
茲白さんは仙人とは系統が違うと思ってましたが、そういう感じのアレだったんですね…
前回は知り合いの鹿真君や鶴真君、汚部屋女子仙人がイケメンとか美女になっててすげー!って感じでしたね。是非ピンばあやもハッスルマッスルな筋肉ババアとかになって欲しいし、もしなったら絶対ガチャ引くんですけれど、原神はそのあたりの人気取りがかなりシビアなので多分難しいと思われます。ジジババキャラいてもいいだろぉ!
まあそれはさておき嘉明に取り憑いた茲躓さんを追っ払ったところ、なんと三尸が仙人にも取り憑いちゃうとかいうことが判明。ちな鶴真君は魔神戦争時のモラクスの幕僚でして、璃月の仙人全員にほぼ共通することですが武神の一面があるはずです。それを乗っ取れるんですよね、尸神って。そんな危ねぇモンを「大丈夫やろ☆」みたいなノリで放置するモラクスの感覚を疑いたいところですが、幸い鶴真君は願望のレベルが小学生と同じくらい純真だったので大事は免れました。
しかしそこに単騎凸した432さんに対し、茲躓さんはガチギレ。でもその結果、ついに彼女の心に踏み入ることに成功しますが時の呪いとやらを解放された結果、まあまあ危ないことになりました。そういうわけでこのフィールドの中をめっちゃ走って洪水から逃れる感じになります。なお、「失敗したら死ぞ☆」って茲躓さんが言ってました。

因みに後ろからきてるキラキラした煙みたいな奴が時の呪いってやつのようです。巻き込まれたらどうなるのか試してみたかったんだけど、もしものことがあったら(エンディング分岐とか)ヤバいので、走り切ります!でもそんなに難しい感じではなかったぜ!

そういうわけで時の呪いを振り切りましたら、茲躓さんが駅伝ばりの432さんの走りを認めてくれまして、過去の話をしてくれます…

まず、事件が起きたのは茲白さんを讃える琅玕の民族の祭りの日のことでした。

祭りの歌は以下の通り。
恒月昇り 天女降る
瓊玉 樹木を寿ぎて 能く良き太布を作りけり
虹月昇り 天女降る
白玉 草木を寿ぎて 美々しき太布を作りけり
霜月昇り 天女降る
瑱玉 蓬を寿ぎて 茂る霊草占に良し
この祭りの時、茲白さんは実体化して人目につくような形で地上に降臨していたようですね。茲白さんは具体的に何の神として祀られていたかなんですが、かなり多岐にわたる分野において人間に恵みをもたらしてくれていたようです。

栗や豆、キビや稲の育て方、製糸、織布、麻と衣の作り方、採掘、鍛造、家屋や銅の作り方を人間に伝えたそうで、茲白さんは社稷神という神として崇められていました。社は土地、稷は穀物という意味です。大地母神みたいな感じなんでしょう。この年もそうやって祭りがあったのですが……

いきなり月の様子がおかしくなります。

これ月の前に2つくらい天体あるよな…?で、大事なのはここからなんですが、空から青い柱が降ってきたんですよね。ドラスパの時みたいに。つまり琅玕の民が滅んだ原因はドラスパの王朝が滅んだ時と一緒です!平たく言うと、天の国の奴らがなんかいらんことをしたみたいです。

と考えると、ドラスパの王朝は禁忌をしたから罰が当たったと今まで思っていたんですけれど、違うかもしれんな。だって琅玕の民はどう見てもそんな感じではない…つまりドラスパの王朝が何かしたとか関係なく全世界であの柱が降ってきて地上が大炎上したっぽいんですよね…
さてその頃、茲白さんはどうやら自宅?のようなところにいたようなんですけれど、「アビスに侵された場所は全て浄化が必要、琅玕も浄化が必要」ということを呟きます。つまりアビスというものに世界が感染した結果、琅玕を焼き払わないとならなくなってしまったようです。

天の国の者と思われる上司?のような奴からは「あなたはただの使者、天意だから気に病まなくていい」と言われるのですが、自分を慕って祀ってくれた民を見捨てることに茲白さんは心を痛めてしまいました。上司からは「行っても同じ結末からは逃れられない」と言われるのですが、茲白さんは民を助けに行きます。

そして民の一部を逃がしているうちに死んでしまったようです。多分アビスに感染して死んだとかなんですかね?その茲白さんが死んだ瞬間、イスタロトが彼女の魂を拾って固定したみたいです。で、時の呪いにかかったわけですね。なんで茲白さんのことを助けるでもなく、中途半端に時止めして放置したんやろな…

そんでこの民が被害を受けてしまった事件が茲白さんの心を苦しめ縛り付けているようです。つまり、天空に対しての恨みつらみが茲白さんの怒りの原因であり、この茲躓さんを作ったということです。死の瞬間が凝固してしまったことでずーっとイライラし続けているみたいですね。と考えるとキッツ!!

