
期間限定イベントをちょろっと踏んでみたらすげー美人と出くわした話
前回はディルックさんの伝説任務をクリアし、ストーリー上でも432さんとの友情が育まれた一方、やっぱりガイアさんとディルックさんはクソ仲悪いということが判明してしまいました…伝説任務で仲良しなところでも見られるかと思ったんだけどちょっと考えが甘かったようだぜ…!
さてこれで残すところはレザー君の伝説任務だけとなりましたが、ここでちょっとした事件が起きたからご紹介しておきましょう。実はですね、初めて他人を自分の世界に入れたんですよ…

こちらのソラ君は432さんではない別の世界の主人公君でして、友人のカニ味噌でもありません。マジで全然知らん人なんです…!野良マルチってやつですね。知らない人を世界に入れるとトラブルになる可能性があるという話を聞いていたので、そもそも自分の世界には知り合い以外は入れないという方向性にしていたのですが…ものの試しに1回入れたくなって入れてみたんです。
とりあえずどういう目的でいらっしゃったか聞いてみましょう!と思って話しかけたところ…

なんとこの方、外国人のガイアさんだったんですね…おいマジかよ!!英語とか全然分かんねえよ!!と思いながら頑張って会話しようと試みたのですが、こっちの返事が遅すぎたのか外国のガイアさんは国に帰ってしまいました…
そういや、このアジアサーバーって日本人以外もいるとかいう話だったんだよなあ!残念ながら外国のガイアさんとの友情は発生しなかったんですけれど、初めてマルチに人を入れてみたよっていうお話でした。
ていうか、気になることがあるんだが…確か誰かの世界に入る時ってプロフィールのメッセージが表示されるとかいう話だったと思うんですよ。うちの画面でいうと、赤四角のところですね。

ご覧のとおり、明らかに不審なゴリラの雄叫びが記載されているのですが…あのガイアさん、これ見てうちに入ってこようと思ったの?!あまりにもチャレンジャーすぎるだろ!いや確かにガイアさんってよく分からんスリルに頭を突っ込みたがりなところはありますが、こんな怪しいゴリラの巣にまで来ようとするのびっくりするわ!!
で、今回のように外国人の旅人さんというのは会話がうまくいかないことが多々ありますから、それを避けるためにここのメッセージを以下のように変えるという技があるらしいんですよ。「日本語しか駄目ですよ~」という意味ですね。

ただ、僕はどうしても「ウッホホウッホ!ホッホ!(ドンドコドンドコ)」というプロフィールメッセージに強い愛着があるのでこの技は結局使いませんでした。これからも不審な脳筋ゴリラとして生きていこうと思います。
ていうか、こういう場合は名前の表記が日本語になっている旅人さんだけをご招待したらいいんだよな!今度機会があった時には是非、何となく安全そうな気配のする日本の旅人さんをご招待してみようと思います。
そんで実はこの時期、期間限定イベントが行われていたんですよ。原神はイベントの復刻をしないため仲良しキャラの活躍を見逃したりなんてこともあるので、できるだけイベントには乗っかった方がいいらしい…!ということで、早速乗っかってみました。

璃月にヤバいものが出現しているよというイベントです。
なんか地脈が穢れるとヤバいことになるらしいですね。で、璃月の軍隊の千岩軍と協力してこれをどうにかしようぜってことらしいです。そんで近寄ってみたところ、とある兵士のおじさんに話しかけられたのですが…

教官ってどういうこと?!
これ璃月のメインストーリーの内容かと思ったんですけれど、なんと432さん本人にも心当たりがないらしいわ。マジでどういうことやねん。で、こちらの兵士さんなんですがこの人はここのリーダー格だそうで、ここの軍師さんが432さんのことをベタ褒めらしいんですよ。ということは、軍師さんとはメインストーリーでお知り合いになったのかな?
そんで初めて知ったんですが、西風騎士の栄誉騎士は緊急時には隊長クラスの指揮権があるらしいんですよ。隊長格というとガイアさんとかと同格ということです。マジで?!そんなの初めて知ってたんだが…っていうか、そんな権限をふらっと来た外国人に与えていいのかジンネキ?!
とりあえず千岩軍は432さんに好意的と分かりましたので、玉衡様とかいう人のところに顔出しに行くことになりました。この玉衝というのは実は地位名です。こちらの刻晴というねーちゃんのことだそうで、どうやら璃月をクリアした旅人とは知り合いらしいです。まだクリアしてなくてごめんな!!

