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スカイリムプレイ日記!101:ムジンチャレフトへようこそ!ルンバやファルメル、アカツキガン●ムと触れ合える楽しいアミューズメントパークだよ☆

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前回は深海ぐらしから釣りを勉強することが決まり、女子ゴニアンからもらった事典が実はネクロノミコンだったことが判明したりと色々慌ただしかったですが、ついにムジョルちゃんのグリムシーバーを取り返すため、ムジンチャレフトに旅立ちました!

いやあ、これ初ドワーフの遺跡ですからね!緊張するぅ!だって、ムジョルちゃんを敗走させたやべぇ何かが現在進行系で住んでることが判明してますからね。ですがその程度の苦難、ムジョルちゃんの美しい笑顔のためなら全然平気なんだぜ!

そんなわけでやってきたムジンチャレフトですが、正面はこんな感じになっております。

このでかさはパッと見たところストーリオさんの家(山賊2グループが同居している)くらいありますから、かなり広いと見ていいでしょう。はじめて♡のドワーフ遺跡にここを選んで良かったのかどうかはマジで疑問ですが…

ちなみにここ、近寄ると住み着いている山賊さんとバトルになります。

でも不思議なことに、レベル30帯の山賊さんとは思えないほど弱いんですよね…

ほぼ即殺だったもん。もしかするとイベントで使う都合上、敵のレベルが決まっているタイプのダンジョンとかなのでしょうか。ちなみに彼らは雇用主がいるようで、マルリル・フェラーノさんという人が雇っているようです。遺跡から財宝を運び出し、買い手に届けるお仕事みたいですね。

でもここの山賊さんのリーダーはまあまあ賢いと思いますよ…!ちゃんと依頼書を書面で請求し、かつ気候が厳しいにも関わらずドワーフの遺跡を警戒して外に拠点を取らせているんです。

ていうか、近寄って見て分かったけれどドワーフの遺跡の廊下ってぐにゃんぐにゃんだな?!これ地震とかで変形したんじゃなくて、もともとこういう形みたいなんですよ。実用性なさそうだから、そういう建築芸術なんでしょうね。エンターテイメントに凝る種族だったんやろうな…時代が時代なら、ムジンチャレフトはみんなおいでよ!ドワーフ☆パークみたいになっていたのかもしれない。

さあそして!こちらがムジンチャレフトの玄関口となっております!いざオープン!!

ご覧ください、これがドワーフの遺跡の内部です!!

明らかに見慣れない建造物があるし、時折あちこちでガシャコンガシャコン聞こえるというめちゃくちゃ怖いダンジョンとなっております。ノルドの遺跡とかとはまた違う怖さがあるんだよな!機械工学好きな理系男子ならワクワクかもしれませんが…!

で、道端にはこんなもんが落ちていました。ドワーフ・スパイダーというそうです。確かこれ、似たやつをウインドヘルムの道端で見かけたことがありますよ!「調べる」が出るので、ノルドの遺跡にたまに落ちてるドラヴグルと同じ感じなんでしょうね。

中には金物ゴミが入っていました。ていうか、このドワーフの金物ゴミってたまに遺跡のお外とかで拾うんですけれど、一体何に使うんでしょうね。錬金素材でもなさそうだし…

確かドワーフのインゴットってあるはずなんで、鋳潰してリサイクルしているんじゃないかな。でも思ったんですけれど、ドワーフってもう地上にいないのでドワーフ金属は有限資源のはずなんですよ。今まで気軽にドワーフ装備とかしてたけど、あれ貴重品やったんやな…ちなみにムジョルちゃんもドワーフ両手斧を装備していたと思います。

ただ、ドワーフの装飾は独特の芸術性がありますから、おそらくこういった収集物は好事家の買い手がつくんでしょうね。実際、ここの山賊さんってそれ狙いで入り込んでるんだもんな。

遺跡の中には盗掘をしている山賊さんがちらほらいるんですけれど、それを蹴散らしながら進んでいくと、マルリルさんのお部屋に行き着きました。

なんか奥にファラオみたいなおっさんの像がありますね。多分、ドワーフ達が信奉していた神だか神を超えた兵器だかの象徴だと思います。

でも奴らの神(兵器)って人造神なんだから、もっとカワイイ感じのボインのねーちゃんとかにしたら良かったのにな!せっかく顔もボディもカスタムできるのに、何であえておっさんにするねん…!ニーアオートマタの2Bみたいな可愛いくて強い女子にしたら良かったやんけ!

