任務中につい実家に帰宅してしまうおちゃめなディルック社長。そりゃこんないい家なら帰りたくもなるわ!
前回は容赦ないパイモンの情報漏洩にキョドりつつ、ガイアさんから清泉町というところに行ってきたらいいよ!というヒントをもらいました。相変わらず胡散臭いガイアさんですが、悪事を働くようには見えませんからきっと大丈夫…!このまま助太刀に入りましょう!
さて、その前にしておくことがあります。
こいつを交換しておかねぇとな!!
まだシステムよく分かってないんだけれど、スターなんちゃらはとりまこれに交換しておけば損はないという話でしたからね。これ買いきりのオフラインゲーじゃないから、こういうところのケアが大変だよな。勿論、だからこそ日々新しいものが更新されているという喜びはあるんですけれど。
あと、拾った本から情報もゲットしました。
『森の風』より
トワリンは意思疎通ができないため人々に恐れられていたが、ある時「天空」の音を聞いた。天空とはバルバトスの相棒である竪琴のことである。バルバトスは龍を美しいと褒め、それきっかけで人々は龍を崇めるようになった。
地下に没落した王国、カーンルイアが滅んだ時、錬金術師達は魔物を増産して迷惑をかけてきた。そいつらが呼んだのが毒龍ドゥリンである。モンドはピンチだったが、トワリンが助けてくれた。トワリンはこれで人々に認めてもらえると思っていたが…
以前に「トワリンが狂ったのは人々が信仰を失った以外の原因がありそう」と言っていたのですが、どうやら他の原因があるのではなく、マジで人間どもから裏切られたのが原因っぽいです。
トワリンはわりと友好的な龍でしたが、人間語が分かんないため人々とトラブルが起きていました。ですが、バルバトスが間に入ることで人々はトワリンを神格化して見るようになります。そしてカーンルイア王国とかいうのが迷惑をかけてきた時、トワリンは自身の善性の証明のため命を賭して戦ってくれました。ところが人間どもは100年くらいでその恩を忘れ、神殿の管理を怠っていたのです。
平たく言うと、仲良くなろうと思って死ぬほど頑張ったのに、それを無視されたということです。確かに1000年とかならまだしも100年って、子供の頃に町を守ってもらった人達の2世代3世代がまだ生きてるくらいの年月なんですよ。つまり親から子供に「トワリンはお父さんやおじいちゃんが子供の頃に町を守ってくれたんだよ」っていう伝承ができてないってことなんだよな。ここ、吟遊詩人の町なのに…!
じゃあ怒り狂って妥当だろってことが分かったところで、新機能の発見です。
なんと原神は撮影機能がついているんですよ!
キャラ非表示の風景撮影もできますし、ポーズなんかも決められるみたいですね。すげー!これいいなあ!ちな笑顔の撮影は仲良くなってからじゃないと駄目であるため、ディルックさんのイケメン笑顔はまだ撮れません。
まあディルックさん普段から宝箱とか取れても全然テンション低いから、そもそも笑うのか?ってところではあるんですが…432さんとか、人の家の宝箱堂々と開けて「わーい!お宝だ!」みたいに無邪気に喜んでますし、ガイアさんも「ラッキーじゃん♪」みたいなこと言うのに。
さて、例の清泉町なんですけれど、わりとモンドの近くにあるんですよね。ただ、どうせならマップを先に開けておきたいと思い、青いボールのマークがついているところ(多分天神像でマップ解放できる)を狙って行くことにしました。
ディルックさんにどんぐり拾いをお願いしつつ、探検がてらのんびり向かいましょう!
道中が長かったせいか、今回は色んなものを発見したんですよね。
例えば道中で青く輝くハエがたまに飛んでいるんですけれど、これは3つ集めると気流が発生するという便利な小虫です。注意点は3つ目を集めた瞬間、足元に気流が発生すること!どのハエを最後に拾うか計算しないと、うまく風に乗れなかったりします。
あとこんな感じの小屋も発見しました。
これはモンドの地霊壇の鍵っていうのがいるらしく、まだ開けることができません。中は宝箱みたいで、隠しダンジョンとかではなさそうですね。もしかすると、イベントアイテムかもしれんな…!
