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レッツ原神!プレイ日記31:原神で1番可愛いと言われている女子、リサさんとおデートをしよう!!

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前回はバーバラちゃんやウェンティのプロフを開けて何となく不穏な気配を察知してみたり、リオセスリニキのケツがデカいのは絶対体格ボーナスがあると思って調べたらただただわがままボディのニキなだけだったことが判明したりと、1ミクロンたりともストーリーが進まない回をお送りしました。

ですが今回は!伝説任務を1つ進めちゃおうと思います。そう、原神で一番可愛いと言われている女子リサさんの伝説任務です。イエエエェェェイ!!あとバーバラちゃんのストーリーについてもちょっとだけ最後に触れますね。

ただ、リサさんの伝説任務はちょっとした事故で序盤を開けてしまいましたので今までの流れを解説しておきます。簡潔に言いますと、リサさんと一緒に本を返却してくれていない市民のところへ催促に行こう!という話です。で、最初は記念品ショップのマージョリーさんのところに行こうねってところで話が止まっています。

まずは早速、リサさんとツーショを撮りましょう。大事だから、こういうのは。

何しろ、プレイアブルのキャラっていうのはイベントがないとフィールド上に姿を現さないらしいんですよ。つまり、リサさんが町中をブラブラしているのは貴重な映像…!これはツーショするしかありません!アンバーちゃんの伝説任務の時それ知らなくてあんまりスクショ撮れなかったんだよぉ…

さあ存分にツーショを撮ったところでマージョリーさんに話しかけましょう。

ちなみにリサさんから今から尋ねていく人々は皆図書資料を延滞しちゃってるよ!僕もこの任務で初めて知ったんですけど、実はリサさんは言外の圧を発することがお得意☆ 早速暴れ始めるゾ!

リサさん
リサさん

何か面白い商品はあるかしら? あら、どうしてそんな目で見るの? 記念すべき日に記念品を選ぶのは当然でしょ?

432さん
432さん

それは…俺達の初デート記念ってことっすか!

空気を一切読まずに記念すべき日っていうところに食いかかって勝手にワクワクしちゃう432少年に、リサさんも思わず苦笑いです。※なお、この「初デート記念すか!」選択肢は僕の妄想ではなく実際に存在する選択肢です。

「お年頃だから仕方ないわね~」と大人な対応をされてしまいました。これアンバーちゃんとかジンネキだったらまた違う対応になったんだろうなあ…アンバーちゃんはあわあわして「違うよ!」って言うだろうし、ジンネキは優しく「そうだね」って笑ってくれそうだよね。さてリサさんの包容力を感じていたところ、マージョリーさんからこんな話が。

マージョリーさん
マージョリーさん

きっと気に入る記念品がありますよ! あ、このボーイに選んでもろたらどうです?

いいこと言うね、君ィ…!なんとリサさんに記念品プレゼントチャンスがきましたよ!おいおい、マジのデートじゃねえか!序盤でこんなイベント起きるとか、あまりにもドキドキ過ぎるゥ!さあて何をプレゼントしようかなあと思っていたところ、こんな感じの選択肢が出ます。

ちょっとだけ待ってもらっていいか…?

あの、これ多分やり直しきかんのよな…?オートセーブだから。そんで「?」があるってことは、町の人から情報を集めたら色々選択肢が開示されるかもしれんということです。それはさすがに調べてきた方がええわ!リサさんに最高のプレゼントを贈らんとな!!

ということでリサさんのことを知ってそうな騎士団に入り込んだのですが、結論から言いますと有力な情報は得られませんでした…実はこのイベント、後で知りましたが騎士団の人じゃなくて町のショップの店員さんとかに話を聞くタイプの情報収集だったらしいです…

ですがここで目新しい情報をゲットしました。騎士団には反省室というものがあり、そこにはクレーという女子が常駐しているそうです。爆弾の研究とかしてるらしいんですけれど、それが原因でよく怒られているんだって。なんだそいつは…危なすぎるだろ!アンバーちゃんといい、クレーとかいう女子といい、なんでモンドの女子は爆発物がそんなに好きなんだよ…!

あと騎士団うろうろしてて気付いたんだけど、ディルックさんの新衣装の背中に入っている紋章は西風騎士団のもののようです。微妙に違う気するけど、ほぼ一緒だと思う。猛禽か何かが組み合わさっているマークですね。

騎士団で情報が集められなかったので町の情報屋であるヴァルちゃんに話を聞いてみました。この前シスター・ジリアンナの件で関わったガイアさんのガールフレンドぽい子です。バーバラちゃんが辛いもの好きっていうのもこの子から知ったので何か知っているかと思ったんですが、結局リサさんの情報は出ず…

ですが、別の情報は出ました。

アンバーちゃんは騎士団の会合の時にステーキを作ってあげようとしたんだけど大失敗、騎士団のキッチンが派手に大炎上したらしいです。お前それアレじゃねーか!せっかっいで~いち~ばん、すってっきな~えがお~!