因みに事件の原因は天地を揺るがす戦いとやらがお空の上で起きていたらしく、その戦の残骸が不吉な力を帯びて天から琅玕へと降ってきたせいらしい。つまり天空でアビスと揉めててその残骸が地上に降った結果、汚染されたってことか?
で、それは高天とやらが排除しなければならない穢れだったそうで、感染した瞬間駆除対象だったようです。あの青い柱が振ってくると地上が汚れるので汚物は消毒モードになってしまうらしいんですが、地上の民からしたらいきなり高天の奴らの討ち漏らしが溢れてきたからって理由で大炎上とかいう話なんですよね。そりゃ腹立つわ…
茲白さんは自分の決断がもっと早かったらもっとたくさんの民を逃がしてあげられたかも、と落ち込んでました。でも見捨てて放置したドラスパの神よりマシやんけ…!しかもドラスパの神だってそれが仕事だから(倫理的にはどうかと思うけど)悪事働いたわけちゃうしな。
そこで432さんから琅玕の民は滅んだわけじゃない、璃月のルーツになっているということを教えますと、茲白さんの怒りが少し静まりました。自分のしたことが無意味じゃなかったって分かったもんな。ていうか、生き残りがいたってことは世界すべてが火の海に沈んだわけではないってことか…局所的に大都市が狙われたんですかね?そんなこんなで茲躓さんは納得してくれまして、茲白さんを生き返らせたいなら魂を持っていけと言うのですが…

だがその瞬間から、琅玕の亡者の運命はお前の肩にのしかかる。いつか誰かが空に向かって戦旗を掲げる時が来たら、その旗に私の名を刻んでくれ。
琅玕の亡者の運命って何なんですかね。琅玕の死んだ人々の魂を茲白さんが背負っているというのでしょうか…?あるいは、琅玕の人達が犠牲になった意味みたいなものが432さんに継承されるということなのか…

で、「いつか誰かが天の国に挑む時に」みたいなことを言ってたので、間違いなく432さんは天の国に挑むことになるのでしょう。おそらく別ルートで蛍ちゃんとか女皇とかも挑んでいるんだと思うんですけれど、あいつら現生人類に危害加えすぎだから432さんと殺し合うのは避けられないでしょうね…
もとい、あんだけ現生人類の命や尊厳を蔑ろにする君主が天の国を倒した後にいきなり優しくなるわけないからな。蛍ちゃんも女皇も両方とも選民思想が強い君主っぽいので、現生人類守るんだったらどっちにしろ敵なんだよなぁ…
まとめますと、
・茲白さんは天の国から派遣された使者というものだった。人間たちに生きる術や技術を教えていた。(茲白さん個人の趣味ではなくドラスパの王朝も天意を伺っていたっぽいのでそういう仕事だと思う)
・天で大戦争があり、その戦の残骸の汚染された何か(多分青い柱)が降ったことにより地上はアビスに汚染され、焼き払わないとならなくなった。ドラスパにおった使者は民を見捨てたけど茲白さんはそれができず、自分が死んでしまった。
・500年前にカーンルイアが焼かれた時(432さん封印時)に出現していた赤い四角がいっぱい映像に出ていたので、500年前よりずっと昔にも大炎上があったみたい。つまり天の国はやはり定期的に地上を焼いている。
・モラクスはその時、何をしていたんでしょうね…?と思ったが、璃月建国は3700年前、琅玕の民の文化が璃月に伝わったという話があるので、茲白さん活躍期(琅玕の時代)は少なくとも3700年以上前。下手したら6000年以上前。モラクスはいつ何処で知り合いになったのか不明。
天の国の使者っていうのがいるっぽいのは知ってましたが、それを直接目にするのは初めてですね。で、その使者が時の娘とか呼ばれているのか……そもそもの話、茲白さんはどういう生命体なのかっていうのも分かんないので謎は色々残りますが……
432さんとて別にモラクスのこと大事にしてないけど、あいつもあいつで432さんのこと全然大事にしてないもんな!!
さて茲躓さんから無事に魂をゲットし、モラクスに押し付けられた物騒ドラゴンボールの1つがやっと集まりましたところで鶴真君が正気に戻りました。

