お知らせ

カラーボックスのほこり除けは100均で!見た目もかわいく、掃除をラクにしよう!

スポンサーリンク

こんにちは、ゴリラです。以前に100均のグッズで本棚のホコリよけをしよう!ということで、セリアのグッズをうまいこと組み合わせて本棚のほこりのストレスゼロというええ感じの生活を手に入れることができたのですが…

当然なんですけれど、ほこりって本棚以外の場所にも溜まるんですね。そう、カラーボックスやラックである!むしろこっちの方が本棚よりも困っている人多いと思います。

カラーボックスやラックなんかもよく、オシャレな布をかけてほこりをガードするという方法が取られていると思うんですけれど、やはり前回述べたようにそもそも布自体にほこりが付着します。そんで、布をめくった瞬間にほこりが舞ったりするんですよ!あれマジで嫌やねんな。

さらに言うと、カラーボックスは本棚と違って大小色んな形のものを収納していますよね。布ではほこりは完全ガードできないため、その複雑な形をしたフィールドに全体的にうっすらほこりが積もったりするし、さらに言うと布を画鋲やテープでカラーボックスに装着しても剥がれたりするんですよね。

で、一応カラーボックスのホコリよけという商品自体は既に存在しています。楽天とかで「カラーボックス カバー」とかで検索すると、以下のようなのが出てきます。

ところが、いかんせんこれは弱点があるんですね。

①まとめてほこりをガードするため、1段1段開閉ができない。
②外見があまりスッキリ見えない。
③値段が高い。

多分ですが、このカラーボックスのカバーはお人形とかアクスタを飾るような滅多に開閉しない場所を保護するためのものなんですね。つまり、普段使いしにくいんです。しかもめっちゃ高いしな。

そこで、カラーボックスのほこり除けを100均のグッズでなんとかできないものかと、考えてみました。

まず、カラーボックスのほこり除けについて自分が1番最初に思ったのは、全体を一気にガードしようとしないことです。これはオシャレ布とかさっきのカバーとかに共通しますが、1段しか用事がない時に全体をめくるのがめんどいからですね。

そして大事なのが、ほこりが付着しにくい素材であること。布製だと以下のような商品もあるんですけれど、やはり隙間からほこりが入るだろうし、ほこり除け自体にほこりがつく上、ハタキではなかなか布に付着したほこりを除去できないというしんどさがあります。

ていうかそもそも、ネットとかで売っているほこり除け系のグッズって値段がめちゃくちゃ高いんです。何とかお手軽に済ませたいよなということで、自分の希望を叶えられそうな収納を100均(セリア)で2つほど探してきました。

まず1つ目はフタ付クリア収納ボックスです。

サイズは幅37cm×奥行き26cm×高さ26cm。カラーボックスの内寸サイズはメーカーによって誤差があるのですが、大抵は幅約39cm、奥行き約27~28cm、高さは自由に調整可能という感じのようです。このクリアボックスを入れた場合、幅と奥行きに2cmほど余裕があるイメージですね。

ただ、こちらのクリアボックスは一応自立するものの、ちょっと安定感に乏しいという難点があります。で、普通に柄がシンプルで殺風景です。

そして2つ目は、ストレージボックスです。

サイズは幅38cm×奥行き26cm×高さ26cm。先ほどのクリアボックスと比較すると幅が1cmほど大きくなっています。柄はラタン柄みたいなのを選んできました。100均で作れる紙ボックスシリーズの中ではおそらく、最大サイズのものではないかと思います。

難点は組み立てたら明らかなんですけれどフタがないため上面をガードすることができません。

これらは単品だと、見栄えが悪くて自立しない・フタがないという問題が発生しますが、組み合わせたらうまいこといくんじゃないか?!と思ったんですよね。

まず試したのが、クリアボックスの中にストレージボックスを入れてしまおう!という作戦です。

紙のボックスをナイロンでカバーしてしまえば、何等かの事故で汚れてもアルコールとかを使うこともできます。先述の通りクリアボックスの方が1cmほど幅が小さいですが、良かれ悪かれ100均ですから、縫製の甘さにつけこめばいけるんじゃないか?!と考えたんですね。

その結果がこちら。

ギッチギチになりながらも何とか入った!!

