
ドゥラフさんとかいう需要が不明の猫耳おじさんだけど、辛い過去持ってんだよお!!
前回は無事にリオセスリニキが凸ったということで、これで冷凍メンヘラが何とかなったらいいね!っていう感じで終わりました。ホントもうびっくりさせやがって…!オラオラ系男子なのにあんな繊細だったとはな…
さてその後もちまちまデイリー任務をしていましたところ、ちょっと興味深いクエストに遭遇しました。伝書鳩が行方不明で大変だから調べてこいみたいなことを言われまして調べに行ったら、ヒルチャールに伝書鳩を食われていたとかいうショッキングな事態が発生したんですね。
432さんは伝書鳩を食うヒルチャールをさらに食っているみたいな野蛮人ですから、それ自体は全然いいんですよ、食物連鎖が起きただけだからね。ただ、この伝書鳩の持っていた手紙の送り主だか何だかが判明したので届けてやろうぜ!っていうことになったんです。
清泉町のドゥラフさんという方の手紙だったんですけれども…あの…

えっ…猫耳だよね、あれ?

おじさんに猫耳ついてるの、多分初めて見たんだが?!
いやでも、よく考えたら猫耳美少年だって生きてたらいつかはおじさんになるじゃないですか!だったらこれは仕方ないよ!当たり前の現象だもん!いや~そんなところの細かい設定もしてあるなんて、さすがだな原神は!
で、猫耳おじさんにワクワクしたところで大事なのは手紙のことです。このおじさんは、モンドのシスターにお手紙を送ろうとしていたらしいんですよ。内容は「ティミー君という子に真実を伝えて欲しい」というものらしいです。よく分かんないけど、432さんがそれをシスターに届けてあげることになりました。

届け先はこちらのシスターグレイスなんですけれど、彼女から色々と事情を聞くことができます。
実はドゥラフさんはティミー君のお父さんの親友らしいんですね。2人は狩人仲間でした。ところがある時、狩りの時に大怪我をしたティミー君のお父さんは死んでしまいました。ドゥラフさんはティミー君にお父さんの安否を内緒にしたまま、聖堂のシスターグレイスに預けたそうです。で、毎月手紙と養育費を送っていました。
ところが、ドゥラフさんは最近になってティミー君に真実を伝えたいと言い出したのです。
シスター的には、まだ子供のティミー君に実はお父さんが亡くなっているとは言い出さないでいい、大人になってからでいいと思っているのですが、ドゥラフさんはもう隠せないと判断しているみたいです。ていうか、ノーラちゃんという子がティミー君と一緒に(生きていると思っている)お父さんへのプレゼントと手紙を準備しているとかいう話らしいんですよ…
じゃあもうそれは言わないと逆に不味くないか?!
ちなみに、ティミー君はこの子です。デイリーでよく鳥のえさやりを依頼してきます。

話を聞きますと、「パパは忙しくて全然手紙をくれないから、自分から手紙を書くんだ!プレゼントも送りたい!」っていう、聞いてるこっちが辛くなるような話をしてきます。いやこれはもう…言わないと絶対マズイってぇ!!
で、ティミー君から「パパに手紙を出していい?」っていう手紙をドゥラフさんに届けることになってしまいました…もっと早い内に父親のことを言ってしまえば良かったのに、なんで秘密にしたんや…!ちなみにティミー君のその手紙はなかったことになってしまったぽいです。

今までデイリーの依頼ってリア充の橋渡しとかモンスター退治とかばっかりだったんで録画とかろくにしてなかったんですけれど、このクエストはちょっと色々と大事にもなりそうだから、次から録画しておかないとな…
そういえば、手紙と言えばジンネキがこんな手紙を出していました。

なんと、死んだ死んだと思っていたファルカ団長、生きてるらしいんですよ…
西風騎士団の本隊は遠征に行っているみたいなんです。で、ナド・クライという土地にいって探索とか調査をしているらしいですね。しかも騎士であるジンネキのお母さんも同行しているらしいんですよ!で、ドーンマンポートというところの警備をしているとか。
モンド城からそんなには離れてないらしいんですけれど、なかなか会えないんだって。でもバーバラちゃんと一緒にこの前ふらっと城に顔を出したらしいで。と聞いて早速ドーンマンポートの立地を調べたんですけれど、未実装区域でした…いつか団長やジンネキママに会えたらええな!
あとノエルちゃんもこんなお手紙出してました。