さて、ドワーフ達の美的感覚に疑問を呈しながら探索しているこのマルリルさんの自室なんですけれど、ここには分解中のオートマタと日記が置いてあります。

日記の内容は以下のような感じです。

このマルリルさんですが、どうやらシロディールで何かやばいことをしてスカイリムに亡命したみたいです。研究と言っていたので、ドワーフ関連の学者さんとかだったのかもしれません。ですが、マルカルスの遺跡は誰かしら管理者がいたのか「ガードが堅いし、盗賊になりたくない」と言って諦めていますから、土地所有がグレーなドワーフの遺跡荒らしをしていたのだと思います。

行商とツテがあることから、ドワーフ研究をする傍らで盗掘品の売買をしていたのでしょう。マルカルスには二度と行けないと言うので多分何かしら問題(不法侵入を咎められたなど)を起こしているようですが、それより気になることがあります。この人はそもそも誰かと「契約」しているんですよね。

机の上に分解しかけのオートマタがあることから、おそらくドワーフ研究の成果をどこかに出すような話になっていたんだと思います。でも、ドワーフの研究って突き詰めれば奴らの人造兵器に近づくってことやんな?

一体、どこの誰がそんなもん欲しがるというんや…勿論、ドワーフのオートマタを某ファミレスのねこちゃんロボットのように使うなんていう話ではないと思います。依頼主は高確率で兵器が欲しい人だと思うんですよ…

なんか怖え…!しかもその依頼ってシロディールにいる時にはもうなされてた契約なんだよな?シロディールの帝国軍がそんなもん使うなんて噂聞いたことないし、サルモール以外の敵というか、内患があるんじゃねーのか帝国…

マルリルさんが何者なのかは全く不明ですが、どんどん先へと進んでいきましょう!ここまでくらいの道のりでおそらく、ちょっと大きめの山賊さんのアジトくらいの規模だったと思います。ですが、この遺跡ってまだまだ先があるんですよ…!

そして進めば進むほど通常のノルド遺跡とは全然違うんです。もうこんな感じ!

完全にいつもと世界観が違うもんな!ドワーフの文明であろう金細工は結構おしゃれですから、目新しさがあるよね。そこかしこでガシャコンガシャコンしてて確かに怖いんですけれど、同時にちょっとワクワクもする。

そしてここで見たことのない装置が出てきました。

な、なんやこれ…夏場によくみる、小虫を殺す電撃が流れているやつか?

迷い込んできた不審な野良ゴリラに電撃を流す装置かと思っていたのですが、幸運なことに特にトラップとかではなかったようです。ですが、なんかコンビニとかに吊るしてある電撃のやつに似てるう~!とか呑気なこと言いながら歩いていますと、とんでもないものを発見しました。

おい、コイツ知ってるぞ! 昔、どっかの洞窟でゴリラを即殺したアイアンゴーレムじゃん!

実はゴリラはどっかのファルメル洞窟で1回だけドワーフの何かに襲われ、一方的にぶっ殺されたことがあります。その時に出てきたのがこのアイアンゴーレムだったと思います。正式名称はドワーフ・センチュリオンというそうです。

ひええ、なんとなく予想してたけどやっぱりあのアイアンゴーレム出てくんのかよおぉ!多分だけど、ムジョルちゃんを襲ったとかいうのはこのアイアンゴーレムなんでしょうね。今のレベルで勝てるのかどうか分かんないけど、こいつどんくらい強いんだろ…

ちなみに、コイツはセンチュリオンのダイナモ・コアとかいうものを持っていました。これ写真だとわかりにくいけれど、まだぐいんぐいん動いているんです。

こえええぇぇ!! だってこれ機能停止してないモーターとかエンジンみたいなもんでしょ?!それがドワーフがいなくなってから何百年も動いているって、すごいけど怖えよな!

