お知らせ

すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 全国のイオンでロードショーだそうです!!

今日初めて気付いたんですが……

404 Not Found | 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
「すみっコぐらし」のアニメ映画第3弾が公開決定!2023年11月全国ロードショー! #映画すみっコぐらし

なんと、2021年に話題になったすみっコぐらし 青い月夜のまほうのコが全国のイオンシネマでロードショーになります!!

期間は11/3から一週間、さらに上映しているイオンシネマは79館とのことなので、地方だと上映されていないという場合もあるのですが、行けるなら行った方がいいとおすすめさせていただきます。

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理由① すみっコぐらしの映画の中でも、安心して子供と観られる

すみっコぐらしといえば当然のごとく子供向けのコンテンツ。愛らしいキャラクターたちは子供向けのグッズでよく見かけますね。ですが、実は今まで出た映画は2本とも「大人が見ても感動する!」とかなり評判になったのをご存じでしょうか。

実際、大人が見ても考えさせられる一面がある作品です。

特に話題になったのは映画第一号のとびだす絵本とひみつのコ。すみっコぐらしは言葉の少ないアニメ映画ですが、ただのご都合主義のハッピーエンドには終わらない展開が大人にも感動を与えました。ところがその一方で、幼い子供が見るには辛すぎるという声もあったのです。一応幸せなエンディングなのですが、悲しいと感じる子はいると思います。

ですが、今回ロードショーとなった青い月夜のまほうのコに関しましては、その心配が全くありません。勿論ストーリー上のトラブルはあるのですが、悲しさのあるエンディングではないので安心して子供と観ることができますよ!

理由② 魔法のCGの美しさがすごいので、大画面&暗い映画館で見た方がいい

これに関しては実際映画館で観られなかった自分の後悔からくるアドバイスでもあるのですが……

できるのであれば大画面、そして暗い部屋で見た方が絶対いいです!!

実は自分は基本的にアニメ映画を映画館で観ません。理由は、「アニメって二次元の映像だから部屋で観てもあんまり変わらなくないか」と思っているからです。ただ、この青い月夜のまほうのコに関しては、映画館で観たら良かったと後悔しています……

実はこの映画、題にもある通り魔法使いがたくさん出てきて魔法を使うというストーリーになっています。そのため、画面がめちゃくちゃ美しいんです。前作でもそうでしたが、すみっコぐらしの映画はアニメとCGが組み合わさったスタイルをしています。もともとの雰囲気をくずさないようにCGが駆使されておりまして、ファンタジーな世界観がきらきらした臨場感を持っているんです。

映画館に行く価値ってこういうことなんやな、と思わせてくれます。本当に。

理由③ 実はグッズが多い

エンディングが関係しているのかは分からないのですが、とびだす絵本とひみつのコの関連グッズって少ないんですよね……すみっコたちが御伽にコスプレしたグッズはたくさん出てくるんですが、ゲストとして出演しているひみつのコのグッズが全然見当たらなくて。

ですが、青い月夜の魔法のコはグッズがかなり出ています。なんなら、ダイソーで見たことすらありますし、ガチャガチャとかも見た気がします。ゲーセンでも見つけております。ゲームも出てます!だから映画を観終わった後に「あのコのグッズ欲しいな」って思った時に買えるんです! これほんとでかいです。

↓因みにこういうのが出ています。


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ぬいぐるみとかキーホルダーといった小さなグッズどころか、ミシンとかパズルとか文具とかゲームとかもう、ありとあらゆるものが出ているんです。しかもすごいのが、本編でほとんど絡みがない魔法使いの兄弟たちのキーホルダーも全部ありますからね。ほんとすごい。

注意点① ナレーション映画である

さんざすみっコぐらしの映画についていいことばっかり言ってきましたが、否定的な意見がないというわけではありません。多分、子供はあんまり気にしないんじゃないかとは思うのですが、一応大人向けの注意点を入れておきますと、

すみっコたちに声優はいないです。話の流れは全てナレーションで説明が入ります。

このスタイルが結構好き嫌いが出ると思います。特に、ナレーターさんが「あれあれ? 〇〇のようですよ」みたいながっつり子供向けの感じのナレーションをします。たまに、ツッコミみたいなのをする時もあります。

あと、ナレーションさんがずっと穏やかな声で話しているので眠くなってしまったという子供さんもいるそうです。個人的には子供向け映画だと思って観ていたのでナレーションは気にするほどではなかったと思いますが、念のための注意として。

注意点② とかげの活躍が多い一方、他のすみっコはあまり……

今回の映画はとかげと魔法使いがメインの物語となります。そのため、前作に比べて他のすみっコたちの活躍が少ないという意見もあります。確かに、とかげと魔法使いの友情がクローズアップされていまして、ピンチになった他のみんなを二人で助けてあげるというお話なんです。

でもとかげが好きだったらかなり楽しいと思います。とかげの家で過ごすシーンがあるので暮らしぶりが見られたり、前作には出なかったお母さんについて触れられているシーンがあったりとわくわくするところが盛りだくさんです。

ネタバレのある感想!

こちらに以前書いたネタバレありの感想がありますので、是非参考に。

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