今日のノエルちゃんの任務は景色のいい場所の下見、料理の試食!でも粉砂糖をまぶすのが苦手だから手伝って!という、めっちゃ平和な手紙です。西風騎士団、暇なんか?って思ったけど、よく考えたらこの子まだ試験に受かってない子だから騎士じゃあないんだよなあ…
そんな感じで、ちょっと気になるデイリーの話でした。
前言ってた香菱っていう小娘いるじゃん?あのねえ、あいつねえ…ちょっと悪いやつなのよ…
さて、こちらもデイリーをしていた時の話なんですけれど…録画をしていない時にちょっとしたイベントを引っ掛けてしまいました。そのへんの森の中を歩いていますと、いきなり何者かが432さんに近寄ってきたんです。

それが前言ってた香菱とかいう小娘なんですね。

いや~、こうして見るとまるでボーイミーツガールのようなワンショット…!
一見すると恋が始まりそうな雰囲気をしていますが、この小娘、イノシシの群れを見て突如としてこんな顔するんですよ…恋する乙女の顔じゃあねえな!!432さんも引いとるやんけ!

どうやら小娘はモンドの豊富な食料を求めて山からおりてきたそうです。432さんと大体一緒ですね。で、彼女は今、狩りをしているところだったそうです。まあ、432さんと大体一緒ですね!

何やってんのお前…

アタシは香菱!珍しい食材を探してる璃月の料理人だよ!
ねえ、その白い妖精食えるの?

食えるで

おい、食うな食うな!
ナチュラルにパイモンを非常食として紹介しつつ親交を深めていますと、どうやらこの香菱にも妖怪フレンドがいるということが判明します。名前はグゥオパァーというそうです。字面で聞くとジョジョの効果音にありそうな名前ですが、多分これguopaでしょう。漢字2文字くらいの名前だと思う。
で、香菱に狩りを手伝えと言われたんですが…妖怪も432さんも乗り気ではありません。ところが、「後でいいもん食わせてやるから!」といわれて態度豹変の妖怪。

なんとそのままモンド美食の旅とかいうシナリオ始まっちゃったよ!うわーデイリーしかするつもりなかったから録画してねえ!ちなみに場所はここです!

で、そのへんのイノシシを叩いて肉を持って行くと、この香菱がきのこと炒めてスライムでとじた肉料理をくれます。と聞くとヤバそうに聞こえますけど、腕前はマジモンみたいですよ。さすが料理人!ところが、432さん達が焼き肉ワッショイしていますと、いきなり知らないおじさんに話しかけられました。
あのですね、モンドって治安がいいじゃないですか。治安がクソ悪いスカイリムですらあったルールがないわけがないんだよなあ…!そう、狩猟制限である。

どうやら先ほど、狩猟禁止区域でめっちゃ狩りをしてしまったらしいんですね。そんなもん、野人と変わらない432さんが知るわけないじゃん!異国人どころか異世界人だもんな!でもあの、テイワットの地元ピープルである香菱は知っててもおかしくないんじゃないんか?!
というか、食材を求めて旅してるっていう話ですから、ぶっちゃけコイツ他所の国でも似たこと絶対してるよなあ…!場合によっては杜◯町のヒョウガラ列岩地帯にのみ生息しているクロアワビをこっそり食ってる可能性するあるもんな、この小娘な…
まあそんなわけでここらを取り仕切る狩人のリーダーにごめんなさいしてこいという話になったんですけれど、そのリーダーっていうのがまさかの猫耳おじさんドゥラフさんです。ウワアァ、今ドゥラフさんってプライベートも大変なことになってるのにこんな問題持ち込んで申し訳なっ!
ちなみに料理に関してなんですけれど、モンドの中のショップで野菜とか調味料を購入できることに気が付きました。野菜はヒルチャールを襲えばコンスタントに手に入るんですけれど、塩とかの調味料は拾えないんですよね。

今、結構レシピ持ってるので、ある程度材料が溜まってきたらちょくちょく作ってみようかなあ…!