アンバーちゃん
アンバーちゃん

お料理、得意なんです♡(炭化したステーキをドン!)

免停15回の元ヤンな上に飯マズて…!でも可愛いからなアンバーちゃんはな。可愛かったら何もかも許されますから大丈夫です。ところで騎士団志望のエリンちゃんという子からこんな感じの話を聞きました。

侍従騎士の歌の「暁の騎士」のようにとありますが、後日モンドで集めた資料編で説明するけどこれディルックさんの一族の人のことです。ラグヴィンド家は元々侍従騎士だったって何かに書いてあったんだよな。問題はどこのお家に仕える騎士だったのかということですが…

さてこんな感じで町をうろちょろしたのですがマージョリーさんの選択肢は一切増えません。まさかショップ店員に話しかけるとは思ってなかったんだよ…!となるとかぼちゃパンツとボロボロの巻物の2択なんですけれど、さすがに大人の女性にかぼちゃパンツはないだろと思い巻物を選びました。

こちらは冒険者が見つけてきた骨董でして、『北境流風考証の3巻』というものだそうです。

良かった…!!どうやらちょうどリサさんの探していた書物だったようでして喜んでもらえましたよ!やったぜワーーイ!!ちなみにリサさんはかぼちゃ嫌いなんでかぼちゃパンツは多分渡したらNGだったのではないかと思います。

さていい感じのスタートを切ったリサさんとのおデートですが、そろそろ本題に入りましょう。

マージョリーさんが借りたのは『ヴァネッサの物語』のようですね。で、その話をしようとしたところマージョリーさんは同志を見つけたと思いテンアゲで「リサさんもヴァネッサ様推しなんですか!」と言ってヴァネッサ様の名前の入った獅子の牙ペンダントとか、かつて授与した騎士の勲章とかを見せてくれました。マージョリーさんが同担拒否でなくて良かったわ。てかなるほど、モンドは蒲公英騎士(団長的な人)が騎士叙勲してたのか…

でもそうなると、やはり蒲公英騎士は空席だよな…?ファルカ団長は北風騎士という話ですし、ジンネキは団長代理という話なんで身分的に北風騎士より高い蒲公英騎士ではないと思うんだよなあ…そもそも、なんで団長が蒲公英じゃないのかも気になるしさ…

で、なんやかやあってマージョリーさんは返しそびれていた本をやっと返してくれました。

どのアングルから見ても可愛いんだよな、リサさんは…

美しいリサさんに見惚れていましたところ、なんとここでランチタイムにしようという話になりました。やっぱりデートと言えば飯屋ですよね!432さんは未成年なのでエンジェルズシェアとかは行けないんですけれど、鹿狩りに行こうっていう話になりました。

おしゃんティーなカフェとか知ってたら良かったんですけれど、残念ながら432さんはそこまでモンドに詳しくはありません。あ、でもフォンテーヌをうろうろしていた時になんかおしゃれカフェみたいなの見かけたような気が…!いつかリサさんを誘っておしゃれ都会デートができるように下調べしとかないとな。いや下調べっていうか、リオニキに聞いたら一発だと思うけれども…

そんなわけでマージョリーさん家から徒歩数秒の鹿狩りにやって来ましたよ!ところで感覚でいうとここってどんな感じの飯屋になるんだ…?スタバみたいなカフェではないし、ガストのようなチェーン店感もなく、マクドのようなファストフードでもないし…サイレントで大盛りとかしてくれる町の◯◯食堂みたいな感じの店なんだろうか。うーん、オトナ女子との初デートで大衆食堂かあ~!

それはさておき、ここのサラちゃんから重要な情報を聞き出すことに成功。

なんとジンネキとリサさんはこの店でたまにアフタヌーンティーを楽しんでいたそうです。で、リサさんはその時に野菜をメインにしていたらしいんですよ。これは重要情報じゃないか?!

そんで案の定、ここでも432さんの彼氏力が試される案件が発生です。

なんとリサさんの好きそうな料理を選んでね♡という選択肢が出ます。リアルでやられたらジンネキくらいしか正解しないんじゃねえか?!っていう難問ですが、実はここ、てっきりミートソースパスタがくると思っていたんだよなあ…!

