娘にいっぱい友達できて欲しいけれど、俺転勤族なんだよなあ…新しい町に引っ越した時にはルシアちゃんにまた友達できたらいいな。
前回は無事デルキーサスさんを救出した結果、エルフじゃなくてまさかのアルゴニアンだったことが判明したり、実はゴリラの実姉の旦那だったことが判明したりと色々な発見がありました。いつかアルゴニアンスタートした時には、ぜひお友達になってもらいましょう!
さて今回は釣り関連の雑事を終わらせた後にブラン・シェイさんの出生の秘密に迫ろうと思います!詳細は後で説明するんですけれど、リフテンとかいうあまり裕福ではない治安も良くない町に、モロウウインドの王子様がいるかもしれないんだよな…!すっげぇワクワクするぜ!
まずは最初にこちらのお仕事を完了しましょう。
以前ホワイトランのミラちゃんに金魚をプレゼントしたことがあるんですけれど、実はあの後ゴリラ宛にお手紙が来まして「前もらった金魚にお友達が欲しいから、もう1匹とってきて!」とお願いがあったんです。
確かに、金魚1匹じゃ寂しいな…!と思いまして、おじさん頑張って地道に釣りをして金魚を掴まえておいたんだよ。さあ、これをミラちゃんのところに持っていきましょう!
ミラちゃんは前回同様に「わーい!」と喜んで、早速ゴリラに水槽を見せてくれました。
見せに連れて行ってくれるのが可愛いよなあww こんな感じで金魚のお友達が増えまして、ハッピーになりましたね!金魚と仲良くしてやってな!
さてそんなミラちゃんなんですが、とあるお手紙をゴリラにくれました。どうやら金魚のお礼に秘密基地に置いてあるお宝を持っていっていいよ!とのことです。同じ町に住んでる子どものお願いだし、金魚くらい全然いいんだよ!と思うんですけれど、ミラちゃんのせっかくの好意ですからありがたく受け取っておきましょうか。手紙は以下のような感じです。
『ミラの大事な秘密の宝』
今すぐ読むのをやめて!じゃないとママと衛兵に言いつけるよ!
人のものを読むのは犯罪なんだからね?!
まだ読んでるってことは、あなたは私のお友達で、私は秘密のお宝をもらって欲しいってことね。ドラゴンズリーチの裏に秘密基地があるの。ママのまねをして野菜屋さんごっこをしてるのよ!ブレイスに取られないよう、そこにお宝を隠しているわ。
私の好きなお花もそこにあるの。先週見つけた大きな虫も。
殺してないよ。見つけた時にはもう死んでたの。本当よ!
ミラちゃんホント可愛いなwwww
スカイリムってそもそもが物騒な世界観ですから、こういう子供の純粋さとかに触れると微笑ましくなるよね。「ママと衛兵に言いつけるからね!」がいいよな。ママって衛兵と同じくらい怖いんだなって思うとさwww
そんで何となく思ってたけど、ブレイスちゃんはミラちゃんとも仲が良くないんですね。あの子ちょっと我が強い子やからなあ…!でも遊びに誘ってくることあるんですよね、ブレイスちゃんは。断ると「大人ってつまんない!」って拗ねられるから、ご両親が忙しくてかまってくれないのかな感はあります。さすがにもうちょっと大きくなったら意地悪さはなくなると思うんだけどなあ。
そういえばルシアちゃんとミラちゃんは仲いいんでしょうか。今思ったけど、ゴリラからじゃなくてルシアちゃんづてに「パパからだよ!」って言って金魚持っていってもらってたら、仲良くなる機会あったかもね…!親同士は顔見知りで仲良い(チャラ男ミカエルから守ったことがある)から、娘2人も仲良くなって欲しいんだけども。
ただ、ゴリラパパ色んなところで従士になる転勤族だから、将来的にルシアちゃん引っ越さないといけないんですよね。そこはちょっと申し訳ない。てかそういえば、リフテンの仕事が思ったよりもたくさんありすぎてワイワイしている間にレイクビュー邸の整備のことすっかり忘れていましたね!
とりあえず仕事がちょっと落ち着いたら、レイクビューをキレイにしてルシアちゃんと引っ越してこないと。まだ作ってない設備とかいっぱいあるんだよ、キッチンとか!!
