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秋の味覚がぎっしりなタルトを焼こう『いつものフルーツが絶品になる 型いらずの田舎風タルト』

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なんか知らんけど、最近近所のスーパーでやばいくらいサツマイモが売られているんですよね。今年は豊作だったんでしょうか。サツマイモはおかずにもなるし、おやつにもなるし、いいこといっぱいです。自分は特に、サツマイモとウインナーのマスタード炒めが大好きです。

さて、そんなサツマイモがたくさん手に入ったということで、秋のタルトを焼こうじゃないか!と思い立ち、またこちらの本のお世話になっております。『いつものフルーツが絶品になる 型いらずの田舎風タルト』ですね。

ちなみにこの記事が上がるの12月なんですけれど、実際タルトを焼いたのは9月だか10月だかだったと思います。ただ、もうすっかり冬になったというのに未だにサツマイモ売られてるんだよなあ…なんか、土地の気温とか関係あるんでしょうか。

そういえば前回は通年焼くことができるチョコレートとナッツのタルトを焼いたんですけれど、あれマジでうまかったし、凄まじく評判が良かったんですよ。

でも実は、今回のタルトの方が評判良かったです。特に女性陣からすごい絶賛された。自分とか親族(男)とかは「え~?!チョコレートの方がうまくない?!」って感じでしたが、どうやらフルーツを使ったタルトの方が女性ウケするらしい…初めて知ったぞ。

※なお、当たり前だがここで言う女性陣とはカノジョとか女友達ではなく、主に親族のおばはんとかである。

さて、今回使っていくタルトの材料はこちら!いつもどおり撮影前にうっかりサツマイモをさばいてしまっていますが、細かいことは気にすんなっ☆

材料はサツマイモにリンゴ、そしてルピシアの秋限定茶いもくりかぼ茶ですね。このお紅茶はルイボスティーがベースになっていまして、その名の通りかぼちゃやサツマイモ、くりなんかのフレーバーが入っているというお茶です。砂糖とミルクを入れると、とってもほくほくして美味しいですよ!

この3者をミックスしたらもう、素敵な秋スイーツになるの確定してますからね。全く不安要素ないんですよ。材料からして失敗することないって分かるのすごいよな。

では早速、タルトの中身を作っていきましょう!といったところで、まずこちらをご覧ください。
これ、自分は結構びっくりしたんですけれど…

りんごが微塵切りになっていますね。

そうなんです、サツマイモをベースに混ぜちゃうのではなく、なんとリンゴの方をダマンドに混ぜるんですよ!サツマイモを使うスイーツって大体イモが生地の中に入っているし、リンゴを使うスイーツって大体上にリンゴが乗ってるじゃないですか。これ斬新だな~って思いました。

まずは、いもくりかぼ茶をりんごとミックスしますね。あ、ちなみに元のレシピでは紅茶は使わないですし、使わない方がりんごをしっかりと感じられると思いますので、このへんはお好みでといったところです。

ていうか、やってて思ったけどリンゴがカクカクしていてめっちゃ混ぜにくいな…!

これ、もう少しリンゴを細かくした方が良かったかもしれない。ちょっと微塵切りの仕方が甘かったですね…!大人しくフードプロセッサー使っておけば良かったぜ!

中身作っちゃったら、あとはすぐですからね!まずは毎度おなじみタルト生地を準備します。もう数回タルトを焼いてますから手慣れたものです。

ただ、この時ちょっとバターの温度管理が甘くて混ざり方が微妙だったかもしれない。でも結果としては問題なかったので、こういうちょっとしたところで失敗してても全然問題ないのがいいよな、このタルト生地。初心者に優しい。

まずはこの上に、さっき作ったリンゴと紅茶のダマンドを乗っけていきましょう!
もう見るからにリンゴがごろごろでフルーティーな予感しかしない。

そしてこの上に!サツマイモを並べていきます。めっちや美しくない?この配置。まるでお花のように見えるよ!ただ、フルーツタルトは焼いた時にフルーツが縮んでしまいますので、焼成した時にどうなってるかは分からんけれども…!

あとはいつもどおり、こうやって包んでいきましょう。本には田舎風とか書いてあるけど、この包み方普通におしゃれだと思うんだが。なんか素朴でナチュラルなおしゃれさがある。

因みにゴリラはこの時すっかり忘れていますが、上に蜂蜜をかけた方がいいです。

そしてついに、サツマイモとりんごのタルトが焼き上がりましたよ!!

やっぱサツマイモ使ってるせいか、すごいほくほくしたいい匂いがするぅ!!紅茶がいもくりかぼ茶ということもあって、完全にそっち系の香りでしたね!美味しそうすぎる!

ちなみに上部のサツマイモですが、ぱっと見はサツマイモチップスみたいになってるけれど、全然いもを感じる食感でしたよ。パリパリに乾燥しているとかいう感じではありませんでした。ちょっと色が悪いのであれなんですが…!

そしてここでおもむろに蜂蜜の存在を思い出すゴリラ。
後掛けで大丈夫かな?と思ったんですが…とりあえずひとかけら食ってみましょう。

やっぱこれ、めちくちゃ美味いやんけーーーーーーー!!!

うーん、予想を裏切らないうまさ。蜂蜜後掛けしても美味しかったですよ!ごろごろ焼きリンゴでいっぱいのダマンドまで沁み込んで、しっとりした食感と自然な甘みになるんです。りんごと蜂蜜ってそもそも美味しいですし、上に乗ってる蒸し芋としっかりマッチしてました!!

このタルトは前回のチョコレートナッツタルトよりも、評判が良かったです。特に先述のとおり、女性陣は圧倒的にこっちがおいしい!って言ってました。そして、このタルトの切断面を見せたかったのですが、なんと撮る前に食ってしまうという基礎的なミスが発生。

食べ終わってから「あ、写真がない?!」って気付いちゃったよ!!でもいつかまた作るだろうし、その時でいっかということで解決しました。因みにこのタルトですが、「イモとリンゴの位置を逆にしたらどうなるのだろう…?」と思い、逆バージョンも作っております。

ていうか、早く冬のタルトを作りたすぎてたまらない。

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