとうございます!ちな、ハーシーン様とモラグ・バルって仲悪いくさいですよ。後で分かるけど、モラグ・バルって陰湿っぽいから陽キャ脳筋ぽいハーシーン様とはそりゃ相性悪いだろうな……

さて前回からの町歩きの続きなんですけれど、マルカルスは町中でステンダールの番人さんに会えるんですよね。彼らはいつもデイドラの手下とか魔物の討伐をしていることが多いんで、町の外にいることが大半です。だから町中で会えるのは珍しいんですけれど、残念ながら町中でショッピングをしているとかいう話ではありません……

そうそう、ここの空き家が悪魔信仰に使われているとかで怪しいっていう話なんですよね。で、このティラヌスさんはなんとこの家に単独凸で踏み込もうとしているらしいです。マジで?今から?!

そんでそこにちょうどよく現れた強そうなオスゴリラに「ついて来てくれ」って声を掛けてきたわけですが、スタンダールの番人さん達は善人です。後ろから援護してあげましょうよ!ってことでついていきますとですね、すっげー不穏なクエスト名が出たんですね?

おい、恐怖の館とか出てんじゃねーか!!遊園地のお化け屋敷ばりのネーミングセンスで名付けられた館じゃねーか!!そう、これ実はホラークエストです。まさか町中のこんなところにフツーにホラークエスト転がってんのかよ?!ちなこれ、ティラヌスさんに近寄っただけで自動で会話が始まるというほぼ確定で踏んでしまうクエストなんですよね…

不用意に近寄ったら自動発動のクエストにはラーガシュ・ブールやバルバスのクエストなんかがありましたが、これ町中で発動すんのはエグいだろ…!そんな感じで仕方なく空き家に入ってみますとですね、どうやら食べ物が置いてあるし、家具の具合からしても最近に人の出入りがあったようです。

と、とりま生きてる人間相手ならまだ…!って感じですが、ティラヌスさんの調査によると近隣住民はこの家に最近誰かが出入りしたのを誰も見ていないという話らしいんです。そういやそうだったな…ということは家主のデイドラ信者は最近ここを捨てたか、お外で死んだか、お家の中で死んだかの3択です。

不思議っすねーとかテキトーこいてますと、なんか奥から物音が聞こえたらしいんですよ。え、じゃあこれお家の中で死んだルートじゃないか…?うっわああ、気付くなよそんなこと!もう帰ろうよ!って感じなんですけれど、ティラヌスさんは「行ってみよう!」と言って駆け出していきました。心霊スポットで1番最初に犠牲になる奴の行動じゃん!やめろぉ!

しかも「何かが家の中にいる!」とか言いながら走っていくんですけれど、じゃあもっと慎重に動こうよ!出会い頭にパンチで事が済む山賊さんとかならまだしも、多分そうじゃないんでしょこれ?!そして物音がするであろう扉の前まで来たところ……

ティラヌスさん
ティラヌスさん

出てこい、そこにいるのは分かっているぞ!

大声で来訪を告げるタイプの番人やめろぉ!多分向こうこっちにまだ気付いてへんのやからまずは様子見しろおぉぉぉ!!相手が生きてる山賊さんならまだしも、これ死んだ後にどんなバフがかかってるかも分からんデイドラ信者なんでしょ?!みたいな感じでティラヌスさんに振り回されていますと……

ここにきていきなり弱気になるティラヌスさん。

ゴリラ
ゴリラ

なんでゴリラにいきなりタッチなんだよ!!オメーが始めた物語じゃねーかアァ!!

お前…ッ!こんだけフィールド荒らしといていきなりタッチとかお前えぇ!!でもメンツを考えれば、1番殴られても大丈夫なマッスルを所持しているのはゴリラです。じゃあゴリラが行くしかないね。ということで行こうとしたら…扉に鍵がかかってます。

えっ、どーすんのこれ?とか思ってますと、なんか後ろでティラヌスさんが大騒ぎしはじめて…

なんと、ゴリラを放って走って逃げました。

ティラヌスさん
ティラヌスさん

このデイドラ、フツーとは違う!増援呼ばなきゃ!!

おいいぃぃぃ!!ゴリラのこと置いて逃げるなよお前!!インスタント結成とはいえ、仲間やろが!!何でやお前えぇ!!とか思ってますと、ここでおかしな声が聞こえます……

誰…?
誰…?