さてちょっと話が逸れてしまいましたが、さっき言ってたミラちゃんの秘密基地はここです。
ほんとだ、野菜屋さんごっこしてるわ…!宝箱には虫とかお花とかがこまごまと入っていました。てかお母さんのお仕事をみてママゴトしてるって可愛いよな。うちのルシアちゃんもパパのマネしてたまに剣ぶん回していたりしますけど、微笑ましい限りです。いつか同胞団に入って、パパのような立派なバトルゴリラになるんだぞ。
あるいはグランマ方式で、同胞団に入るまでは森の中で相棒ファエンダルと野生を感じる暮らしをして実力をつけてから同胞団に入るっていうのもありだよね。それ考えると、ファルクリースのレイクビュー邸はマジでいい立地なんだよ。めっちゃ森があるし、湖もあるし、いじめていい山賊さんもちょいちょいいるからな。 ※良い子のみんなは理由もなく山賊さんをいじめちゃ駄目だぞ☆
それに、ファルクリースは戦士の町です。タジェール爺とかルニルさんのお手伝いをしながら戦士のお勉強や死生観について考えることもできるんですよね。え、やっぱレイクビューってスカイリムの子供の生育環境としてめっちゃよくないか?!
恐怖の逆強盗ジジイVS人肉もぐもぐウェアウルフ!!ヤバいことしてるといつか自分よりもヤバい奴に会ってしまうんだゾ☆
さて微笑ましいお仕事を完了したところで、ヴィリヤさんからもらった釣りの依頼に行きましょう。こちら、モーサルのブルティウスさんという人が釣りバトルの相手を探しているというお話をいただいているんですよね。
内容さくっと説明しますと、「わしはモーサル1番の釣り師じゃい!誰でもかかってこいや!!」というハッスルな感じの内容でして、ブルティウスさんは今まで負けなし、そして負けた奴は恥ずかしかったのか二度とモーサルに戻らなかったという話です。
ちなみにその話は誇張でなく事実です。詳しくは後で見ていくとして、まずはモーサル近隣に到着!もうここほんとに嫌ァ!!怖いんだもん!!何か出そうで嫌なんだもん!!
しかもモーサルってあれですからね。この沼地の匂いが酷くてヤバいってヴィルカスが言うてましたからね。始終濡れた犬の匂いしてる奴がそんなこと言うんだから、もうよっぽどやねんな…!ウェアウルフのゴリラは鼻がひん曲がっていてもおかしくありません。
さてそのモーサルですが、こんな感じの小規模な町となっています。
ファルクリースとかそのへんくらいのサイズですかね。ちなみに昔同胞団の依頼で行ったことがありますが、ここの近所にはまあまあデカめの吸血鬼の巣がありまして、モヴァルスさんというおしゃれブーツ愛好家の女子吸血鬼が住んでいます。
さらに、ここの宮廷魔術師さんともチラッと会ったことがあるんですけれど、モーサルはどうやら何らかの異変が起きているらしいんですね。どういう異変なのかはゴリラも町の皆もまだよく把握してないんですけれど、それには理由があります。
実は、皆には内緒で陰ながらその異変に立ち向かい、モーサルをこっそり守っている人物がいるみたいなんですよ。そう、それこそが宮廷魔術師、魔法少女ファリオンなのです。いつか魔法少女ファリオンと共にこの町を救わねば…!
といったところで、ブルティウスさんを発見です!思ったよりジジイやってんな…
露骨に老いぼれジジイだと馬鹿にする発言もできるんですけれど、勝負事はスポーツマンシップが大切!そんなことは言っちゃいけないぞ☆ 脳筋が唯一理解できるルールだからな、スポーツマンシップは。
それに釣りって長年の経験とカンが物を言いますから、むしろジジイであればあるほど強いに決まってるだろ…!ちなみにこの時、100-1000Gを掛けることができるんですけれど、結論から言うとこれは何G掛けてもかまいません。実はどれ掛けても一緒なんですよね…
さて、それでは釣りバトル会場に移動しよう!ということになったんですけれど…
めちゃくちゃ足早えな、この爺さん!!
年のわりにクソ健脚じゃん!これは体力的にもジジイと馬鹿にはできない感じじゃないか?ただでさえゴリラ釣り下手くそなのに、これ勝てるかなあ?!このクエストが全然ジジイに勝てなくて永遠ループとかもあり得るぞ…!
