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レッツ原神!プレイ日記43:ディルックさんのカッケェところと、しょうもない兄弟喧嘩を楽しもう!

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さてアビスをしばいて明日の夜に奴らが来るらしいということが分かったところで、ホフマンから情報が入りました。どうやら騎士団の方で今回の件をどうするかの行動指針が会議で決まったらしいんですが…

なんか不穏なことを言い出すホフマン。

まあこれ結論から言いますと騎士団の会議で「闇夜の英雄の正体を明らかにして保護してあげよう!」ってことになったらしいんですよ。ディルックさんが鼻で笑いそうな話ですね。でもおかしな話だよな?

パイモン
パイモン

保護とかいらんやろ…闇夜の英雄ってそのへんの騎士より強いんやろ?

ホフマン
ホフマン

うーん…お前らにだけ教えるけど、保護っていうか、この一件を騎士団の管理下に置きたいんだよね。騎士団の実力を見せないとさ…

早い話が、侠客がいなくても町は大丈夫ですよーという見せ場のために闇夜の英雄をどっかに隔離して騎士団で問題を解決して武功を得たいわけですね。気持ちは分かるけど、ディルックさんがクソ嫌いそうな話だなwwwてか、騎士団の会議って誰が出てるんでしょうね?

ただ、ホフマンは悪い奴ではないんですよ。個人的に闇夜の英雄の身も心配しているみたいですし、そもそも騎士団の団員は闇夜の英雄に対して結構好印象だったりするんだよな。で、騎士達は上からの命令で何とか闇夜の英雄を探さなきゃなんだけど、検討がつかなくて困ってるんだよねーという話をホフマンがしていましたところ…

…出ましたよ。

ぜってぇ噛んでくると思ったんだよな、この胡散臭い伊達政宗が!!

というのも、騎士団の会議って誰が出ているのか問題があるじゃないですか。各部隊の隊長は少なくとも会議には出ているでしょう。確か西風騎士団は10部隊くらいあるはずです。どこで聞いたのか忘れたけど輜重隊とか偵察隊とか色々あったはずなんだよな。

そんでジンネキが代理団長ではあるんですが…実は1番発言力があるのはジンネキじゃないと思う。だってジンネキはボスじゃないですか。ボスというのは皆が出してきた意見を聞いて調整し、最終的に決断を下すのが仕事です。つまり、ボスっていうのは基本的に献策はしないんですよ…

となると、会議における献策のアドバンテージの1位は別人です。代理団長の次に権力あるのって誰?って話ですよね。そうです。ジンネキの右腕で騎兵隊長とかいう軍隊の要を担う隊長がいるんですね!

絶対保護云々言い出したのガイアさんだろ…!騎兵は全部ファルカが遠征に持っていったという話ですから、モンドは騎兵がメインの軍隊でしょう。そこの隊長ってなると輜重とか衛生とか偵察より絶対発言権強いに決まってるやん。

しかも隊長格のガイアさんを置いて遠征に行ってるということは、守将か参謀としてファルカが信頼してるってことですからね。騎士団の皆は勿論のこと、ジンネキですらそう思っているはずです。実際、右腕にしてるしな。

となると、西風騎士団の会議というのは基本的にガイアさんの独壇場の可能性が高いです。もしかすると上層に何か偉い人達がいるかもですが、今回は城塞の防衛にも関わることですしファルカのお墨付きである軍人のガイアさんの方がさすがに発言権が強いと思います。

というわけでディルックさんがピキりそうな行動指針をご機嫌に出してきたであろうガイア隊長ですが、さらにこんなことを言い出しました。

ガイアさん
ガイアさん

最近ディルックの奴が毎晩店でバーテンダーをしているらしいんだが…怪しくな〜い?

ホフマン
ホフマン

えっ、ディルック様を疑うんですか…

ガイアさん
ガイアさん

分かんないけど、騎士団の中でもアイツを疑ってる奴いるじゃん?遠慮しなくて全然OK!1番怪しいとこから調査しないとさ~

おいコイツ、やってんな!!!あのさぁ、お前さぁ…ッ!!

パイモン
パイモン

あれ絶対知ってて言うてるやろォ!

多分だけどガイアさんは果たし状も読めてるでしょうね。ということはアビスの襲撃時刻を知っている=ディルックさんがいつ侠活するかも分かっているわけです。じゃあ偶然を装って現場に現れて「あれっ?兄貴こんなところで何してんの〜?(笑)」とか言うだろ、これ…!