そういや、こんなものが発売されてるらしいで。
なんと、去年かそこらくらいに海外で発売された原神のレシピブックの日本語訳です!思ったよりも日本語訳出るの早えな?!これは是非とも手に入れて作ってみたいですね!モンド~稲妻までの料理が入ってるよーという話らしく、60レシピくらいあるんだって。
スカイリムのクックブックが調味料とドリンク入れて78くらいのはずなんで、なかなかにボリューミーなんじゃないか?!これはワクワクですね!!しかもぱっと見たところ、スカイリムと違ってスパイスとかの入手に苦労しなさそうっぽいし…!
あと今回出てきた香菱ですが、フツーに仲間になります。

どっかのダンジョンをクリアしたら仲間になってくれるみたいですので、是非とも今度挑戦してみましょう!お試しで使った時にヤバいくらい強かったんだよな、この小娘…
ランク20も超えて初めてパーティーを見直す奴!そうかディルックさんとリオニキは一緒にはいられないのか…
さてこのへんでちょろっと勉強したパーティー編成ですとか、みんなのストーリー開示をご紹介しておこうと思います!
因みにこちらは彼ピが帰って来なくて不安がっている美女に己の膝を貸してあげようとしている優しいリオニキです。デイリーを早くこなそうとダッシュで近寄ってFボタンを押すと稀に見ることができます。

今回はパーティーについて振り返ってみようということなんですが…結論から言うと、これもっと早い段階でちゃんとしてた方が良かったかもしれんな…!ということが分かりました。超今更だけれども!
以前はリオニキが冷凍メンヘラということで色々気を遣わないといけなくて大変なことになったんですけれど、まず大前提としてですね、原神はそもそもパーティーをいくつも持っておくものらしいんです。
いつも432さんとディルックさんはレギュラー固定で残りの2人を入れ替えという風にしていたんですけれど、そうじゃなくてディルックさん用のパーティー、リオニキ用のパーティーっていうものを作るらしいんですよ…
うちは今、ガイアさんが凍らせてディルックさんで蒸発、ディルックさんが疲れてきたら432さんの風で敵を水に放り込んでリオニキが凍らせるみたいな、4人班だけど2:2で分かれちゃう女子のグループみたいな感じで過ごしていました。432さんが新しく来たリオニキにキャッキャしてしまったので、ディルックさんは仕方なく弟と2人組を組んでるみたいな…いやそう考えたらディルックさんかわいそすぎるだろ!!すまん!!
ていうかまず、うちはアタッカーがいすぎ問題と432さんは実は入れない方がいい問題というのを抱えているみたいなんですよ。
どういうことかと言いますと、第一に原神は元素でドドンと戦う感じですので、敵にデバフをつける→アタッカーで細やかにフォローしつつ元素で撃破みたいな感じがオーソドックスっぽいんですね。だからアタッカー+サポート3人とかそんな感じが基本らしい。
ところがうちはディルックさんもリオニキもバリバリのアタッカーです。何ならガイアさんもサポートというよりアタッカーで使ってるし、432さんも元素爆発よりはナチュラル暴力が大好き…そう、ゴリラしかいないのである。そりゃたまに入ってくるフィッシュルお嬢がちやほやされるわけだわ!ゴリサーの姫状態ですよ!
そしてここで第二の問題が出てくるんですね。432さんは実はバトルにおいて主人公補正がそんなにないんです。というか、入ってくるジモピーの人々が強すぎて活躍する場面そんなにないし、推奨パーティーみたいなものに入ってるのも見たことない!!つまり、ゴリラパーティーのボスたるゴリラが使い勝手が悪いんです。432さんチート付き異世界転移者とかいうすごめのゴリラなのに、ディルックさんとかリオニキがゴリラ過ぎてもはやチンパンジーくらいに見えるからな…
じゃあこのどうしようもないゴリラパーティーをどうしたらいいのか。簡単な話です。ゴリラではない可憐な女子を入れればいいんです!!