おい、あいつ腰抜けやんけwwwwお前、強いんだから倒してこいよwww

これ声質が明らかに人間じゃないのよ……その時点でもうすっげー嫌な予感がするねんけど、ひとまず無視してティラヌスさんにとりあえず追いつこうとしたところ、いきなりポルターガイストが起きました。

桶とかチーズとかがふよんと浮いて、バシバシバシ!って飛び散ったんです。

ゴリラ
ゴリラ

うわあああぁぁァァ!!もおおおおお!!だからホラー嫌って言ったじゃんんん!!

ポルターガイストとか初めて見たぞ!!もうイヤァァ!!怖いってぇ!!とか言いつつ玄関あたりにいたティラヌスさんに追いつきます。で、ここでまた「お前から行け!」って言ってくるんだよ!お前もビビりじゃねーか!ならもっと友達呼んでから凸したら良かったのに!

でもこういうのはね、姿が見えないから怖いんです。姿が見えない相手には筋肉が使えませんからね。つまり、まずは筋肉で対峙できるよう相手を視認しなければならない…!話はそれからだ!

そういうわけで気を取り直してさっきの扉の鍵を家中探したんですけれど、どこにもありませんでした。仕方ないから1回帰るターンかと思って玄関から出ようとしますと……なんとこっちにも鍵が掛かってます。

どうやら戸締りが得意なタイプのデイドラのようですね。チクショー!!

誰…?
誰…?

まだ帰んなし!殺せ!奴をボコれ!

ティラヌスさん
ティラヌスさん

黙れ、デイドラ!!

あっ、この声ってティラヌスさんにも聞こえてんのか!で、十中八九そうかなって思ってたけどやっぱりこの声の主はなんかのデイドラらしいわ。それにしてもかなり攻撃的ですよね?!デイドラってまずは大体何等かの取引を持ちかけてくることが多いのに…!

そんでオートロックデイドラは続けてこんな事を言います。

誰…?
誰…?

はい、どっちか死なないと出られない部屋開始~☆

ティラヌスさん
ティラヌスさん

死にたくない、死ぬわけに行かない!くっそー、どっちかやられるぞ!

と言いつつ、ティラヌスさんが襲ってきました。お前、ふざっけんなよ!!しかも「ここに来るべきじゃなかったな」とか言われましたが、お前がここにゴリラを誘ってきたんや!!折角一緒に悪者倒そうねってなってたのに、お前ええぇぇぇ!!

ちな時間経過で何とかならないか様子見をしてみましたが、どうやら駄目っぽいです。そうこうしている間に相棒がティラヌスさんを仕留めてくれました。うわああ、マジで気ィ悪いわ……ですがそんなゴリラをよそに、謎のデイドラはご機嫌の模様。

誰…?
誰…?

おっつ~!報酬あるよ!

ぶっちゃけ報酬とか全然いらないし、すっげー行きたくないし、今すぐ帰ってアマプラ観たいんですけれど、あの……玄関ドアが開かないんスよ……オートロック掛かったままなんですよ……

どうしようもないので家の中に進んでいきますと、さっき鍵が掛かっていた最奥の扉が開きました。で、そこの倉庫っぽいところの壁がぶち抜かれてまして、洞窟に続いていたんですね…

なるほど、ここにおったデイドラ信者か何かは家にここから出入りしてたってことか?!で、洞窟を進んでいきますと、あからさまに胡散臭い感じの祭壇っぽいものが出てきました。うっわぁ、絶対あれじゃん……

ちな、祭壇の床には見たこともない紋章が入ってまして、絶対触らない方が良さそうという気配がしています。だって、ただの絨毯だったとしたらグラフィックに手ェ入り過ぎだもん!これ絶対踏んだら良くないやつだろ!ワープポータルっぽくも見えるよ?!

今までメリディア様やアズラ様、ハーシーン様、マラキャスの祭壇を見たことがありますが、足元にこんな感じの怪しい絨毯が敷かれているって見たことないんですよね……だって祭壇って供物を置くところじゃん。で、この祭壇にはそれらしきテーブルがありません…

ゴリラ
ゴリラ

すっげー嫌な予感がする…!