ほんと大事なくて良かったわ…!鶴仙人がガーデニングにしか興味なくて良かった。

あれ?我は一体…あっ、これお前が植えたの?なかなかのガーデニングの腕前やないか。今度うち来る?あ、でも早く立ち去らないと閑雲にめっちゃ怒られるで。

これ俺じゃないよ、植えたの。
といったところで尸神がいないと確定し、皆が近寄ってきました。魈がなんか心配してくれたぞ。コイツ、なんか知らんけど優しいよな?!メインストーリーでそんなに仲良くなる感じでしたっけ…?

唯一あるとしたら杏仁豆腐の一件ですが、だとしたらコイツどんだけ杏仁豆腐好きなんだよ…!もうあんま覚えてないけど、初見の時に結構ツンデレだった記憶あるねんけどなあ…!オセル討伐でもそんなに仲良くなった記憶ないし…
さて一方他の仙人達はと言いますと、当たり前ですが鶴真君に閑雲がガチギレしてました。いや草植えるくらい許してやれよ、お前の家どうせめっちゃ汚部屋やんけ…!と思ったのですが、汚部屋の住人ほど部屋に拘りを持つものです。奴ら、リモコンちょっと定位置から動かしただけで場所分からんなってキレるもんな。普段から部屋をちゃんと片付けたらそんなことないのに!

さて鶴真君が怒られている間に魈が色々話を聞きに来ましたが、432さんはあんまり話したくなさそうでした。一般人ならまだしも、仙人にも話さないのか…でも察してくれたのか、魈はそれ以上は聞いてきませんでした。

今お前が見せたような表情を時折帝君も見せていた。きっと笑って話せる感じとちゃうねんな?
じゃあモラクスは世界が大炎上する予定なのを仙人にも黙っているのか…だって茲白さんのことだって432さんでないと解決できんと思って仙人には黙ってたもんな。となると、世界の秘密を最も知っているであろうモラクスは色々としんどいことをまだ432さんにも隠しているんでしょうね。で、それを話してくれない=432さんでも大炎上は防げないって思っているっぽいんだよな。
とりあえず432さんも色々なことは仙人達に内緒にしようと思っていたのですが……

ここでちょっとモラクスと差が出たんですよ。

話すことで皆に迷惑がかかる。

ならむしろ教えてくれ、秘密を知ることで危険になるというのなら1人で背負わせるわけにはいかん。
432さんは魈に対して情報を公開しました。具体的には茲白さんが話してくれた過去の歴史の話をしたようです。ということは、魈は天の国が気軽に地上を燃やすタイプのヤバい奴みたいな話までは知ってるんでしょうね。そういえば500年前に1回大炎上してますから、そこは知ってるか…!ただ、璃月が存在すらしてない頃の話もとい琅玕については詳しく知らなかったみたいです。

帝君が我らに話を内緒にしたのはお前と同じ考えだったのだろう。時々思うが、我らと出会う前の帝君は友とかいたのだろうか?それとも長くぼっちだったのか…
でもこいつらは少なくともモラクスが年上っていうのは知ってるんだよな。ほんとモラクスが若かった頃のテイワットの生態系ってどうなっていたんでしょうね。ウェンさんは風の妖精とかいう話だったので、明らかに違う生態系だったんだろうとは思うんですが…
そんでまあここで大変な情報が入ってきましたが、なんと海灯祭が2日後ということが判明しました。あれ…?たしか茲白さんの月って人々の願いでぶっ壊れてしまうんだよね?ということはタイムリミットがあと2日ってことだと思うんですけれど、「2日後に落ち合う」とか呑気な話になってしまいました。おいこれ大丈夫か?!とか思いつつ2日後にまた閑雲の家に行きますと…

鹿真君と鶴真君がいませんでした。どうやら閑雲に3日ほど出禁にされたらしいです。この緊急時になんでお前らはそんな呑気なんだよ……で、この時閑雲が「老いぼれ2人」と言ったので、閑雲は2人より年下ということが地味に判明。仙人達って何歳くらいなんでしょうね。そんで本題に入りますと、モラクスから連絡があったそうです。
なんか、こんな感じの柱を上から降らせてきたらしい。