とにかく今は時間がねぇよ!ディルックさんにとっととガイアさんのことを教えてあげなきゃ!

ディルックさんも何となく予想はしていたみたいですね。

432さん
432さん

てなわけで、アイツ愉悦部決め込もうとしてますぜ!

ディルックさん
ディルックさん

やっぱりな!やると思ったわ…あいつにとって、僕から1本取るチャンスだからな…

てか疑問なんだけど、何でガイアさんはディルックさんにこんな嫌がらせをしようとしてるんだ…!可能性としてはガイアさん内通者説もないことはないっていうかぶっちゃけかなり怪しんでいるんですが、だとしたらディルックさん側に付いてそうな432さんにわざわざ情報を知らせるのが不自然なんですよ。本気でディルックさんを潰そうと思ったら黙ってやってるでしょ、あやつ。

ですが、ディルックさんもみすみすガイアさんを愉悦部させるつもりはありません。

ディルックさん
ディルックさん

だが、ぶっちゃけこうなる思うてたから逆に奴らの策を利用してやるとするか!

432さん
432さん

あ、酒場行かん方がいいよね?

ディルックさん
ディルックさん

いや、行かんかったら逆に疑われるから駄目やな。そういうの含めて計算してきてんな、あいつ…

うわ〜面倒くせぇことしてきてんなぁ、ガイアさん。ていうか、ディルックさんの口ぶりからして今までこういうことがあったのは1回や2回じゃなかったぽいんだよな。そもそもなんでガイアさんはディルックさんを困らそうとしているんでしょうね。ガイアさんは騎士団に心酔してるとか、ジンネキみたいにみんなを守ることに義務感を感じているタイプではないでしょうから動機が謎なんだよな…

それに何故ガイアさんは自分や他人の精神に負荷をかけて選択に迫られるピンチになるのが好きなのかも不明なんだよな。直感ですが、ただのスリル好きとはちょっと話が違うと思う…何かしら困ったことになりたいという自罰的な感情なのかと思っていたのですが、なんかそれも結局違う気がするねんな…!ガイアさんはしてることと言ってることが平気で矛盾するから、これに関してはいつか過去イベントの話を集めておいた方がいいのかもね。

でもディルックさんにちょっかいかけるのはディルックさんを怒らせたいからだと思うんだよ。そもそもガイアさんの神の目が出た時はディルックさんと殺し合いをした瞬間でした。渇望の内容が「殺して欲しかった」の可能性があるんだよな。でもディルックさんは殺りませんでした。

だってディルックさんってガイアさんの出自を知りながら通報せずに放置してるからね…?だからディルックさんにいらんちょっかいをかけてこまめにヘイトを貯めようとしているのかもしれませんね。

で、話を戻しますとディルックさんは「監視するならせぇよ!」と開き直りました。襲撃時にディルックさんに完璧なアリバイがあれば、それを見せつけることで逆に闇夜の英雄ではないと証明できるわけですね。

その作戦のためにとりあえず霧氷花を取ってきて欲しいと言われたので取りにいきました(ていうかバッグの中にありました)。そんで、コナーさんという醸造師を紹介されたんですが…

なんとディルックさんは普段コナーさんに滅多に話しかけないらしく、「やっとオーナーに話しかけられた!」と喜ばれていました。どんだけワイナリーの仕事を丸投げしとんねん!そういやディルックさん、お酒の醸造の勉強もしてくれないとかいう話ですし。

で、この花が何でいるねんという話ですが、どうやら以前にこの霧氷花のカクテルの試作品を作ったところ何故かスライムがめっちゃ寄ってくるというトラブルが発生したらしいんですよ。それを使ってモンスターを誘き寄せる的な話らしい。

ちなみにこの時設備がぶっ壊れましたが、新しいもの買うからええわってフツーに言うてました。やっぱセレブだよな!こういう自分にしかない力を使うことに気付いたのは、おそらく地下組織に加入してからでしょう。まあその地下組織もどういうものかわからん以上怪しいし、そこの上層に食い込むことでディルックさんは本当は何をしようとしているのかも分からんけどな…

さて、試験的にそのスライム呼び寄せ汁を撒いてみたところ1滴で数匹寄ってきました。

自分は頭の回転がよくないのでぶっちゃけこの時、何でこの汁いるのか全然分からなかったんですよね。ディルックさんは432さんにごにょごにょと計画を教えてくれたんですけれど、プレイヤーにはまだ分かんないんです。まあそんな気にしなくていいけども!