実はこの遺跡、たまに何かのでかい機械ががしゃこんがしゃこんと稼働しているんです。まだドワーフの機械は機能しているんですよ。つまり、そんなもんいつ誤作動起こして大爆発するか分かったもんじゃないのである…!しかも修理法や止め方知ってる奴がこの世にいないんですよね。

もうホント怖いここ…!機械が何を動力にして動いているのか分かんないのも怖いし!蒸気が出てきているので多分蒸気機関的な何かだと思うんですけれど、だとしたら何百年も何を燃やしてるんだよって話になるもんな。

そして歩いていますと、生きてるスパイダーが出てきましたよ!

どんくらい強いんだろ?!とドキドキしながらバトってみたのですが、なんと案外強くないんですよ!それに関してはマジで安心した。ちなみにこのスパイダーちゃんですが、こちらのボックスから出てきていました。

そういえば以前ヴィルカスを連れて歩いてる時にドワーフ遺跡に近づいたら「ドワーフの建造物はあんまり不用意に触るなよ!」と言われたことがあります。でも意外にも今のところ、ノルドの遺跡みたいなトラップには出くわしていないんですよ。

もはや周囲にオートマタがいないと知るや否や、のんびり皿回収したりとかしてるからな。

ドゥーマーの皿って真鍮っぽくてちょっとおしゃれじゃない?実はカップもあったんでパクって帰りました。前々からおしゃれな食器が欲しかったんだよねー!金属器ってかっこいいよな!

とか盗掘をやっていたら、ついに現れましたよ!ドワーフ・センチュリオンです!

昔にフルボッコにされた相手でしたから、さすがにやべええ!と思ったのですが、なんとフツーに撃退してしまいました。おおお…!ゴリラも強くなったもんですね!これはちょっと自信がつくよ!

ちなみにこのドワーフ・センチュリオンですが、いつもはルンバに扮しています。階下でその姿を捉えたのですが、ルンバのような何かがシュビーン!と元気そうに走り回っていてちょっと可愛かったです。

そんでこのフィールド(パイプの上に乗れる場所)についてちょっと注意事項があるんですよ!

ドワーフの遺跡はよくパイプの上にこうやって宝箱が隠してあるケースがあるんですけれど、回収する時には従者に気をつけてあげたほうがいいかもしれません。

実はうちの相棒が妙な移動をしたゴリラの座標を捉えられなくなってしまったのか、そのへんに挟まってしまったんです…

これ大変だったんですよ!しばらくしたらふらっとついてくるかと思ったんですけれど、扉のロードを挟んでも相棒全然動いてくれなくて。しかも、理由は分からないんですけれどそもそも相棒はムジンチャレフトの玄関をうまく潜れず、どっかから大回りしてくるんですよね。

この時は仕方なくムジンチャレフトの外に1回出て、FTしてもう1回ムジンチャレフトに入り直しました。それでもやっぱり相棒は玄関から入れなかったので、もしかするとムジンチャレフトの玄関にはエルフが入ってこれなくなるような御札とかが貼ってあったのかもしれない…鍛冶の本にドワーフとエルフは仲悪いって書いてありましたもんね。

まあ相棒はフィジカルすごいタイプのエルフだから普通に御札突破してるけどな!

さてそんなこんなで先に行きますと、ついに出ましたよ…

よく分かんねえ謎解きだああぁぁァーーー!!!!