そういえば風神の目玉がそのへんに落ちてるのを集めないとならないじゃないですか。なんかあれ、たまにとんでもないところに落ちてるんですよ…
ですが、原神はわりとこういう個人のPS使わないとならない場面では優しいので結構さくさく見つかったりします。ほんとそれには大感謝ですね。どっかのフロムゲーみたいに梁渡り(落ちたら死)とかさせられねーもんな…!
道中は結構モンスターにも会ったんですけれど、ディルックさんやガイアさんという大人男子ばかり稼働するのもあれだからということで、レザー君をちょくちょく使い始めてみました。
詳細は後ほどご説明しますが、この子結構強いよ!そんでカワイイです。宝箱開けると経験値もらえるっていうから開けてもらったんですけれど…
箱…収納できる…
めっちゃ箱に興味持ってて微笑ましかった。えええ、この子めっちゃ可愛いやないかwww
宝箱をあけると432さんは「わーい!」と喜び、大人男子達は「良かったじゃん!」「少しずつ集めていきな?」とか大人目線で言うてくるんですけれど、レザー君のプレーンな反応がなんかほっこりするよな。
そんなこんなでフィールドをうろうろしていますと、人家を発見しました。原神のフィールドってたまに城外に人里があるんですよ。このお家はお留守だったんですけれど、こういう町の外で発生する任務とかもあるんでしょうね。
そんで道端に怪しい棒が生えてるのを発見。挑戦開始という表記があります。
実はこれ、「30秒以内に宝箱を開ける」という挑戦クエストが発生するみたいなんですよ!
距離はざっと100mちょっとです。全力疾走でもだるいタイムじゃん!!
ちなみに100m走の平均は高校生男子で15秒ほどらしいですが、ここ平地のグラウンドじゃないからね!途中で「432さんの脚の長さでは間に合わん!」と判断し、コンパスの長いディルックさんに変えたんですけれど…
おいこれ…ッ! ガイアさんいないと無理なやつじゃねーか!!
そうです、ガイアさんの地面凍らせる奴じゃないとスムーズにいけないタイプの挑戦だったんです。くっそぉぉ、同じ脚の長さならガイアさんにしとけばよかった…!案の定、失敗するディルックさん。
こんなびしょんこになったのにかわいそう…しかもあの服、絶対めちゃくちゃ水吸うタイプの服だもんな。きっとブーツの中、水でタップタプになってるもんな。
※これ何回でもできるタイプのクエストだったようですので、後でガイアさんに開けてもらいました。
そしてこれですよ。地脈あふれ口というのがたまにあるんです。これは開けるとモンスターが出てきて、それをぶちのめすとアイテムとかが手に入るというものです。なんか前にも開けた覚えがあったんで、気軽な気持ちで開けたんですよね…
この地脈、思ってたよりモンスターが強くて大苦戦したんですよ!
属性攻撃とか延焼ダメージを戦闘中に計算するのを面倒がってテキトーに突っ込むせいで、まあまあピンチになってしまいました。戦闘下手くそなんだっピ…特に、知らない間に延焼フィールドを踏んづけてダメージ食らってるのが痛いんだよなあ…! ※ただの不注意
ほんともう、432さん以外の全員が死にかけましたからね。何とか無事に地脈を開けましたら、天然樹脂を20消費しました。この樹脂は時間経過で回復するものだそうで、ガンガン使っていいみたいです。
さて、ここでみんなのお夕食タイムになります。苦戦を強いられてお腹へったもんな!うちは基本的にディルックさんが拾ってくれたそのへんに落ちてるフルーツで回復しているんですけれど、この度ちょっと発見がありました。
どうやら以前懸念していた「ディルックさん大食漢説」は違うことが判明したんです!
ディルックさんもガイアさんも、満腹度の推移は変わらないみたいなんです。良かったあぁ!!多分、以前のは432さんの友情のダイコンスープの量が半端なかっただけなんでしょうね。きっと土鍋いっぱいに作ってしまったんやろな。でもそれ全部食ってくれたの、ガイアさん優しすぎんか…?
さてお腹もいっぱいになったところでうろうろしていますと、また人里を発見しました!
よーし、ちょっとお邪魔しちゃうか!と飛んでいきますと…
あれ…っ? ここ…ディルックさんの実家じゃね?!
え、そうだよねアカツキワイナリーってディルックさん家だよね?!
任務の途中ですが…ディルック社長、まさかの帰宅です!!