そういやディルックさんがこんなことを言うんですよ。

なんかディルックさんって何かと1人でなんとかしようとするんだよね。騎士団に背中は預けられんみたいなことを言ってましたが、先述のとおり双子のように信頼していたガイアさんに裏切られたショックがでかすぎてもう誰も信用できんのやろうな。逆にいうとそれくらい情が深いからこそ自分の弱点にもなりそうな仲間がいらんっていう判断なんだと思います。気持ちはすげーわかる。しかも1人で行動できるほどディルックさんは強いんですよ。

まあだからこそガイアさんがちょっかいかけてる説もあるんですよね。ディルックさんは困れば誰かを頼らざるをえません。だからディルックさんをわざわざ困らせるようなことをしているのかもしれないんです。自分の代わりにディルックさんの背中を守ってくれる人を探しているのかも、という説ですね。

それはさておき、432さんたちはお手伝いするからね!ということで酒場で合流となりました。

はい、というわけで何等かの作戦のためにエンジェルズシェアにやってきました!ところで前から思ってたんですが、この世界ってエンジェルの概念があるねんな…?(バルバトス)と守護(トワリン)というのはいますけど、天使の話って聞かないんだけどなあ…

ただ、この店がいつの代からあるのかは知らないんですがもしクリプスの代からであった場合、邪眼関係の信仰が天使というものを持っている可能性があります。そのへんは分かんないんですけれど、とりあえずお店でジュースとか飲みながらスタンバっておこうとした432さんのところにホフマンが現れましたよ!

この時間(アビス襲撃時刻に近い)にわざわざ来ているということは、ホフマンはガイアさんから何か言われてきている可能性が高いです。絶対ぇあいつ手紙読めてるだろ!こんな昨日の今日で偶然ピンポイントでこの時間に来てたまるか!

あからさまに怪しいホフマンに、ディルックさんが塩対応しました。

ディルックさんは昔騎兵隊長でしたから、ホフマンからしたら元上司です。こんな余所余所しい対応されるのキツすぎるだろ、ホフマン…マジでかわいそう。

ディルックさん
ディルックさん

なんか用あるんか?

ホフマン
ホフマン

いえ、暇だったので飲みに来ただけです。

そしてこのタイミングで仕掛け人の432さん達が起動!

パイモン
パイモン

あ、財布忘れてきちゃったー!

ディルックさん
ディルックさん

はよ取ってき。

ちなこのとき「ツケといて!」と言うと「うちはツケはしてないの」って言われます。実はここ、撮影時にバグって2回見てんだよなwww で、どうやら432さん達はここでわざとらしく1回抜けるつもりのようですね。ところが…

ホフマン
ホフマン

あ、じゃあ奢ってあげようか?

432さん
432さん

えっ、あっ、いやチャリのカゴに置いてきただけやから!すぐやから!

危ねえ!!ホフマンの優しさで計画が台無しになるところだった!!

ひとまず何とかホフマンを振り切って外に出ますと、432さんはモンドの側門でさっきのスライム呼び寄せ汁を使いました。どうやらアビスとは違う騒ぎを起こすようですね。ちょっと使いすぎちゃってスライムがだいぶ出てしまいましたが、まあ大丈夫大丈夫!酒場に戻りました。

戻ると、ホフマンがめっちゃガイアさんのことを愚痴っていましたwww

ガイア隊長はすごいけど、いっつも尻拭いに苦労させられるとかいう話のようです。てか部下にまで苦労をかけていますから、やはりガイアさんのあの性格は愉快犯的なやつなのか…?でも問題はその性格がディルックさんが騎士団にいたころから出ていたのか、騎士団を去ってから出た性格なのかってとこだよな。後者であればあの性格の悪さは演技の可能性もなくはないですからね。

するとここで事件が!!

なんか知らんけど、側門のところにスライムがいっぱい出たらしいで!なんか知らんけど!!

432さん
432さん

ええー!大変じゃん!いってきなよぉ!(笑)

ホフマン
ホフマン

え、でも俺には別の任務が…

ディルックさん
ディルックさん

え?任務?酒飲みに来ただけとちゃうんか?ほんとお前らってこんなやり方しかできへんのか。アビスが城門まで来てるいうのに、酒飲んでる暇があるんやな?