そんで祭壇には錆びたメイスというアイテムがあります。おそらくデイドラの言う報酬というのがこれだと思うんですけれど、多分これフツーに手に取ったら絶対足元の黒い絨毯に電撃とか流れるよな?と思って警戒して、わざわざ裏から取ったんですよ……

ところが……

駄目なんかーい!!なんと祭壇の例の怪しい絨毯の上にワープしてしまいました!電撃は流れなかったんですけれど、そこから身動きができなくなってしまいます。そんでとんでもないことが発覚するんですが…

モラグ・バル
モラグ・バル

愚か者め、支配の王モラグ・バルがそう簡単に報酬あげるわけないじゃん?ねーそこから何が見える?何見えるぅ??

ゴリラ
ゴリラ

えっ、お前モラグ・バルだったの?!とりま、なんかのトラップのトゲなら見えますけどぉ!!

こ、こいつデイドラの中でもだいぶヤバめでおなじみのモラグ・バルだったらしいんですよ!!おい、町中の民家にぽっと現れていいデイドラちゃうやろお前えぇ!!このモラグ・バルというのは暴力的なデイドラでして、パンまつりのシールと同じ感覚で人間の命を集めるとかいう嫌な感じの趣味を持っています。皿がもらえるからパンを食うように、魂がもらえるから人間を殺すわけですね。きっと今まで食ったパンの数も覚えていないに違いないです。

で、案の定この黒い絨毯はモラグ・バルの祭壇でした。トラップで黒いトゲが出てくるんですけれど、つまり供物である生贄を供える場所ということです。

絶対ぇ嫌な予感してたもん!!あんな特殊な床の模様見たことなかったから!くそう、電気が流れるくらいでは済みませんでしたね…!しかしとっ捕まえたゴリラをすぐに魂に換金せず、なんとモラグ・バルは頼み事をしてくるんですよ。

モラグ・バル
モラグ・バル

デイドラ王にもやっぱ敵っているんだよね。宿敵ボエシアの司祭が祭壇汚してきたねん。祭壇が最後に血を吸ってからだいぶ経った。で、お前が来たってワケ!

ゴリラ
ゴリラ

あ、ボエシア様に復讐したいってこと?

ちなここ、「お前なんか助けんわい!」と言うこともできますが、今状況が悪すぎるので1回話を聞きましょう。「どしたん?話聞こか?それはボエシア様が悪いよね!」ターンを1回入れるということです。

モラグ・バル
モラグ・バル

復讐?いや、服従だ。そのスーパー無礼司祭を跪かせて魂ゲットなんやぜ!

どうやらその司祭、ボエシア様の儀式をするためにここの祭壇に来てモラグ・バルの祭壇を穢したらしいんですが、最近ポリスにとっ捕まったらしく獄死を待っている感じらしいです。で、そのままだとモラグ・バルは腹の虫が収まらんのでここに連れてこい!魂ゲットしてやる!みたいな話のようですね。

ゴリラ
ゴリラ

なるほど、分かった!

という元気のいいお返事をして家を後にしましたが……

ゴリラ
ゴリラ

分かったとは言ったが、やるとは言ってないぜ!!

まずモラグ・バルがどうしてそんなことを頼むのか考えてみましょう。ボエシア司祭はこのままだと普通に獄死します。が、宿敵モラグ・バルの祭壇を穢した功績がありますから、死んだ後にボエシア様のフィールドでよしよししてもらえる可能性が高いわけです。つまりモラグ・バルは一方的に殴られたままで終わるんですよ。

ところが、モラグ・バルのところに司祭を連れてきて魂ゲットをさせてあげますと、司祭の魂はボエシア様のとこじゃなくてモラグ・バルがゲットすることになります。そしたらボエシア様から信者を奪ってメンツを潰せるし、自分のフィールドに来た魂を好きなだけボコれるわけですね。

ボエシア様って物騒だから勿論ゴリラは信奉してないんですけれど、このまま放置しておけばボエシア司祭は人の世からは駆逐されるし、御本人はボエシア様によしよしされるし、何よりモラグ・バルの影響を人の世にもたらさなくて済むよね。

モラグ・バルが自分で行かないってことは現状、この家の外にはモラグ・バルの影響が及ぼせないということです。多分、祭壇が汚されたことが原因でしょう。ということは、この祭壇が復活してしまったら行動範囲が広がって、それこそマルカルスが大事になりかねない…!

