もういいお前は喋るな！何も喋るなあああぁぁぁぁ！！情報漏洩が半端ない妖怪に思わずキレてしまう432さん
前回はおかしなやつに会いましたね。ガイアさんからのお願いを聞こうと思って町を走ってたら、ファデュイとかいうあからさまに怪しい傭兵団だか宗教組織だかを発見しました。
おそらく敵対組織であろうという目処はつきましたが、使節団だの執行官だのいうわりに国家ではないような雰囲気なんですよ。自称王子様率いるファデュイは、西風騎士団に横槍を入れてこの街の自治に口を挟もうとしているみたいですね。なんかジンネキのこととか馬鹿にしてるっぽくて腹立ったので、ひとまず厨二病うんち使節団と呼ぶことにしました。
※432さんは下っ端と会話をしただけです！自称王子様や自称お嬢様はもしかするといい人かもしれないし、そもそもファデュイは確定で敵対組織と決まったわけでもありません。ただの営業下手な傭兵さんの可能性もあります。
さてそんな感じでついにガイアさんからのお願い事を聴きに行きますと、なんとガイアさんのじいちゃんが海賊さんであることが判明。じいちゃんの遺したマスターソードを手に入れるべく、432さんは情報収集へと向かったのでした。
ところで道端で厨二病うんち使節団にホテルを貸切にされちゃったオーナーと出くわしました。
よく分からんけど、あいつらが来たせいでホテルのリニューアルが台無しになってしまったそう。なんて(タイミングの)悪い奴らなんだ！ですが、そのおかげで使う予定だったエクステリアを432さんに売ってもらえるみたいです。
なんか…テントとかあるんですけれど、もしかしてこれ432さんは拠点とか作れる感じなんでしょうか？ちょっとまだこういうシステムはよく分かんないけれど、いずれ何とかなるやろ。
さて、冒険者協会に行くという話だったので、この前出会ったストーカーねえちゃんキャサリンのところへやって来ました。おーい、ねえちゃん情報くれや！
ところが結論から言いますと、ここでは情報もらえないです。
冒険者協会は新米がスムーズに冒険できるようにベテランが作った共同組織であること、また冒険者達が入手した情報を共有する組織であるということを教えてもらって終わりました。なるほど、ここの協会は国営じゃないのか…
あとこれ見てくれ。にゃんこがいっぱいおる！！
いや～モンドはいい街だわ～といいつつクエストマーカーを追っていますと、エルフィちゃんという女子と出会いました。彼女は冒険者協会の情報部の人だそうです。
情報部は実働の会員(432さんのような脳筋ゴリラ)とは別で、情報の収集と整理をしているそうです。じゃあこの子から聞くのか！と思いきや、実は違うんですよ…
冒険者協会は町の入口の受付とは別で、でかい建物があるんです！
サイリュスとかいうボーイスカウトみたいなカッコしたピチピチTシャツのおじさんがいると思うんですけれど、あそこが冒険者協会の本部だそうです。おお、協会って結構金持ってるなあ…！
早速、ピチTおじさんに話しかけて情報を集めよう！と思ったのですが…
なんか、パイモンがいらんことを言い出しました。ガイアさんから聞いたマスターソードの特徴をベラッベラ喋りだしたんですよコイツ！！お、お前そういうのはあんま言うなよ…！まだ432さんこの協会のこともピチTのことも信頼してないんだぞ？！
大丈夫、お宝の隠し場所言わなきゃ平気だろ！ で、アルカディア遺跡ってどこ？
おいッ…！ 妖怪！！！
聞いたことねえなその遺跡。でも情報提供サンクス！見つけたら教えてな！
じょうほーていきょー？？
おまッ…！ 何やってんだあああぁぁぁァァーーーー！！！！！
協会というのは先述のとおり、冒険者同士で情報を共有して利益を分かち合う組織です。ですが、今回のお宝ってガイアさんが相続すべきものなんですね。ですから、外部に利益を漏らすわけにはいかないんですよ！！