そんな言うてやるなよ!こいつだってやりたくてしてる任務とちゃうんやから!!って感じですが、ホフマンはそれに一理あると判断して現場に向かうことになりました。マジで真面目なんだよな、こいつ。ですが、行きがけにホフマンは432さんにちょっと頼み事をしてきました。

ホフマン
ホフマン

なあ、俺のかわりにディルック様を見張っててくれんか?

やはりホフマンの任務はディルックさんの見張りだったようですね。ということは襲撃の正確な時刻が分かってんねんからガイアさんは手紙を解読してたということで間違いないな。てかこれホフマンが「栄誉騎士手伝って」とか言うてきてたらどうしてたんでしょうね?

個人的には432さんが「重要な件で待ち人があって外せない」とか言うと思いますけど、多分ディルックさんが「栄誉騎士って防衛関係ないやろ、甘えんな」とか言ってどうにかしたんだとは思います。そのくらい言うでしょ、あの人。

さて、ここからが作戦の根幹となってきますが、どうやらディルックさんはホフマンが戻る前に侠活をして闇夜の英雄の存在を証明しつつ、後はなに食わぬ顔で戻ってきて「ずっとここにおったけど?」と言うつもりのようです。

では正門にやってきたアビスを蹴散らすディルックさんの侠活のショットをご紹介しましょう!

てか正門の門番もいないんですね、今。432さん、どんだけスライム呼んだんや…

ディルックさんは戦いが最も楽だよねという脳筋ハッピーなことを言います。ということは地下組織か何かで戦いとは関係ない仕事もしているのでしょう。そのへんも気になるけども…!

そんでこっから、ディルックさんのバトルが始まるよ!!

はい、といった感じでディルックさんのカッコいいところ結構見れちゃったな!!

ちな1回ステゴロでヒルチャールをぶっ飛ばしていましたのでディルックさんはインファイトもかなり強いようです。お前どんだけゴリラやねん。そしてここからは432さんも援護に入りますよ!

アビスを一掃したところでディルックさんに「おつかれ~!」と言いにいったところ、「はよ戻るぞ!」と言われたので鬼ダッシュでエンジェルズシェアに戻りましょう!

いやしかし…ガイアさんはここに顔を出してこなかったんだよな…何かそれが逆に怖いけども、とりあえず今はそんなこと考えてる時間はないんだぜ!

ていうか、もしここで遭遇してしまったら432さんの脳筋パワーでガイアさんを川に投げ込む以外の選択肢がなくなるので来なくてマジで良かったといったところです。いや、その可能性を考慮して来なかった説もあるか…この異世界転移者、何するか分かったもんじゃねーもんな。

さてそんなこんなで何とか酒場まで戻って参りますと、432さん達の後からホフマンが戻ってきました。残業おつかれ!どうやらスライムの一件はアビスの仕業だと思ってくれているみたいですね。

そしてそんな苦労人ホフマンに顔面パンチを食らわすディルックさん。

ディルックさん
ディルックさん

良かったやんけ、騎士団はスライム掃除を仕事にしたら?今よりもウケるかもよ。

そ、そんなこと言わんでええやろぉ…!ガイアさんならまだしも、なんで善良な騎士でしかないホフマンをそんなに目の敵にすんの?!しゃーないやんけコイツも仕事なんやから!と思って横で聞いていたんですが、ここで大事件が発生します。

ホフマン
ホフマン

あれ?お前らどしたん、そんな汗かいて…

なんと、鬼ダッシュで432さん達がゼーハーしているのがバレてしまっています!

どうやら門からここまでまあまあの距離があったみたいでして、432さんの肺活量では息切れや体温上昇を隠しきれなかったみたいなんですよ!ちなみにディルックさんは肺活量がゴリラのごとく凄まじいのか全く平常運転です。あの服で汗の一つもかいてないの化け物じゃねーか。

何とか誤魔化そうとしたんですけれどホフマンはあからさまに432さんを怪しみまして、近くにいた客に「ディルックさんってここ出たりとかしてた?」と聞いてしまいました。え~!普通にやべぇじゃん!!ところが…

客

いや、ディルックさんはずっといたけど?