ちなパイモンは432さんの副官というポジらしい。ということは璃月では軍事に関わることに巻き込まれる系か…璃月でも何か地位をもらってそうな気配はするよね、432さん。
で、ここの地脈についてなんですが最近なんでだか活発になって魔物がめっちゃ出てるらしいんです。しかも触った人は奇妙な秘境に飲み込まれて大事になっているそうです。今のところ帰離原というところの精鋭によって防衛戦は安定してはいますが…
でも原因が分からなくて止め方が分かりません。ずーっと人員を投入してたらいつか千岩軍が力尽きてしまいます。どうしようかね~とか言うていたら、夜蘭ちゃんという美人のねーちゃんが現れましたよ!!

この子、めっちゃ美人じゃない?!
いきなりの美女の登場にテンションが上がってしまいましたが、彼女は凝光お嬢様の部下の忍者だそうですね。そんでこのセクシーくのいちの調べによりますと、地脈は記録のある悲惨な戦いを秘境の中で再現しているそうです。聖遺物とかも個人の記憶が入ってるとかいうもんな…秘境にもそういうことがあるのかもしれない。
更にこのねーちゃんはとんでもないことを言い出しました。なんと、以前モンドでも似たことがあったそうです。それ自体はまあいいんですよ。問題はその先だ…!
どうやらその時は闇夜の英雄と栄誉騎士で魔物を狩り続けて地脈の「情報」を消費し尽くして勝ったそうです。いや~解決方法が脳筋だな!さすがディルックさんらしいわ!
じゃなくて、こういう感じで参加していないイベントに仲良くしているキャラが登場してしまうことがあるんだよ!!チクショオオォォォ!!そのイベント、めっちゃ参加したかった…ディルックさんと楽しく魔物を狩って脳筋バトルしたかった…その事実にショック受けすぎてねーちゃんの話あんま頭に入らんかったからな…
で、話を戻しますと今回のはその時よりも深刻だそうで、魔物を片付けたくらいでは駄目らしいんですよ。最深部でどうにかこうにかしないとならないんだって。しかもここの秘境には何故か特殊ルールがあるようで、ねーちゃんや兵士ではうまく中に入れないらしいんです。
どうやら地脈による制限を受けない人だけが調査に行けるということで、432さんにお願いねって話になったんですけれど…なんで432さんは影響を受けないのか…あ、星外生命体だからか!

というわけで何一つとしてよく分かってないままヤバい秘境に乗り込むんですけれど、内容としてはとりあえず出てくるボスを片っ端からしばいたらOKだぴょん!みたいな脳筋に優しいイベントとなっております。
↓なんか色々ギミックみたいな説明があったんですけれど、全然分からん。

ちなみに音楽はナタだったのでナタの化け物が出てくる感じだと思います。よく分かんないままテキトーに突っ込んでもフツーに勝てたから作戦とか別にいらんと思う。

そんでとりあえずボスっぽいのを何匹か倒しますと、地脈は安定してくれます。手早く済むイベントで良かったぜぇ…!ちなみにクリアしても挑戦自体は何回もできるよ!
ただ、戦闘が終わるとパイモンが何か言うてきたんですよ。

この地脈は何かの戦いを記憶しているという話でしたが…一体何の戦いを記憶していたんだろうねという話です。精鋭の千岩軍が苦戦していることから、人間同士の小競り合いとかではなさそうなんだよな…

魔神戦争とかじゃね?
とりあえずそれっぽいことを言ってみたんですが、残念ながら魔神戦争が何かを俺はまだ知らないんだがな…まず魔神が何かも知らない上、おそらくですが432さんがその魔神に該当してる可能性があるっていうのがな…!
ちな「魔神戦争ほどではないと思うよ!」とパイモンは言ってきたので、こいつは魔神戦争が何かを知っているみたいです。すると気になることが1つあるんですね。魔神戦争がどういうものかは知りませんが、おそらく相当前の出来事ではあると思うんですよ。
ということは歴史書などの書籍媒体でパイモンは知っているというのが妥当な線ですが、コイツ確か頭悪すぎて難しい書籍は読めないとかいう話じゃなかったっけ…アンバーちゃんがくれた飛行指南書は難しいとかいう話してなかったっけ…でもコイツ、叙事詩が理解できるタイプにも見えないし…
もしかしてコイツ、魔神戦争時から生きてる長命種の可能性とかあるか…?
ラピュタの正体を遂に見破ったり、ピチTの過去の話を聞いたり!色んな小さい謎が解けていったな!
さてパイモンの怪しさが0.1%ほど増加したところでウェンティとイファさんのプロフが開きました!そんなに重要なことが書いてあるわけではないよ!

