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それどういう意味?!『誰も知らない世界のことわざ』エラ・フランシス・サンダース

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不思議な世界のことばシリーズ第二弾!

以前ご紹介した『翻訳できない世界のことば』の続編にあたる本です。

↓以前の記事はこちら

誰も知らない世界のことわざ』 エラ・フランシス・サンダース

前回は意訳の難しい独特の感性がある世界各国のことばを紹介してくれた著者ですが、今回はなんと、世界の面白いことわざを集めた本を作ってくれました!ワーイ!

たくさんの国のことわざが入っておりまして、チベット語、スワヒリ語、カシミール語など様々な国と地域のことわざが盛りだくさんとなっております。実は日本語も入っていたりします。(前回の本にも入っていましたが)

今回も勿論、美しい挿絵がついている!

美しい挿絵と興味深い言葉選びに惹かれて第一弾の『翻訳できない世界のことば』を買ってしまったわけですが、同じ理由でこの本も購入しております。絵のタッチと配色が大好きなんです。

また、前回の本は「ことば」だったのに対し、こちらの本は「ことわざ」の紹介となっておりますので、絵にもストーリー性が出てより一層楽しめるように!

↑こちらですが、楽天のページに中身を紹介した動画がありますので、ご覧いたただくことをおすすめします

ことわざの数は51フレーズ。そして51イラストがついてきます!

全然違う国の話なのに似たようなことわざが存在していることもあれば、フレーズだけでは意味が全然想像もつかないようなことわざもあったりします。(ルーマニアとかペルシャのことわざに多いそうです)

大人が絵ばかりの本を買う意味

『翻訳できない世界のことば』も『誰も知らない世界のことわざ』も、絵本のような親しみやすさに反して実は言語学に部類されている本です。自分はこの本の感性と美しさが気に入って買ってしまいましたが、こういう絵ばかりの本とか、写真ばかりの本に触れ合うことはいくつかメリットがあると個人的には思っています。

①スマホを見る代わりに目を休める

休み時間とか寝る前とかお風呂の後とかって、何かとスマホをチェックしがちになっちゃうんですよね。なんか、特に意味なくても見てしまう。「面白いものないかなー」と動画アプリを開けたりするけど結局、特に面白い動画も見つけられず時間が無駄になったりとか…

そういうのを防ぐために、面白い言葉を集めた本だとか、画集図録だとか、写真集を置いています。人間ってスマホ見るとめっちゃ脳みそ疲れますから、休み時間にわざわざ疲れていることになんか自分が納得できなかったんですよね…

②悪いニュースを見てから眠りにつくよりは…

これは万人ができる保証はないですし自分もそんなに大した成功率ではないんですが、寝る前に見たり、あるいは印象深い絵とか素敵な写真を普段いっぱい見ると夢に出てきてくれる気がするんです。夢って結局脳みその情報整理ですから、その時にいい景色とか出てきて欲しいなと思うじゃないですか。

おすすめは図書館の写真だけ集めた写真集とか、ヨーロッパのおしゃれなお屋敷とか…あとは庭園の写真集なんかもいいですよ!

因みに海は人によっては怖い夢を見る可能性があったりするので気を付けた方がいいかもしれない…パニック・ウォーターとかいう映画、昔ありましたもんね。あれマジで怖い、ヨットに上がれんなるやつ。

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