というのが、原神では特定の料理を作ろうとすると料理人のキャラクターが自動で設定される場合があるんですよ。こんな感じに右上のキャラが切り替わります。

実はキャラごとに得意料理が設定されていまして、その得意料理を調理しようとすると自動で代わってくれるというシステムなんですね。つまり上記の場合ですと432さんがミートソースパスタを作ろうとごそごそしていたら横からリサさんが来て「わたくしの得意料理だから作ってあげるわね♡」と言ってくれたみたいな状況です。本来なら同棲してないと発生しないようなイベントです。う、嬉しい過ぎるゥ!!

なお、ノエルちゃんや香菱など本物の「お料理、得意なんです♡」勢は複数のお料理を手伝ってくれる場合があります。得意料理持ち→バフ持ちの優先順で代わってくれるっぽいんだぜ。

さて今回はどうやらリサさんの得意料理を注文するという話ではなさそうですので、サラちゃんの情報を信じて野菜スープを注文しましょうか。チョイスは大当たりだったようですよ!

リサさんとお外でランチしてるなんて貴重映像過ぎてめっちゃスクショ撮っちゃったよ。あ、今思ったけどこれ時間待っておいて夜バージョンも撮影したら良かった…!そしてここでリサさんから「昔の魔女はスープを作るのが大好きだった」という話を聞きます。

リサさん
リサさん

野菜スープには魔女のロマンが詰まってるのよ。

ところで気になっていたんですが、魔女って何なんですかね…?魔女会っていうものがあるのは知っているので魔法を使う女子会だと思っているんですけれど、この世界の魔法って「元素」ですよね。でも元素使い全員が魔法使いとか魔女と言われているわけではありません。

となるとカーンルイアの古代魔術なんかに触れるタイプの魔法使いさんの集まりなんでしょうか。で、その中でも女子ばかり集まってる可能性が高いのでしょう(地球の中世では男性も魔女に該当する場合がありますが…)。てか、前に言ってた危なそうなアリスとかいう女がそのグループの古参なんだよな…

気になるところは色々ありますが、ひとまずご飯を食べて本題に行きましょうか!

リサさん
リサさん

じゃあ『イノシシプリンセス』を返してくれる?

リサさんに詰められたサラちゃんですが、なんと忙しすぎて本のことを思い出せないのか「そんなメニユーはないのですが…」と困惑顔を見せてきました。これには思わずリサさんも無言の圧を発動です。

すげえ圧かけるじゃんwww いや、そんなところが可愛いねんけどな?

パイモン
パイモン

本だよ! 借りてた本!

思わず妖怪が横から助け舟です。やっと思い出したサラちゃんは仕事の後で本を返しに来てくれることになりました。よしよし、穏便に済んだな!多分今、軽い静電気くらいは飛んでたもんな!!

そんなわけで次がラストの催促先となります。この可愛い子ちゃん呼びがいいよなあ…

そんなわけで次はお花屋さんのドンナちゃんのところに返却催促に行こう!となったんですが、なんとここで432さんの彼氏力がMaxに試されてしまう事案が発生します。

おいおいおいおい!!お花プレゼントはあまりにもデートすぎるだろおぉぉぉ!!

マジでリサさんの伝説任務だけなんでこんなデート過ぎるんや…?やっぱ原神で1番可愛い女っていうのをゲーム側も分かってるんでしょうね、これは。だって、アンバーちゃんとかガイアさんの時はこんなんじゃなかったやんけ!いやガイアさんとデートになっても困るけども…あ、蛍ちゃん選んでるタイプの旅人もいるから困りはせんのか…

当然、ここは彼氏力を見せつけてやるんや432さん!!

432さん
432さん

お花、プレゼントしますよ♡

リサさん
リサさん

じゃあ、お言葉に甘えちゃう♡

そんなわけで最後の最後に絶対失敗できないロマンスイベントが発生です。ここは念入りに下調べした方が良さそうやんな…まずは花屋の店長フローラちゃんに聞きましょう!

どうやらセシリアの花がリサさんに似合う素敵なお花であるということが判明しました。これはモンドの標高が高い場所にしか生えていない花でして、バルバトスに縁のある花でもあります(ウェンティの突破で死ぬほど使います…)。ちなみにリポップは2日に1回、数も限られている貴重な花です。

ということで結局のところ選択肢が1つ開かなかったんですけれど、このラインナップであればセシリアでおそらく間違いないはず…!

いつも薔薇モチーフの格好してるからリサさんは薔薇が好きかと思ったんですけれど、実は薔薇ってモンドで見かけないんですよね。生育に適してそうなのにね。では早速、セシリアの花を買っちゃいましょうか!

432さん
432さん

1本と言わず20本くらいのブーケにしてくれ!

マジでデカい花束にしてプレゼントしたいし何なら一生懸命集めたウェンティの突破素材崩しても全然OKとまで思っていましたが、リサさんはこの後仕事の可能性もあります。そんなデカい花束を渡したら邪魔になってしまうかもだから、1本にしとこうな。

おお…!リサさん、セシリアを気に入ってくれたみたいですよ!