まずウェンさんのプロフがこれですね。
七神は神の目に期待してないよ。彼らはすでにパワーがあるからね。バルバトスは人間の世界が好きでモンドによく遊びに行くんだけど、変に疑われるのもあれだから神の目そっくりのガラス玉を作ったよ。天空のライアーは教会にあるし、普通のライアーを持ち歩くのも嫌だからこのガラス玉がフリューリングに変化する能力をつけたよ。
ウェンさんの装備についての話なのですが、七神は神の心があるから神の目という外付器官がなくて大丈夫という以前にも本人から聞いた話のようです。でも、ほんとにそうなのか…?いや七神に神の目がいらんのは事実だと思うんですけれど、冒頭の「七神はもう神の目に期待してないよ」という言い回しが気になるんです。
神の目に期待してないということは、次世代の神に期待してないという捉え方もできます。ということは世界が近々大炎上するであろうことを七神は知っている可能性がありますね。世界が燃えてなくなるなら引き継ぎの神はいらんって話になるもんな。だからこそ、バルバトスは432さんに何等かの期待をしている可能性はあるでしょう。
そんでこっちがイファさんのプロフです。

いうてそんな大層なことが書いてあるわけではないんですが…要約しますとナタを巡る旅行でシロネンちゃんとかキィニチさんとかムアラニちゃんとかに会っていたそうです。で、両親いるらしいわイファさん。それはほのぼのしてていい話なんですが…
今、ナタにはアビスが侵攻しているらしく、イファさんはその時に軍医として前線に行ったこともあるらしいんですね。神の目はその時のスゲー疲れた診療をしていた時にゲットしたそうです。イファさん自身もなんでもらったのかよく分かっていません。
これバーバラちゃんとかもそうなんだよな…何でもらったのかよく分かんない子って結構いるんですよ。どういうタイミングで配布されるのか分かんないんですよね神の目って。しかも神の目持ちである原神は次世代の神候補と言いながら神本人が神の目を配布しているわけではなさそうなんだよな。
だって自分の後釜にするのであれば文化的にも自国領に馴染んだ自国の民から選んだ方が絶対スムーズになるし外交的にも安全なはずなのに、バルバトスがわざわざ他国のイファさんを選ぶの…?っていう。逆に言うと炎神がモンドのディルックさんを選んでいるのもおかしいよね。ディルックさんは家系的にも護国の貴族で国内の主要産業を担っているような人なんだから炎神になってと頼んでもモンドから離れるわけないじゃん…!
このへんのシステムがまだよく分かんないんだよなあ…といったところで、ドラスパでちょっと面白いものを見つけました。画面左の岩なんですけれど…

これ石化したドラゴンの頭なんですよ…多分というか十中八九ドゥリンの頭でしょうね。やっぱトワリンよりも大きいよね?!ドラスパはまだ色々と謎が残っているのでまた訪れることになると思いますが…コイツ生き返ってモンド焼け野原になったりせんよな…?
そんで前々から気になってたラピュタの正体が遂に分かったんですよ…画面奥に浮いてるのがゲーム開始時から追い回していたラピュタなんですが…

ちょっと近寄ってみたところ、なんと璃月の上空に浮いている建造物であることが発覚しました。思ったよりも地上から近いところに飛んでるね?!頑張ったら乗り込めそうじゃん!

中には五重塔のようなものが見えるのですが詳細は不明です。おそらくですがカリン塔のように登っていった先が天下一武闘会の会場になっているみたいな話なんだと思います。オラ、ワクワクすっぞ!!
あ、そんで久しぶりにゲーテホテルに立ち寄ったら…

なんか、前にジンネキに喧嘩を吹っかけたアナスタシアとかいうスーパー無礼外交ヘタクソ参事官様が上層部に432さんのことを報告したらしいです。あ、なるほどそれで432さんはお外でファデュイに襲われているんですね!まあ432さんの方もファデュイをノリとテンションで襲いまくっているのでもうどっちが先に手を出したのか分かんねえなみたいな状況ではあります。
そんで町の看板にちょっと面白い情報が載っているのを発見。