こちら、バーバラちゃんといいます。あからさまに歌を歌いそう&ツインテっていう、これまたオタサーの姫にいそうなタイプの女子なんですが、こちらをゴリサーに入れてはどうかという話が出たんですよ…実はこの子、回復+水属性なんです!!この2つの属性が、今のパーティーには必要なんですね。
まず、うちは回復という概念を持たない脳筋パーティーだったんですけれど、今後戦いが厳しくなってくるにつれて主にダンジョン内などで回復能力が必須となってくるようです。例えば自傷するリオニキなんか顕著ですよね。実は前に仲間にしたヨォーヨ仙人なんかも回復で有能だそうです。
つまりやたらめっぽうママ属性の強いヨォーヨ仙人にリオニキの繊細な心を癒やしてもらいましょうという話なんですけれど、仙人は草属性…氷であるリオニキとはちょっと相性が良くないんですよ。そこでこのバーバラちゃんが出てきたんですね。
水属性の子というのはそのへんをびっしょびしょの水浸しにしてくれるので、氷属性の奴とは相性がいいんです!敵がフリーズするので大打撃を与えるチャンスができるんだぜ!しかもこのバーバラちゃん、配布っていうね。
ちなみにディルックさんのようにそのへんに火を点けまわるやつがパーテイー内にいる場合も回復ちゃんって必須らしいんですよ。今まではディルックさんの放火はガイアさんが気が向いたら消してくれていたんですが、今度からはバーバラちゃんに消してもらえばええやんな!
で、色々パーティー編成について調べました。
ただ、ベストのパーティーではないです。主人公である432さんをどうしてもパーティーに入れたいので、無理をしているところもあると思います。
ディルックさんの炎パーティー
ディルックさん・432さん(草)・バーバラちゃん・フィッシュルお嬢
※あるいはディルックさん・432さん(水)・ヨォーヨ仙人・お嬢
草→水→炎→電で超開花というコンボを狙えたら嬉しいなという感じですが、基本的には誰か→ディルックさんというコンボを繋げば何らかのバフがかかるパーティーになっているはず。
リオニキの氷パーティー
リオニキ・432さん(何でも)・バーバラちゃんかヨォーヨ仙人・フィッシュルお嬢
草→水→電→草の草激化のために432さんを水にするという手もある。頻繁に自傷するリオニキのフォローをするにあたってバーバラちゃんと仙人のどっちが相性いいかという話にはなると思う。
とりあえずこれでやってみて、どこまで戦えるかって話やな…!多分ですが、高レベル帯のダンジョンになると432さんを入れているのがそもそもまずいみたいな話には将来的になってくると思います。旅人おすすめしてるなんて見たことねえもん…
けど、できるだけ一般的な冒険の場合は主人公である432さんを連れ歩きたいんだよな。ということで、とりあえずはこんな感じに落ち着けようぜ!という話になりました。バーバラちゃんは今度お迎えに行きます!
親密度が進んだことによりディルックさんの闇とリオニキの私生活が判明してきたんだが、それはそうとしてガイアさん何してんのよ…
ではここで親密度によって開示されたストーリーの方を軽くご紹介しておきましょう!親密度のストーリーって3つくらいまではわりと簡単に開くんだよなあ…

リオニキはメロピデ要塞を離れることはまずないよ!情報網と人脈があるので、執務室にいながら情報も物資もゲットできるっていう、ネットとア◯ゾン頼みで外出を一切しない引きこもり生活を送っているよ!
でもリオニキ自身も「ずーっとここにおったらヤバいよな…」とは感じているみたい。この要塞で暮らしていくにあたって大事なのは人と金なんだけどそこは問題なし。要塞はもともと工場で、リオニキは商売上手なところがあったから、パレ・メルモニアとかいう客を掴んで成功したらしいよ。
ちなみにフォンテーヌ廷は要塞に口出しできないよ。リオニキは生まれついて裕福だったわけではないから、人の大切さを知っていてみんなに優しくできるよ!人付き合い上手な方!
決闘代理人のクロリンデって奴に、お前ちゃんと仕事してんのか的なことを言われたことはあるけれど、金で買った地位ではないよ!特別に授けられた称号なんだって。
まず、リオニキがガチガチの陰キャ引きこもりであることが判明したんですが、ちょっとフォンテーヌの政治事情が複雑であることが判明しましたね。フォンテーヌ廷とは朝廷みたいなもんだと思うんですけれど、そこは要塞に干渉できないっぽいんですよ。独特の自治が認められているのでしょう。
で、フォンテーヌには決闘代理人とかいうものがいるみたいです。ということは、フォンテーヌはワンチャン決闘裁判という中世チックなものを行っている可能性があります。リオニキは連れ歩いていると法律法律とすごく言ってくるんですけれど、裁判の形式がクソ古いかもしれんっていうことは、もしかするとフォンテーヌは法整備の遅れた国の可能性があるんだよな…!
あとリオニキの公爵という地位は世襲ではなく、リオニキの代に特別に授与されたものだそうで、よっぽどの功績があったと考えられます。リオニキ多分独身だよな…?嫁が皇女とかでないんなら実力でもらってるはずやからな、その地位は。
あとディルックさんの衝撃な過去出たんだが…