と喜んだのもつかの間、重大な問題が発覚します。

クリアボックスのチャックが閉まらん!!

まさかそこがあかんかったとは…!でも逆に言うと、クリアボックスとストレージボックスを反転させればうまく収まるということ。最終形態はこちらです!

クリアボックスを、ストレージボックスにinしました。でもこっちの方が良かった気がする。だって、ストレージボックスの側面の柄が見えた方が素敵じゃないですか。上面はどうせカラーボックスとかラックに収納しちゃったら見えんしな。

今回は安いからっていう理由で100均のストレージボックスを買いましたけれど、世の中にはもっとおしゃれな同サイズの収納があります。ガワは可愛いのにしておいて、中身はクリアボックスでしっかりガードしたらいいわけです。

因みに、中を開けるとこんな感じ。

この時判明したけど、ストレージボックスの方は内寸が大体幅37.5cm×奥行き25cm×高さ25cmでした。そのせいでちょっとシワが寄ったけど、個人的には許容範囲です。

このクリアボックスのメリットとデメリットをまとめると、以下のような感じです。

【メリット】
①中の細々したものにほこりが溜まらないので掃除がラク。
②中に虫が入りこみにくい&くん煙剤を焚く時のガードになる。
③ペットや小さな子供が中をガサゴソしにくい。
④地震の時に中身がぶちまけられない。

【デメリット】
①完全にきっちりピシッと箱にフィットするわけではない(ちょっとシワが寄る)。
②純粋にものを出しにくい。

デメリットの中で1番重大だと思われる②純粋にものを出しにくいですが、こちらは利便性とほこり除けを秤にかける感じになります。一応、チャック部分(2つあります)にキーホルダーとか付けておけば、ある程度開けやすくはなりますよ!

でも、個人的にはメリットの方が明らかに大きいのであんまり気にしてないです。そもそもこのボックスに入れようとしていたものが頻繁に取り出すものではなかったんですね。というか、カバーをかけようとしているカラーボックスに入れるものって、そんな出番多くない場合が多いと思います。

今回はガワのストレージボックスを100均にしましたが、先述のとおり「ガワにならある程度お金かけてもええわ!」という方でしたら、楽天とかアマゾンで「カラーボックス 収納ボックス」とかで調べると色々出てくると思います。

探す時には、外寸ではなく内寸にご注意ください!因みにちょっとシワが寄った今回のストレージボックスの内寸は大体37.5cm×25cm×25cmでしたので、クリアボックスにシワが寄るのが嫌な場合はもうちょっと大きいサイズを選んだ方がよいです。

そんで、ちょろっと楽天で検索してみたら以下のようなボックスを見つけましたよ!

↓ヤシの葉の繊維パームリディでできたおしゃれアジアンボックス。
内寸 幅37cm×奥行き25cm×高さ25.5cm

↓高さがちょっと低いけど、木製のボックス。
内寸 幅37cm×奥行25cm×高さ23cm

↓不織布(ちょっとほこり付く)が大丈夫であれば、キャラものなんかもたくさんあります。
内寸不明ですが、外寸 幅38cm×奥行き26cm×高さ26cm
ただ不織布系のボックスはペラいので、内寸と外寸に大きな差はないとは思います。

↓既にフタが付いているのでクリアボックス不要だけど可愛すぎるパイの実のボックス。
ただし、フタが開閉しにくいタイプ&横が開くので安定が悪いかも。

今回は100均のクリアボックスとストレージボックでラックの中に散らかっていた小物とかを片付けたわけですが、とにかく掃除がめちゃくちゃラクになりました。ハンドワイパーでささっと撫でたら終わりになったもんな。ほんとストレスが激減するので、セリアのフタ付クリア収納ボックス、おすすめです!

※ちな売り場は扇風機カバーとか衣装カバーとか売っているところにありました。

↓本棚のホコリ除けの記事もありますので、よかったらご参考に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました