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レッツ原神!プレイ日記12:ウェンティとかいうちょいムカつくロックンローラーと出会ったあの夏の日

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前回は432さんがナチュラル無免許で風の翼を使っていたことが発覚したものの、何とかアンバーちゃんのおかげで運転免許の試験に合格することができました。セーフセーフ!危ないところでしたね。

また、アンバーちゃんはモンドの飛行チャンピオンであると同時にめっちゃ免停をくらっている元ヤンということも発覚しましたが、かわいいのでオールOKです。

そんなわけで仮免で夜空を滑空しつつ、大聖堂に行って飛行免許をもらっちゃおうぜ!

というわけでやってきた大聖堂がこちらなんですが、なかなかデカい建物なんですよ。すげーいい結婚式できそうな教会じゃん。いいねえ…!432さんもいつか可愛い女子とここで結婚して欲しいよ。

ただこちら、例の厨二病うんち使節団が入り込んでいるようです。今のところ何も悪いことをしてないから町の色んなとこにいても追っ払ったりできないんですよね…!ケツ蹴るくらいならセーフかなあ?

こいつはヴィクトルといいまして、ちょっと偉めの雑魚のようです。

ヴィクトル
ヴィクトル

西風騎士団の奴ら、ドラゴンどーするんだろうねえ?
ちな、ドラゴンとうちら関係ないからね?

432さん
432さん

なんや、お前ら…何しにきたん?

ヴィクトル
ヴィクトル

俺はファデュイの参事官様の連れだよ。視察に来たんだ。でもモンドっておもんないね。バルバトスにも会えないし?

我々スネージナヤの女王陛下は会える現人神なのにねえ。

どうやらこいつらは傭兵団ではなく新興宗教の一派であろうということが判明しました。そして現人神である教祖の女王みたいなのを信仰しているようです。つまり、勢力拡大のためモンドの土着信仰であるバルバトスを疎ましく思っているのでしょう。

うっわあ宗教組織か、めんどくせーなあ…スネージナヤパレスとかいってたからまあまあデカい拠点持ってる宗教なんですよ、ここ。で、大事なのは多分こいつら世界各地で嫌われている可能性が高いです。

というのが、このヴィクトルおじさん「邪眼さえあれば信仰とか神の目とかいらないっちゅーの!」みたいなことを言っていたんですよ。神の目はこの世界の七福神の加護みたいな話でしたから、この世界で完全に根付いているであろう神話体系に挑むタイプの新興宗教です。好かれることはないでしょう。

でもこいつら、432さんとは違って生まれ育ちはテイワットだよな?その土壌で生きながら神の目を否定するっていうのは…といった情報が分かったところでシスターとかの話も聞いてみました。

神の目って祈ったらゲットできる可能性もあるもんなのか…?どういう基準で個人に割り振られるか未だに分からないんですけれど、でも一般人なら神の目って別にいらなくないか…?だってあれ、戦闘能力ってことじゃないですか。え、八百屋さんとかそれいる…?

で、さっきの話にちょっと戻るんですが、時々「神の目欲しい~!」って言ってる子とかいるじゃないですか。冒険者とかでも。多分だけれど、ファデュイって頑張っても神の目がもらえなくて拗ねた子の集まりじゃないかね?結果、外界の神を呼び寄せた宗教集団とかじゃないかなあ。

だって、既存の宗教すっげー馬鹿にしてきて崇拝対象が現人神(多分司祭)ですからね。見えない神じゃなくて、目の前にいて目に見える恩恵をくれるメシアを信仰してるタイプっぽい気がするんだよな。

まあ細かい話はおいおい分かってくることでしょう!

とりあえずはアンバーちゃんから免許配布の儀です!

イエーイ!! これでもう職質されなくて済みますよ!!