ディルックさんはヤバい魔物に襲われたことが原因でお父さんが亡くなってしまったよ…
その時、神の目を持っていないはずの父が不吉な力で魔物を倒し、その反動で父は死亡という事件が発生したよ。当時の督察長からは「真実を隠せ、騎士団の名誉のため事故死にしとこ」と言われたみたい。
ディルックさんはそれが原因で騎士団を信用できなくなったよ。騎士団もやめて、父の仇を探しつつ、父の使った邪悪な力について調べることにしたんだって。
ディルックさんは酒が好きではない以外の理由でも飲まないっぽいよ…本人は「目眩がして仕事に影響が出るから」と言うんだけど、ワイナリーのオーナーなのに変だよね?
ディルックさんのお父さんが事故死した事件についてなんですけれど、なんとお父さんが怪しい邪悪な力とかいうものを使ったらしいんですね。神の目ではない力だそうです。もしかすると、それファデュイの奴らの邪眼じゃねえか…?
だとすると、騎士団の連中が「黙っとこう」という理由は頷けます。邪眼というのは、友好的とは言い難いスネージナヤの支持する力でして、既存の七天神信仰を覆そうとするものなんですね。それを地元の有力貴族が使ったっていうのはちょっとマズイよね…ディルックさんは納得いかなかったみたいですが、もしそれが公表されていればディルックさんの身も危なくなった可能性があるねんな…!
で、ディルックさんはワイナリーのオーナーなのにお酒を飲まないんだって、という話ですが…これは本人から聞いた「酒の味が嫌い」という話で片付けていいのか、それとももっとヤバい秘密が隠れているのか…
例えば、実は体質的にスネージナヤ人が非常に酒に弱くそれが遺伝するとかいう話ですね。お父さんが邪眼に関係していたとすれば、お母さんがスネージナヤ人の可能性があるじゃないですか。もしお母さんがファデュイの幹部とかいう話だとしたら、露見したらマズイでしょう。だって、不思議なくらいディルックさんのお母さんの話出ねえもんな…
そんでガイアさんは相変わらず過去の話が出ません。

とある騎士が「午後の死」の出荷期間が過ぎると城内外の賊や魔物が大幅に減り、次の「午後の死」が出荷されるとまた増える…ということに気付いた。
ガイアさんは賊とかの個人情報を持ってるよ!で、そいつらの一部の名前に丸をつけて「退屈すぎるとまずいから」ってメモを書いてるんだって。
これちょっとどういうことか分からないんですが…もしかしてガイアさん、賊の流入をある程度管理というか、制御してるのか…?午後の死というのはガイアさんの好物の酒ですが、それが出荷されて市場に出ると賊が増えて、落ち着くと賊も落ち着くの…?ちょっとよく分からん。
あとガイアさんが養子にきた理由なんですけれど、ディルックさんのお父さんが邪眼の力云々に手を出していたとすると、それ関連の可能性はある。スネージナヤの奴らって色白なんでガイアさんの親の故郷ではないと思うんですけれど、仮にディルックさんのお父さんがファデュイ関係者だとしたら、死んだ同僚の子供を養育しているはフツーにありえる…
あるいは、お父さんにワイナリーのオーナー・ファデュイ関係者という2つの顔があるとすると、実子のディルックさんには邪眼に関わって欲しくないから養子を取って、ガイアさんの方に邪眼云々を事業継承させようとしたとか…?
そんですげー嫌な話していいか…?
ファデュイの奴らって、皆仮面しているじゃないですか。まさかだけど、邪眼って自前の目玉えぐらないとゲットできないとかあるか…?だとしたらガイアさんの眼帯について、「実子のディルックさんの目玉をえぐるのがイヤだったから他所の子を養子に取って目玉えぐった」とかある…?
ファデュイの奴らは神の目を使えないという話だったんで、もしかすると片方えぐった時点でガイアさんに神の目が発動してしまって邪眼をつけられなくなったとかさ…
全然分からんけど、ガイアさんの過去が絶対何かしら重要っぽいんだよなあ…!
なんだか怖い話になってきましたが、そろそろストーリーを進めまして、トワリンの家にカチコミに行くことにするぜ!
次回をお楽しみに!
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