しかも不運はそれだけに終わりませんでした。
ウッオオオオォォォ！！！なんか明らかにヤバそーな奴に情報聞かれちゃってるうぅ！！
どういう組織かもよく分からん怪しい兄ちゃんにさっきの情報を聞かれてしまいましたよ！絶対ヤバいだろこれェ！このアホ妖怪がああああ！！チクショオオオオォォ！！
そんなこんなで、とりあえずガイアさんのところに戻ることになりました。
手がかりがないどころか情報を漏洩したんですけれど…
手がかりナシ？
ふ、当然だな。いやレア度の高いものの方が喜びでかいじゃん？
これもしかしてだけど、432さんと妖怪は協会に情報漏洩するって見込まれてフェイクをばらまくのに利用されたとかあるか…？ですが、むしろそうなら安心ですよ！妖怪がアホみたいなミスしてしまいましたからね！
そんで、どうやらガイアさんも情報を仕入れたらしいということが分かりました。
やはりアルカディア遺跡の情報が全然集まらず、ガイアさんは特別な情報屋さんを利用したみたいです。情報の受取ですが、漏洩を防ぐために囁きの森で連絡係に会わないと駄目のようですね。
ですが、ガイアさんは町を空けるわけにはいきません。
情報料はガイアさん持ちなので行ってきて！と言われました。今度こそ、アホの妖怪が情報を漏洩しないように気をつけていきましょう！！
ガイアガイアとすぐ名前を出すんじゃないよ！！432さんはガイアさんと友達になりたいって言うてるだろがああァ！！
さて、いつも通りディルックさんに道端のナッツとかを拾ってもらいながら指定された囁きの森へと向かいますと…なんかヒルチャールに追いかけられている女子がいました。とりま、助けてあげた方が良さそうやんな！
助けてあげると、なんと町の中で出くわした情報屋のねーちゃんであることが判明！
あれ？！じゃあこのねーちゃんじゃね？！と思っていたところ、ビンゴです。このヴァルちゃんがガイアさんから頼まれてやって来た情報屋さんのようです。てかヴァルちゃん、町の騎兵隊長を「あいつ」なんて気安い感じに呼んでるんですが…もしかするとガイアさんのガールフレンドの可能性あるな、この子。
まああんだけ顔が良かったらガールフレンドの1人や2人、町の中におるやろな…！で、こちらのヴァルちゃんから助けてくれたお礼に情報料はタダにしてあげる！と言ってもらえたのもつかの間…
えー、ガイアがお得になってるだけじゃん
よ、妖怪…あのね妖怪、こういうグレーな依頼のときはね、依頼者のお名前は絶対出しちゃ駄目なの。ヴァルちゃんも勿論知ってると思うけど、その場では誰も知らないていで行かなきゃ駄目なの。わかる？？？分かってないやろうなあ…！😭😭😭
ですがそこはヴァルちゃんもプロですから、しれっと知らないフリをしてくれました。ありがとうな…！そしてここでアルカディア遺跡についての情報をゲットです。
内容は、「湖の城に6本腕の巨人が3体。2体は神像警備で、1体は宝警備」という内容でした。謎掛けタイプの情報なのかよ！そんで情報にイラストがついていたらしいんですけれど…
モンドの神像が見えており、屋根が赤いですね。おそらく、市内のどこかだと思います。でもこの位置で像が見えてるならまあまあの高所っぽいよな。画面端に宝箱が見えているので、多分それが次の目的だぜ！
でもさ、ガイアさんのじいちゃんが活躍してたのって数十年前だよな？そのわりにきれいなフルカラー写真でヒントが出されてきているんだが…いや、細かいことはまずおいておきましょう。そしてここでまた、パイモンが何か言い始めました。
まあ432なら解ける謎だな！
分からんかったらガイアに聞こ！ あいつ頭いいし！
だからお前…ッ！ ガイアガイアと叫びまくるんじゃないよ！！しかも432さんの名前まで出しちゃったよコイツ！！