ディルックさんは愛人と仲良く初音ミクフィットボクシングをやっている可能性がある…!そうとしか考えられんぞ…!
はからずしもディルックさんの実家に来てしまった432さん一行ですが、「もう夜だしディルックさん家に泊めてもらおうぜ!」というノリでさっそくお家に乗り込んでみました。ディルックさんって情報が全然でてこないから、ここで何かしら聞き込みもできそうですからね。
まずそのへんにいたおっちゃんに話を聞いてみたところ、アカツキワイナリーはホワイト企業であることが判明。けっこうお給料いいわりに暇らしい。いいなー俺もアカツキワイナリーで働きてぇよ…!
そしてこちら、ディルックさん家のホールです。
めちゃくちゃいい家じゃね?!さすが、モンド随一の経済力を誇る貴族です。
そんで当たり前なんですが、そのへんにはメイドさんがいたりします。見た限り3人いるんですけれど、みんな若い女子ですね。メイド長ですらこの若さだからなあ…!フツーにうらやまです。
ただ、こちらのメイドリーダーアデリンちゃんなんですけれど、なんか気になることを言ってたんですよね…
ディルック様とガイア様は、いつになったら昔のような仲良しに戻るのかしら…
なんと、ディルックさんとガイアさんは現在不仲っぽいんですよ!つまり2人は今、週一で飲みに行ったり、2人でショッピングや映画やキャンプに行くような兄弟仲ではないらしいんです。マジで?!ナチュラルに仲良し兄弟だと思っていたんですが…!違うのか…!!
ガイア様って言うた?
ああガイア様とお知り合いですか? お元気にしてるんでしょうか。
この呼び名については、もう過ぎたことです…
使用人からわりと慕われてそうな感じがするので、ガイアさんは勘当されたとかではなさそうですね。そしてここで、アデリンちゃんに「噂」について尋ねることができるのですが、「モコやヘイリーがいらんこと言うたんでしょうか?」と流されて終わりました。
なんや噂って…と思っていたら、モコちゃんとヘイリーちゃんを発見しました。
どうやら、彼女達は何かの噂をしているようです。
アデリンさんは、鍵を1本多く持ってるわ
つまり秘密の部屋があるってこと?!
この前、偶然2階の廊下の奥に隠し部屋があるって気付いたの。近寄ったら足音が聞こえて。アデリンさんの足音かな? だとしたら、あのお客さんは…
きっとマジなんだよ。しーっ!
あの日、お客は誰も屋敷から出てないのに客室は全部空だったの。「あのお客さんは?」ってアデリンさんに聞いたら、はぐらかされたわ!
どうやら、このお屋敷には隠し部屋があるらしいです。それ自体はよくあることですから別に驚かんけど、そこの鍵を持っているのは使用人ではアデリンちゃんだけみたいなんですね。で、ある時外から客が入ったのを彼女達は確認していますが、その客は客室に宿泊した気配はなく、玄関からも出ていきませんでした。
つまりその客は未だ家の中のどっかにいるか、隠し通路で出ていったという話になるんですけれど、隠し通路を使うような客であるなら来る時に使うじゃないですか。ということは、家の中のどっかに客が埋まっているのでは?と彼女達は心配しているみたいです。
さすがにそんな不祥事を起こすタイプのお家ではないと思うんで、客の安否は大丈夫だと思います。問題は客が誰だったかなんですよね。まず、メイドにツラが割れている馴染み客ではないでしょう。
可能性としてはこのお客、どこかから逃げてきた人なんじゃないかと思います。玄関から訪問してそこから足取りが分からないのであれば、その客を匿っているor秘密通路から逃がしたという線が濃厚です。でもこれ、多分前者じゃないかなあ。
というのも、ディルックさんはお家の中を人に見られるのを嫌っている可能性があるんですよ。これ見て欲しいんですけれど、ディルックさん家って2階に窓が結構ついているタイプのお家のはずなのに、2階の窓が全部トタン板で目張りされてるっぽいんですよね。
つまり、何かしら外にバレたらまずいものが家の中にいる可能性があるんです。で、もしかするとこのお客、432さんの妹の蛍ちゃんじゃないかと考えています。
まず、432さんは異世界で目覚めて初見のパイモンにわりと詳しく身の上話をしていました。蛍ちゃんも同じくらい個人情報の管理が甘いと思いますので、この屋敷にさまよい込んできてディルックさんに自分の身の上を喋ったんじゃないかと思います。