ゴリラ
ゴリラ

もうあそこコンクリで固めようぜ!!後で首長に言うとくわ!!

そんなわけでモラグ・バルはパンまつりのシールを1つ…いや2つ逃すことになりました(ゴリラを信じて逃がしてしまったので)。実はこの時、ハーシーン様とモラグ・バルが仲悪いってまだ知らなかったんですけれど、結果的にオールOKになりましたね!!

さてモラグ・バルのパンまつりをガン無視して町に再び出ました。後で首長にこの家のこと言うとかんとな!とか思いつつうろうろしていますと、久しぶりにマルカルスのモテ男、イングヴァーさんに会いましたよ!カルセルモさんのラブレターの時にはお世話になりましたね!おかげさまでカルセルモさんは一軍女子をゲットですから、感謝の極み!

ちなイングヴァーさんは家はソリチュードにあるんだけど、吟遊詩人大卒ってそんな就職率が良くないらしくナチュラルに肉体労働で稼いでいるらしいです。お仕事内容はシルバーブラッド家の用心棒か何かでして、「何人かをぶん殴り、衛兵に邪魔をさせないこと」と言ってました。

ということはやっぱりシルバーブラッド家は衛兵さんに見咎められそうなことをしている可能性があるよな。一種の越権行為とかをしているのかもしれません。例えば各都市で従士になると犯罪が1回見逃されますけれど、そんな感じで何等かの行為を見逃してもらっているとかね。経済力だけではなく私軍も持っているところがガチなんだよな…

その後も町の中を歩いてますと、トレジャーハウスというところを見つけました。雑貨屋さんかと思ったんですけれど、実は違うんですよ!ここはシルバーブラッド家の後援者のための家らしく、受付のリアダというねーちゃんから「お前はお呼びでない」と真正面から言われました。

ちな後援者とは言いますがその殆どはリーチの地主達でして、シルバーブラッドの銀やお金の恩恵を受けて経済依存している存在のようです。つまりシルバーブラッド家は金貸しみたいなこととかもしているんでしょう。お得意様の顧客と会合とかする場所、といったところか。

てかシルバーブラッドってこの町のほぼ全ての土地の地主で、宿もほとんど所有しているようです。当然、鉱山労働者や農民にいたるまで雇用主はシルバーブラッドらしいので、一般人にも相当な影響力があります。そりゃ衛兵さんも手が出せないよ、家族の勤め先とか家賃の払い先がそこなんだからさ…!

当主はソーナーさんといいますが、政治絡みのことであれば兄弟のソーンヴァーさん(首長の家で会った人)がしているようです。事業の労働者管理なんかはネポスさんという人がしているようですね。あとここには気の良さそうなナナばあさんという人がいます。

こちらのベトリッドさんはソーナーさんの奥さんですね。

なかなかええとこのお嬢さんらしく、結構気位が高い感じの喋りをしています。「私はソーナーの妻っていうのを気にしておいて話しなさいね」と言ってくる生粋のお嬢様のようなんですが、実はソーナーさんとは金のために結婚したらしいぞ!ちなそのことは全然恥じてないので部外者のゴリラにもフツーに教えてくれますwww

これ絶対何かの事件に発展するよなあ…!最近のマンガであれば「政略結婚したソーナーさんのことなんて何とも思ってないはずだけど、ソーナーさんが実は自分のことを本当に愛していて…」みたいな冷酷な皇帝に嫁いだ悪役令嬢系の展開になりそうなんですけれど、残念ながらここはスカイリムです。彼女、下手したら死ぬかもしれんな…

さてそんなこんなで遂に首長の家にまでやって来ました。ところが、来るなり首長と執政のおっちゃんが揉めています。首長は町の防衛について「問題ない!」と言い切りますが、執政のおっちゃんは「いやだから、彼らもここに住んでいるのだ…」と言うんですよね。これはあとでチラッと説明しますが、間違いなく「彼ら」もここに住んでいると自分も思います……

執政はこちらのラエレクさんでして、首長の叔父です。

で、首長とさっき争っていた件ですが、多分フォースウォーンのことだと思います。この前、町の入口で事件ありましたよね。女の子がフォースウォーンに刺し殺されるっていう。首長はそれについて「うちの町の防衛は大丈夫や!フォースウォーンは入ってない!」と心配してないみたいなんですけれど、冷静に考えて欲しい。