リサさん
リサさん

いいセンスね、でもあなたが採ってきてくれたものじゃないのが残念。そうじゃないと意味が半減しちゃう。

なるほど、432さんが採ってくるというロマンも必要だったのか…!リサさんの乙女な一面を見ちゃったな。是非とも100本くらいあるウェンティの突破素材から出したかったのですが、おそらく432さんは町の花屋で見かけた花をその場でプレゼント♡っていうシチュエーションを優先してしまったんだろうなぁ…!いやでも、これで1つ勉強になったからな!次回は自力で花採ってきたらええからな!

さて、このへんで本題に入りましょう。『白姫と6人の小人』という本をドンナちゃんは延滞していたようですね。あ、こちらはちょいキレの可愛いリサさんです。

ところがここに来て衝撃の事実が判明。

なんとドンナちゃん、本をなくしちゃったらしい!

ドンナちゃん
ドンナちゃん

枕元にずっと置いてたのに、なくなってて…もしかすると盗まれたのかも…

ちょっと図書を延滞しただけで静電気が発生するリサさんの目の前で、まさかの図書紛失という事件が起きてしまいました。一般貸出できるならそんな高価な書籍ではないと思いますが、おそらくリサさんにとってはそういう問題ではありません。おいこれ、ヤベェんじゃねーか?!

432さん
432さん

いやお前それ、ベッドの下とかに滑り落ちてるパターンやって!もう1回探してきてみ!多分あるから!大丈夫やから!

妖怪
妖怪

おいこれ、リサネキブチキレ案件じゃねーか?!

何とか場を収めようとしたんですが、妖怪のいらん一言がリサさんに聞こえてしまいました。

リサさん
リサさん

聞こえているわよ…? でも盗難に遭ったならドンナのせいではないわね。犯人には3倍…いや10倍返しにして払ってもらうわ…

ここでリサさんは全ての図書に元素標記をつけてあるので盗人を追える!という有能ぶりを発揮してくれました。リサさんは普段仕事に対してやる気ないダウナー系ですが、やる時はやるんです。なんたって、200年に1人の才女やからな!

で、元素を追っかけるのを「可愛い子ちゃん、やってみて♡」と言われたのでやってみたところ、どうやら誰かに盗られたっぽいというので間違いないということが判明しました。図書が城外に持ち出しされているらしいんですね。でも変な話だよな…

そうなんです、ドンナちゃんが借りれるってことは『白姫と6人の小人』は一般的な書籍のはずです。禁書みたいに学術的価値があるわけでもないのに、何で盗むんでしょうか?

とかやっていたら、何故かこのタイミングでとある任務が表示されたんだよな…

おいこれもしかして、ディルックさん関係あるか…?

この「闇夜の英雄のアリバイ」はディルックさんの伝説任務となっています。それが何故、このタイミングで出てくるというのか…ちなみにこの任務自体はもうジャーナルに表示が出ているので、今発生した任務とかではないんですよ…

当然ですが、ディルックさんがその本を欲しがっているという話ではないと思います。ディルックさんって風神の吐息小瓶とかいうものをローラー戦法で2000本購入とかするセレブなんだから、図書館の一般閲覧できる本が手に入らないわけないんだよな。

つまりどういうことかというと、多分ですが今回の問題は本じゃない可能性があります。これ予想なんだが、本に挟まってたしおりか何かにヤバいことがあったんじゃねえか…?前に本を借りたヤツがヤバい奴で、そいつのヤバい何かがしおりとして挟まってしまっていたのにディルックさんが気付いてドンナちゃんの家から外に持ち出してくれたとかさ…しかもこのドンナちゃんはディルックさんに惚れてる子なんですよ。

町中で一般家庭に窃盗入れるっていうと宝盗団の凄腕の一部(怪鳥とか)か、ディルックさんくらいしか該当者いなくないか?前に(ガイアさんが言うには)アビスの間者が城内に入ったことがありましたけれど、攻防戦中でもないのにあんなもんが町中に入り込んでたらさすがに騒ぎになってるやろ…

さて、元素を追って城外に出ますとどっかの遺跡にたどり着きました。フツーにアカツキワイナリーに行くかと思ってたんですが違ってたんだぜ…!先にいうと、今回の件はディルックさんは一切関係なかったんだぜ…!

で、露骨に色が紫ですからアビス系じゃね?と思っていたのですが、それでビンゴのようです。

どうやらリサさんの感覚でもこの怪しい場所の封印はアビス系の匂いがするそうです。じゃあ間違いねーわ、専門家の言うことだもんな!まあそうだとすると気になることはあるが…

リサさん
リサさん

この程度で止められると思われているなんて、なめられたものね?