あっっぶな!!!参拝に来た一般人とかに当たったらどうするつもりやねん、あいつ!ラインかメールで連絡してやれよ!って感じなのですが、このモラクスレターの本当に困るところはそこではありません。
仙人達はこれがモラクスの落としたものらしいというのは分かるらしいんですが、触っても何の反応もないんだって。つまり432さんしか開示できない何かだそうです。じゃあ432さんに直接言いに来いよ…!で、この使用後に何ゴミに捨てていいかも分かんない柱ですが、触るとボイスメッセージが432さんの頭の中に直接流れます。

軽策山の泉のほとりに、お前のための入口があるよ!
その一言のためにどんだけデカい物理レターを送ってきてんねん…ラインを使え、お前は!というのはいいとしまして、指定の場所がどうやら仙人達の住む山とは離れた場所らしいんですね。そこをわざわざ選んでくるということは、今回の件についてモラクスは仙人達にはノータッチにさせようという魂胆のようです。

昔から旅人を気に入っていたからのう。
なんかピンばあやが意味深なことを言ってました。昔からって言ってたんですけれど、432さんがモラクスと知り合ったのわりと最近だよな…?これは432さんのことを数百年前から知っていたのか、あるいは432さんより先に旅をした蛍ちゃんを知っているのか…
幕僚の魈とか閑雲からしたらぽっと出の432さんをモラクスが贔屓にするのは少なからず不満もあるでしょうが、ばあやが言うには「帝君に1000年以上仕えてきたけど、これは仲間はずれじゃなくてヤバいことから守ってくれようとしてるんだよ」という話でして、多分2人はそのことに納得しているようでした。モラクスなりの温情ということなんでしょうね。
つまり、あいつの中では432さんは守らなくてもいい存在なのである!
セーラームーンの杖に半ば無理やり触らせて事件に巻き込むわ、重大な状況を期限ギリギリになって言い出すわ、実はそれがテイワットの禁忌にがっつり触れるわ、もうホント……ホントもうあいつうううぅぅゥゥ!!!って感じですが、茲白さんを助けてあげたいっていう点では何とかモラクスと目的が一致しています。

なので仙人とはここで別れまして、432さん単品でモラクスの言う場所に向かいました。

軽策って歴史的にも何かありそうな場所なんですよね。水の純水精霊がフォンテーヌから落ち延びてきている場所っぽいですし、後で分かりますけれどここは武力制圧してモラクスがどっかから奪った場所のはずです。もしかすると何かの不思議な力とかはたらいているのかもしれんな。
モラクスが勝手に432さん売ったんですけど、じゃあ432さんもいつかモラクス売っていいよな!これ貸しだからな?!
さてここはモラクスが指定した例の場所ですが、432さんが到着する前にちょっとした会話が起きていたようです。ここには茲白さんぽいのがまたいるんですけれど、モラクスはそこで霄灯を作っていました。

てかここ、月じゃなくて太陽が出ている…?

かつて威風を振るっていた岩神がこんなところで月灯作りか。ジジイみたいだな。

これは霄灯だ、月灯ではない。かつて魔神が争っていた混沌の時代、人々は前線で戦う戦士たちに故郷への道を示すためにそういうのを作ってたねん。あの頃、もっと頻繁にこの世に来ていたらお前も知ってたはず。
実はこの霄灯という海灯祭で使われるもののルーツが琅玕の月灯(天へ祈りを届けるためのもの)なんですね。しかもそれだけではなく「琅玕で産出された琉璃や玉は璃月の礎になっている、祭儀の伝承も同じようになっている」とのことで、つまり今の璃月は琅玕の文化の一部を引き継いでいるのです。

どれほどの宝玉を抱えていても、高天からは泥のように払われたけどな?今の人々はもう、月に何かを尋ねたりはしないだろう。てかお前、俗世の執政になったのになぜ危険を侵してまで罪人の私に会いに来た?私に宿る時の罰で摩耗するかもよ?