アンバーちゃんは蛍ちゃんを探してくれたのに、ディルックさんは432さんを探してくれないのかよ!って思うじゃないですか。違うんです、アンバーちゃんが探しているからディルックさんは蛍ちゃんを隠した可能性があります。
ディルックさんって前、「騎士団は効率が悪い」って騎士団をディスったことがあるじゃないですか。実はどこだったか忘れたんですけれど、モンスターを倒した時かなんかの時に「騎士団の奴らがやればええのに」みたいなこと言うんですよ。
つまり、日常的な汎用セリフにわざわざ騎士団のディスりが入っているんです。ディルックさんはもしかすると、騎士団に普段からあんまりいいイメージがない可能性があります。少なくとも、今良好とは言えないであろう仲の弟が所属しています。
そんなディルックさんが蛍ちゃんに同情して保護してくれたのであれば、アンバーちゃんの張り紙を見た時に何て思うでしょうか。「あいつら何でこの子探してんの?怖ッ!」ってなりませんか。異世界から来たという特別な女子ですから、そんなの心配にもなりますよ。しかも美少女ですからね。
ディルックさんは普段から口数の少ない陰キャです。無駄口を嫌うので対人関係も淡々としていますから、友達もいなさそうです。そんな時、身寄りがなくて困っている異世界美少女が突然家にやってきたらどうでしょう。ぼっち陰キャ男子なら100%保護すると言っても過言ではありません。
でも、もしそうだとしたら432さんとしては安心ですよ!こんな腕っぷしいいイケメンセレブに妹が保護されているのであれば、ラッキーというものです。元の世界に戻る方法も今のところ不明ですし、最悪この世界で生きていかねばならないということになったのであれば、それこそディルックさんみたいな優良物件男子とくっついて欲しいもんな。
でも、もしかすると客の出入りと秘密の部屋はそもそも無関係の可能性もあるんですよ。だって、秘密の部屋から聞こえていたのはメイドちゃん達に聞き覚えのあるアデリンさんの足音だったんですよね?蛍ちゃんが匿われているのであれば、知らない足音の方が自然じゃん。
アデリンさんは秘密の部屋で何らかの用事があるため、ディルックさんから鍵を渡されていると考えられます。表向きにならない部屋の鍵を持っている唯一の女子…!となると、アデリンさんはディルックさんの愛人さんの可能性があるんですよ。
寝室は他のメイドさんに出入りされちゃいますから、ディルックさんのベッドを掃除した時にアデリンさんの髪の毛とか出てきたら大変な噂になってしまうじゃないですか。モンドがどこまで厳格な貴族社会か知らんけど、確か西洋の貴族社会では使用人に手出しはかなり外聞が悪いはずです。だから部屋を変えている説は十分に有り得るぞ…!
ですが、気になるのは部屋から漏れ聞こえた物音が「タタッ」っていう足音なんですよね。しかもメイドさんが掃除をしている時間帯なら日中だよな?ディルックさんとアデリンさんは2人で一体何をしているのでしょうか。
答えは簡単です。アデリンさんは陰キャに優しいギャルだったのです。
どういうことなのかご説明しましょう。そもそもの話、バチクソ陰キャであるディルックさんがどうやって女子を口説くねんという問題があるはずなんですよ。ディルックさんは初対面で「無駄話は嫌い」なんていうKYなATフィールドを展開してくる男です。つまり簡単には仲良くなれません。アデリンさんによっぽどの魅力があるんです。
順を追って推理していきましょう。まず部屋から聞こえてくるタタッという擬音に関してですが、おそらくアデリンさんはまあまあのスピードで動いていると思われます。しかし、隠し部屋ってあんまりデカい間取りにするとソッコーでバレますから部屋自体は狭いはずなんです。じゃあ狭い部屋で何らかの運動をしている…となった時、閃いたんですよ。
これ、フィットボクシングfeat. 初音ミクをしてるんじゃね?!
あれはパンチの度にタタンッていう音がするんです。ならばメイドちゃん達の証言と一致します。しかしアデリンさんは一般的な女子。わざわざボカロ曲が半分以上を占める初音ミクバージョンを買わないでしょう。
でも陰キャ男子なら間違いなく初音ミクバージョンの方を買うんですよ!!画面でミクさんがぴょんぴょんしてシュバシュバとパンチを繰り出す方を買うに決まっている!ちなみに俺も買おうとしている!!