細かいことは後にしまして、いつになくハッスルしているリサさんここで遺跡の封印を破壊です。いつも大人しいけれどたまにパワー系になるっていう、怒らせたら怖い系の女子の典型なんでしょうね。そんなリサさんも勿論チャーミングです。

ちな『白姫と6人の小人』はテイワットに古くから伝わる童話で、夜の国と月光の森を語るシリーズとのことなんですが、内容の詳細は後でご紹介します。で、このアビスの隠れ家はいつも通り地下遺跡タイプのダンジョンとなっています。

ちょっとだるめのギミックを解除しつつ進みますと、アビスがいるのでしばきましょう。

どうやらこのエメリーとかいうアビスの魔術師が図書をパクっていったそうです!そんでコイツはちょくちょく見かける日本語が話せるタイプのアビスのようですね。

てかもしかしてだけど、日本語もとい共通語が話せるタイプのアビスって蛍ちゃんから言語学んでたりするか…?でもそうすると蛍ちゃんに現地の共通語を教えた人(432さんはパイモンから学んでいる)が不明になってしまう(言語を学ぶレベルでテイワット人と交流を持った後にアビスにつくのは珍しいと思う)ので、やはりこいつらは蛍ちゃんを姫様にする前から共通語を知っていた可能性が高いです。

じゃあ誰が教えたって言うんや…分からんけど、少なくともそこには絶対テイワット人が関与してるんだよな。文字の解読は人間から本を盗めばできるけれど、言語の発音は先生がいないとできないじゃないですか…

さて話を戻しますと、ここでリサさんのお説教タイムがスタートです!

ブチキレバージョンのリサさんも可愛いですね。

リサさん
リサさん

いいから本を返しな。封印までして隠れる時間があるのに、なんで貸出手続きせんねん。

432さん
432さん

あっ、リサさんそういう問題じゃないっす…

リサさんはあくまで本を返して欲しいだけなんですね。なんて仕事熱心なんだ…!でもアビスが町中に入ったら問答無用でモンド人にボコられると思うから、貸出手続きはできんと思います。ていうかマジでアビスの奴らが町の中に入り込んでいたのかよ…!

アビス
アビス

あの秘密を理解できる奴がモンドにもいるなんて…

リサさん
リサさん

本を返しな。最後の警告よ?

アビス
アビス

お前、正体を隠しているな…? ならなおさら本は返せない…あの秘密に関わるからな…

こんな感じで始終意味深にうだうだするだけで埒のあかないアビスに432さんもイラつき始めたところ、先にリサさんがキレました。

ちょっとかわいそうだなコイツとは思いましたが、実はこれリサさんだからこの程度で済んでます…あの、後日の話になるんですけれど少なくともモンドには捕まえたアビスを平気で拷問する兄弟がおるねんな!いや~、世の中怖い奴らもいるもんですよ!

リサさん
リサさん

良かった、本は無事ね♡ そうじゃなかったらわたくしの薬剤学の研究成果を体験してもらうところだったわ♡

さらっと怖いことを言われましたが、どんな薬のことなのかは聞かないでおきましょう!きっとあれだよ、ハゲに効く薬とか花粉症の薬とかじゃないかな!リサさんがね、まさかそんな捕まえたアビスの皮膚をじりじりちょっとずつ焼くみたいなどっかの怖い兄貴みたいなことするわけないやんな!!

さてここでリサさんのお仕事もようやく一段落つきました。ていうか、気になっていたんですが何でアビスがテイワットの童話なんか集めているんですかね?よく分からんが興味があるなら貸してくれるとのことなので、リサさんからとりあえず借りてみました。内容は後でご紹介するよ!

ちなみに旅人でありおそらく図書返却期限が守れないであろう432さんですが、なんと期限は無期限だと言われました。借り手ではなく保管人というものとして扱ってくれるらしいです。

つまり、信頼に値する市民だからOK♡みたいな話らしいです。なるほど、432さんが騎士団とか図書館とかそのへんで書籍をパクリまくっても何も言われなかったのはこういうことだったのか…!

パイモン
パイモン

仕事押しつけたんじゃ…いや、なんでもない!

一瞬妖怪がいらんことを言いかけましたが、逆に言うと432さんはリサさんの仕事仲間になったということでもあります。おいこれ、もしかして将来的に禁書のあるとことか入れるようになったりするんじゃねーか?!という期待と、当然リサさんと接するチャンスが増えるということなのでオールハッピーですね!