ところがここで事件が発生します。ちょっと画像が荒れて申し訳ないんですけれど…なんと釣り場に到着した途端、野生の魔術師が襲いかかってきました。「襲撃者」と出ましたが、山賊さんの系統です。
この魔術師共なんですけれど2匹いまして、ぶっちゃけ魔法防御がほぼゼロの脳筋であるゴリラやファエンダルにとってはかなりの強敵です。しかもまあまあ距離開けたところに出るから厄介なんですよね。
魔術師に距離開けられると、バトル脳筋は被弾が多くなっちゃうんですよ!!
てかチラッと見たかぎりブルティウスさんも参戦してくれたっぽいんですけれど、なんとあの爺さん、魔法使いだったようです。
こんな町から離れた危なそうなところまで釣りに来ているからちょっと心配してしまいましたが、ちゃんと自衛できるタイプの爺さんだったみたいですね。なるほどなあ…!でもアウトドア爺さんに感心している場合ではありません。
あの…ゴリラ普通に死にましたからね、ここ。久しぶりに死んだ気がするわ。
しかし、背後に2匹湧くってあらかじめ分かっていればすぐにバトルに入れますとも!
さくっとコンティニューしてバトル開始です。思ったよりも魔術師強くて持ってた回復薬を使い切るという苦戦をしてしまいましたが、相棒ファエンダルの協力もあり何とか魔術師を2匹撃破!!やっぱり魔術師相棒早いとこ見つけないと駄目だよねえとか考えているところで事件が発生します。
何かしらんけどブルティウスさんがめっちゃ襲いかかってきました。ちなみにゴリラは殴ってないです。多分、位置関係的に相棒も殴ってないと思うんだけど…何で?!
いや、もうろくしてんじゃねーかジジイ!! 俺は味方だ!!
これ多分あれだよな…?さては相棒の射線上にもうろくジジイが入っちゃって誤射したな?!ううわ、マジかよぉ!これブルティウスさん倒しちゃったらクエスト失敗だよね?!とゴリラがデカい図体でオロオロしていますと…
相棒おおぉぉぉぉ!!! 殺っちゃったあああぁァァ!!
相棒がもうろくジジイをナチュラルにぶっ殺してしまいました。やべええぇ!!相棒ファエンダルはゴリラとの友情に生きるあまり、人とか殺してもあんまり気にしないタイプの野蛮なエルフですから、当然の結果といえましょう。
あああまたやり直しだよおぉ…!でもとりあえず気になるんでブルティウスさんのアイテムチェックだけしたんですけれど…まあまあ物騒な呪文持ってんなあ、ジジイ…!
そんで荷物の中から日記が出てきました。
『ブルティウスの日記』
手口は簡単!老人だと思わせて相手を油断させるんじゃ。ナメたガキんちょ共を森の中に連れ込んだら、どっちか弱者か思い知らせてやるんじゃよ!仕事が終わったら分け前は平等にな!
あー指輪なくしたのマジ悔しい。ハンマーで殴りかかられてガードした時に落としたんじゃよなあ…!いつか拾えたらいいなぁ。
あのですね、これパッと見分かりにくいんですけれど…実はこのもうろくジジイは、相手を油断させて襲うという強盗なんです。逆強盗って自分は言ってるんですけれど、弱者を装う悪質なタイプの強盗ですね。
どういうことかと言いますと、まずは弱そうなジジイと油断をさせて若者を釣り勝負に誘い出すんですね。で、待ち伏せしている仲間の魔術師たちと一緒に若者を襲い、金品を奪っていたわけです。「分前は平等に」とか「ハンマーで殴られた時に」とかいう単語がありますので、間違いないでしょう。
ブルティウスは今まで負けなし、そして負けた奴は二度とモーサルに戻らなかったとありましたが、そういうことなんですね。釣りバトルの相手を殺して追い剥ぎしていたんですよ…!ちなみに近くには追い剥ぎされてしまったであろう釣りおじさんが転がっています。
わざわざ勝負に乗り出すということは、このおじさんは優秀な漁民さんだったかもしれないのに…!全く、社会に損失を与えるとんでもないジジイですよ!しかしそんな悪徳ジジイも、まさか引っ掛けたカモが普段から斧持ち歩いている脳筋ウェアウルフとは思ってなかったんでしょうね…
後で録画を確認しましたが、連れのエルフに至ってはジジイに殴られてもないのにジジイ殺そうとしてるようなバーサーカーなんだよな。天罰当たったんやろなあ、これ…!やっぱそういうヤバい商売はね、いつか自分達よりもヤバい奴引っ掛けて失敗するねんな!