ガイアさんはな、俺達に期待してくれてんねんぞ？！ガイアさんは会って数日の俺達を何でか知らんけど信頼してくれて、何でか知らんけどいきなり自身の出自についてバラしてくれて、何でか知らんけどじいちゃんの聖遺物級のすごい遺産についても教えてくれたんだぞ！！何でか知らんけど！！
↓ガイアさんが信頼してくれたシーンの回想。
…なんか、言葉にして整頓してみたらガイアさんますます胡散臭くないか…？
でもあの、ガイアさんはジンネキやリサさんも信用している西風騎士団の知将ですからね！友達の友達って大体いい奴じゃないですか。じゃあ大丈夫だよ！！うん！！(多分)大丈夫だと思う！！
人ん家の尾根の上にのぼっちゃう、やんちゃなディルック社長
さて、妖怪に容赦なく情報を漏洩されている432さんですが、ガイアさんのガールフレンドから情報をもらいまして早速モンドに戻ってきました。多分あれ頑張ればフツーに解ける謎なんですけれど、原神って2週目とかないタイプのゲームじゃないですか。
じゃあせっかくならガイアさんからのヒントをもらおう！と思ってもらいにきてみました。
どうやら湖の城はモンドのことらしいです。え、あそこ湖なの？！海かと思ってたんだぜ…
巨人か。6…6に関わるものといえば…
実はここ、ボケることができます。6についてカニか風車かで選択することができるんですけれど…ここはひとつ、ガイアさんと距離を縮めるためにも1発ボケて笑ってもらいましょうよ！友情は笑わせることからスタートだぜ！
カニやな！！
カニは8本足だぞ…
なんか、予想に反して全然ノッてくれんかったんだが…
えっ、ガイアさんって結構冗談ぽい感じの人だよな？ねっとりしてるけど基本陽キャだよな？！まさかのダダ滑りにショックを隠せない432さん、素直に風車と答えました。
おお、さすがだ！ 風車は羽が6枚だから、それを巨人に例えているんだろう。3つあるうちの神像から最も遠いやつだと思う。はは、うまくいくといいな！
というわけでマップで確認したところろ、どの風車かのアタリは大体つきました。多分ですが、ここから飛んでいけば届くはずです！
不時着など万一の事態に備え、スタミナが高いであろうディルックさんで行くのがベストでしょうね。女子キャラはスタミナ低い気がしますから、こういう危険でマッスルな仕事はやはり、大人の男であるディルックさんにお任せです！
それではディルック社長、大ジャンプです！
そして人んちの屋根に上陸！
有名企業の社長がいきなり人ん家の屋根に着陸するというちょっとしたニュースになりそうな事件ですけれど、もしこの家に年頃の女子でも住んでいようものならめちゃくちゃテン上げでしょうね。有名なイケメン若社長がいきなり窓辺にやって来るなんて、恋愛映画でもそうそうありませんよ。
ところが残念ながらここから風車に飛び移るには明らかに高度が足りません…もっと高所から飛ばなきゃ駄目なんです。原神は妙に物理判定がシビアで、ネズミ返しになってるところは登れないんですよ。ですがちょうど、いい感じの方向にいい感じの建物がありました。
冒険者協会です！！
ピチTおじさんから変な目で見られながらも、全く意に介することなく壁をガンガン登っていくディルック社長。大企業の社長なんて、何するにも堂々としてますからね。その遠慮のなさは、悪気なく室内に土足で上がってしまう初来日のアメリカ人にも匹敵します。
だってディルックさんの横顔、申し訳なさとか全然ねーもんな…
さてここで風車の位置を確認しますと…おお、この高度と距離なら多分いけるぞ！
よしよし、無事着陸成功しました！
てかアンバーちゃん、こんなとこにも張り紙出してくれてんねんな…
まあそれはともかく、早速ここの風車のとこに置いてある宝箱を開けたところ、ちょっとしたトラブルが発生してしまいました。あの、原神がフリーズしたんですよ…！
どうやら撮り溜めた録画ファイルをHDDに移すの忘れてまして、それがPCを圧迫した結果バーン！とゲームが落ちました。マジかよ…！しかもムービー中に落ちたんですよ！うわーん！シナリオが分からんなるやないか！！