リサさんとは現地解散になりましたので後日また色んな手続きのために図書館に行くことになったのですが、ちょっと気になることあるんだよな…

アビスがリサさんについて「正体を隠している」と言っていました。で、何となくですがアビスの仲間っぽい感じの言い回しではありませんでしたね。そんで『白姫と6人の小人』は、実は本の表紙に薔薇の花があしらわれています。リサさんは薔薇モチーフの多い人です。

このへん何かありそうではあるんだよな…!で、『白姫と六人の小人』の内容は以下です。全てで7巻構成となっています。

昔、夜ノ国を夜母が統治していた。この国は静かで、光もなく、植物もない。暗闇に潜む醜い造物以外、生き物はいなかった。夜母は全ての罪悪の根源で、夜ノ国は夜母から流出した汚水のようであった。

冷酷非情な夜母は口も心もないが目は常に大きく見開き、国中を観察していきなり残忍な懲戒を下す。夜母が唯一許さないのは重なった雲からもれる月の光。よそから来て黒壁を突き抜けた光が憎いから。

月光の森は唯一夜母の統治から逃れた国。ここでは美しい月光が生き物に恵みをもたらした。月光の森の王国の人は肌が白く、淡色の髪と薄群青の瞳である。太陽の光を浴びられないからかもしれない。月光の潤いにより、彼らは森の醜い造物とは全く違った。

2巻 白の姫と光の王子の出会い
3巻 白の姫と光の王子が月光の森を救う
4巻 白の姫と光の王子が6人の小人と遭遇
5巻 6人の小人の陰謀
6巻 6人の小人の卑怯な計画
7巻 全ての終わりと夜ノ母の予言

という、かなり意味深な物語について書かれていました。

これ何が怪しいって、まず夜母は邪眼信仰に関わるものっぽいよね。目ということもそうですが、あいつらの上層幹部は執行官です。「何を偉そうに執行すんねんww」と前から思っていましたが、夜母が何かしらの懲戒を下してくるのならその手先ということで話は通じます。

で、夜母は外来の月光を憎んでいました。つまり星外生命体の432さんと揉める可能性がデカいです。ただ、全ての罪悪の根源というのが何か分かんないんだよな…夜母は憎しみの化身か何かなのか?で、その造物は醜い塊とありました。モンスター的なものなんでしょう。

ただ月光の森というのがありまして、そこにいる民族はエルフみたいに綺麗な感じでした。パツキン碧眼だと思われます。432さん兄妹かと思ったけど目玉金色だから違いますね。で、今確認できるかぎりパツキン碧眼がベースの民族はモンドです。それに該当するピチTについて「あいつがモンド人の外見なのは~」と玉霞姉さんが言うてましたからね。今思い出せる限りだとジンネキも該当しています。フォンテーヌはちょっと分かんない…!

で、これ巻が進みますとどうやら白の姫というのが光の王子(多分月光民族)と出会い、森を救い、6人の小人と遭遇します。ところが小人は悪い奴らでした。で、何か企んでいるそうでそれが解決したかどうかも分からんけど世界が終わるみたいな話になり、夜ノ母は何か予言を残したそうな。

これさ、白の姫が女皇で小人が他の神の可能性あるんだよな…432さんは次世代の神としてバルバトスのものの考え方に賛同していますが、この世界の相関関係が完全にハッキリ見えているわけではありませんからね。あるいは最初に出てきた天理の調停者のねーちゃんが白の姫とかさ…で、たしかその調停者のねーちゃんは死にかけてんだよな…?

これはさすがに巻進めないと分かんねえ!っていうか巻数的に1国に1冊しかなさそうなのもまた意味深なんだよなあ!

さて町に戻って図書館に行きますと、リサさんが色んな手続きを終えてくれていました。これでおデートが終わりかと思うと淋しいっていうか、まだまだ一緒に居たかったのですが仕方ありません。

で、今回の432さんの活躍のお礼ということで『テイワット観光ガイド』というのを持っていっていいことになりました。これは定期刊行されているものでして、発行元は冒険者協会です。

この時に何かもらったんですが見落としてしまいました。確か、消費アイテム系の何かだったと思います…!でもそんなことよりリサさんの方から次回デートの約束を取り付けてもらったんだぜ!やったな!!次のデートの時には邪魔にならないタイミングで自分でもぎってきたセシリアの花をプレゼントしような、432さん!