ちなみにアンバーちゃんから「次の飛行大会にはあんたも参加してよね!」と言われたんですけれど、残念ながら自信がありません。だって俺のPSが悪かったせいでディルック社長、ヤバいくらい捻挫したもんな…お弁当食べるまでガイアさんにおんぶしてもらってたもんな…

さて今の時点で冒険者ランクが10になっておりますから、次なるイベントを進めましょうか!メインストーリーである魔神任務「陰の下のモンド」です。

これは龍災のお片付けが済んだからジンネキに報告しよう!みたいな話だったと思います。本来ならガイアさんやアンバーちゃんと遊んでないでさっさと報告せぇよ!っていう話なんですけれど、ジンネキが留守だったんだから仕方ない。

てかこの大聖堂、めっちゃ怪しい地下室あるんだが…え、これ絶対何かあるよな?!

怪しい地下室には結局入れなかったので、そのままお外に出てきました。というかモンドってめっちゃ広くて、まだ話してないNPCとかまだ全然知らない店とかいっぱいあるんですよ。

そういうのも一段落したら探検していきたいよね~とか思いつつジンネキを探していますと、なんとファデュイの奴らとジンネキが揉めてるっぽい現場を発見!!

えっ、ジンネキどうしたの?!

まあどうしたもこうしたも、厨二病うんち使節団の奴らがいらん喧嘩を売ってきたんでしょう。ここは援護するしかありません。行け!432さん!あの紫のチャンネーの後ろから膝カックンとかしてやるんや!!

さて近寄ってみますと、やはりジンネキはファデュイのチャンネーと喧嘩していたようでした。

喧嘩してたっていうか、向こうが売ってきたんやけどな?!で、このチャンネーがさっきのおっさんの上司の参事官のアナスタシアというそうです。

アナスタシア
アナスタシア

お前らさあ、風魔竜倒せんのならモンドの防衛をうちに渡しちゃえば?
あのケダモノは我々がなんとかするよ?

ジンネキ
ジンネキ

貴国の外交官にはもう少しまともな態度を示してもらいたい。
四風守護を処理したいと? 戯言を。

アナスタシア
アナスタシア

戯言? まあいいや、今回は「双方が誠実に建設的な意見を交わした」でいいかな?
それで記録しとくよ

まあこんな感じで見てもらったら分かるんですけれど、ヤバいくらい失礼なんですよね。風魔龍がトワリンであることは知ってる人は知ってますから、かつてモンドで信仰対象であったということも当然奴らは知っているでしょう。外交してるくせに言葉が選べないってお前ら…

あと、視察に来ただけですよね?こいつら。援軍要請も出されてない国に乗り込んで軍事に介入する話をするってことは、軍事行動の準備をして入国してる可能性が高いです。その時点でめちゃくちゃ失礼な上、今後金を持っている商業都市のモンドから絶縁される可能性もあるじゃないですか。お前ら、外交官じゃないのかよ…!もっとうまくやれんのか…!

今までは雑魚クラスがアホなのかな?くらいに思っていたんですけれど、役職つきの幹部クラスがこれなんで、おそらくスネージナヤの奴らは基本的に交渉技術のないアホなんだと思います。多分これね、自分達の邪眼の力に自信があるからこんな感じなんですよ。

でもモンドって勝ち取った伝統(市民による自由の獲得)を誇っている都市な上、めちゃくちゃ金持ってるじゃないですか。経済力がある&別のまともな国とも当然親しいでしょうから、「俺らチート持ってますからぁww」みたいな雑な外交は通じんだろ、普通に考えて…!もっと頭使え、お前らは!!

といったところでジンネキとお話をしました。

どうやらジンネキはあいつらがかけてくる圧力にしんどい思いをしているらしいです。多分、ドラゴンを具体的にどうにかする方法がなくて市民側にも不安が広がっているんでしょうね。でもあいつら新興宗教っていうまあまあ危険な分子を持ち込もうとしてますから、ラインを超えさせるわけにはいきません。

外交の使節団? 璃月港から? 稲妻城から?

