序盤から不穏な空気が漂うカスタード作りスタートだよ☆
スカイリムのクック・ブックを買ってしまって以来、めちゃくちゃ遊びまくっているのですが…これほんとに年単位で遊べるな。まだ記事には立てていないのですが、パイとかおつまみとかスイーツとかめっちゃ作っているし、パイに至っては撮影後も何度か作ってるんですよ。あれ、マジうめぇ。
今回はスイーツに対して汎用性が高いカスタードクリームを作った時の話になります!材料は以下のような感じです。味噌汁の茶碗に入っているのは砂糖でして、かつバニラエッセンスを撮影し忘れてしまったことをここに謝罪します。いや正確に言うと、コーンスターチを立たせる時の支えとして使ってしまったんですよね。普通に馬鹿!!
その上、序盤から恐ろしい事実が判明します。なんと、牛乳が微妙に足りません!
仕方がないので大急ぎで代わりになるものを冷蔵庫から探したところ、こんなものを冷蔵庫から発見しました。健康のために買っていた飲むタイプのヨーグルト!!よっしゃ!君にきめたァ!!
ところで代わりになりそうなものがこれとカルピスしかなかったので、その二択でこれを選択したのですが…もしかしたらこれが悲劇の引き金の一端だったかもしれねえ。
そんなこんなで材料をボンボン鍋に入れていきましょう!カスタードクリームって確かもっと繊細な作り方してるはずなんだけど、なんか結構テキトーでいいっぽいんですよね。スカイリムのレシピ、わりとテキトーでいいから助かる。
基本全部ぶちこむわけですが、アーモンドエクストラとかいうおしゃれオイルが手に入らず、バニラエクストラを使うとかいう雑ゴリラムーブをかましていきます。ちょろっと調べたところ、両者の違いはアーモンドの香りかバニラの香りかという違いのようですね。だいぶ香り違うけど、細かいことは気にすんなっ☆
↓一応アマゾンでは買えます。値段的にもバニラエッセンスと大して変わらん感じですね。因みにバニラエッセンスはプリンだのクッキーだのケーキだの色んなところでお目にかかるものですが、アーモンドエッセンスつてあんまり聞かないよな。調べたら、杏仁豆腐のレシピがめっちゃ出てきました。
さて、煮込みが終わったらこの普段フライドポテトの油切りとして活躍しているザルで濾していきましょうか!全然関係ない話するんですが、フライドポテトに使う生ジャガイモは油の温度が上がっていない最初の段階で鍋に投入すると、外はカリカリ、中はほくほくになるんですよ。
あとはカスタードを冷やしていく感じになりますよ!クックブックには特に書いてないけど、カスタードにラップをかける方法はこんな感じで合っているはず。カスタードにぴったりくっつくようにして掛けました。
なお、本来はミルクピッチャーに入れておくらしいんですが、そんなオシャレグッズは所持してないので一般的なカスタードの冷却方法を取りました。でも、できれば冷やす時にはもっと平らになるバットとかに入れた方がええと思います。
シャレオツな苺とカスタードのパイとか作っちゃうか!とウキウキするゴリラに忍び寄る闇の気配
今回は苺とカスタードのパイとかいうおしゃれ料理を作って、イケてる料理ゴリラを目指そう!ということになりました。パイ生地は市販品の冷凍パイシートを使っております。タルト型は昔にイオンで買った18㎝のものですが、これ買う時にミスったんですよね…
鉄製の型って、ちゃんとすぐに水分を拭き取らないと錆びてしまうんです。勿論、使用する度にめっちゃキレイに拭いてるけど、ステンレス型の方だったらここまで神経質にならなくて済んだかもしれない。
そしてこの度、タルトストーン買っちゃったんですよ!欲しかったねんな、前から。これは焼きあげるタイプのキッシュとかではなく、今回のように冷やすタイプのパイとかタルトを作る時に活躍するものでして、これを乗っけて焼けば底面のパイ生地が膨らまないので空洞ができ、そこにクリームやフルーツを乗せることができるんですね。
今になって思うけど、もっとストーン入れた方が良かったかもしれない。
焼き上げてみたらオーブンの位置取りをミスってしまい、ちょっと焦げてしまいました…うちのオーブン、機嫌を取るのが難しくって…!でも全然大丈夫大丈夫!他はうまくいってるから!