で、『テイワット観光ガイドをゲットしていこう!』という伝説任務が発生しました。次の目的地は璃月ですからそこの図書館の司書さんとまたやり取りしてどんどんテイワットの観光情報をゲットしていこう!というもののようですね。

そんでこの『テイワット観光ガイド』ですよ…

テイワット観光ガイド1巻 モンド編
テイワット地理雑誌特集号 アリスのモンド紀行

・ダダウパの谷
ここにはヒルチャールの集落が3つある。谷の中心にハムスターの檻みたいなのを作りヒルチャールを入れて発電させればすごい動力になるよ!年寄りや力尽きたヒルチャールを餌に加工してリサイクルしたらもっと動力いけるよ!スネージナヤの大型工場を稼働させることもできるかも?!リサさんに言ってみたんだけど、私を見ながら何か考え込んで話をそらされてしまった。

・星広いの崖
風神ってテキトーな神なんだろうね。こんな複雑に入り組んだ地形を放っておくなんて!私なら適切な位置に爆弾を仕掛けて土地を整地できるのに!ということをガイアさんに言ったら却下された。

・風立ちの地
モンドで唯一地形が平ら。伝説によるとヴァネッサがここから天に登ったんだって。でも発射装置とかはなかったよ。そのへんにいたヒルチャールを捕まえて爆風で飛ばしたけど清水町の漁師小屋までしか飛ばなくてがっかり。

・鷹飛びの浜
実験の失敗で清水町が大混乱。騎士団のジンさんに目をつけられちゃった!鷹飛びの浜以外は出禁になっちゃってつまんない。見張り役のアンバーちゃんは楽しそうに子どもたちと遊んだりしているよ。

・囁きの森
アンバーちゃんの爆弾の玩具って面白いよね。私が改造したら森とか灰にできるよって言ったら彼女びっくりしていた。

・明冠峡谷
騎士団のストーカーを振り切ったよ!ここは古い装置がまだ要害を守っているみたい。ヒルチャールを使って遺跡守衛を操作する実験が失敗しちゃった。ヒルチャールもぐちゃぐちゃになったし…元々損傷のなかった遺跡も半分くらい崩れちゃった。

・風龍廃墟
ここは孤高な烈風の王、デカラビアンの城だよ。人民のためにインフラを作ろうとした冷酷非情な王なんだよね。次にここに来た人が楽に登れるよう、長い回廊を爆破しといたよ!

という感じなんですけれど、あの…

432さん
432さん

おい、もしかしてコイツ

この観光ガイドを書いたのはバーバラちゃんに怪しい接触をしていた魔女会のアリスという女です。危険な発想を持っているようですが、そんなに賢くなさそうなのが唯一の救いです。「こういう発言をしたら法的な制限を受ける」とかが分かってないから法的権力が捕まえやすいんですね。言動をみるに精神性はマイクラで村人全員殺したみた☆とイキる小学生と大した差はなさそうです。

で、コイツこれを万人が見る可能性の高い雑誌に投稿してんねんな…?採用する冒険者協会もどうかと思いますが、書く方もどうかしてるだろ!!何年かしたら絶対黒歴史になるって、やめとけって!!

ちなみにコイツの1番ヤバいところはヒルチャールにいらん手出しをしているところでしょう。432さんや騎士団もヒルチャールは普通に殺るけど、この女とは話が違うよ…だって、432さんや騎士団はあくまで「言語の違う敵対的な異民族と生活圏が被って揉める」から殺し合いをするのであって(古今東西地球の歴史もそうです)、あいつらの生命としての尊厳を踏みにじったり、つまらん理由で命を弄んだりしてねーもん!

432さんがヒルチャールを襲うのは、サル山を見つけたゴリラがそこを襲ってバナナを奪う程度のものです。暴力でバナナを奪うことが楽しいだけなんですね。あるいは、いい感じの棒を手に入れたゴリラが使い勝手を試したくてサル山を襲うとか、悪くてもその程度なんですよ。ただただ知的生命体としての文化度が低くて野蛮なだけなんです。でもこの女は違うねんな。何のメリットもない、学術的価値もないカスみたいな知的好奇心のために人体実験してんねんな…?

そんで、各地の遺跡を破壊したのはこの女のようです。研究者がいるような歴史的建造物を破壊するわ、近隣の異民族でしょうもない人体実験するわ、地元住民に迷惑かけるわ、なんでジンネキが逮捕してないのか不思議で仕方ない。

432さん
432さん

もう二度とモンドに来るな、お前は!!

これ2巻3巻あるんですけれど、少なくともこの女は璃月と稲妻まで行ってます。で、順番から言うとこの後はスメールのはずなんですが、スメールの紀行がないということはスメールでトラブった可能性がありますね。まあスメールでトラブらなくともフォンテーヌでは100%捕まると思いますから、そこで止まってる可能性はあるか…リオニキがこの女を逮捕してくれていることを祈るしかない。

てか、これ少なくとも発行許可した冒険者協会や読んでる冒険者たちはこの女の異常行動を不自然だと思ってないねんな?で、一般人の目にもつくけど発禁になってないところから察するに、一般人はこれを見ても何も思わないってことだよな…?(騎士団の一部はドン引きしているみたいですが…)