さてジジイのなくした指輪ですが、この川岸で釣りをしていると拾うことができます。こちらのウォーロックの指輪ですね。結構ガードが強くなりそうないい指輪ですよ!やったー!
ちなみにプレイの際は実はジジイを殺ってしまったことに対してかなりテンパってまして、日記を見てもブルティウスの善悪の可否がつかなかったので、ちょっとその場で調べています。そんでこのジジイが強盗らしいって知ったんですよ…!びっくりですよ全く!
ジジイをソッコーで見破って討伐してくれた相棒には感謝しかありません。相棒が気付いてなかったらゴリラはフツーにジジイに背中から何回もやられていたでしょうね。しごデキすぎるエルフ、ファエンダル…!
ちなみにジジイのお友達が落としたローブですが、ちょっとおしゃれな金縁デザインのローブとなっています。これいいじゃん…!ゴリラ・ザ・ニンジャの新衣装の1つにしようぜ!
ていうか、このモーサル釣り勝負はヴィリやさんからの依頼だったんですけれど…ヴィリヤさんがいかなくて良かったよ!!めっちゃあぶねーとこだったな!そのへんの強盗よりも凶悪といわれている我ら森の賢人タッグが行って大正解です。
やっぱり悪い奴はもっと悪い奴に食われるっていう運命なんだよな。
アルゴニアンに育てられたダンマーっていう響きがもうカッコイイんだよ…!しかもモロウウインドの王子様だぜ?!
さて悪徳ジジイをぶっ飛ばしたところで、リフテンに一度戻りました。ちょっとここから日が変わっちゃってるんで記憶が薄ぼんやりなんですけれど、悪徳逆強盗ジジイを仕留めたことは覚えています。
そんで今からずっと楽しみにしていたクエストに行くところなんですね。モロウウインドの王子様かもしれないブラン・シェイさんの出生の謎を追いかけましょう!気分は探偵ナ●トスクープです。
とりあえず1回ブラン・シェイさんに会ってみようと思い市場に寄ってみると、グレルカちゃんがボリー社長にクレームを入れられているのを発見。
グレルカちゃん、仕事テキトーだからなあ…!
でもスカイリムから出るにはお金がいるんだから、お仕事は真面目に頑張ろうぜ!といったところでブリニョルフのショップを覗いたんですけれど…あれ?!
あいつ、ちゃんとカバンをお家に持って帰ってるよ!!
以前夜中にここを通りかかった時にかばんが置きっぱだったので、ブリニョルフ本人に「お前、かばん忘れて帰ってるで」って言ったことがあるんですよね。そしたらお家に持って帰っていたみたいです。ちゃんと人の話素直に聞けるタイプの上忍じゃん、ブリニョルフ。
あと、あの怪しいファルメルエキス化粧水を完売させてるんですけど、フツーにすごいなあいつ。こんな治安悪くて猜疑心が漂ってる町であれ売り切ったかあ…!ブリニョルフは盗賊じゃなくてフツーのショップで働いた方がめっちゃ稼げると思うんだけどなあ…!
彼をカタギにするためにも、ヴィリヤさんのか●道楽リフテン支店の夢は諦められません!ということでリフテン水産に行きました。深海ぐらしに頼まれていたお魚が何匹が釣れているので、ゴリラがミスって食べちゃう前に渡しに行こうと思ったんですよ。
そしたら変な選択肢が出ました。
何やこれ…え、深海ぐらしからの「雨の日の魚」っていう仕事はもう引き受けてるはずなんだけど…と思いながらとりあえず聞いてみたところ、なんと新しい仕事が追加で発生したんですよ…
実は深海ぐらしに頼まれている中でパールフィッシュだけがまだ釣れてないんですよね。これまだ釣れてないお魚のヒントとかなのか?と思ったけれど、クエスト欄を確認する限りではそんな感じでもなく…
えっ、分からんなにこれ…もしかしてバグおきてるか?!