書籍で『末代の女帝・シルビア王朝の繁栄と破滅』という本があるそうです。どこの国にあったのかは不明ですがシルビア王朝っていうのがあったんですね。旧モンドの末代はデカラビアンとかいう暴君だったと思うのでモンドではない国の話なんやろな。
あとゲーテホテルのじいちゃんと話してたら面白い話を聞けました。

このじいちゃんはゲーテホテルという老舗の旅館を経営しているじいちゃんです。実はこのホテル、元々は暁風宿屋というのが屋号だったそうで、宿泊業と宴会業務をずーっとしてきた家系なんだって。
代々宴会業務をする家系って何?と思われるかもしれませんが、確か中世ヨーロッパの騎士の中にそういう役割のある騎士みたいなのがあった記憶があるんだよな。名前分かんなくて調べたらSeneschalって出てきたから多分これだと思うんだが宴会の給仕の管理をする貴族みたいなもんだそうです。つまり爺ちゃんは貴族の家系の末裔なんでしょうね。
そんで何が気になるって、ここの屋号に暁って入ってるねんな…爺ちゃんの家はラグヴィンドのお家に何等か関わりがあったのかもしれませんね。そんで爺ちゃんからモンドを守るグンヒルド一族というのがいるという話を聞きました。
で、爺ちゃんは「ゲーテ家はモンドのために働く」という精神がありましたが、ファデュイがあまりに金を出してきたのでホテルを貸しちゃったらしいです。まあそれはいいとして、このホテル実は空室が1つあるんですよ…そこは誰かが封印してしまっていて何故か開けることができないとかいう話だそうで、高確率でファデュイがいらんことしてそうだよねといった感じです。
さてこちらはモンドの教会前の装飾なのですが…

何故か狼のレリーフがあります。モンドというと有名なのはトワリンだと思いますし、イノシシは何等かの神聖な動物の可能性がある(イベントに絡むような書籍が『イノシシプリンセス』、ドラスパのボスがイノシシの王、イノシシがやたら集まった怪しい地域がある等)のですが…何故か狼なんですよ。
これも謎なんだよな…といったところで、冒険者協会の支部長サイリュスことピチピチTシャツの話をちょっと聞いてみました。

ピチTは姉弟揃って伝説の冒険者と言われているんですけれど、どうやらその成り行きとしては偶然Sクラスのすごい依頼をクリアしたのがきっかけで有名になったという話のようです。で、ピチTの具体的な戦績ですが、悪龍を3匹殺して国をまたいだ盗賊団を2つ潰し、テイワットを1回救ったらしいです。
ドラゴンってそうそういるもんじゃないと思うんですけれど、それが3匹もおったねんな?!ただ、ドラゴンにも格があるということは既にナタで知っています。トワリンクラスではなくてなんちゃらンゴボウくらいのドラゴンであれば何匹か倒しててもおかしくはないよな。
テイワットのもの◯け姫、レザー君の伝説任務をスタートさせよう!
はい、ということで今からモンドでの最後の任務であろうレザー君の伝説任務をしていきます!!レザー君は狼に育てられた少年というもの◯け姫みたいな出自であるという情報以外は全く知らないのですが、実は自引ガチャで弊ワットに最初に訪れた原神なんだよな!
武器種がディルックさんと被ってしまった&僕が雷の使い方(過負荷とか)をよく理解していなかったため最近はめっきり一緒に冒険には出ていないのですが、レザー君は思い入れのある子です。
さて今回のメンバーはこんな感じ!

あの、レザー君思ったよりもレベルが低くてよう連れて行かんかったすまん…!伝説任務は内容にかなり個人差が出る(敵の強さ等)ので、ワンチャン対応しきれんかったら怖いということでモンド出身の奴らの中でもレベル高い方でひとまず組みました。
進捗ですが、432さんは以前レザー君に森の中で助けてもらってコンタクトを取っています。そんでどうやら彼がアンバーちゃんの知り合いではないかということでアンバーちゃんに話を聞きに行こう!という感じになっています。
あのこれ、レザー君の伝説任務を最後に回したのはちょっと理由があるんですよ…僕の記憶が間違っていたら申し訳ないんですけれど、今までのガイアさんとかアンバーちゃんとかディルックさんの伝説任務ってさ、特定の誰かに話しかけないと発生しなかったと思うんです。
ところが、レザー君の伝説任務はフィールドをうろうろしているだけでいきなり発生したんですよね。ということは、高確率で旅人に必ず踏ませたい伝説任務の可能性が高い…だから何かストーリーに対して重要な伝説任務かなと思ったんですよ。
ちょっと違うけどリサさんの伝説任務も似た感じでした。リサさんに話しかけてないのに近寄っただけで強制的に発生しましたね。で、アビスに関する重要な資料をゲットしました。今回も何かはあるんじゃねえかなあ…!
そんなドキドキを抱えながらとりあえずアンバーちゃんを訪ねてみました。

久しぶりやな、元気してた?