ジンネキ
ジンネキ

スネージナヤ、七神の中で氷神をまつる国家だ

ちなみにこのスネージナヤですが、氷の神が率いており風神眷属の力を望んでいるそうです。

おそらくですが気候的に作物がとれないから肥沃なモンドを狙っているんじゃないかなって感じはしますね。で、あいつらは神の目ではなく邪眼という独自のものに頼っていました。国のエリートが神の目に頼らないということは、氷の神は力を失ってしまった可能性があります。新しく外界の神の力を得た女帝を教祖にして新興宗教を興した説ですね。

ちなみにジンネキは風魔龍を殺すことが正しいとは思ってないらしいです。

うーん、今まで普通に風魔龍を倒すもんだという感覚でいたのですが、ジンネキの判断を鑑みるにぶっ殺しにいったらよくない感じの空気になってきたんだよなあ。じゃあどないするねんというところでジンネキも困っているんでしょうね。

あとジンネキから話聞いたんですけれど、まずモンドは都市国家のようなもので間違いないそうです。七神のどの国にも属していません。で、さっき言ってたスネージナヤですがモンドと外交関係があるみたいですね。モンドは騎士団があるから防衛云々で頼っているのではなく、商業的な繋がりなんだと思います。

そんであのファデュイなんですが、外交に関して大陸で最も勢いがあるとのこと。じゃあ外交上の武器を持っているということなんですけれど、おそらく武力でしょうね。外敵から守ってあげるから利権をくれという話だと思います。

逆に言うと邪眼という信仰宗教から派生したそれを武器にするということは、スネージナヤは独自の産業を持たず、最悪穀物自給率も死んでる可能性が高いです。そうだとすれば、モンド側である432さんから見たらゴミクソ無礼MAX厨二病うんち使節団で間違いないんですけれど、奴らからしたら国の命運かけて死に物狂いで来てるっていう話なんですよね。これすげえ嫌な予感するんだけど…

とりあえず、ここで432さんがジンネキ達に見せたいものがあると言い出しましたので、騎士団に向かいましょう。何でしょうね、見せたいものって。これで渾身の一発ギャグとかだったらどうしよう…

と心配していたのですが、432さんが出してきたのは森の中で見つけたヤバそうでした。

最序盤でドラゴンのうんことか言って騒いだやつですね。パイモンが持っているかと思いきや、勝手に432さんのリュックに入れていたあの禍々しい石です。

これ何かの結晶らしいんですけれど、中に不純物があるみたいなことをリサさんが言っていました。詳しく調べるためにリサさんが持っていこうとしたところ、なんと近寄っただけで痛みが発生。

どうやらこの怪しい石なんですけれど、神の目と相互排除しあっているそうです。つまり磁石のプラスとマイナスみたいなもんですかね?432さんは異世界人のせいか何もなかったんですけれど、この不純物は地元の人間であるリサさん達の体内の元素の力と相殺してダメージになってしまうらしいです。

つまり持ってるだけで命が擦り減る系の呪いのアイテムということです。あの妖怪、なんてモンを人のリュックに入れてくれとんねん!!と妖怪のケツを蹴りたいところですが、ちょっと気になることがあるんですよ。

妖怪はあれ触っても何ともなかったんだよな?

テイワットの地元の人間は近寄ると異常が出るのに、リュックに石をしまった妖怪は何ともなかったんですよ。アンバーちゃんがパイモンと初遭遇の時に「マスコット」と言ってましたから、まずコイツ432さんよりも人間とは思われてないしな…

テイワットの文化をわりと知っているのでここに住んで長いことは確かでしょうが、パイモンは土着の妖怪じゃなくて432さんと同じく異世界転移したタイプの妖怪かもしれません。といったところで石が返却されました。

リサさんやジンネキが持っていると危ないですからね。ここは432さんのマッスルで責任持って石を監督しておきましょう。あと、ジンネキが一連のお手伝いをしてくれたお礼にと、いいものをくれました。

おお、なんか西風騎士団の栄誉騎士とかいう爵位もらっちゃったぞ!ワーイ!

これが果たしてどの程度の人権になるのかは不明ですが、ないよりマシです。どこの国でもいいんで、432さんは早いとこ国籍取らないとほんとにマズイからな!ところでジンネキが気になることを言ってたんですよ。

ジンネキ
ジンネキ

風魔龍の暴走と変わった結晶には関わりがあると思う

まあこれ、風魔龍がおったところから拾った石ですからね…さらにジンネキは「風魔龍の体や力におかしな点がある」と言ってました。まだ432さんやジンネキ達が把握できていない何かがあるんじゃないのかという話です。ですが、騎士団は被害の食い止めに必死であるため432さんに調査をお願いしたいとのこと。

432さん
432さん

勿論OKだぜ!