あれ?!なんかこの人…協力してくれた感じだぞ!そんなわけでディルックさんはホフマンを体よく追い払うことに成功しました。ちなみにこの時、ホフマンは「(自分が注文した)この酒はディルック様が召し上がってください」と言って帰って行ったので、どうやら騎士団連中でもディルックさんが酒嫌いって話は知らなかったりするみたいですね。逆にキャッツテールのディオナが酒嫌いの話は町中で聞けたはずですから、そっちは一般人に漏洩してんだよな。

さて何とかうまいことトラブルをやり過ごしたところでディルックさんからこんな話が。

あっ、なるほどね?!

この「アカツキワイナリーの者」という括りですが、ディルックさんは所属がモンド城ではなくアカツキワイナリーなんですよ。家令やメイドはディルックさんの侠活について何も知らないようでしたから、多分ディルックさんの持ってる情報網の手下の忍者の総称が「アカツキワイナリー」でもあるんでしょうね。使用人に忍者が含まれているみたいな話なんやろな。

といったところで…出ましたよ。

クソッ、今来るのかよ…!胡散臭い伊達政宗め…!

ガイアさん
ガイアさん

よっ!俺だよ~☆

どうやらガイアさんはいつのまにか店内にこっそり入り込み、皆が芝居しているのを高みの見物決め込んでいたそうです。これあれだな…?この店って外部から2階に上がれるとこあるんで、さてはそっからピッキングして入ったなお前?!

そんで頑張って兄貴をイラッとさせようとするガイアさんに対し、ディルックさんは露骨な苛立ちを顕にします。これ説明するより、やり取り見てもらった方が空気感分かりやすいわ。

ガイアさん
ガイアさん

お前らの頑張り、超面白かったな!その辺の酒より美味かったよねっ!

ディルックさん
ディルックさん

で?騎士団にチクるんか?

ガイアさん
ガイアさん

ははっ、俺のことをよく知ってるくせに~!告発なんかしないよっ!闇夜の英雄がどこまでやれるか見たかっただけだ。やっぱお前って期待を裏切らないよね~!

ディルックさん
ディルックさん

は?お前の期待に応える義務とかないが?

ガイアさん
ガイアさん

てかお前が他人の助けを借りたの意外だったかも?

ディルックさん
ディルックさん

本日は営業終了やから、もう帰れ

といった感じでディルックさんがめっちゃウザそうに帰れ宣言をしたところで、ガイアさんがなんか言い出しました。

コイツらの兄弟喧嘩、取っ組み合いとかにならない分なんか怖ぇんだって…!と思ってヒヤヒヤしていたのですが…

ガイアさん
ガイアさん

お前にこの助手がいて、俺は不思議と安心したぜ。

ディルックさん
ディルックさん

……。

ガイアさんはその後、「グッナイ☆」みたいなことを言い残して帰ってしまいました。ディルックさんに何か聞こうとしたのですが、「ええねん、もうあいつのことは…」と撒かれてしまいます。

てか、ガイアさんはディルックさんのことをチクらないのに邪魔をするのは何でなんや?!先述のとおりディルックさんに誰かを頼って欲しいから嫌がらせしている説がわりと濃厚だと思うのですが、だとしてもアイツやっぱり行動原理がなんかおかしいよぉ!

まあそのへんはまたガイアさんのプロフでも見直したらええやろということで置いときまして、ディルックさんからお礼を言われました。

ディルックさん
ディルックさん

1人行動に慣れていたけど、お前らの力借りるのも悪くなかったな。今後、助けて欲しいことあったら来いよ。

おお…!ディルックさんとの友情がストーリーのところでも深まったんだぜ!ちょっと色々気になることは色々あるんですけれど、今回に関してはとりあえず良い結果に終わりましたね!!まあ今後もディルックさんは侠活続けていくとは思いますし、シナリオクリア後の画面の下部に「つづく」って表記が出たので今後も何かと問題は起きるとは思いますが…

ていうか、いつかはバレるんでしょうね。今のところは一部の町の人などが知っている暗黙の了解になっていると思うんですけれど、ディルックさんが揉めるとしたらむしろガイアさんよりジンネキなんだよな…

ジンネキが騎士団のボスということもあるんですが、あそこの家って家系的にも揉めてそうなんだよ。ディルックさんの家が「暁」を名乗っているのに対し、ジンネキのパパは「払暁」って称号ついとるからな…

さて、そんなこんなでディルックさんの伝説任務が完了しました!ワーーーイ!!