現に女の子を刺殺した奴が「フォースウォーンや!」って大声で叫んでたんですよ。且つ、そいつは町の住民の労働者の1人でした。つまり町の中に「フォースウォーン」が入り込んでいるのは間違いないんです。もとい、正確に言うと事態はもっと深刻です。

首長の言う「マルカルスは防衛がしっかりした石の町やから、山賊生活をしているフォースウォーンが町の中に入ってくるわけない!」という主張は一応正しいんです。実際、お外で出くわすようなド派手なフォースウォーンなんて町の中で見てないですからね。でも、そういうことじゃない…

フォースウォーンが外部から入ってきてるんじゃないんです。何等かの理由があってマルカルスの政治に不満を持つ市民の一端がフォースウォーンに感化されているんです…!つまり、外部侵入じゃなくて内部の民がフォースウォーンになってんだよ!

どうやら執政のラエレクさんはもうそのことには気付いています。住民の中にフォースウォーンを支持する者がいるっぽいというのは把握しているんでしょう。勿論この前の事件の時のように一般市民を殺害されることも大問題なんですけれど、実はもっと重大な問題が出てきます。

これまだブログに未掲載のソリチュードの話になってしまうんですけれど、マルカルスよりも堅牢で金持ってて要塞として優秀であろうソリチュードも過去に1回敵に突破されてるんですよ。突破の方法は至って簡単。内通者に城門を開けてもらうんです……

つまりフォースウォーンの支持者に城門を開けられてしまったらマルカルスが攻め込まれてしまう。そうなった時、シルバーブラッドの傭兵ってどのくらい町を守ってくれるんでしょうね。俺がフォースウォーンだったら町の労働者層を仲間にした後、傭兵さんに契約上書きを打診するよ…!衛兵さんって公務員だから町を裏切りそうにないけれど、搾取されてる労働者層と金の次第で交渉できる傭兵さんって仲間になってくれそうじゃん…!

なんとなくマルカルスの危機を薄ぼんやり感じたところで、まずは首長にお話を聞きましょう!聞きましょうっていうか、あの、ヤバい家あるんであそこコンクリで固めた方がいいっすよ!と言いにいきました。

首長からはリーチの歴史を聞くことができるぞ!まず、リーチは大戦の大混乱の中で1回フォースウォーンに町を奪われたことがあります。そもそもフォースウォーンがマルカルスに攻め込んできたきっかけですが、まず大戦で帝都に攻め込まれた帝国軍が周辺諸国のことを見捨てたというのが皮切りのようです(多分、帝都の防衛に回すために帝国軍を辺境から引き上げさせたとかだと思う)

もともと帝国の支配に不満があったリーチの民はその混乱を利用してマルカルスの帝国軍を退け、独立王国を作って2年ほどマルカルスを占拠します。それを撃退して町を取り返してくれたのが民兵のウルフリック一味でした。※その後、首長は野に逃げたフォースウォーンの指導者達に和平を提示しましたが、断られました。

首長は見返りとして、ウルフリック達に自由な信仰を保証します。ところが、バレへんやろ!と思っていたのにそれがエルフの知るところになってしまいました。まあマルカルスってシルバーブラッド家が明らかタロス信仰なのを黙っているくらいですから、そのノリでいけると思ったんでしょう。

首長はサルモールに「ウルフリック達を逮捕するか、アルドメリとバトるか選べ!」と言われてしまいました。流石に首長はサルモールとバトる気はなかったので、ウルフリックの逮捕を決めます。ウルフリックはそれを機に「帝国がスカイリムを見捨てたんだ」といって反乱軍を立ち上げました。これはマルカルス事件と呼ばれ、ここからストクロが誕生したようです。

ソーンヴァーさんを始めとしてマルカルスの民達の一部はウルフリックのことを町を取り返してくれた英雄だと思っているかもしれませんが、ウルフリックからしたら少なくとも首長は裏切り者です。そのため首長はウルフリックからの報復を恐れているみたいですね。だからイグマンド首長は帝国から寝返るってことはないと思います。

まあ当時の首長の読みが甘かったといえばそうなんですけれど、そもそもイグマンド首長は喧嘩を好むタイプの首長ではありません。良くも悪くも保守的に事を済ませようとするタイプっぽいんだよな。つまり防御力にステ振りしているみたいな話です。町を取り戻したいから白金協定を破った約束をし、町を守りたいからウルフリックを裏切り、町の平和をキープするために異民族の駆逐でなくて和平を取ろうとするっていう…