乗っける苺も真っ二つにしておきましょう。ホントは苺が安い間に「シェオゴラスのイチゴタルト」というめちゃうまそうなスイーツを作りたかったんですが、間に合わんかったのです。
さて、先程のカスタードが冷えました!ただ、ちょっとこの時点で異変があったんですね。
このカスタードなんですが、ボウルを傾けるとすすすーと滑るんですよ…
え、これカスタードにしてはゆるくないか?!因みにカジートのプリンの時と同様、レシピの分量をみて不安になってコーンスターチを小さじ2杯ほど追加していたんですけれど、全然あかんやないか!
しかしカジートのプリンの時にも思いましたが、スカイリムって結構ふわとろ系のクリームの文化っぽいんです。そもそもこのカスタードは本来ピッチャーに入れて保存しているわけですから、日本人のイメージする一般的なカスタードとは違う可能性があります。あるいは、アメリカ人の使うコーンスターチの威力が想定外にスペシャルであったかです。日本のと威力違うのかもしれん…
でもタルトに収めたらなかなかいい感じになりましたよ!
そして本当の悲劇はここから始まるのであった…
ちょっと考えたら猿でも分かるミスをするゴリラ!普段から蜂蜜食ってるくせに、何故分からなかったのか…
実はここから凡ミスなんですが…調子こいたゴリラはチーズの蜂蜜漬けをタルトに入れようとしたんですね。カスタードが緩いから、冷やして蜂蜜で固めるか!と思って。
↓こちらで販売中のチーズの蜂蜜漬けです。バニラアイスにかけると奇蹟のうまさ。
で、蜂蜜ってたいてい冷やすとガチガチに固まるわけなんですけれど、これ気軽に食えるタイプの蜂蜜でして、どうやら冷蔵しても固まらないっぽいんですね。だからいつも冷蔵庫から出してすぐジャムのようにガンガン使えるわけなんですが、そのことを完全に忘れていました。
当たり前の話なんですが、チーズの蜂蜜漬けは何も悪くないです。とても美味しい商品で何にかけてもうまいですし、先述のバニラアイスにかけたらうまいというのも、店主さんがご親切に教えてくださった話なんです。ホントにいい商品。
ですが、ゴリラが普通にアホだったせいでタルトがさらに固まらなくなってしまいました。
蜂蜜漬けだけではなく、あんだけ普段からラベンダー蜂蜜だのさくら蜂蜜だの巣蜜だの食ってるくせに、何故そんな単純なことを忘れてしまっていたのか…一応苺を乗せてみましたが、めっちゃ足場悪そうやんな。頼む、何とか固まってくれ!と祈りながら冷蔵しました。
結論から言うと全く固まらなかったんですが、めちゃ美味しかったよ!
こってりした感じのクリームではないので、一般的なカスタードクリームをイメージするとちょっと味が乖離してしまいますが、蜂蜜かけたらマジでうまかった。
因みに凍らせるとカスタードアイスみたいになって普通に美味しいです。
凍らせたカスタードとバニラアイスをさらに盛って、上からチーズの蜂蜜漬けかけたら絶対うまいと思うよ!今度クリーム煮を作る時にまたカスタードを作ることになりますので、試してみようと思います。
↓あまりにもクックブックで遊んでしまうので、ついに料理タグ作っておきました。
次回、『公式ヒロインの圧がちょっと強いんですけれど、今からリディアちゃんとかリアちゃんに代えてもらうことってできますかね?』
お楽しみに!
↓前回
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