432さんにとって西風騎士団のみんなは友達だし、そうでなかったとしても困っている人はできるだけ助けたいよね。そんなわけで調査を開始することになった432さんですが、ジンネキからは「ファデュイと関わるとロクなことがないからおやめ」と言われました。

勿論それはそうなんですけれど…ちょっと奴らに関しては気になることがあるねんな…

さてジンネキとお話した後、珍しくパイモンが外で話しかけてきました。432さんに「お前、言ってないことあるよな?」と聞いてきます。あ、もしかして432さんが異世界転移者でパスポートも通行手形もなく不法入国してるってことか?

逆にお前がそのことバラすんじゃないかなってこっちはドキドキだったんだがな?!と思っていますと、予想に反してパイモンはとある人物のことを聞いてきました。これ、原神プレイ日記の1の話なんですけれど、覚えている方いらっしゃいますかね…?

そう、風魔龍と初遭遇した時、緑のナウシカみたいなのがいたんですよ。

そうだ、いたわ確かそんなのが!そんでここで衝撃の事実が判明しますが、あのナウシカって男だったらしいです…選択肢に「彼」って出てるもんなあ…!うーん、まだまだ原神の世界の男女さに慣れませんね。スカイリムくらい分かりやすくオスゴリラとメスゴリラが判別できたらいいのに!

とか言ってると、なんとちょうど緑いのが眼の前走っていきました。

おい、ナウシカ町の中にいんの?!

これはとりあえず追っかけましょう!というのも、ジンネキは風魔龍を倒すのを嫌がっていたじゃないですか。でもナウシカは風魔龍を手なづけていたっぽいんです。もしかすると、問題の解決はあのナウシカにかかっているかもしれない…!

そんなわけでナウシカの足跡を追っかけていきましょう!

不器用すぎてぶっちゃけ途中でフツーに見失ってうろうろしてしまいましたが、何とか市街地の壁のあたりまで足跡を追いかけることに成功しました。

どうやらナウシカはここから壁を登って上層に行ったみたいなんですけれど…

あいつ、見かけによらずマッスルあるくない?!

階段がめんどくて壁登っていくって、いっつも432さんやディルックさんが使うルートじゃねえか!!あんなゴリラルート、脳筋しか使わないと思っていたんですけれど…すげーなあいつ。と思いながら上がっていきますと、バルバトス像のある広場にナウシカはいました。

どうやらあのナウシカ、吟遊詩人のようですね。

てか思ったけどコイツ、姿がめっちゃバルバトスに似てないか…?アンバーちゃんの本で見たバルバトスの姿に激似なんだが…めっちゃコスプレするタイプの吟遊詩人なのかもしれません。きっと現代日本でいうところのサ●コ・ル・シェイムみたいなもんでしょう。

近寄りますと、ナウシカはトワリンの物語を弾き始めました。

内容としては今まで得てきた情報とほぼ一緒です。トワリンは悪意はなくて、人間に関心があったよ!毒龍ドゥリンと戦ったあとに目覚めると、何故か人間にめっちゃ嫌われていて大ショック!そしてその怒りと悲しみと毒が原因で狂っちゃった!という感じです。

ちょっと気になるのが、唄では目覚めた瞬間から人間に嫌われているって言ってたんですよね。でもモンドの人間がトワリンを嫌い始めたのは竜災からだと思うんですよ。忘れはしてたけど、嫌ってたっけ?!