イグマンド首長はあくまで町を守るために動いているので、己の志のために街ごと玉砕ルートがあり得るドーンスターのスカルド爺よりはまだ民に優しいと思うんですけれど、「とりあえず町が守れるならそれで!」と目先のことに飛びついてしまうため方向性がなく、その結果ウルフリックに恨まれるわ、討ち漏らしのフォースウォーンの害に悩まされるわで余計な敵を作ることになってしまいました。

「グレーラインを中途半端に濁す」というのは為政者にとって必要なスキルの1つではあるんですけれど(何でもかんでも規制していては民心が離れます、例えば積極的にタロス信者狩りをしているような都市はないはず)そのグレーラインをうまいことグレーにする能力がなかったんやろなあ…!

もしその能力があればウルフリックとの約束も「指摘されたとて解釈次第」みたいなものに持っていけただろうし、奴と変な怨恨関係を作らずに済んだでしょう。まあこの怨恨関係については「町のためにうまいことウルフリックを利用してやった」という狡猾な結果とも取れるのでいいのですが、1番の問題は明らかグレーラインにしてたらマズい敗残兵(しかも和平に応じない)をすぐに積極的に狩らなかった結果、フォースウォーンが賊徒と化して一般市民襲って物流止まるっていう経済ダメージを食らったことだよな…

※ちなこのグレーラインの作り方の上手い例として、モーサルのイドグロッド首長の「うちは帝国でもストクロでもないの、モーサルの味方♡」という解答や、息子2人が派閥割れしてもどちらも弾劾しないリフテンのライラ首長の家庭方針などがあります。

イグマンド首長は変なとこで優しすぎるんやろな。ウルフリックに関しては「確かに約束ミスったのはごめんやけど、反乱を起こして戦後のスカイリムにダメージを与えるなんて!そんな奴と民の安全なら後者に決まっとるやん!」みたいに後出しジャンケンで責任転化できるのにしなかったし、フォースウォーンだって「和平しとく?え、無理…?あ、そっかぁ…」で済ませて駆逐しなかったんだよな……

近所に住んでるおじさんとしてはいいんでしょうけれど、為政者としてはちょっと甘すぎるっピ…!せめてウルフリックに責任転化するくらいの厚顔な強さくらいはねえと…!

しかもイグマンド首長の困ったところはそこだけじゃないんです。市場で刺されたマルグレットちゃんのことを言いますと、犯人が「フォースウォーン」と叫んでいたことを気にしてはいるものの、「この町にフォースウォーンはいないはずだから」って言って見ないふりをするんだぜ…それが1番駄目だよ!!自分の町に疑問が浮かんだらすぐ調査しねーとさ!!

首長の本当の胆力と手腕は、今後町の中で起きるであろうフォーンウォーン問題の解決にかかっているぞ…!この町ってただでさえ一般人のシルバーブラッド家の権力が強いじゃないですか。ソーンヴァーさんにもちょっと小馬鹿にされてたし。ここで一発、首長のスゴイところを見せてパワーを取り戻しましょうよ!

そうそう、実はマルカルスはフツーに首長の家の中をサルモールがウロウロしているんですよ。こちら、 サルモールのオンドルマールさんです。ちょっと話しかけてみましょう。

まあ……一般的なサルモールって感じですwww

ゴリラ
ゴリラ

なー、どこ出身なん?マルカルスではなさそうやんな?

オンドルマール<br>さん
オンドルマール
さん

この殺伐としてみじめな町に私のような高貴なエルフが生まれてくると思うか?

「お前どこ中?」みたいなノリで出身地を聞いたら、「こんな偏差値低いリーチ県立マルカルス工業高校になんか通ってない」みたいな、すげー嫌な感じのお返事が返ってきました。これ、オンドルマールさんが特殊なわけではありません。アルトマー(特にサルモール)って確か大体こんな感じなんだよなwwwオンドルマールさんのこの喋りを聞いてもらったら分かるとおり、人間に恋して人間に非礼を詫びることもあるカルセルモさんはアルトマーの中でもだいぶ変わり者です。

さてこのオンドルマールさんですが、お仕事はサルモールの勢力を広げることで、具体的にはこの町のタロス信仰の根絶に来ています。タロスはただの人間だから我々の神にはふさわしくないっていう、お馴染みの文化ですね。

オンドルマール<br>さん
オンドルマール
さん

帝国は我々の信仰を認めたから、異端信仰を排除する責任があるんや!