僕のスカイリムSEはバグ修正MOD入れてないバニラなんで、そもそもいつバグってもおかしくないという状況です。どうしようどうしようと焦っていたんですけれど、実はこの日、折よく友人ウィザードが遊びにきていたんです。スカイリム経験者の友人です。
よっしゃああ!!ちょうどいいタイミングであいつ俺ん家の冷蔵庫漁りに来てんぞ!と思って聞いてみました。結論から言うと奴も「なんだっけこれ?」みたいな感じだったんですがちょろっと調べてくれまして、とんでもない事実を教えてくれました。
この仕事、引き受けん方がええわ…! これ下手したら詰むぞ!
どういうことかと言いますと、まず深海ぐらしの「雨の日の魚」の仕事と今回の「さらなる研究」は完全に別の仕事です。で、「さらなる研究」の方は実は無限に受けられるフリークエストなんですけれど、内容としては各地の錬金術師さんにお魚の標本を送ってあげようね!というお仕事です。
これが問題あるらしいんですよ。実は各地の錬金術師さんの中にはイベント中に事件等に巻き込まれて死んでしまう人というのが発生する場合があるらしいんですね…ウインドヘルムのアリバンヤちゃんとかそうじゃないですか、場合によっては彼女はカリクストさんに殺られます。
しかしこのクエスト、DLCで追加になっているクエストなもんですからそのへんのフラグ管理が甘いらしく、死んでしまった錬金術師さんに依頼をかけてしまうことがあるらしいんです。すると、クエストが詰みます。
あっぶねええぇぇぇぇ!!!今回の依頼ではエルグリム爺が対象の錬金術師さんですが、とにかくこの仕事は早めに終わらせたほうが良さそうやんな?!といったところで逆強盗ジジイをぶっ殺したことをヴィリヤさんにお知らせしましょう。すると、新しいお仕事をくれました。
なんとここで、カニに関するお仕事が入ってきました! おお、ついにかに●楽リフテン支店の計画が本格始動したのか?!
内容としては、ドーンスターの首長スカルド爺からのお仕事のようですね。ドーンスターの西の小屋でマッドクラブが大暴れしているらしく、マッドクラブの専門家であるヴィリヤさんにお願いをしてきたというお話みたいです。へー、ヴィリヤさんって全国的に有名なカニ博士だったんだな!
ただ、そのカニ博士ヴィリヤさんからのコメントでちょっと気になることがあるんですね。『マッドクラブは脅かさないかぎり臆病なのに変だね』っていうんですよ。で、ここでとあることを思い出したんです。
ドーンスターの西の小屋って、実は1回行ったことがあるんです。そこは今空き家になってるんですが、元々はトリフさんという人が住んでいました。
トリフさんの日記によると、ある日セヴィウルっていう魔術師が押しかけ同居してきたらしいんですね。美少女だったら嬉しかったんでしょうけれど、残念ながら名前の感じ男です。しかもセヴィウルはマッドクラブに魔法をかけて魔改造するというちょっとやな感じの趣味を持っている輩でした。うざくなったトリフさんは宿屋に逃げたっていう話なんですけれど…
いやこれ、絶対ソイツじゃね?!
といったところで、まずはブラン・シェイさんに会いに行きましょうか。
こちらのブラン・シェイさんですが実は特殊な生い立ちをしていまして、なんとアルゴニアンに育てられたダンマーなんですよ!捨て子であったのをブラックマーシュのアルゴニアン一家に拾われたそうです。
で、父トカゲに拾われた当時、ブラン・シェイさんはテルヴァンニ家というモロウウインドの名家の紋章が入った布に包まれていました。詳しい話は↓の記事で述べているんですけれど、早い話がブラン・シェイさんはモロウウインドの王子様的身分だった可能性が高いということです。
町のそのへんにエルフの王子様がいるかもしれないなんて、ロマン過ぎるよな…!ということでこのクエスト、かなり楽しみにしていました。ブラン・シェイさんの乳母か何かと考えられる人物の最後の消息は、ウィンターホールドの東にあるプライド・オブ・テル・ヴォスという船だったそうです。
難破したとあるので、事故ったんでしょう。でもそこからブラック・マーシュまでは頑張って辿り着いたんだよな、乳母の人は。フツーにすごくないか…スカイリムの北からだとだいぶ距離あるもん、アルゴニアンの故郷って。
では早速、そのプライド・オブ・テル・ヴォスまで行ってみましょう!ということでウィンターホールドから歩いて行ったんですけれど…まあまあ過酷な道のりです。
だって、ほぼ雪山登山なんですよここ…視界は猛吹雪だし!