とすれば、一般的なテイワット人とヒルチャールの関係性が大体そんな感じなんでしょう。言語の違う敵対異民族じゃなくて害獣とか害虫みたいな感覚でしょうか。敵対異民族って同じ人間型してるから過度に残酷なことするの躊躇うけど、害獣とか害虫って残酷な罠に嵌めてもあんまり心傷まんからな…となると、蛍ちゃんが世話になったアビスから「人間はこんなことを平気でするんです!」と泣きつかれて協力したとしてもぶっちゃけ不思議じゃないよ…

※もっと分かりやすくするためにビジュアルを変えましょう。異世界に転移してきて右も左も分からない時、現地のポケ◯ンの世話になりました。ポケ◯ン達は未熟とはいえ言語や信仰を持つ文化的な生命体です。しかしその世界はポケ◯ンと生活圏が被って揉めている人間達がおり、奴らはポケ◯ンを平気で殺すし実験動物だと思っています。っていう話になったら人間殺しに行くよな…?

で、ここから先述したヤバいかもしれない話になります。

簡潔に言うとこのアリスという女は人外感があります。モンドの魔神任務の時にも似た話が出たんですが、バルバトスって人間のルールやマナーに疎かったじゃないですか。奴は結果的にロックンロールなことをする面白い奴くらいで済みましたが、つまりこの女もバルバトス同様に人間としての倫理感覚が薄いという話であれば人外の可能性があります。地形を変えるレベルの爆破とかを平気でしてますが、生態系や公害、さらには地元の法律のことなどを考えられないあたりが怪しいんだよな。

そんでこのアリスという女がバーバラちゃんに接触してるんですね。

バーバラちゃんのプロフによると、アイドルとは元々テイワットにない概念のようです。で、アリスはそれを異世界から持ち込んで全国的にアイドルグループを結成しようとしていました。謳い文句は「七天神以外の信仰が存在する」です。このアイドルっていうのが怪しいんだよな…

何でバーバラちゃんが狙われたの?という話ですが、バーバラちゃんは心の中に悩みがあります。実はあそこの姉妹は仲はいいのですが、バーバラちゃんは何でもできるジンネキに嫉妬しているんですよね。純真に「お姉ちゃん大好きー!」ではないです。ボイスで話を聞くと即答しないんだよな。「勿論尊敬してるよー!」とは言うけれども。

で、努力してもジンネキには勝てなかったバーバラちゃんは「努力して駄目ならどうしたらいいのだろう」という悩みを持っていました。答えは簡単です。ご加護をくれそうな神に祈るんです。神の目は祈りでもらえることがあるという話ですから、七天神以外の神も祈れば何かしらのバフをくれる可能性があります。そしてちょうどよく、アリスが何かしらの外なる神を紹介したんじゃねーかな?

結局そのアイドルという怪しいものの布教活動は失敗したみたいですが、問題が残ってんねんな…バーバラちゃんはアイドルとして歌や踊りを頑張っていましたが、当然それはアイドル雑誌から学んだと思われます。そもそもの話、この雑誌が一種の異界の魔導書みたいなものじゃないですか。つまりバーバラちゃんに伝播する形でおそらく異界の魔術儀式の一部がテイワットに入ってきてしまってるんですよ。

バーバラちゃんのプロフ会話でディルックさんについて尋ねると「エンジェルズシェアで公演をしてたらディルックさんが眉間に皺を寄せていたんだけど、私の歌が嫌いだったのかなあ?」といったことを言われます。フツーにディルックさんがアイドルソングを嫌っていた可能性はありますが、もしかすると色んな情報を持っているディルックさんはアイドルの正体を知っていて警戒しているのかもしれませんね。

まとめると、アリスは異界に触れていて七天神以外の外なる神をテイワットに持ち込もうとしている人外の可能性が何となくあるという話です。次の璃月の観光ガイドを見ればもっと分かっていくかもしれませんが…

ていうか、ホントはリサさんもちょっと怪しいんだけどね…「正体を隠している」とアビスに指摘されたこと、魔女について何か知っているであろうこと、バーバラちゃんの面倒を何故かみていたこと…

実は今、リサさんのプロフって殆ど開けられてないんですよ。というのが原神はパーティーメンバーに入れて特定のクエストをこなさないと親密度が上がらないため、普段戦闘メンツに入れない子のストーリーがなかなか出ないんです。ていうか、じっくりボイスも聞けてないよ!毎日を戦うので精一杯すぎるんだよな、うちのパーティーは…

さてそんな感じで色んな疑問が残りながらもリサさんの伝説任務が完了したぜ!まさかこんなデート的なイベントだとは思ってなかったからすごい楽しかったな!といったところで、次回はそろそろ現実に向き合おうかと思います。ドラゴンスパインで回収できる要素をできるだけ回収してきましょう!

次回をお楽しみに!

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