奔狼領で暮らしているレザー君って知ってる?

え? ごめん知らん。
えええぇぇぇぇ?! まさかの知らないの?! いや知らないとは思ってなかったんでびっくりしたんですけれど、ここでアンバーちゃんから別の情報が入ります。なんか最近、奔狼領の狼がやたら活発になっているらしいんですよ。
レザー君の実家で何か事件が起きてるんじゃねーか…?それはさておき、もののついでだしアンバーちゃんの調査をお手伝いしよう!という感じになりまして付いていきますと、ヒルチャールに襲われている女子を発見。

女子を助けてあげると、今日の昼頃に清水街が狼に襲われたという話を聞きます。え、マジで?!モンドって気候も穏やかだし餌も多そうなのに、狼がわざわざ人里を襲うことあるの?!これやっぱりレザー君の家で何か起きてないか?!
すっげぇ嫌な予感するよ…!だって狼が人里に降りてくるってことは、何等かの事情で山の中にいられなくなったということです。つまり山の中にやべぇ化け物とかが出て縄張りや餌を奪われた結果人里に降りた可能性がある…
色々心配ですが、とりあえず清水町に行きますと狼はもう帰った後でした。で、そのへんにかわいそうなおじさんが倒れてるのを見つけました。えー!大丈夫?!

なお、狼に噛まれたのではなくびっくりして腰が抜けただけです。一同から「だっせぇ!」と罵声を浴びせられるおじさん。確かこのおじさんは不思議なホプキンスといいまして、清水町の片隅で詐欺水を販売しているおっさんだったと思います。違ってたらごめん。
そんでびっくり腰抜けおじをほっといて狼の痕跡を調べていくことになりました。

町を調べていますと、足跡とか爪痕を見つけることができるのですが…

これは2匹以上だな…サイズは…2メートルくらいだ!

お前、ほんまに狼見たことあるんやろな…
ちょっとパイモンの鑑定がだいぶ怪しいんですけれど、それはまあいいとしてこの妖怪はちょっと興味深いことを言い出します。実は狼は神秘的な生き物であるので、そう簡単には見られないらしいんですよ。
そういや教会のところに狼のレリーフあったもんな!モンドでは信仰対象の1つであろうということが分かりました。また、滅多に見られないということは人間とは完全に住みわけているということです。やはり人里に来るのはおかしいよね?!
ちなみに今回の騒動ではびっくり腰抜けおじ以外の怪我人はいないです。じゃあ人間を食べようと思って来たわけではないんでしょう。で、アンバーちゃんが言うにはどうやらモンドの狼ではない外来種の狼が来たんじゃないか?という話らしいんですよ。
外来種か…お隣の璃月かモンドの北部にある名前の知らん土地のどっちかぽいよな。で、ググプラムの種が付いているので狼達の生息地の予想が立ちました。これは奔狼領と明冠渓谷にしかない植物だそうです。モンドの北東部ですね。
今回は大した損害が出た事件ではないんですけれど、アンバーちゃんはとりあえず村人を安心させてから調査に行くというので付いていきました。すると…さっきのびっくり腰抜けおじがからんできました。

アンバーちゃんが「狼の出どころっぽいのは分かったけど、まだ他のことは調査中!」と伝えましたところ、腰抜けおじはなんかアホ丸出しのことを言い出しました。

騎士団くるの遅くな~い?!まあ対策してくれるんならいいけど~!ていうか、狼マジむかつく!やり返したるかんな!
いやお前、さっき腰抜かしてたのにいけるんか?!