バーテンダーがいないのはおそらくこのクリア直後のタイミングだけだと思うので、ディルックさんで記念撮影しておいたぜ。あと、カウンターの中の酒を漁る風神も撮っておきました。

そう!そんでディルックさんのプロフの一部ってこのストーリーをクリアしないと開かないんですよ!!ディルックさんの伝説任務クリアってわりと原神の序盤になると思いますので、それよりも先にディルックさんがいるケースはそんなに多くないと思うからこのことを知らない人も結構いるんじゃなかろうか。

プロフの内容は以下みたいな感じです。

クリプスは騎士になれなかったこと、神の目を授からなかったことを悔いていたよ。そのためディルックさんが神の目をもらった時、自分と父の理想が神に認められた、やっと父の期待に答えられたと思ったよ。

数年後、クリプスは死んだ。善良な正直者でもいきなり死ぬ。正義を守るとは所詮こんなものかと思ったディルックさんは、神の目は騎士になることと同じで「役に立たない、大切なものも守れず見捨てられる」と考えたよ。自分の弱さに気付いた時、神の目は邪眼のような厄介者になってしまったらしいよ。

ディルックさんは「全てを燃やす焔と揺るぎない信念」を求め、信念だけが真相の探求に繋がり、焔だけが正義を封印する氷を溶かすと信じるようになったよ。

モンドに戻ると神の目もディルックさんの手元に戻ってきたよ。信念が洗練されたディルックさんは父の意志をついだ英雄になって毎晩侠活しているよ。ディルックさんは過去を語らないけど、否定もしない。人生に迷わない信念の人にとっては神の目は力の延長、意志の具現化、過去を振り返る標識でしかないよ。

ディルックさんはおそらく20代前半でしょうから、騎兵隊長をしていたのが数年前で20歳前後のこと。父親が死ぬ数年前に神の目をもらっているので、ディルックさんが神の目をもらえたのは10代半ば頃の可能性がありますね。子供キャラもいるので早いわけではないです。

そんでクリプスと父の理想とは何?って話ですよね。それが神に認められるのに神の目がいるのであれば、彼らは本来七神側のはずなんですよ。でもクリプスは邪眼に手を出していました。ということは、ラグヴィンドのお家が信仰している神はワンチャン風神ではない可能性もあります。七神の1つ上位の神とかさ…

あとこれ気の所為かもしんないけど、神の目って個々人でサイズ違っててガイアさんの神の目とディルックさんの神の目はサイズが違うんだよな…ディルックさんの小さいと思う。でもこれはデザイン上でのそういう仕様なのかもしれません。

そんで「厄介者」という単語が出てきましたが、これはそもそも忌避しているという意味ではなく「何等かの迷惑をかけてきている」「面倒で鬱陶しい」という意味があります。ファデュイが嫌いというニュアンスではない気がするんですよね…もしかしてだが、ディルックさん邪眼を持ってしまってないか…?

実はディルックさんの第二衣装の説明で首についてる赤い宝石について言及があるんです。「赤い髪を映して父の記憶を蘇らせる」という話なんですが、ディルックさんは普段着にも赤い宝石がついています。あれ、大丈夫なんやろうな…

でもディルックさんの秘密の中で1番物騒なのって「計画」なんですよ。死に際に「計画が…」と言うので地下組織関連のことだと思うのですが、何をしようとしているのか分かんないんですよね。

ディルックさんは何等かの真相を求めようとしているみたいですが、おそらく432さんも追っている世界大炎上に関連する「この世界のシステム」に対して何をすべきか、という話だと思います。だってこの世界、432さんが神にならないと燃えるとか書いてあったからな?!

で、全てを燃やすという言い回しからしてディルックさんの所属組織は世界を燃やそうとしている側の可能性があります。つまり平たくいうと蛍ちゃん側、アビス側の話なんですよね、燃やすのって。風龍廃墟で古代の考古学に詳しかったのも気になるし。ただ、そうするとアビスを侠活で燃やしまくる理由が分からなくなってしまいます。となると、アビス以外で世界大炎上を狙っている組織があるってことになるんだよな…?

そのへんはまだまだ分かんないですが、次回はついにモンド編のストーリー攻略の最後となります!レザー君の伝説任務をやっていきましょう!!

次回をお楽しみに!

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