かつてお前は天意に背くことを恐れなかった、それに比べれば大したことじゃない。
昔は月の使者っていうのが全国各地で一般的だったんでしょうね。天から月を通してお伺いを立てていたみたいな話だったもんな。ところが今の世の中になってからは月の使者っていうのはいなくて、代わりに魔神からなる執政というのがいます。そんでその執政も初期メンツは風神ウェンさん以外は死に絶え岩神はロスト、その他は二世代目に代わりました。二世代は原神から選ばれるので魔神ですらなく、高確率で元人間でしょう。となると、月の使者時代よりも天の国の生き物(人外)からさらに遠ざかってんだよな。
これ多分だけど、今のテイワットは試験期間なんじゃないか…?月の使者を通して地上を運営するという方法はアビスの感染により失敗しました。天の国は地上に絶望して生き物を全消ししたんじゃなくて、新しい執政を派遣したということは、PCDAを回したってことです。つまりアビスに感染しにくい社会にしようとしたはずだよね?
その結果が各執政によるポリシーに基づく運営です。例えばウェンさんの自由とか、モラクスの契約とかね。で、どれがうまくいくのか観測してたんじゃないかな。ところが今のテイワットは度々アビスの危機にさらされています。奴らが出てきたのがここ数百年もとい500年前にカーンルイアが滅んで遺民が化け物に変えられた時期です。多分だがその時にアビス感染=地上大炎上が決まったんじゃなかろうか…
まあとにかく天の国の奴らは今のテイワットは運営失敗と思ってるぽいんだよな。なんかこれ、封神演義(漫画)の女媧みたいな話の気がする。滅んだ自分の故郷を知らん星で再現しようとしてて、少しでも失敗したら文明全消ししてまたやり直してってやつ。

まあそれは置いときまして、こちらの茲蹻さんも茲躓さんと同じで茲白さんの復活には非協力的でした。モラクスの懐かし話にも否定的です。

お前がさっきから言うてるのは私じゃなくて本体の方な。私は琅玕とはもう何の関係もない、名前も茲蹻。てかどうして会いにきた?

俺は幽精の魂を求めてきた。
早い話が茲白さんの人魂を狙っています。何に使うのか聞かれ、モラクスは答えました。

世の中には変革の兆しがある。新月が生まれ、月翳の牢獄が崩れる中、天魂が還ろうとしてる。琅玕の旧跡にも異常がおこり、地魂が現世をうろついている。そして最期の人魂つまり幽精はお前がもっている。
そういえばこの牢獄って話ですけれど、ダインスレイヴの時にアビスの使徒が432さんに対して「お前も我々と同じ危険なものであるようだ。でも教団以外の危険は檻に閉ざされているのに…」と言っていました。もしかするとイスタロトがこっそり隠した危険物の1つが茲白さんだったのかもしれないし、そして他にもそういうものがたくさんいるかもしれません。

三魂をあつめ、亡き旧友を呼び戻したい。
しかし茲蹻さんは乗り気ではありません。そんでモラクスと茲白さんの接触についてが明かされます。どうやら茲白さんはモラクスと会った時点で生身ではなかったぽいんですよね。モラクスは例の絹絵から茲白さんを解放したそうです。早い話がクロウカードみたいなもんです。
で、絵から解放してもらったお礼に茲白さんはモラクスに手を貸し共に戦い、沈玉の谷を平定し、軽策山を制圧したそうです。そういう契約でした。つまり「それで貸し借りなしになったんだから、なんでお前を助けてやらんとあかんねん」というのが茲蹻さんの主張です。

まず茲白さんというか、人魂が絵に閉じ込められていたの?!
人魂がどうこうという話は後でしますが、モラクスの主張としては「茲白は友達、だからその魂の一部を受けてるお前も友達ってことでええやろ!(我が骨身は彼の分身、旧き美玉も塵と化す)」という話なんですけれど、茲蹻さんは「今あるものと昔あったものを照らし合わせても別物だから帰れ!」と言います。で、しゃーないからモラクス帰ろうとしたんですよ…

俺の考えが至らなかった、この件は取り下げよう。

おい待て!こんな時は私に新しい契約を提示するとかじゃないのか?!地上の商人ですら交渉を繰り返すのに、契約の神の君があっさりと帰るの?!
いや、ツンデレかーーーーーい!!!