と思っていたのですが…
まさかの、ムービーもう1回流れました。原神すげええ！！
そんなわけで復帰したところ、宝箱の中に昔の少女漫画みたいな文言が入っているのを発見。『彼女は彼のことを愛してない、清き泉の情熱はただの虚像。寂しさに震える時こそ、彼女の心が見える』という内容と、地図が入ってました。
地図上部の人里はモンドでしょう。泉はマップで確認できそうなくらいデカいようですし、大体場所分かると思いますんで1人でも行けると思います。でもこれ多分聞きに行ったら、ガイアさんがこのこッ恥ずかしい文章読んでくれる可能性が高いんですよね。
よし、ガイアさんに聞きに行くか！www
うわ、すげえめっちゃ読んでくれてるぞwww
おまえら、恋愛小説の切れ端でも拾ってきたのか…？
まあそれは冗談として、清き泉は清泉町のことだと思うぞ。
これね、読み方が「きよいずみちょう」です。そんな日本の町名みたいな町あんの？！所によっては「しみずまち」って読むやつやんけ！ですが、今大事なのはそんなことではありません。
清き泉の情熱か。どんな時に泉が情熱を帯びるんだろうな
きました。ボケチャンスです。前回はフツーに滑ってしまった432さんですが、ここは取り返していきましょうよ！何しろちょっとエロ要素入ったボケなんですよ、今回のは。男子同士ならえっちなジョークは大好きのはず！いくぜ！！
誰かが泉で水浴びしてる時やんな！！
そんな恥じらいのない奴、もうモンドにはいないと思うが
おい、全然ウケないんだが…嘘だろ…！
えーじゃあ何の話題なら食いつくんだよ、ガイアさんは！全然笑ってくれんやんけ！
てかモンドは泉とかで水浴びする人はいないんですね。みんなお風呂派なのでしょう。ということは、ファンタジー世界の醍醐味「そのへんの泉で水浴びしてる裸の女子と遭遇！キャーえっち！」が起きないというのか？！マジかよ！いや別にいいけども！
あ、もしかしてお前は水浴びする系？ごめんごめん、人の趣味に口出ししない方がいいよね。でもそうなら情熱的なのは泉じゃなくて入ってる人の方じゃね？
なんか、無理してノッてくれた感はあるけど…
くっそお、普段グイグイくるくせにこっちがちょけたらクールぶるとはな…！ですが、傾向は掴めましたね。ガイアさんは天然ボケには真面目返ししてくるけど、エロジョークにはちょっとノッてくるんです。いいデータがとれてるぞ！頑張れ432さん！
ちなみに泉の情熱というのは高低差がある時のことだそうです。多分、勢いがすげーとかそういうことなんでしょう。どうやらその清泉町の近くに滝があるらしいんですけれど、その滝の左側に崖があるそうで、そこが怪しいのとこと。えらい場所が詳しく分かるんやな…
そんでガイアさんがこんなことを言うてました。
「寂しさに震える」は氷元素の何かだな。
氷系の仲間を連れて行ったらいいと思う。
なるほど、滝を凍らせるとかそういう話なんでしょう。つまりガイアさんが必須ということになりますね。なんだよ432さん達と一緒に行きたいのならハッキリそう言えばいいのに！全くガイアさんもシャイなんだからな。
そんなわけで次は清泉町からのスタートとなります。ガイアさんはちょいちょいホラを吹くのでどこまでがホントかはマジで分からなくて、海賊どころかマスターソード自体が嘘の可能性も否定できません。
ですが、何かしら取りに行かないと駄目なものがあるのは確実だと思いますので、ガイアさんが助けを欲しがってるor432さんと親交を深めたそうなのは間違いなさそうなんだよな。でもそれなら好都合というものです。ここでガイアさんと親密度を上げて、432さんのお友達になってもらいましょう！
次回をお楽しみに！
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