アルトマーはエドラが自分たちの祖先だと思っているので、下等な人間が祖先の仲間に入るのが認められないとかいう話だったよな。何故なら彼らのアイデンティティや身上はタムリエルで1番優れた種族、だからこそ自分たちがアホの筋肉ゴリラであるノルドとかを導いてあげなきゃ!みたいな感じなので鼻っ柱が高いんですね。ただあいつらはそれに伴う責任もちゃんと意識しているので比較的品がいい選民思想を持っているとも言えますし、真面目な人であればあるほどドハマりしてしまう民族性でしょうね。種族に課せられた責任というか。

てかそもそもなんでスカイリムの人々を教化しないとならないんでしょうかという話ですが、奴らの民族性云々以前に、多分だけど戦略上のメリットがあるからなんですよね。これは過去にブログで紹介したこともあるのですが、タロス信仰禁止には以下のようなメリットがあると考えられます。

・多数の民が信仰しているタロス信仰禁止を認めると、サルモールがスカイリムの民間人に対して逮捕や処刑をすることのハードルが下がる。でっち上げたら逮捕処刑した人の財産や利権を奪えてしまう。

・タロス信仰禁止(民族性の否定)に反抗して武力蜂起するような連中を絶滅させられる。大戦から30年経ったことで「文化や伝統というアイデンティティが奪われ植民地化が進む」ということに危機感を覚える大戦世代がどんどんいなくなっている時期でもある。

まあサルモールが個人でどこまで意識しているかは分からないんですけれど、とりあえずゴリラと仲良くなる感じではないということだけは確実ですね。で、このオンドルマールさんなんですが、ちょっと珍しいタイプのサルモールなんですよ。

オンドルマール<br>さん
オンドルマール
さん

てかこっちのこと熱心に聞いてくるな?お前ちょっとお気にかも!今ちょっと問題を抱えてんねんけど、解決に手を貸してくれんか?

なんとドラゴンボーンに頼み事をしてくるんですよ!ドラゴンボーンはゲームのタイトル画面を見る限り基本はノルド想定だと思うので、サルモールでそこに話しかけてくるのだいぶフレンドリーだよな。多分頼み事してくるサルモールって初めてじゃない?!ちなその内容は以下の通り。

オンドルマール<br>さん
オンドルマール
さん

吟遊詩人のオグマンドは尊敬を集めている老人だが、自宅でタロスを崇めているらしい。しかし首長は逮捕に及び腰なんだ。奴の家に行ってタロスグッズを回収してくれないか。

なるほど、オグマンドさんはまだ会えてない吟遊詩人さんですけれど、その彼がタロス信仰らしいです。ところが明確な証拠がないのか、首長は人気歌手のオグマンドさんの逮捕に乗り気ではありません。だって逮捕したら首長のTwitterのアカウント炎上しそうだし、市役所にクレーム電話ガンガン入るだろうしな。そもそも首長は町の皆を守りたいという優しさ100%の身上でウルフリックを裏切ったり、フォースウォーンを野生化させるような困ったさんです。そんなバファリンよりも優しさ成分多めの人が住民をサルモールに売るなんて嫌でしょうからね。

まあそんでオグマンドさんのとこに家凸してタロスのアクスタとか缶バッヂとか抱き枕とか回収してきてくれって話みたいなんですが…実はこの時、オグマンドさんとイングヴァーさんを勘違いしてまして「そんな事できるわけないやろ!陰キャフレンドのカルセルモさんを助けてもらったのに!」と反目しました。けど、イングヴァーさんじゃなかったとしてもお断りだぜ!帝国にはつくし、がっつりデイドラ信仰してるけど、別にゴリラ個人ってタロス信者に恨みないもんな。

だって、誰が誰を推しててもええっていうのが多神教の強みやないか!神は箱推しするような世界観なのに「いやタロス様って元々事務所が別だから〜」みたいなこと言うてるようなもんですからね。そう考えたらやっぱりサルモールの主張って納得いかんだろ!タロス様だって登録者数だいぶある神なのにな?!