茲蹻さんがデレて引き止めますとモラクスは踵返して帰ってきまして「新しい契約、ちゃんと準備しとるで!」と言ってきました。しとるんかい!!つまり茲蹻さんでちょっと遊んだのである……と考えると、モラクスと茲白さんが友達っていうのに納得感出るなwww

ちゃんと持っとんかい!でも私は山中で気ままに暮らし、たまに迷い込んできた人間で遊ぶので十分。もう望みはないぞ。

じゃあなんで天地が崩れる前の古い物語を人間に語り続ける?
これは旅館の盧じいの先祖にしたアレですね。多分、盧じいの先祖以外の人間にもちょくちょくそういうことをしていたんでしょう。茲蹻さんは「暇つぶしだし、どうせ誰も覚えてないっちゅーの!」と言うのですが…

とっくに広まっているぞ。
そうなんですよね。沈玉の谷を中心として伝承として広まって、実際璃月ではデカい祭りのメインになるほどの影響力を持っています。年若い嘉明なんかも知ってますし、茲白さんのことは伝統として存在してるんですよ。まだ誰も忘れてないんです。

そしてここで432さんの話が出ます。案内人として432さんをつけるので、現在の璃月の様子を見てこいよ!とモラクスは言いました。つまり「ツアーガイドつき日帰り旅行させてやるから、魂くれよ!」って話です。図々しいすぎるだろwwwこれには茲蹻さんもこんな感じ。

お前、日帰り旅行程度で魂持っていくってこと?!ざけんな!

まずは行ってくるだけ行ってき、取引するかはお前次第。
後払いでいいよ、クーリングオフあり!という契約のようですね。ということは、モラクスはこの契約にかなりの自信があるということなんでしょう。
【クソどうでもいいコラム 人魂とかについて】
道教の話になるのですが魂というのは魂魄、つまり魂と魄で2つに分けることができます。魂は天属性、魄は地属性でして、人間が死ぬと2つに分離してそれぞれ天地に帰っていきます。しかしそれとは別に三魂七魄という考え方があります。
・三魂
天魂(お空へリリース):いいもの。不生不滅だが肉体との因果関係で天に完全には帰れず、偉い神によって天に行く途中の寄留所「天牢」に一時的に収監される。一部の派閥で元神と呼ばれる。
地魂(地面へリリース):地獄へ行く。天魂の因果応報(人生の履歴)を知ることができ、生前の肉体の善悪に関わる。一部の派閥で陽神と呼ばれる。
人魂(墓場にキープ):個人の本体みたいなもん。七魄の所持で個性が出るが、七魄は死ぬと消滅する。死んだ後は墓場をうろつく。一部の派閥で陰神と呼ばれる。
・七魄 ※諸説あり
①喜、怒、哀、惧、愛、悪、欲
②尸狗(睡眠)、伏矢(精微の転化)、雀陰(生殖機能)、呑賊(免疫)、非毒(解毒)、除穢(老廃物排出)、臭肺(呼吸)
③天冲、霊慧、気、力、中枢、精、英(ここは互いに影響しあう属性で複雑なので訳せない)
和魄(均衡)、義魄(生死)、智魄(知恵)、徳魄(品行)、力魄(力)、気魄(正義)、悪魄(邪悪)
七魄の方は七草とも関連深いという説がありまして、『続日本随筆大成別巻』という本には「人には三魂七魄という魂があり、天では七星として現れて、地では七草となる」っていう話が書いてあるらしいよ。
ちな七星は以下のとおりだぞ!(ちらっとしか調べてないからまた調べ直した方が良い)
天枢(貪狼):貪欲で派手、社交的
天璇(巨門):知性、洞察力、弁論、隠し事
天璣(禄存):魅力、財、親切
天権(文曲):学問、知恵、芸術、弁論
玉衝(廉貞):エネルギー、正義感、激情的
開陽(武曲):金運、財運、行動力
揺光(破軍):破壊、戦い、変革
ちょい話が長くなってしまいましたが、このタイミングで432さんが合流しますと……

さっき来たばっかりなのになんかとんでもないことを言われます。

哀れな人間よ、岩王帝君がお前らのことを私に売ったぞ。今日一日、君たちは私のものな!
当然のごとく「貴様ぁ!」とパイモンがいきり立ちましたが、モラクスからは「まあコイツのこと璃月観光に連れてってやってよwww」と軽く言われます。売ったことを否定しろよ、お前は!って感じですが、とどのつまり432さんの案内がつまらんかったら人魂もらえなくて詰むんですけれど、それ一切言わないからねモラクス。ほんまあいつ、報連相がなってないんだよな!!
ちな茲蹻さんはちょくちょく人間の前に姿を現しているという話がありましたけれど、わりと人間が好きなタイプです。これで人間嫌いだったら詰んでましたね…!まあそんなわけで茲蹻さんを璃月港に連れていって観光とかしちゃおうぜ!という話になりました。
そんなわけでヤバめの神仙を気軽な感覚で璃月に連れていっちゃうぞ!次回をお楽しみに!
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