遺跡で何が1番怖いって、化け物じゃないんですよ。クリアしないと先に進めない、IQが必要になってくる装置なんですよ!!なんかこれはレバーのある部屋が4つほど隣接してまして、どれかを押したらどれかの鉄格子が作動するみたいな話なんですけれど…

オラわっかんねえから、テキトーにレバガチャしてたら何とか通れたぞ!!

結局仕組みを一切理解することができず、ここ通るのに無駄に時間かかってしまった…!ちくしょう、相棒が壁に挟まってさえなければこんなもんすぐ解いてもらえたのに!

ところでドワーフの遺跡は、ええ感じの宝石がめっちゃ手に入ります。 

上質な宝石はたまにクエストで使うことがあるので、集めておいて損はないですね!あと魂石なんかもちょいちょい手に入りますし、アクセサリーが落ちていることもあります。ドワーフ遺跡はきっと、おしゃれ女子に人気のスポットに違いない。

そんでどんどん進んでいきますと、こんなものが目の前に現れました。

なんか…なんかスッゲエ嫌な予感がするううぅぅ!!

そーっと近寄ってみますと嫌な予感的中です。ドワーフの遺跡は、下層があるぞ…ッ!!

ダンジョンの下層ということは、一般的に強敵やトラップが増える可能性が高いです。今のところ苦戦したりはしていないのですが、もっと強い、もっとやべえ何かが出てきてもおかしくない。チート級のポケットを持つ猫型ロボットがうようよしている可能性すらある。

ちなみにこのレバーは下へと降りていくタイプのエレベーターだったんですけれど、下層に降りてみたらこんな感じになっていました。

いきなり怖えええぇぇぇぇぇぇ!!!!

イヤアアア!何か道端で死んでるううぅぅ!!怖いいぃ!!

死んでたのは野生のファルメルのようです。な、なんでドワーフの遺跡にファルメルが?!と思ったんですけれど、そういえばファルメルって光り物が好きなんですよ。

同胞団にくるお仕事でたまに「ファルメルが窃盗したものを取り返してくれ」みたいな話があったはずです。ということは、こいつらもゴリラやマルリルさんと同じで盗掘をしようとしていたんでしょうね。

でも山賊さんってここまでは降りてきてないはずだよな…?マルリルさんがいたあたりが人間のいる最下層だと思うので、これ多分ドワーフにやられてるよなコイツ…つまり、ムジンチャレフト下層にはファルメルを即殺できるくらいのレベルの何かがいるんですね。怖いってぇ…!ファルメルってそんな弱い敵じゃねえのに…!

そして下層の扉をオープン!

なんか様相変わったよな?!

ここはSFチックな世界観を楽しんだ上階とは違ってファルメルふれあい牧場と化しているゾーンです。山岳地方でたまにあるヤギさんに餌をあげようよろしくファルメルがめっちゃ近寄ってくるんですけれど…そんなことよりこれを見て欲しいんです。

でっけぇバリスタが設置してあるんですよ。で、これ分かりにくいんですけれど、下はだだっ広い水ゾーンなんです。図解にするとこんな感じ。

でっかいフィールドにわざわざバリスタが設置してあって、しかもここに来るまでにドワーフのボルトとかいう明らかにバリスタに使うであろうものを多数拾っているんですよね。たかだかファルメル数匹のためにこんなフィールド準備するわけないと思うんですよ。これさ…

絶対何か出るじゃん…

でかい魚モンスターのようなものが絶対出てくんだろおおおぉぉぉぉ!!!それを撃つためのバリスタだもんな?!どうみても!きっとUSJのでけえサメみたいなの出てくるだろおおぉ!と焦り、バリスタが使えるかどうかを早速チェック。ところが、バリスタが使えません!

その上、特に戦闘音楽がするわけでもないんです。でも怖いから調査しておこうと思って、下の水ゾーンに降りたんですよ。幸い足のつく深さではあったんですけれど、途中から話が変わりました。

あの、途中から深さの分からない深淵になっているんですよ…

怖い怖い怖い!!無理だってこれは!!