つまり初音ミクバージョンはディルックさんの意向の可能性が高いと思われます。そういえばガイアさんが以前、駆けつけてくれたディルックさんに対して「お前を引きずり出せたんだからラッキー♪」みたいなことを言ってましたよね。きっとディルックさんは普段、引きこもりなんでしょう。引きこもりがあのスマートな体型を維持するにはフィットボクシングしかありません。
ですが、昼間っから独りでフィットボクシングなんて寂しいじゃないですか。そこで、アデリンさんですよ。アデリンさんは運がいいことに陰キャ男子に理解のあるタイプの女子…そう、幻の存在とも言われているオタクに優しいギャルだったのです。
※アデリンさんの素晴らしいところはそれだけではありません。オタクに優しいギャルな上、マジモンのメイドさんというオタク男子であれば誰しもが仲良くなりたすぎる女子なのです。ディルックさんうらやますぎる…!
つまりまとめると、ディルックさんは異世界転移美少女をどこかに匿っており、メイドさんと楽しく初音ミクフィットボクシングを隠れてやっているセレブ陰キャの可能性があるということです。ラノベの主人公かよって感じですが、そのラッキーを手に入れるにふさわしいイケメンなんだから仕方ない。
ディルックさんの部下から個人情報を流出させて過去の話を聞き出しちゃおう!
さてここのお屋敷にはメイドさん以外にも使用人さんがいます。こちらのエルザーさんは、営業や管理業務なんかをしてまして、話しかけると「営業ですか?コラボですか?」みたいなことを言われます。ワイナリー全体の管理はこのエルザーさんがしてるっぽいです。
どうやらディルックさんはワイナリーに関してはあまり口出しすることはないみたいなんですよ。
ねーねーディルックさんって昔なにがあったん?
過去…そうですね、あなたになら話してもいいでしょう
えっ、初見の不審者にそんな個人情報もらしていいのか?!
ですが、話してもらえるのなら聞いときましょう!まず、ディルックさんの親父さんはクリプスさんというんですけれど、数年前に事故死したそうです。ディルックさんはかなり落ち込んでしまったらしく、エルザーさんはそんなデイルックさんを支えるために管理業務をしてくれました。
ここで気になるのが、ディルックさんは父親と良好な仲のようなのに父親の事業にほぼノータッチなんですよね。以前述べたとおり、味覚や嗅覚に問題があってワインに関わる業務を避けているのかもしれません。じゃあディルックさんはいつもは一体何をしてんの?って話なんですが、「商工会があるから」みたいなことをぼそっと言うたりすることがあるので、酒造ギルドの会議みたいな仕事には出ているみたいです。
でもそれだけじゃないと思う。ディルックさんって死ぬ時「計画が…!」みたいなことを言うんですよ。仕事以外で何かしようとしているっぽいんです。モンドの経済を握っているお家なので何かデカいことをしようとしているのだと思いますが、もしかするとガイアさんがそれに乗ってくれなくて騎士団に行ったとかあるんでしょうか。
でもディルックさん悪い人には見えないから、悪事を働こうってわけではなさそうだと思うんですが…まあそれもおいおい分かるでしょう!
そういえばディルックさん家の近くには民家がいっぱいあります。使用人さんもこのへんの村出身なんでしょうね。つまりディルックさん家は地方領主みたいなもんだと思うんですけれど、たまに武器が置いてある家あるんだよな…
いわゆる騎士的な、個人的な私兵さんとか自警団じゃなかろうか。つまり私設軍隊みたいなのを持っているんだと思います。だとするとけっこう力持ってるタイプのお家だよ、やっぱり…!
ちょっと今回ふらりと立ち寄ったディルックさん家の話が長くなってしまいましたので、清泉町編は次回になると思います。あとここでちょろっとご紹介しておくんですけれど、レザー君の元素爆発すごいんですよ。
なんか狼の亡霊みたいなのが出るんです!!そんでこれがヤバいくらい強いんだよな…
といったところで、次こそはガイアさんのじいちゃんの秘宝を求め、アルカディア遺跡に乗り込んじゃいましょう!もしかするとそこでガイアさん側からの過去が分かるかもしれんからな!
次回をお楽しみに!
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