まあ細かいことは置いといて、まずはコイツに話しかけましょう。まず、このナウシカは本名をウェンティといいます。なんかモンドセレクションみたいな賞とかもらっとる優秀な吟遊詩人だそうです。

で、ウェンティはドラゴンがトワリンと知った上で接触していたようです。ですがモンドの人々はいまやトワリンを風魔龍と呼ぶのが一般的なので、ちょっと変わってますよね。風魔龍と逆に親しくなっちゃうロックな吟遊詩人なんでしょう。

で、ドラゴンをも恐れぬロッカー・ウェンティなんですけれど、なんとこいつ432さんが持っている結晶のことをちょっと知ってるらしいんですよ…そんでとりあえずコイツに結晶を見せようとしたところ、おかしなことがおきていました。

さっきまで汚染されていた結晶が、めっちゃキレイになっています。

ちなみにこれはトワリンが流した苦しみと怒りの涙らしく、ウェンティもそれ持ってるんですけれど…

何故か浄化できるんてす、432さん…! なんで?! てっきりウェンティが浄化したもんだと思っていたのですが、どうやら432さんの力で浄化しているっぽいんですよ。一体どういう能力なんだこれは…!

そんな空気清浄機もびっくりの機能が搭載されている432さんですが、多分この世界に来た時にもらったチートが邪気も祓えちゃう空気清浄機能なんでしょうね。是非ともシャープやパナに就職しましょう。

といったところで、ちょっとウェンティがどんな感じの奴かご紹介しておきます。あの、まず最初に言うとコイツちょっと腹立つ感じなんですよwww

ウェンティ
ウェンティ

君みたいな人が吟遊詩人の唄に登場させられるのは、運命だと思ってね!

まず初手で一方的にうちの動画に出すけどいいよねみたいなこと言ってきたぞ、こいつ!それ自体は別にいいけども、なんでそんな上から目線やねんお前ぇ!言っとくが、お前が432さんのことを唄にするのと同じように、こっちもお前のことブログに書くし動画にして上げるからな?!

※じゃあお互いさまです。

さらに、ウェンティはこんなことを言ってきました。

ウェンティ
ウェンティ

君は、日向にいれば英雄に、日陰にいれば災いになる感じ!

つまり、陰キャでいたらネットストーカーとかキモコメントおじさんになってしまい、陽キャになればやらかしてネットのフリー素材になってしまうということです。いや勿論そうなんですけれど、なんか…なんかお前みたいな闇と無縁のイケメンボーイから言われると腹立つなチクショー!!

でもなるならやっぱりフリー素材の方がいいと思う、俺は。キモおじさんは笑われる存在だけど、フリー素材は笑わせる存在じゃん。じゃあ人を笑わせてる方がいいよな。さてそんなウェンティなんですけれど、挙句の果てにこんなことを言い出します。

ウェンティ
ウェンティ

あ、そういえば今は君のための唄を書いてる暇なかった!

なんやねんお前ええぇぇ!!なんかムカつくうう!! この思いつきでバンバン人を傷つける小悪魔系の喋りが大人の女性にモテそうな感じはしますが、とりあえず今は置いときましょう。実はウェンティは、そんなことよりも気になることを言い残していったんですよ。

トワリンはどうやら、生命力が勝手にどんどん減っていっているらしいんです。怒りの感情がトワリン自体を摩耗させているようなんですよね。つまりほっといたら龍災は収まるものではあると思うんですが、それはジンネキの望むところではないでしょう。

そんで他にも何か聞こうとしたんですけれど、ウェンティはトワリンについて「いい作戦があるんだ」と1人で解決して走って行ってしまいました。あっ、待てこの自己完結野郎!と思った時には撒かれちゃったんですよね…

ちなみに前に町中で風魔龍と対峙したときに432さんを助けてくれた謎の声がウェンティだったみたいです。僕はすっかり忘れていましたが、432さんが覚えていました。つまり彼は何等かの大規模な魔術を使える吟遊詩人ということです。

ウェンティあいつ…ただのコスプレ野郎ではないな…?

さて猛ダッシュでどっかに行ってしまったちょいムカ吟遊詩人ウェンティなんですけれど、実は去り際に「モンドの英雄の象徴にいってくる!」と行き先を言い残していました。え、何どういうこと…? ジンネキのとこ行くんか?

マジでウェンティが何言ってんのか全然分からなかったんですけれど、なんとパイモンが該当する場所を覚えていたらしく、風立ちの地にある大樹のとこに行ったであろうということが判明。伝説のヴァネッサ様が登っていった木のことですね。

でかした妖怪! お前たまには役に立つやんけ!! そんなわけで風立ちの木のとこまでいきますと、ウェンティがボケーっと立っているのを発見しました。よしよし、何とかなったな!