ちなオンドルマールさんにサルモールについて聞くと、「エルフの救世主で大戦の勝者、帝国が滅んでないのは我々が存在を認めてあげたおかげ」と言います。まあ存在を認めなかったら認めなかったで各他の国家と消耗戦になった&実際ハンマーフェルに負けてるのでちょっと上から目線過ぎる気もしますけど、結果論かつ個人の感覚ならこんなもんでしょう。

さてこの救世主って何かなと思って深掘りしますと、200年くらい前の出来事のことだそうです。なんかよく分からんけど200年前のオブリビオンの動乱の中、サルモールはあらゆるエルフを救ったと主張しているみたいですね。実際に何があったかは分かりません。

そしてアルドメリ自治領を再建し、現在はボズマーと組みつつ世界に対してエルフの優位性の証明をしたいとかいう話なんだって。エルフの優位性とか聞くとフツーに腹立つ鼻っ柱の高い選民思想に聞こえますが…これあながち奴らの戦略は仕方ないところはあると思います。

多分ね、生物学的な論拠でエルフが優れているとか、愛国心云々とか、アイデンティティとか、そういう話ではないと思う。おそらくですが、奴らは種族的にそうせざるを得ないんです。

確かエルフって長生きだけど出生率が悪いんだよな?『本物のバレンジア』だったかに書いてあったはずです。すると数では野蛮な人類に負けてしまいます。しかもキャラクリの時に分かりますけど、エルフは魔力が高いけどもステータス全体で見れば著しく人間より優れているわけではありません。もし優れてたらみんなエルフキャラにするに決まってるだろ!

だからこそ、自分たちに高貴という種族価値をつけないと世界で不利になってしまう。特に魔法関係にプラスが付くのがエルフの特徴ですが、人間は肉弾戦関係にプラスが付きやすいようです。ところが、魔法関係って教育コストが高いじゃないですか。まず識字ができて、お勉強に時間を使えるほどお家が裕福でないとならない。そもそもお勉強を頑張れるとか、魔法が使える(初期マジカ)とかって先天性の才能の一つですよね。

しかし肉弾戦ってゴリラのように頭悪い野生の野蛮人でも全然できるんでコストが低い上に言うほど才能関係ないんです。エルフの魔法使いはただでさえ出生率低い中、幼い頃から教育してコストをかけてなのに、人間ってその辺にいっぱいいるゴリラ共数人にハイハイハイってテキトーに武器配っただけでそのコストかけて育てたエルフの魔法使いを囲んでものの数分で殺せちゃうんですよ…

だから奴らは「我々は人間とは違う高貴な生き物!」っていう付加価値を信仰に乗せて発信しないとならないんだと思います。そうじゃないと数で負けて種族ごと支配されてしまうかもしれない、だからこそ「魔法といえばエルフだよね」と言われるほどそこに心血注いでるんだと思います。その凄まじい努力の結果、魔法の力で帝国に勝てたわけだしな。

ちょっと寄り道話が長くなりましたが、結論から言うとオンドルマールさんの依頼は受けないぞ!でもアルトマーのドラゴンボーンで始めた時には聞いてあげてもいいかもしれませんね。さて一通り町の皆のお話を聞いたところで整頓しましょう。やるべきことは以下のとおり!

・ディベラ聖堂に行ってみる
・ニムヒの始末→ドゥーマー博物館へ
・マルグリットの家に行ってみる
・エルトリスのノート
・死者の間

というわけで、次回は上記のいずれかに手を付けようと思います!次回をお楽しみに!

↓前回

スカイリムプレイ日記!137:マルカルス・リターン!!フォースウォーンとかドゥーマー博物館とかシルバーブラッドとか血塗れ不可避の冒険が始まるぜ!もう泣きそう!
久しぶりにこの町に来たぜ…!カルセルモさん、ファリーンちゃんとうまくやってるかなあ。前回ウィンターホールド大学を中退し、キャンパスライフを捨てて新たな旅に出たゴリラと相棒ファエンダル。次なる都市は久しぶりの大都会です!こちら石の町、マルカル…

↓次回

↓更新情報

トロピクス=ゴリ次郎 (@tropics_gorilla) on X
ゲームをしたり、映画を観たり、お菓子を焼いたりしている類人猿です。仲良くしてあげてね。ウホ。

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