ちなみに途中でちょっと高い崖がありまして、「ここから飛んだらさすがに相棒がヤバいか…」と落下ダメージを心配しておりましたところ、なんと相棒の方がゴリラよりも先に飛び降りました。
えっ、ウソ待って相棒大丈夫か?!と焦ったんですけれど…
ダメージ、鼻くそくらいしか食らってないんですね。勇者過ぎんだろ相棒オォ!!
そんなスーパーブレイブエルフ・ファエンダルと共に雪山を進み、氷河を超えていきました。ていうかいつも氷河に出くわすたびに心配になるんですけれど、多分従者も水中では窒息ダメージ入るよな…?
それが怖くて、知らない間に従者ロストとかしたくなくてあんまり海とか泳がないように気をつけているんですけれど、いつかアルゴニアンに転生した時には存分に海を楽しもうと思います。アルゴニアン女子とか仲間にならねえかなあ…!
おじさんが地道に築いたであろうスローライフハーレムを破壊する凶悪ゴリラ!転生者のみんなはこういう野蛮人に気をつけような!
さて、そんなこんなでついに到着しました。難破したプライド・オブ・テル・ヴォス号です!船体がバッキリ真っ二つになってますから、相当な事故だったんでしょう。でも乳母とブラン・シェイさんは生き残ったんだよな…!
さてこのプライド・オブ・テル・ヴォス号なんですが、近くに山賊さんの一派が住んでいます。結構しっかりした調理施設とか持ってるからまあまあの人数いるかと思ったんですけれど、3人でしたね。女子が2人とおっさんの山賊長が1人です。
こんな僻地に拠点作ってるわりに食料や資材が結構豊富でして、焚き火を囲むリビングの対岸にテントベッド&キッチンがある感じでした。山賊さんのわりに間取りにこだわるなあ…!きっと3人は豊かで楽しいスローライフを送っていたんでしょう。凶悪なウェアウルフゴリラがやって来るまでは。
クソ…ッ! こんなところで女子2人とハーレムスローライフしやがって…!
そんなわけで偶然非モテ独身ゴリラにハーレムスローライフを見られてしまったおじさんは資材という資材、食料という食料、そしてパンツ以外の服を追い剥ぎされるという末路となりました。
ちなここベッドの数が2つだから、おじさんは女子に寝床を譲って野宿していた紳士系異世界転移男子だった可能性が高いです。おじさん何も悪いことしてねーのに!酷い話もあるもんだよな!!
さて人のハーレムスローライフをぶち壊したところで、船の中にこんなものがあるのを発見しました。わざわざ「水浸しになった宝箱」って書いてあるから、十中八九これでしょうね!
中にはやはり、ブラン・シェイさんの出自に関わる書籍が入っていました。
『リムドレン・トレヴァンニの日記』
ブランディルへ
あなたのお父さんの最後の言葉を記したこの日記が、あなたに届きますように。私はテルヴァンニ家に仕える乳母でした。あなたを見つけようと頑張ったんだけど、もう無理みたい。ごめん。
ヒドリャ・オーレン
第四紀6年 栽培の月 ミダス
今アルゴニアンの軍が攻めてきてて大変なことになっている。でもこれはダンマー自身が招いたこと。今、私は自宅の地下室にいるが、もうここも保たないだろう。
しかし、ヴァーデンフェルが大災害で炎上した年に授かったこの子は神からの贈り物だ。彼に生き延びるチャンスが欲しいというのは図々しいだろうか?この子には、テルヴァンニ家は誇り高い一族だったということを伝承して欲しい。
妻の死後、この子と向き合う気力がなくて名前をつけていなかった。しかし、もう私には時間がない。この子にはブランディルと名付けよう。リムドレンの息子、テルヴァンニ家の最後の生き残りの末裔。彼の運命をアズラの意思に委ねよう。誇り高く生きてくれ、セラ。
というわけで、以下の事実が判明しました。
・ブラン・シェイさんの本名はブランディル・テルヴァンニである。
・乳母はブラン・シェイさんを連れ出したのではなく、行方知れずになったのを追いかけた。
けど船が難破した時に事故死した可能性が高い。
・ご実家のテルヴァンニ家は没落して滅ぼされており、ご両親は亡くなっている。
いやあ…ブラン・シェイさんがマジでテルヴァンニの王子様だったとは…!でもこれ、乳母が連れ出したんじゃないのにちょっと驚きましたね。多分だけどこの乳母さん、ブラン・シェイさんを探しに出て難破の事故で死んでるっぽいし。
となると、おそらくですが実父を殺したアルゴニアン軍の誰かがブラン・シェイさんをこっそり保護した説が出てきたよな。例えば拾ってくれた父トカゲとかさ。だって、アルゴニアンとダンマーは聞く限りでは大々的に揉めてたわけですよね。なら布の紋章をちょろっと調べたらテルヴァンニの家紋って分かる可能性高いじゃん。でも父トカゲは言及せずに育ててたんだよな?