ただ、近くにちょうちょが飛んでたんで回収しようとしたところ…なんか変なヒルチャールがいたんですよね。近寄っても攻撃はしてこない感じでして、顔面に中国語で「仏」と書いてあります。

ものの試しにどついたら戦闘になりましたが、ちょろっとお野菜とかのアイテムを落としただけでした。何やコイツ…何かのボーナスキャラなんか?

※後ほど調べたところ、倒すと経験値とかを多めにくれるボーナスキャラだったみたいです。

さてだいぶ待たせてしまいましたが、ウェンティに話しかけましょう!そんで、話しかけて早々にコイツは別に432さんだけに無礼な態度を取っているわけではないということが分かりました。

お前…! バルバトスお前の友達とちゃうねんぞ?!

なんと神殿まで持っているような土着の神をあいつ呼ばわりです。マジかこいつ!ぶっ飛んでんなあ…!やっぱりコイツの本職はロックンローラーなんでしょうね。じゃなきゃ神をダチ呼ばわりみたいなことするわけないじゃん。ロッカーだよ、お前は!!

ところでこの時、ちょっと気になる話を聞きました。

ウェンティ
ウェンティ

璃月や稲妻にいる神とは違って、バルバトスはモンドの人と全然会ってないんだ

まずびっくりしたんですけれど、近隣の神って会いに行ける神なの…?! この話が本当であれば、テイワットの神というのはわりと人と距離感が近い感じです。これちょっと困るのが、432さんってこの世界から「神になって」って言われているじゃないですか、確か。

つまり岩神や雷神が432さんのことをどう思うかっていうのが分からなくて怖いんです。友好的ではないと思うよ、多分。だから今後も432さんが異世界転移者であるということは隠しておくべきなんでしょうね。

で、ウェンティは「風魔龍についてみんなはどう思ってるの?」と聞いてきました。あんまりいい話は聞かないってのは多分こいつの方が知ってるとは思うんだけどねえ…とかやっていると、何か出てきました。

うわっ、コイツ…ディルックさんの実家の近くにいた化け物じゃねーか!!

狂風のコアとかいうやつですよ!ヤバい!あいつの何がヤバいって、まず飛んでるもんだから攻撃が当たらないんですよ!!それだけならまだしも、この独特の手塚ゾーンみたいなものを発動されると、ガード貫通でダメージが入ります。

これされるともう詰むんだよな!! こいつの倒し方、マジでコメントで募集中です。

で、何とか奴をちょくちょく殴りながら頑張ったんですけれど…これは無理だよ!!

432さん死んでるし、ディルックさん死にそうだし、ガイアさんも「もー! おもんな!」みたいな泣き言を言い出す有り様です。もう無理ですこれは。無理。

でもなんやかんや走ってたら運良く奴との交戦状態が切れました。よっしゃああああ!!ラッキー!!ここですかさずアンバーちゃんを配置!!

こいつ飛び道具じゃないと倒せないけど、飛び道具があれば倒せるからな!!

何しろアンバーちゃんは手塚ゾーンが展開されても奴にダメージを入れることができるんです。これが強いよね!そんで華麗なるヒット&ランを繰り返すことにより、狂風のコアを撃破することに成功しました。

よっしゃあああ!! アンバーちゃん最強うぅぅゥゥ!! さすがモンド中の峠…いや上空を制した元レディースですよ。こと風に関してはこのアンバー姐さんの右に出る奴はいないでしょう。免停15回は伊達じゃないねんぞ、オラアァァ!!

てかウェンティお前、こんな美少女が頑張ってんだから手伝えや!お前、そんな薄着で夜中の城外をうろつけるってことは、絶対何らかのバトル能力あるやろがい!

といったところでまたウェンティからのお話を色々と聞いていくターンになるんですけれど…あのですね、コイツ432さんが思っていた以上にロックな生き方してるタイプの吟遊詩人だったんですよね…ほんと人って見かけによらんよ。

次回をお楽しみに!

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