実は自分泳げないので、深い水がめちゃくちゃ怖いんですよ。しかもゴリラは水中呼吸のついてないノルドのオスゴリラです。こういう感じの場所って各地でたまに見つけているんですけれど、あまりにも怖いのでいつかアルゴニアンに転生した時に調査しようと思います。

先を進んでいきますと、なんか礼拝堂みたいなところに出ました。ここにも当然のようにファルメルが住んでいたんですれけど、ふと思ったことがあるんです。

ここってもしかして、ドワーフ達が住んでいたんじゃないか?勝手に何かしらの工場とか製造施設かと思い込んでいましたけれど、礼拝堂があって、机椅子があって、皿もあったじゃないですか。じゃあ居住しているはずなんだよな…

クラス丸ごと異世界転移したドワーフ達ですが、多分机椅子のサイズから鑑みるにゴリラよりはちょっと小柄くらいのサイズ感だと思います。奴らってどんな生活をしていたんでしょうね。少なくとも木材の豊富なスカイリムで地下に建築を伸ばしていることから、お外に関心がなかったorお外には出られなかった可能性があるんだよな。

あとこれ見てくださいよ。めっちゃデカいUSB落ちてた!

その重量、脅威の25である。こんなデカいUSBしか作れない文明レベルで異世界転移して、あいつら大丈夫だったんでしょうか。いや、スカイリムの文明レベルでUSBを作れたことがまずスゴイか…!

そういえばドワーフ遺跡はええ感じの壺とか机椅子とか結構あるんですけれど、なんと拾って帰ることができません。めっちゃおしゃれな棚とかあるのに!普通のノルド遺跡だったら壺とか持って帰れるはずなんで、すげぇ納得いかないんだが…

ゴリラが持って帰ろうと狙っていたええ感じの壺

でもドワーフの遺跡は少なくとも、辞典とかいうネクロノミコンを返却しにいくためアバンチンゼルにも入ることになっています。そこでもできるだけお皿とかカップとか集めようぜ!ラーメン丼ぶりとかカレー皿とかもあったら嬉しいんだけどな~

そんな食器盗掘ゴリラが礼拝堂を抜けていきますと、こんな感じの広場が出現しました。

いやこれ、やっぱりドワーフ達はここに居住してたよ!!

そうじゃなきゃ、こんな豪華な噴水があるわけないじゃん…!

きっとここは居住しているドワーフたちの憩いの公園とかだったんでしょうね。緑の気配が一切ないので、彼らはやはり植物で心癒されるというタイプではなかったのでしょう。でもさっきの広大な水ゾーンといい、水には癒やしを感じていたのかもしれない。

ふと思ったんですけれど、もしかするとドワーフ達はあんまり目が良くなかったかもしれませんね。だって、こんなに暗かったら水の音には心癒されても水の動きとかは見えないでしょうし…そもそもドワーフの建築はカラーがほぼ金色一色です。そして触れたら感じられるであろう細かい細工がびっしりなんですよね。カラフルさという視覚じゃなくて、繊細な金細工という触感の芸術なんだよな…

ちなみにここのドワーフシティの眺望はこんな感じです。だいぶ広いよコレェ…

見張り台のこのボタンを押すと、先への門が開かれるシステムになっています。思ったんだけど、ここ結構暗いんで従者にたいまつを持ってもらった方がいいかもしれませんね。

その先はこんな感じの景色でして、金持ちの住んでるマンションの入口みたいになっています。

なんか長い階段もあるし、絶対ラスボス近いんだよなあ…ここまで厳重で派手な道のりがあるわけですから、おそらくラスボスはそのへんのドワーフ・センチュリオンがぽんと1匹とかいう話じゃないぞこれ…!

怖えなあとか言いながら進んでいきますと、メンテナンス中のドワーフ・センチュリオンが置いてありました。ここに住んでるのはファルメルですし、昔にセンチュリオンに襲われたのもファルメルの洞窟です。そうか、奴らはセンチュリオンを修理して使っているのか…!