それはそれでどんどんロマンが出てくるよなあ…!次回作のハンマーフェルではテルヴァンニ家の秘密とかに突っ込むクエストが発生するのかもしれん。あるいは、ブラン・シェイさんの子孫がいて仲間になってくれるとかさ!
まあ次回作が来年、再来年に出たところでこのブログは全然まだまだスカイリムの方してると思うんですけれども…!だって、2023年の1月に始めたプレイ日記がまだ1週目終わってないからね?しかもこのあと、少なくとも3人くらいは周回する予定になってるからね?
といったところで、ちょっと寄り道をしてから帰りましょう。ドーンスターのこのへんなんですけれど、実は今釣れなくて悩んでいるパールフィッシュが釣れるらしいんですね。
結論からいうと全然釣れなかったんですが、なんと近くに例のトリフさんの小屋があるのを発見。ここは元々トリフさんという漁民さんが住んでいましたが、いきなりセヴィウルとかいうカニ大好き魔術師に乗っ取られたというお家ですね。
近寄ってみたんですけれど、なんか以前とは何か様子が違いますよ?!
儀式の祭壇みたいなのの近くで死んでるハゲのおっさんがいるんですけれど、あれがセヴィウルです。こいつ、カニごときに殺されてアホじゃねwwwと思って笑ってたんですけれど、笑い事ではないことが実は既に露見しているんです。
そもそもこのドーンスターの依頼、マッドクラブが凶暴化して大変とかいう話でしたよね。セヴィウルはおとなしいマッドクラブを活性化させる魔法を扱っていたことが考えられます。理由は分からんけど、きっとセヴィウルは大人しい系より活発系の女子が好き、三国無双でいえば大喬よりも小喬が好き、戦国無双1→2ののお市の性格改変が許せないというタイプで間違いないでしょう。
で、セヴィウルの性癖は別にいいんですけれど、ここでとんでもないことが起きてしまいました。
カニの数がえぐすぎて、ゴリラが挟み殺されたんです。
なんとここ、結構デカめの凶暴化したカニが12匹も出るんですよ!!
まさかカニごときに挟み殺されるとは…!完全に油断してましたね。しかも大体のカニって一撃で沈むはずなのに、こいつら結構頑丈なんですよ!!チクショオオォ!!活発系女子カニが性癖のおっさんのせいでだいぶセーブ戻っちゃった!!
とりあえずもう1回プライド・オブ・テル・ヴォス号でハーレムスローライフしているおじさんを不幸のどん底に叩き落とし、カニは無視してまっすぐにリフテンまで帰ってきました。まずはブラン・シェイさんに吉報を届けるのが先やんな!
ちなみに追加クエストとかは特に発生せず、真実はブラン・シェイさんの胸の中に収める感じでした。
届けたところでご両親が亡くなっていること、実家はもうないことを知らせるだけではあったんですけれど、何も分からないで両親の無事をハラハラ祈り続けるよりはいいんじゃなかろうか…お父さんの願いどおり、テルヴァンニの誇りに生きてくれ!!
てかテルヴァンニが滅んでしまっているということは、やはりフラール家がモロウウインドで実権を握っているのかなあ。この町にはフラール家のしきたりがイヤで飛び出してきたお嬢さんとかいらっしゃいますもんね。
お父さんの手記にはアルゴニアンとダンマーは仲が悪くて戦争になった、みたいなことが書いてありましたが、ブラン・シェイさんはアルゴニアンに育てられたダンマーです。すごい権力があるとかではないけれど、いつか両種族の架け橋とかにならないかなあ、次回作で。
といったところで、お料理入ります。
次回『2024年クリスマス!彼女にフラレても大丈夫☆スカイリムのオフィシャル・クックブックで素敵なパーティーしちゃおうぜ!!』
お楽しみに!
↓前回
↓次回
↓更新情報はこちら!
コメント