やめとけや、悲惨なことになるで…
ドゥラフさんは一応注意してあげたんですけれど、腰抜けおじ達はワー!と森に行ってしまったぽいです。おじ達はアホなんですけれどドゥラフさんはここの顔役なのでおじたちのことを心配もしていまして、あいつらが変なことせんように見張っててよと頼んできました。

いや、心配してんならもっと熱心におじを止めてよ!って感じですが…

大丈夫だよ!それも仕事だもん!相手がムカつくおじでも守るから。
アンバーちゃんってマジでいい子だよな。テイワットに来たばかりの432さんをこの子が親切に保護してくれたから432さんは人間に味方しているまであるよ。だってもし432さんが最初に出会って友達になったのがファデュイだったら、ワンチャンそっちについてる可能性もあったわけです。
こんな明らかにヤバそうな星外生命体を味方につけたという人類規模の救世主なんだよな、アンバーちゃんって。だって最初に出会ってたのがあの胡散臭い伊達政宗だったら432さんもめちゃくちゃ警戒して早い段階からモンドに肩入れしたりなんてしなかったかもしれんしな…
レザー君の実家に遊びに行こう!みんなでマリパとかやって仲良くなろうぜ!
清水町を後にしまして奔狼領にやってきますと、レザー君とすぐに合流することができました。で、レザー君が前に言ってた「赤い女の子」がアンバーちゃんかどうかを確認したのですが…

やはりアンバーちゃんと面識ないっぽいわ。えー?!じゃあ誰?!

こいつ知らん、赤いけど…あの子ほど熱くない。
アンバーちゃんじゃないとしたら一体誰やねん…ディルックさんはさすがに女子カウントされんだろうし、もしかして香菱とかか?!そういや香菱、この前までこのへんうろうろして密猟してたもんな?!
で、まあそれはおいといてレザーくんが助けを求めてきたんですよ。なんか、「ルピカには逃げろといった、悪意をもった人間が来る」みたいなふわっとしてるけどおおよそ状況の分かる話をされます。どうやらさっきの腰抜けおじたちがレザーくんの群れ(多分それがルピカのこと)に危害を加えたっぽいんですよ。
えええぇぇ…なにやってんのあのおじ達…とか呆れていますと、レザー君が突然「血の匂いがする!」と言い出しました。群れの構成員に怪我が出たっぽいぞ、大丈夫か?!

ちなこのルピカは運命の家族であり、狼と人が受け入れあった家族という意味だそうです。この情報、確かロード画面のチップにも出るから結構重要な情報なんじゃないか…?狼って神聖な生き物らしいから、それと人間が融和してるってことだよな。
で、このルピカ云々などの地元ルールはこの土地の主が作っているそうなんですが、なんとその主っていうのがバルバトスではないらしいんですよ…
バルバトスが来た後にそれを差し置いて自領を取るのは難しいでしょうから、バルバトスが神になる前、つまり2600年以上生きている何者かがいるんでしょうね。一応バルバトス以前に文明があったということは分かっていますし、もしかすると古代の頃から生きている何かなのかもしれない。
で、話を戻しますとやはりレザー君の仲間が怪我をさせられてしまったようです!

狼、思ったよりも小さかったな…!そんでここで新たな事実が判明するんですが、どうやら清水町を襲ったのはレザー君達ではない一派のようなんです。流浪の黒狼とその群れで、領地を奪うために土地の主が作ったルールを破ったそう。
黒狼か…そういやナタで見た獣域ハウンドって黒かったよな…?あれモンスター図鑑で確認したんですけれど、確かアビス関連のモンスターなんですよね。つまりアビス関連の侵略者がここに来ているってことか…?
とにかく色々と問題が起こり過ぎているので、この土地の主に会いに行くことになりました。

うっわああ…やっぱりここだよなあ…
だって、モンドのクエスト全部クリアしてんのに明らかに怪しいロケーションであるここに対してのイベントが今まで何も起きてなかったんだもん。そりゃここで何か起きるだろうなあ!と思ってたよ!
でもこれでやはりレザー君の伝説任務はそこそこに重要であるということが判明してしまったな…伝説任務1つのためだけにマップ上にわざわざこんな凝った場所作るわけないもんな?!絶対今後もここで何かしらのデカいイベント起きるよな?!

