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絵本・児童書

文学

強かに死に向かう『よだかの星』宮沢賢治

よだかの星 (日本の童話名作選) ハッピーエンドではないからこそ与える感銘 教科書に採用されていたかは忘れてしまったんですが、『よだかの星』は宮沢賢治の童話の中でも美しい物語だと思っています。有名なお話なので後程物語の顛末を言ってしまいます...
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忍び寄る悪意、また会う日まで『悪い本』宮部みゆき

悪い本 (怪談えほん) 堂々とプレゼントするタイプの本ではないが… まずこの本は、図書館や書店の華やかで優しい「おすすめ本コーナー」とかに並ぶことはおそらくないし、知人や親族から子供のプレゼントでもらうこともない本だと思います。自分も出会っ...
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ただ、普通があるだけ『マチルダとふたりのパパ』メル・エリオット

マチルダとふたりのパパ LGBTの絵本が手軽に手に取れるようになった時代 昔は全然みかけませんでしたが、昨今はLGBTに関する絵本を見かけるようになりました。以前に公共施設にて『子供におすすめの本』というのが紹介されておりまして、そこで見か...
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エリザベス女王のおしゃれを覗く『女王さまのワードローブ』ジュリア・ゴールディング

女王さまのワードローブ イギリス国民に愛された女王エリザベス2世の物語 女王の半生と共に振り返る、おしゃれの系譜 この本は偉大なエリザベス女王の様々なファッションと共に、その半生を振り返ることができる絵本です。日本の一般市民には馴染みのない...
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