あいつらそこそこ頭いいと思っていましたが、ドワーフ製品が修理できちゃうって下手したら人間よりも頭よくないか…?あるいはファルメルはドワーフ遺跡の言語が読めて組み立て方を知ってるとか。ドワーフもファルメルも地下に住んでいるんだから、使用言語が近かったとかあるかもしれないですね。インド・ヨーロッパ語族みたいな。

さて、そんなこんなでついにたどり着いてしまいましたよ。

絶対この中に門番いるじゃん。

なんで門番がこんな奥にいるのかはともかく、もうこれ絶対中にいるよ!!特別な固有名詞のついた何かが!!でも逆に、こんだけ分かりやすく表記されているって助かりますね。心の準備ができるからね!

さぁ行きましょうか!何が出るのか知らんけど、突撃です!!

ちょっと写真が悪くて申し訳ないんですけれど、奥の方に明らかにお前じゃんっていうガ●ダムが設置されていると思います。そうです、あれです。

近寄ると、あれがガシャコンと動いて襲ってくるんですね。あの金キラのアカツキガ●ダムの正式名称はドワーフ・センチュリオン・マスターといいます。接近した映像がこちら。

そんでこのアカツキガン●ム、バカ強いんですよ!!

殴られたらもちろん痛いんですけれど、怖いのはそれじゃないんです。コイツは時折蒸気を噴出してくるんですけれど、それに当たるとやべえ勢いでHPが減ります。危うく殺されるところですよ!

でも動きは結構緩慢でして、後ろさえ取ってしまえば優位に立てます!幸いにも相棒がいてくれたおかげでヘイトが分散していたのか、わりと背後を狙うことに成功しました!ありがとう相棒!!

ていうかこいつ、相棒がいなかったら結構危なかったかもしれない…

やっぱり持つべきものは相棒だぜ!ゴリラとエルフの森の賢人タッグの絆が深まりましたね!いつも相棒には感謝していますけれど、たまにこうやってスーパー頼もしい時があるんだよな。やっぱ従者はファエンダルが最強だわ。

そして近くの机にありましたよ!ムジョルちゃんのグリムシーバーです!!

やったぜ!!これでムジョルちゃんも大喜びだな!!

そういえばこの近くには何か怪しい装置があるんですけれど、残念ながらゴリラのIQでは動かせませんでした。アイテムが足りないらしいのですが、これについて書かれた書籍とか見つけてないからよく分からないんだぜ…!仕方ないので放置しました。

まあ何はともあれ、まずはムジョルちゃんに報告です!そんなわけで意気揚々とリフテンまで帰ってきたゴリラですが、なんとまだ血まみれである…どんだけ急いでリフテンに帰ってきてるねん。

あ、いたいた!おーーい!ムジョルちゃーーーーん!!

あまりに嬉しすぎたのか、ゴリラめっちゃカミッカミです。「グリムセバー」ってなんやねん。でもムジョルちゃんとっても喜んでくれましたよ!さらに、こんな話をしてくれます。

ムジョルちゃん
ムジョルちゃん

ていうかあなたと同レベのバトルゴリラってなかなかレアよ!一緒にいたら色んなこと学べそう。よかったら冒険に連れていってね♡

やったああああぁぁぁぁーーーー!!!!美女戦士のお友達ゲットなんやぜ!!

ムジョルちゃんってカワイイし性格いいし優しいし、ムジンチャレフト最奥までいけるくらいの強さはあるしで、最高なんですよ!!でも今生の戦士相棒はファルカスって決めてるから一緒に冒険するとしたら来世以降になるとは思います。ファルカスだってカワイイし性格いいし優しいですからね!

さてムジョルちゃんにグリムセイバーを返したところで今回はここまで!次回は別のお仕事をしようと思うのですが、その前にちょっとお料理の話を1回入れておきますね。

次回『すっげえデカいキャベツを手に入れたので、アップルキャベツシチューにしようと思う。』

お楽しみに!

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