ちなみに装飾はアビス系ではなさそうです。カーンルイアとも違う気がするからバルバトス以前どころかそのへんよりもずっと昔の何かの可能性すらあるんだよこれ…!
さてとりあえずレザー君が安全地帯であると思っているであろうこの土地の主の元に来たところで、狼の手当をしてやろうという話になりました。それにはググプラムという草がいります。これはモンドの北東あたりにしか生えてない草でして、実は432さんもあんまり持ってないんですよ。

で、レザー君がちょっと気になることを言うてました。ググプラムが薬草になるということは、「紫の師匠」という人が教えてくれたらしいんですね…?誰やそれ?!紫っていうと、そういやそのへんをうろうろしているファデュイの魔術師が紫装束なんですが…
レザー君はこの世界の情勢とか知らないと思うので、ファデュイ関係者と仲良くしていてもおかしくはないんだよな…しかも重要そうな古代の何かとコンタクトを取れたりもするわけですし、狙われてても変じゃねえ…!
ですがそれは後で調べていくということにしまして、とりあえず薬を取ってきました。

するとそこへ、腰抜けおじ達がやってきました。

どうやらレザー君の群れの狼に怪我をさせたのは奴らで間違いないみたいです。

腰抜けおじ達は狼が神聖な生き物とかいう話を知らないっぽいよな、これ…ですが、レザー君がもの◯け姫しているという話は知っていたようです。

お前に用事あるんだが

お前、噂で聞いたことあるで!最近狼が賢くなったのはお前のせいだな?!パパとママはどうした、自分が人間だってこと忘れちゃったのか~?
もうお前は狼に食い殺されろって感じの発言なんですけれど、アンバーちゃんやパイモンもさすがにおじを注意したところ、おじは「騎士団なのにこいつを庇うのかよ!」と言ってきました。

いや、いい年した大人が証拠もなく少年を疑うんじゃないよ!とか思っていますと、突如として明らかに人間ではない、なんか見知らぬ声が聞こえてきました。

あっ…これ例のこの土地の主なんじゃないのか?!
つまりレザー君の育ての親か親戚みたいなものであり、おそらくですがバルバトスやトワリンよりも年上の、多分ですがモンドの中でもまあまあヤバい方の古代生命体ですね。そんな激ヤバ物件を気軽に叩き起こせるとなりますと、腰抜けおじの才能はなかなかのものです。
レザー君の実家でギャースカ騒いでたら親戚のおじさんにフツーに怒られた件
さて、レザー君の実家もといこの土地の主の敷地で腰抜けおじと喧嘩をしていますと現れた明らかにヤバそうな何かなんですけれど…こんな感じのことを言います。

お前らうるさい上にこの「北風」に貢物もなしとか…我が一族に害をなす上、物事もちゃんと判断できてないしさあ…
なんとこの声、どうやら「北風」という名前だそうです。で、平常はこの北風とコンタクトを取る時には貢物がいるらしく色んな作法を全然守ってない人間(多分おじ達だけではなく432さん達も)に対して激おこのようです。過去に貢物をもらっていたのならやっぱ何等かの信仰対象だよ、このおじさん!
この北風が現れますとレザー君についてる亡霊君がレザー君の頭を撫でていました。この亡霊君も結局のところどういうものなのかよく分かってないんだけれども…!

親戚のおじさんであろう北風がちょっと激おこなので、レザー君が取り持ってくれようとしました。

そんな怒らんとってくれ…

外の者を庇うのか? レザー…
さて遂に姿を表したレザー君の親戚のおじさんなんですけれど、名前の表記が出ました。ボレアスですね。たしか四風守護の北風がボレアスという名前のはずなので、トワリンと同格かそれ以上の生命体で間違いなさそうです。そうか、お前がボレアスなのか…!

で、あの、それはええねんけどさ…なんで上に赤ゲージがついてるんでしょうね!
どうやらレザー君の親戚おじことボレアスの激おこを鎮めることはできなかったみたいでして、戦闘になってしまいました。なお、ボレアスはレザー君を狼側としてカウントしていたっぽいのですが…

レザー君はこっちの味方についてくれたみたいです!
この時、ボレアスはレザー君に対して「お前の剣で奴らの罪を清めろ、人類の技を見せてみろ」という話をしてきます。何を言いたかったのかはちょっとよく分かんないんですけれど、432さんのピンチをレザー君が助けてくれました!

ボレアスはどうやらレザー君の意見を尊重してくれたみたいでして、戦闘は中止です。センキュー!助かったぜ!!ただ、問題が解決したというわけではありません。

とりまお前らのことは許すけど…さっき言った通り、他所の狼がここの掟を破っとんねん。絶対制裁したるからな。
その放浪の黒狼とかいうのがそのへんをブラブラしてるままなんですよね。そいつらの討伐まで行くのかと思ったんですけれど、どうやら今回はそこまではいかないっぽいです。ボレアスとしてはその黒狼をパワーで追い出したいという方向性である、というのを把握して終わります。

そんでボレアスはこの時、レザー君は戦いに加わるなと言ってきます。理由は人間だから。

俺は奴らと違う!

いや、狼じゃないでしょってことね?これは狼の問題やねん。
あ、そうそう、そこの人間。レザーにとっての人類のルピカよ。お前は高貴で特別だ。気が向いたら試練にこいよっ☆
レザー君ってルピカなのに狼の縄張り問題に介入できないのは何ででしょうかね。もしかするとボレアスは黒狼の正体について薄ぼんやり知っているのかもしれません。その上で人間が介入するとよくないと思っているとか…例えば、黒狼の正体が人間勢力の何からしいとかさ。
あと気になるんだけど、432さんって何かと偉い人からウケがいいんですよね。普段は暴力ゴリラとして無邪気に生きているのですが、ディルックさんから「チェスが上手い」と言われてますし、バルバトスからは「お前勇者だから詩にしとくわ」とも言われましたし、高貴だか何だかはどっかでも言われた記憶があるんだよな…!
やっぱ隠してても星外生命体としての経験値みたいなのが漏れてしまうんでしょうね。てか、432さんって多分実年齢が数百歳程度とかではないと思うから、何かやっぱり常人とは違うものが周りに見えてしまうんだろうな。
さて話を戻しますと、「お前は人間だから狼のことに首突っ込むな」と言われたレザー君はショックを受けてしまいました。アンバーちゃんが気を遣って「モンドに来いよ!」と言ってくれたのですが…

レザー君は「自分はモンドの者じゃないから」と断わったんです。城内に赤い女子とかいう友達がおるって聞いたから来るかな?と一瞬思ったんだけどなあ…ちなみにアンバーちゃんのこの提案は、清水町など城外の人がレザーくんを警戒しているので危ないことに巻き込まれるかも、と思っての提案だったそうです。優しい過ぎるだろ。
しかしレザー君はボレアスに「お前は人間だから」と言われてしまって奔狼領の者でもないと言われた感じになってしまい、結構落ち込んでる感じなんだよな…!「またね」って感じで別れましたが、ちょっと心配なんだが…
といったところでレザー君の伝説任務が終了です!なんか中途半端な終わり方してんなと思っていたのですが、実は伝説任務って「つづき」があるっぽいんですよ…画面下部に「つづく」って出てるんですね。

いつに第二弾が出るのかは知らんけど、これディルックさんとかの伝説任務も続きあるっていう解釈でいいんよな…?そう思うとワクワクしますね。
そんでこのボレアスなんですが、実は週ボスです。一週間に1回挑戦できるタイプのボスでして、レア素材なんかを落としてくれるらしいです。具体的には天賦の素材とかそういう話らしい。

ただ、挑戦してみたらコイツ名前がアンドリアスに変わってたんだよな…!

なんで?!って感じですが、もしかすると本体のボディの名前がアンドリアスで、そいつに対して憑依しているのがボレアスとかそういう話なんでしょうか…うーん、分からんッピ!!
で、異夢の溶媒という初見のアイテムを落としました。

なんか昔は魂や記憶にも材料があると信じられていたらしく、「夢から覚めたら手に花を握っていた!みたいなことがもしあったとすれば、その花はこれによって作られたものだよ!」とかいう話だそうです。「記憶の中で得たものを溶かして別の夢に変える」という効能なんだって。
これちょっと前に璃月で「昔の戦いの記憶をリピート再生している」みたいな秘境あったじゃないですか。どうやらテイワットでは記憶だの記録だのを現実の世界に持ってくる技術があるんでしょうね。そもそも聖遺物も誰かの強い記憶とかいう話です。
だとするとこれ、ドラスパの姫だかウッコだかの世界大炎上の夢を現実に持ってくることができてしまうかもしれないということです。この夢云々の話のシステムも気をつけてた方がいいのかもしれない。
ちなみにこちらの週ボスのアンドリアスですが、群れがピンチになると狼の姿で現れるそうでして、力は太古の魔神から引き継いだと書いてました。それはいいんだけど、まず魔神て何なんだよ…!魔神の概念がいまだに分かってないの地味に怖いってぇ!!
といったところでモンド編は遂に終了です!!いや~、長かったなあ!44記事もかかるなんて。次回は遂に世界ランクをUPさせて璃月へ向かっていくことになります。これ世界ランク上げたらどのくらい苦しい戦いになるのか全然分かんないので怖いんだが…!
次回をお楽しみに!
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